アイスランド・ネイチャードライブ12日間|大自然を満喫
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まとめ
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今年の夏はレンタカーでアイスランドを一周してみませんか?12日間かけて有名なリングロードをドライブするプランです。白夜が続く夏は一日を長く使えるので、名所も穴場もたっぷり回れます。夏のアイスランドの大自然を堪能したい方におすすめのセルフドライブ・ツアーです!
このツアーではリングロードを時計回りに旅しながら、アイスランドを一周します。西部アイスランド、多彩な自然の景観が美しいスナイフェルスネス半島、地熱地帯が広がる北部アイスランド、ひっそりとした東フィヨルド、絶景の続く南海岸、そして有名なゴールデンサークルを訪れられるルートです。
セルフドライブ・ツアーの最大の魅力は、自分のペースで旅ができること。他のツアー客やガイドに気を使う必要はありません。自分でレンタカーを運転して、好きなところだけ、心行くまで楽しめます。地元のプロがまとめたおすすめスポットやお役立ち情報、穴場情報も満載した旅程表をお客様用にカスタマイズしてお送りしますので、ガイドがいなくてもへっちゃらです。
旅行をもっと楽しむために、各種アクティビティをプラスすることもできます。大陸プレートの狭間でのシュノーケリング、氷河を疾走するスノーモービル、休眠中の火山の中を探検するツアー、大自然の中での乗馬体験などの中から、ツアーお申し込み時に好きなものを追加してください。
レンタカー、宿、プラスしたアクティビティは全てこちらで一括手配します。面倒なリサーチや予約も一切不要です!
さあ、12日間の夏季セルフドライブ・ツアーで、白夜のアイスランドを旅しませんか?カレンダーで日付を選択すると空き状況をご確認いただけます。
込み
目的地
地図
見どころ
アクティビティ
旅行の詳細
レンタカー
レンタカー
小型車
中型車
プレミアムカー
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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アイスランドへようこそ!火と氷の国の大自然を巡る12日間のドライブ旅行の始まりです。
空港でスーツケースをピックアップしたら、レンタカーを受け取っておしゃれな首都レイキャビクに向かいましょう。
空港のすぐ近くには有名なブルーラグーン温泉(Blue Lagoon)があります。ミルキーブルーのお湯は美肌効果もあり、リュクスなスパ・トリートメントも受けられます。周囲には苔むした溶岩が広がり、浮世離れした雰囲気です。時差ぼけ解消にもおすすめ!希望者はオプションを追加してください。フライト時間に合わせてブルーラグーンの入場券を手配します。
時間がない方は最終日にブルーラグーンを訪れることもできますのでご安心ください。
夜はレイキャビク泊です。
宿泊施設
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2日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- レイクホルトの歴史(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝
- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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いよいよ本格的なロードトリップの始まりです。今日は西部アイスランドを走ります。
レイキャビクから一時間ほど北に向かうと、ボルガネース(Borganes)という町があります。対岸には美しい山を望むチャーミングな港町です。歴史が好きな方は、ヴァイキングの入植の歴史をテーマとするヴァイキング植民博物館(Viking Settlement museum)を是非訪ねてみてください。
この日最初の観光名所は、フロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)の滝です。リングロードを少し外れたところにあります。フロインフォッサルは、溶岩の孔からしみ出た氷河の雪解け水がレースのカーテンのように流れる繊細な滝です。バルナフォスは岩の割れ目を流れ落ちる、ジェットコースターのような滝です。
その少し先には、レイクホルト(Reykholt)という古い村があります。中世の酋長であり作家でもあったスノッリ・ストゥルソン(Snorri Sturluson)の住居跡があります。古代ノース人の信仰や、アイスランド内戦について貴重な資料を残した偉人で、村には彼の功績を讃える資料館があります。
この日は、プラスできるアクティビティが3種類あります。
(1)クロイマ・スパ温泉(Krauma spa)。天然温泉と地熱で温めたお湯を利用した温泉で、アイスランドの田舎の風景を望む美しい露天風呂があります。
(2)ラングヨークトル氷河のアイストンネル見学。フッサフェル(Husafell)でガイドと合流しスーパージープでラングヨークトル氷河(Langjokull)を登ります。氷河の中には人の手で掘られた大きな氷のトンネルがあります。美しい雪と氷の城をお楽しみください。
(3)ヴィズゲルミル溶岩洞窟探検(Vidgelmir)。ガイドの案内で狭いトンネルを降りていくと、奥には大きく開けた空間があり、つららや色とりどりの岩石が輝く不思議な地下世界を見ることができます。
夜はスナイフェルスネス半島(Snæfellsnes)の宿に宿泊します。
宿泊施設
体験
3日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ブージルの集落(Búðir)
- スナイフェルスヨークトル氷河(Snæfellsjökull)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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旅の3日目はスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)をドライブします。「アイスランドの縮図」と呼ばれるほど、アイスランドらしい風景がぎゅっと詰まった半島です。
この日最初のおすすめスポットはブージル(Budir)の黒い教会です。荒野にぽつんと立つ教会は旅愁を誘います。カメラ好きにも人気の名所です。
ドライブを続けると、ヘトルナル(Hellnar)とアルナルスタピ(Arnarstapi)という集落があります。このエリアは海岸の散策がおすすめ。玄武岩の大岩や断崖絶壁が続き、大西洋の荒波とせめぎ合っています。
そしてデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)のブラックサンドビーチへ。アイスランドらしい黒い砂浜で、海の男たちが力比べをしたという大石も残っています。
この近くには、ロゥンドランガル(Londrangar)の大岩があります。荒野にそそり立つ玄武岩は、崖の上に孤城のよう。風景写真が好きな方は是非立ち寄ってみては。
更にドライブを続けましょう。次の名所はアイスランドで最もフォトジェニックな山、キルキュフェットル(Kirkjufell)です。海から立ち上がったような独立峰で、稜線が非常に美しい山です。山麓のキルキュフェルスフォス(Kirkjufellsfoss)の滝も要チェック。滝にかかる橋を渡ったところが、滝と山を同時にフレームに収められるおすすめ撮影スポットです。
キルキュフェットル山麓では、カヤック体験を楽しめます(オプショナルツアー)陸とは違ったアングルからキルキュフェットルを楽しめます。この辺りは波が穏やかで、たまにシャチが見られることも!
この日最後のおすすめスポットはスティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)という可愛らしい漁村です。雄大な山々に囲まれた小さな港は北欧ムード満点。港の反対側に車をとめ、崖の上まで登れば、アイスランドのウェストフィヨルド地方の南岸まで見渡すことができます。
一日たっぷり観光を楽しんだら、スナイフェルスネス半島の宿に向かいましょう。
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4日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
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この日はトロール半島(Trollaskagi peninsula)をドライブしながら、アイスランド北部の名所を訪ねます。
スナイフェルスネスの宿を出たら、少しだけ遠回りしてヴァッツネス半島(Vatnsnes peninsula)を通るのがおすすめ。ここにはクヴィートセルクール(Hvitserkur)という有名な岩があります。かつては火山だったそうですが、今はこの岩が残るのみ。水を飲むゾウか竜のような姿が印象的です。
そして北の「トロール半島」トロットラスカギ(Trollaskagi)へ。最初の町、ホフソス(Hofsos)の海辺のインフィニティ・プールでひと泳ぎしてみては。地熱で温められた温水プールで、入り江を一望するオーシャンビューが楽しめます。
トロール半島の海岸沿いにドライブを続けると、やがてシグルフィヨルズル(Siglufjordur)という町に差し掛かります。フィヨルドの奥に佇む美しい村で、かつては漁業が盛んでした。ニシン時代博物館(Herring Era Museum)という良質な博物館があり、アイスランドと漁業の関りについて知ることができます。
ここから南に行ったところに、ダールヴィーク(Dalvik)という小さな町があります。ここにはビール・スパという温泉があり、発酵するイーストのお風呂に浸かりながら、よく冷えた地ビールを頂くことができます!(未成年はガマンしましょう)
この日の宿のあるアークレイリ(Akureyri)はもうすぐです。アークレイリは「北の都」と言われる、北部の中心地。早めに着いた方は、博物館や美術館、植物園などを訪ねてみては。ショッピングも楽しめます。観光はもう無理!という方は、アイスランドで一番美味しいと言われているアイスクリーム屋さんだけでも訪ねてみてくださいね。
夜はアークレイリの宿に宿泊します。
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5日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
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- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
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ドライブ旅行5日目は、ダイヤモンドサークル観光がおすすめです。
アークレイリの宿を出てフィヨルドの北岸を走ると、フーサヴィーク(Husavik)という港町があります。ウィル・フェレル主演の『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語』が撮影された町で、欧州一と評判のホエールウォッチングの名所でもあります。夏は特に様々な海洋哺乳類が見られます。
興味のある方は是非、ホエールウォッチングのオプショナルツアーにお申し込みください。小回りの利くRIBボートのツアーもあります。ザトウクジラ、マッコウクジラ、ナガスクジラ、ミンククジラ、そして運が良ければシャチに出会える可能性があります。
フーサヴィークの郊外には、ジオシー・バス(Geosea geothermal baths)という温泉もあります。オプショナルツアーで入場券手配可。温泉と海水を取り込んだ海辺のプールで、解放感満点のシービューが楽しめます。アイスランド流のリラックス法をお試しあれ。
時間はたっぷりあるので、ホエールウォッチング&温泉の両方にお申込みいただいても大丈夫です!
奥地の自然を見たい方はドライブを続けましょう。フーサヴィークの先にはアウスビルギ(Asbyrgi)という渓谷があります。あまりに完璧な馬蹄型をしているため、オディン神の八本足の愛馬の足跡だと信じられてきました。様々な動植物が見られる森は、自然の中で静かに時間を過ごしたい方にぴったりです。
ミーヴァトンの手前には、欧州一の水量を誇るデッティフォスの滝(Dettifoss)があります。ハリウッドの大ヒット映画『プロメテウス』の冒頭シーンにも登場した、大迫力の名瀑です。ついでに上流のセルフォスの滝(Selfoss)も訪れてみては。徒歩で10分くらいで行けます。
宿に向かう前に温泉でゆっくりしたい方は、ミーヴァトン・ネイチャー・バス(Myvatn Nature Baths)がおすすめです。白夜のおかげで夜も展望風呂が楽しめます!
この日の宿はミーヴァトン(Myvatn)エリアです。
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6日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
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6日目はミーヴァトン湖(Lake Myvatn)エリアを巡ります。
夏のミーヴァトン湖畔は可憐な花が咲き乱れ、野鳥が巣を作っています。
この辺りの地形は火山や地熱の影響によって形成されたもので、数々のクレーターや奇妙な形の溶岩があります。
中でもおすすめしたいのがディムボルギル(Dimmuborgir)です。まるで壁や塔のように聳える岩の正体は、昔の噴火で流れ出た溶岩が冷え固まったもの。どことなく不気味な雰囲気で、地獄の入り口の一つだと語り継がれてきたのもうなずけます。
そしてナゥマスカルズ(Namaskard)の地熱地帯。火山性の毒ガスを吐き出す噴気孔を間近で観察することができます。
今晩の宿は東部アイスランドの中心地、エイイルスタジル(Egilsstadir)です。宿に向かう前に、ラーガルフリョゥト湖(Lake Lagarfljot)とハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)を回ってみましょう。ラーガルフリョゥトはとても静かな美しい湖です。ネッシーのような怪物を見たという目撃証言が絶えない、UMAスポットでもあります。
一方ハットルオルムススターザスコゥガルはアイスランド最大の森林で、広大なヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajokull national park)の堺にあります。ハイキングを楽しみたい方におすすめです。野生のトナカイが見られることも。
一日たっぷり観光を楽しんだら、最後に温泉はいかがですか。今日のおすすめ温泉はヴォーク・バス(Vok Baths)です。湖の中に浮かぶ浴槽は周囲の自然との一体感があり、身も心も軽くなるようです。
夜はエイイルスタジル(Egilsstadir)の宿に宿泊します。
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7日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
- ハットルオルムススターザスコゥガルの森
- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
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この日はアイスランドでも訪れる人の少ない穴場、イーストフィヨルド地方(Eastfjords)をドライブします。
レイキャビクから遠いので、ここまで足を延ばせる人はあまりいないのですが、雄大な山々、深い入り江、ひっそりと佇む漁村に輝く滝と、アイスランドでも有数の美しい地方です。豊かな自然が残っているため、野生動物がたくさん見られるエリアでもあります。
宿をチェックアウトしたら東海岸を南に向かい、ボルガルフィヨルズル・エイストリ(Borgarfjordur Eystri)に寄り道するのがおすすめ。伝説が息づく辺境の町で、四方に広がるフィヨルドはまさに絶景。ハイキングを楽しむこともできます。
近くにはセイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)という町もあります。宿から30分くらいの距離です。こちらのフィヨルドもまた大変美しく、周囲の山にはたくさんの滝が流れています。町の広場には可愛らしい水色の教会があり、教会に続く通りは虹色に塗られています。インスタでも人気の風景です。
更にフィヨルド沿いに南に向かいましょう。一つ一つの入り江の奥に小さな町があります。三つのフィヨルドを望むデューピヴォーグル(Djupivogur)は特に壮観。
ファウスクルーズスフィヨルズル(Faskrudsfjordur)はアイスランドの最東端の町で、フランスの漁師たちが頻繁に訪れるようになったことから1880年に貿易港として開かれました。今でもフランス語の看板がたくさんあり、街並みなどにもフランスの影響が色濃く残っています。
イーストフィヨルド最後の名所はエイストラホルン(Eystrahorn)とヴェストラホルン山(Vestrahorn)です。どちらも山容が印象的で、夕焼けと白夜の光が似合うので写真撮影にもおすすめのスポットです。
夜はホプン(Hofn)という漁港に宿泊します。
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8日目 - 南海岸
- 南海岸
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- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
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8日目はヴァトナヨークトル国立公園で大自然を堪能します。
この日最初のおすすめスポットは、しばしばアイスランドの至宝にたとえられるヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon glacier lagoon)です。たくさんの氷山が海に向かって静かに湖面を流れていきます。
道を渡ったところにあるのが有名なダイヤモンドビーチです。氷山のかけらが打ち上げられ、太陽の光を浴びて少しずつ溶けていく様が宝石のようだということで、このような名前がつきました。散策やカメラ遊びにおすすめの場所です。
During the summer months, you can also join a boat tour out onto the lagoon. You will have two options:
夏は、氷河湖のクルーズをお楽しみいただけます。船は二種類:
①水陸両用船:大人数が乗れる安定感のある船で、ゆったりとしたクルーズです。アザラシが見えることも。
②ゾディアック船:スピードの出る小型船での爽快な水上体験です。氷山のすぐ近くまで寄れるのも魅力。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の近くには、実はフィヤトルスアゥルロゥン(Fjallsarlon)というもう一つの氷河湖があります。他の観光客があまりいない穴場です。
氷河湖を味わい尽くしたらスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)に向かいましょう。ハイキングコースがたくさんあり、溶岩原、山、氷舌など様々な風景が見られます。
一番人気はスヴァルティフォスの滝(Svartifoss)に至るトレイルです。玄武岩の柱状節理の崖を流れる珍しい滝で、ハイキングに慣れていない方でもチャレンジしやすいコースです。
アクティビティを楽しみたい方は、スカフタフェットル氷河の横溢氷河を歩く3時間の氷河ハイキング・ツアーはいかがですか。アイゼン、ヘルメット、アイスアックスなどの貸し出しあり。経験豊富なガイドが案内しますので安心です。背筋が凍るような深いクレバスや氷雪の彫刻を見ながら氷河を登ると、頂上ではヴァトナヨークトルの大パノラマが待っています。
このオプショナルツアーに参加される方は、是非水筒をお持ちください。今まで飲んだこともないようなピュアな水を味わうことができます!
夜はヴィーク村に宿泊します。
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9日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
- ディルホゥラエイ岬(Dyrhólaey)
- Solheimajokull Glacier
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
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ツアー9日目はアイスランド南海岸の絶景ドライブをお楽しみください。
この日最初のおすすめスポットはちょっとした穴場、フャズラオルグリューブル峡谷(Fjadrargljufur)です。昨晩の宿ヴィークのすぐ近くにあります。垂直に切り立った崖と谷川が見事。人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』最終シリーズで、ジョン・スノウとカリーシがドラゴンで飛んでいた谷、といえばピンと来る方もいるでしょうか。
峡谷を出たら、しばらく溶岩原が続きます。1783年のラキ山(Laki)の噴火によってできた荒野です。この時は7か月も噴火が続き、アイスランドの人口や家畜数は激減しました。大量の火山灰が西欧諸国まで飛び、その結果生じた大凶作はフランス革命の遠因にもなったと言われています。
この日のアドベンチャーはアイスケーブ・ツアーです(オプショナルツアー)!ヴィーク村(Vik)でガイドと合流し、ミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)に向かってください。アイスランド最大の火山、カトラ山(Katla)にある天然の氷の洞窟を見学します。アイゼンやヘルメットなどの貸し出しあり。
次に通る名所は妖艶なレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチです。背後には玄武岩の崖や洞窟、沖合にはレイニスドランガル(Reynisdranga)の海食柱が見えます。この大岩は伝説によれば、太陽の光を浴びて石の姿に変えられた二匹のトロールなんだとか。
少し先に、大きな岩のアーチが美しいディルホゥラエイ(Dyrholaey)岬があります。夏はたくさんんのニシノツメドリが飛来し、この崖に巣を作ります。パフィンはあまり人を怖がらないので、かなりアップでその剽軽な表情を観察することができますよ。
この日の締めは、二つの名瀑です。スコゥガフォス(Skogafoss)は高さ60メートルのダイナミックな滝で、大量の水しぶきによく虹がかかっています。滝つぼには宝が隠されているという伝説も。
すぐ隣にあるセリャラントスフォスの滝(Seljalandsfoss)は、裏見も楽しめる優美な滝です。少し歩くと、山襞にグリューブラブーイ(Gljufrabui)というもう一つの隠れ滝がありますので、是非探してみては。
夜はセルフォス(Selfoss)エリアの宿に宿泊します。
宿泊施設
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10日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯
- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
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ツアー10日目は、アイスランドの定番観光ルート、ゴールデンサークル巡りがおすすめです。「火と氷の国」に相応しい名所揃いで、観光客に人気が高いのも納得です。
一つ目の名所はUNESCO世界遺産、シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)です。北米プレートとユーラシアプレートの間に位置し、森に滝、谷、清流、泉など豊かな自然が広がるエリアです。現在世界最長寿の議会、アルシンギ(Althingi)誕生の地でもあります。
地学に関心がある方は、是非シルフラの泉(Silfra fissure)でシュノーケリングを。二つの大陸プレートの狭間で遊泳を楽しむことができます。氷河の水が溶岩のろ過されて湧き出る水は透視度100メートルにもなり、水底の岩石が手に取るようにくっきりと見えます。
次の名所は、地熱のワンダーランド、ゲイシール(Geysir geothermal area)です。ぶくぶくと煮え立つ泥湯や噴気孔があり、アイスランド北部にも似た風景が広がります。ここの人気者はなんといってもストロックル間欠泉(Strokkur)。5~10分置きに高さ20メートルにもなる熱湯の柱を噴き上げています。頻繁に噴出するので、豪快な噴出スぺクタクルを何度も見られるのも嬉しいポイントです。
ゴールデンサークル最後の名所はグトルフォスの滝(Gullfoss)です。ラングヨークトル氷河(Langjokull)を水源とするクヴィータ川(Hvita)が深さ32メートルの大渓谷に怒涛のように流れ落ちる様は圧巻です。
グトルフォスの滝の駐車場からは、この日のもう一つのオプショナルツアーであるスノーモービル体験にご参加いただけます。装備の貸し出しと安全についての説明を受けたら、ATV(全地形対応車)に乗ってラングヨークトル氷河(Langjokull)の頂上までお連れします。ここでスノーモービルに乗り換え、銀世界を疾走します!氷河の絶景をお楽しみに。
観光を終えたらレイキャビクに向かいましょう。今晩はレイキャビク泊です。
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体験
11日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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12日間のツアーも、残すところわずか。一日をフルに使えるのは今日が最後です。この日はいくつかのオプションをご用意しました。
その1:のんびりレイキャビク街歩き
有名な建築物やランドマーク、美術館、博物館をのぞいてみたり、ダウンタウンのカフェでまったり過ごしても。もちろん、お土産のショッピングも楽しめます。
その2:「インサイド・ザ・ボルケーノ」ツアー
休眠中の火山の中に入れるツアーです。普通火山は活動を終えるとマグマ溜まりが崩落するのですが、スリーフヌカギグル山( Thrihnukagigur)はなぜかマグマがきれいに流れ去り、後には大きな洞窟が残りました。本物のマグマ溜まりに入れる、世界で唯一のツアーです。
火口から炭坑用リフトで内部に降りていくと、空気がちょっと生暖かくなるのがわかります。中は想像以上に広く、そのスケールにびっくりすることでしょう。
その3:レイキャビク郊外の乗馬体験ツアー(2時間)
郊外の馬牧場に向かい、アイスランド人の無二の友、アイスランディック・ホースにまたがって外乗りを楽しみます。アイスランドの自然も文化も楽しめるツアーです。
その4:レイキャビクの街歩き+「FlyOver Iceland」映像体験(30分)
20メートルの巨大スクリーンに、アイスランドの絶景が映し出される 4Dシネマ体験です。座席は宙づりになる仕掛けで、臨場感満点です。
この日の宿もレイキャビクです。最後の夜をお楽しみください。
宿泊施設
体験
12日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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レイキャビクからケプラヴィーク国際空港までは車で約40分ほどです。フライトの時間に合わせて各自空港に向かい、レンタカーを返却してください。
時間に余裕のある方は、ブルーラグーン温泉に立ち寄ることもできます。飛行機に乗る前に旅の垢を落とし、最後にもう一度だけアイスランドのパノラマを楽しんでいっては。
もちろん、フライトの時間までレイキャビクで過ごしてもOKです。
どうぞお気をつけてお帰りください!
体験
持ち物
備考
・セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市内、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。
・運転する方は日本の運転免許証及び国際運転免許証(またはアルファベット表記の免許証)と1年以上の運転経験が必要です。
・レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
・ケプラヴィーク国際空港ご到着時間に合わせて旅程を一部変更させていただく場合がございます。
・オプションのアクティビティには運転免許証や追加情報の提出が必要なものがあります。シュノーケリングは自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが条件です。医師の診断書などをご用意いただく場合もあります。
・アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
動画
体験者の声
同様の旅行パッケージ
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アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。