4日間 格安セルフドライブプラン｜アイスランドのゴールデンサークルと氷河

ケプラビーク空港に到着したらレンタカーを受け取り、レイキャビクに向かってください。

午前中に到着する方はこの日にブルーラグーン温泉を訪れることができます。幻想的な青の世界でミネラルたっぷりの温泉に浸かれば、長時間フライトの疲れも吹き飛ぶようです。フライト時間に合わせてブルーラグーンのチケットを手配しますので安心してお任せください。時間がない方は、別の日に入場券を手配することもできますのでご相談ください。

温泉の後更に時間が余った方は、レイキャネス半島（Reykjanes）やレイキャビク観光をどうぞ。レイキャビクにはたくさんのカフェやレストラン、博物館・美術館、ブティック、バーがあります。

夜はレイキャビクの宿に宿泊します。

2日目は、いよいよドライブ旅行に出発です。まずは有名なゴールデンサークルを観光してみては。

ゴールデンサークル最初の名所は、UNESCO世界遺産にも登録されているシンクヴェトリル国立公園（Thingvellir）です。大西洋中央海嶺上に位置し、大変珍しい地形が見られます。「アルシンギ」（Althingi）と呼ばれるアイスランド議会が創始された場所でもあります。透明度が非常に高く、世界トップクラスのダイブスポットとして有名なシルフラの泉（Silfra）でシュノーケリングをすることもできます（オプショナルツアー）。

第二の名所、ハウカダルール（Haukadalur）の地獄谷にはゲイシール（Geysir）とストロックル（Strokkur）を始めとする間欠泉があるエリアです。ストロックルは特に活発で、10分おきに20mの高さまで熱湯を噴出します。

三番目の名所は、冷たい氷河の雪解け水が怒涛のように流れ落ちるグトルフォス（Gullfoss）の滝です。夏は、水しぶきがかかるほど滝口に近づくことができます。

ラングヨークトル氷河のスノーモービル体験、またはアイスランドの田舎で外乗りができる乗馬体験に参加することもできます。

幹線道路まで戻ったら、南海岸を目指しましょう。途中にケリズ（Kerið）という火口跡があります。赤い岩肌に鮮やかなブルーの水を湛えた湖はとても印象的です。

夜はセルフォス（Selfoss）エリアに宿泊します。

3日目はまず、三つの滝を訪ねてみるのがおすすめです。

セリャランズフォス（Seljalandsfoss）は、裏見ができる珍しい滝で、高さ60メートルの滝越しに南海岸の絶景を望むことができます。近くには、グリューフラブーイ（Gljúfrabúi）という隠れ滝があります。素通りをしてしまう観光客も多いのですが、セリャランズフォスに負けず劣らず美しい滝です。

そして大迫力のスコゥガフォス（Skógafoss）の滝へ。この崖は、はるか昔は海岸線だった場所です。スコゥガル民俗博物館（Skógar Folk Museum）も一見の価値ありです。ここではアイスランドの昔の暮らしぶりが展示されており、再現された芝屋根のターフハウスなどを見ることができます。

この日のアクティビティ・オプションは、ソゥルヘイマヨークトル氷河（Solheimajokull）での氷河ハイキング、スノーモービル体験、又は、夏も入れる唯一の天然の氷の洞窟、ミールダルスヨークトル氷河（Myrdalsjokull）のアイスケーブ見学です。

そしてレイニスフィヤラ（Reynisfjara）のブラックサンドビーチへ。ヴィーク村にある、漆黒の砂浜です。沖合にはレイニスドランガル（Reynisdrangar）と呼ばれる、奇怪な玄武岩の海食柱も見えます。北大西洋の荒々しい波は引きが強いので、水際には近寄らないようにして散策をお楽しみください。この近くの崖には、夏はたくさんのパフィンが巣をつくるので、海にダイブするパフィンの姿が見られるかもしれません。

南海岸を満喫したら、レイキャビクに戻りましょう。早めに着いた方は、街歩きやナイトライフを楽しむのもいいですね。

いよいよ最終日です！

フライトの時間に余裕がある方は、最後までお土産のショッピングやレイキャビク観光をお楽しみください。夕方の便で帰国予定の方は、ケプラヴィーク空港で車を返す前に、ブルーラグーンを訪れることもできます。フライト時間に合わせてブルーラグーンのチケットを手配しますので安心してお任せください。

午前のフライトで出国される方は、どうぞお気をつけてお帰りください！