アイスケーブツアーでCOOLな体験をしてきました！

今回友達と南海岸のサマーハウスに2泊3日でドライブしながら旅行に行ってきました。せっかくなら、何か面白いツアーを予約しようということで、ヨークルスアゥロン氷河湖発の氷の洞窟ツアーを予約！これなら現地で待ち合わせ、現地解散なので私たちのように自由に旅行を組んでいる人にはぴったりのツアーです。所要時間も２時間半ほどなので、他の予定とうまく組み合わせることができました。

今回はヨークルスアゥロン氷河湖の洞窟が冠水してしまい、急遽前日にメールが届いてスカフタフェットル国立公園内にある氷河の洞窟に変更に！最近発見されたばかりの洞窟ということで、人も少なくいいところとメールに書いてあったので、楽しみにして向かいました。

！氷河の洞窟は手付かずの自然ですので、こういった冠水など安全面の理由から急遽洞窟の変更などがあります。前日にメールが届くことが多いので、しっかりとチェックをしましょう！

スカフタフェットル国立公園の駐車場でガイドと他のお客さんと待ち合わせ。すぐにGuide to Icelandとロゴの入った大きなジープを見つけました。バウチャーを見せたら、車に乗り込んで、時間ぴったりに出発！

10分弱ほどで公園内にあるヨーロッパ最大の氷河ヴァトナヨークトル氷河の近くまで移動。車の中にヘルメットがあってそれを帽子の上から装着します。目的地についたら、トランクからアイゼンを出して配ってくれるガイドさん。アイゼンは洞窟に入るギリギリまでつけないということで、手に持っていました。

準備ができたところで、いよいよ氷河のあるところまで歩きます。砂利道だったり、少し傾斜のある岩場を登ること20分ぐらい...

！ハイキングシューズは必須です。天候によっては泥だらけの所を歩くこともあるので、防水のあるアウトドアシューズ・ズボンを着用しましょう！

あ、いよいよ氷河が見えてきました！

キレイ！！青い！！おっきい！！

氷河の前でパシャり！手前の部分は少し砂利で汚れていますが奥の氷河の部分は白っぽい青でとても綺麗です。ガイドさんも積極的に写真をとって回ってくれます。

さらにそこから10分ほど歩いて、いよいよ洞窟の前までやってきました。

少し身をかがめて洞窟に入って行くと.....

そこはもう氷の世界！

これはちょうど洞窟に入ってすぐの写真です。太陽に反射してキラキラと洞窟内が青く光っています。なんとも言えない美しさにひたすら他の客さんも感嘆の声を出していました。

するとガイドさんがこの氷河について説明をしてくれます。なんとこの洞窟は１週間ほど前に発見されたばかりのようで、ドラゴンケーブという名前がつけられたそう。

確かに氷のドラゴンとかが住んでそうな.....

そして次にピッケルを取り出したガイドさん。近くに落ちていた大きな氷河の氷の塊を割っていきます！小さな氷河のカケラを拾って私たちに渡してくれるガイドさん。

『食べてみて！』と言われます。なんとも氷河の氷は普通の氷に比べて溶けるスピードが５倍も遅いとか...だから氷河の氷でウィスキーを飲むのが最大の贅沢だそう。

カケラをもらった私は躊躇することなく、口に放り込みました！

なんか、氷河の味（歴史ある）味がする〜！とコメントすると、どんな味だよ！と周りの人にツッコミを入れてもらいながら完食しました（というか溶けた）。

氷の中に入っている黒いゴミは噴火の時の火山灰なんだそうで、汚くないようです。私は性格的に気にしない人などで、火山灰だろうとペロリしちゃいました。（これも氷の洞窟ツアーの醍醐味？）

さらに洞窟の奥に進んで行くと、小さな溶け水の川があり、小さな橋を渡ります。友達も立たせて、ハイチーズ！

友達３人でもガイドさんにとってもらいました！ガイドさんがとても親切で、率先して写真係をしていましたよ。洞窟内は暗いため、ライトを顔に当ててくれたりしてくれました。

！洞窟の中は寒いので、アイフォンをお使いの方はバッテリーの消耗が早かったり、電源が落ちてしまうことが多いです。デジカメや一眼レフなどがあるとなおいいでしょう！

自由時間も少しあり、ガイドさんとお話をしながら写真撮影したり、氷河に触ってみたりととても楽しい２時間になりました。どんなお話を聞けるかはぜひツアーに参加してからのお楽しみにしてくださいね。

最後にまた氷河をバックに記念撮影！ハイキングをして駐車場まで戻りました。

短いながらもとっても濃い2時間ちょっとになったこの氷の洞窟ツアー！氷河を間近でみたい人、青い洞窟に憧れている人、アドベンチャー好きな人に大変おすすめです。

ぜひアイスランドに来る際は氷の洞窟ツアー行ってみてくださいね！

ご予約はこちらから

ご質問のある方は私へメッセージもしくはGuide to Icelandまでお問い合わせください。

ではまたね！

シェリーン