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ゲイシール間欠泉の観光ガイド

4.8
7436 体験者の声
タイプ
温泉・熱水泉, 間欠泉, 文化, 森林
周辺地域
35, Iceland
中心部からの距離
23.9km
ハイシーズン
Winter
家族向け
あり
平均評価
4.8
ユーザー評価数
7436

ゲイシールはアイスランド南部のハウカダルル地熱地帯にある休眠中の間欠泉です。

ゲイシール(Geysir)はアイスランド南西部のホイカダールル(Haukadalur)という地熱谷にある間欠泉です。間欠泉の名をとって、辺り一帯をゲイシール地熱地帯と呼ぶこともあります。

レイキャビクから車で2時間弱ととても便利なロケーションにあることから、大変人気の観光スポットです。日帰りのゴールデンサークル巡りツアーもたくさんありますし、レンタカーでも簡単に行けます。6日間のオーロラハンティングツアー冬季セルフドライブツアー7日間などのパッケージツアーでも訪れることができます。

ゲイシールとシンクヴェトリル国立公園グトルフォスの滝の三大名所を巡るルートをゴールデンサークルと言います。また、英語で間欠泉を意味する一般名詞 geyser の語源となったことでも有名です。

ゲイシール地熱地帯のFAQ

ゲイシールって何?

ゲイシールはたくさんの温泉・間欠泉が見られる、アイスランド南西部にある地熱地帯です。

間欠泉と温泉の違いは?

間欠泉は温泉のうち、定期的にお湯や蒸気を噴出するものをいいます。温泉は噴出しません。

ゲイシールの入場料は?

ゲイシールは入場無料です。但し駐車場は有料です。

レイキャビクからゲイシールまでの距離は?

レイキャビクからゲイシールまでの距離は約120㎞です。

ゲイシールへの行き方は?

レンタカーを運転していくか、レイキャビク発のゴールデンサークル巡りツアーなどを利用するとよいでしょう。

ストロックル間欠泉の噴出時の高さは?

ストロックル間欠泉の噴出の勢いはその時々で違いますが、だいたい15~20メートルくらいの高さまで湯を噴き上げています。

ゲイシール地熱地帯の間欠泉に近づいても大丈夫?

間欠泉の周りには見学エリアが設けられています。安全のため、見学エリアから出ないでください。間欠泉のお湯は非常に熱く、事故は命に関わります。

ゲイシールの温泉は入浴可能ですか?

いいえ、ゲイシールの温泉は危険なので入浴禁止です。入浴をしたい方はブルーラグーンなど、入浴可能な温泉をお楽しみください。

間欠泉のお湯は何度くらいなの?

間欠泉のお湯は大変熱く、100℃近くなります。

ゲイシールの間欠泉や温泉のお湯は飲める?

いいえ、ゲイシールの間欠泉や温泉のお湯はミネラルが多く、大変熱いため飲用できません。

ゲイシール観光におすすめの季節は?

ゲイシールは一年を通して観光できます。最も人気なのは気候が穏やかで日が長い夏(6~8月)です。

ゲイシール観光におすすめの時間帯は?

間欠泉は一日中噴出していますが、午後はやや混雑することもあります。朝、夕方は空いていることが多いです。

ゲイシール地熱地帯の気温は?

季節や天気によって違いますが、中央高原地帯に近いため全体的に気温は低めで、涼しい、または寒いと感じる方が多いようです。

ゲイシール地熱地帯の間欠泉以外の見どころは?

間欠泉以外にも、ゲイシール地熱地帯には温泉や噴気孔、熱い泥溜まりなどがあります。

ゲイシールで楽しめるアクティビティは?

ホイカダールル谷(Haukadalur)でハイキングができるほか、ゲイシール・センターではランチを楽しめます。おすすめは伝統的なアイスランドのお肉のスープです。

ゲイシール地熱地帯にホテルや宿泊施設はある?

はい、ゲイシール地熱地帯には複数のホテルやゲストハウスがあり、キャンプ場もあります。地熱地帯に一番近いのがHotel Geysirです。

ゲイシール地熱地帯の地理

ゲイシール間欠泉は最近はほとんど噴出することはありませんが、ホイカダールル谷にはストロックル間欠泉(Strokkur)、スミズル(Smiður)やリトリストロックル(Litli-Strokkur)など、たくさんの間欠泉があります。

中でも有名なのはストロックル間欠泉でしょう。高さ20メートル、運が良ければ40メートルもの熱水の柱を見ることができます。5~10分置きに噴出するので見逃す心配はありません。カメラを構えて噴出の瞬間を待ちましょう。

ゲイシール間欠泉とストロックル間欠泉を混同する人も多い

ゲイシールはストロックルよりもはるかに大きな間欠泉で、70メートルもの高さまでお湯を噴き上げますが、最近は何年かに一度しか噴出しません。

ゲイシール間欠泉の北側にはたくさんの噴気孔があり、火山ガスを吐き出しています。もうもうと立ち昇る湯気、硫黄で黄色く染まった大地はどこかミステリアスな雰囲気です。

Þykkuhverirと呼ばれる谷の南部にはたくさんの泥溜まりがあり、どれも地熱のためぼこぼこと沸騰しています。雨が降らないとこれが乾燥して、噴気孔になります。

 

近くの見どころ

ゲイシールから約2キロ離れた所にクアロイグ(Kúalaug)という小さな天然温泉があります。3人~5人程が入浴できる小さなプールですが、プールの周りの地面は繊細で脆いため、植物等を踏みつぶさないように注意してください。お湯の温度は場所によって若干異なりますが、だいたい39℃~43℃くらいです。

完全に天然の温泉のため、お湯は少し泥っぽいです。また底は藻が生えて滑りやすくなっているので気をつけましょう。

また、ホイカダールル谷にはHaukadalsskógurという森があります。近年の森林再生の努力が実を結んだものです。アイスランド南部では最も大きな森の一つで、木道(車いすでもアクセス可)があります。様々な植物が見られ、Gunnar Freysteinssonを祈念して建てられた The Tree Museumという博物館もあります。

ゲイシールの歴史

ホイカダールル谷には早い時期に人々が定住を始め、入植時代から教会がありました。「賢者」アリ・ソルギルスソン(Ari “The Wise“ Þorgilsson)を輩出し、アイスランド初の牧師学校が建てられた場所でもあります。

現在の木造の教会堂は1938年に建てられたものですが、様式は1842年ごろの特徴を残しており、アイスランド産業化前の雰囲気を窺い知ることができる貴重な建物です。

ゲイシールと道を挟んだ向かい側にはHotel Geysirがあり、レストラン、カフェ、ギフトショップもあります。約7キロ先には Hotel Gullfoss というホテルもあります。

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