時計回りで混雑緩和!10日間のアイスランド周遊ドライブ旅行プラン

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ヨークルスアゥルロゥン氷河湖で氷山の間を進むゾディアックボートツアー。間近で体感する氷の世界は圧巻。
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キャンセル料なし
24時間年中無休カスタマーサービス
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カスタマイズ自在

説明

まとめ

出発場所
ケプラヴィーク国際空港 (KEF)
解散場所
ケプラヴィーク国際空港 (KEF)
所要時間
9泊10日
難易度
催行時期
通年
宿泊施設
9泊込み
レンタカー
10日間間込み
3,123件のレビュー

説明

アイスランドを一周するリングロードの主要な見どころを、すべてカバーできるルートで、好きなところに立ち寄り、好きなアクティビティを楽しめる9泊10日のドライブ旅行プランをご用意しました!冒険や自由を愛する方、自分のペースで旅をしたい方におすすめのレンタカー旅です。

わくわくするような10日間の旅はケプラヴィーク国際空港でレンタカーをピックアップして開始となります。新しくきれいで手頃な車両をご用意しますが、希望者はアップグレードも可能です。

車を受け取ったら早速アイスランドを満喫しましょう!この素敵なセルフドライブツアーなら、ドライブルートの計画はもちろんのこと、レンタカーの手配から、宿泊施設やアクティビティなど各種予約は全てお任せ。わからないことを何でも聞ける旅行コンシェルジュサービスがついているのも人気の理由です。

ご予約完了後に詳細な旅のしおりをお送りしますので、必見の見どころを見逃す心配もなく、ルート上の知る人ぞ知る穴場情報も得られます。最終的にどこに立ち寄るかは自由ですが、是非訪れてほしい名瀑、黒砂海岸、温泉などを余すところなくご紹介しています。旅を自分好みにアレンジできる上、その場の思いつきでふらりと寄り道をする柔軟性もあります。

アイスランドを時計回りにドライブし、まずは「アイスランドの縮図」と呼ばれるスナイフェルスネス半島からスタート。自然が好きな方はスナイフェルスネス半島の素晴らしい景色に歓喜することでしょう。アイスランドの名湯(たくさんあります)に浸かりつつ、白夜の日長を利用して夜遅くまで探検を楽しめます。

次の数日間は北アイスランドの魅力を味わいます。クヴィートセルクルの奇岩、ミーヴァトン湖エリア、轟き渡る大瀑布デッティフォスなどの見どころたっぷりのエリアです。

5日目には東アイスランドに入り、6日目は丸一日使って東部を観光します。東フィヨルド地方は入り組んだ峡湾やのどかな村々、息をのむような山の絶景が広がる観光客の少ない穴場エリアです。

7日目と8日目は南海岸を走ります。ここでは「アイスランドの至宝」ヨークルスアゥルロゥン氷河湖が待っています。南海岸沿いは絶景スポットが目白押しで、他にもスコゥガフォスやセリャランズフォスの滝、レイニスフィヤラの黒砂海岸などのアイスランドが誇る自然の景勝地がたくさんあります。

9日目はゴールデンサークルという観光ルートを巡り、アイスランドを代表する名所をじっくり見学します。シンクヴェトリル国立公園はユネスコの世界遺産にも登録されており、その地質と歴史が魅力です。このルートには他にゲイシール地熱地帯とグトルフォスの滝があり、どちらもはっとするほど美しいアイスランドの宝物です。

アイスランド到着便・出国便の時間によってはツアー初日と最終日にも更に観光タイムをとれるかもしれません。火山が生み出したレイキャネス半島の風景や、アイスランドの活気ある首都レイキャビクを楽しめるでしょう。

初日、または最終日に空港でレンタカーを返却する前にレイキャネス半島の世界的な地熱スパ、ブルーラグーン温泉を訪れることもできます。旅の始まりにも終わりにもぴったりな、究極のリフレッシュタイムを過ごせる名所です。希望者はツアーお申込み時にオプションを追加できます。

旅に更にアドベンチャーをプラスしたい方は、予約の際に追加アクティビティや日帰りツアーを選択してください。ホエールウォッチング・クルーズや氷河ハイキング、アイスランド在来馬の乗馬体験などからお選びいただけます。

レビューでも高評価!リングロードを巡る夏の10日間のセルフドライブ・ツアーで、炎と氷の国を自分のペースで探検しましょう。今すぐ日付を選んで空き状況をチェックしてください。

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含まれるもの

9泊分の宿
10日間のレンタカー(新しくきれいな車両をご用意します)
レンタカーの自車両損害補償制度(CDW保険)
レンタカーの飛び石保険(Gravel Protection)
レンタカー走行距離無制限
使い放題の車載WiFi
詳細な旅程表&トラベルプラン
旅行コンシェルジュサービス
24時間年中無休のホットライン
付加価値税(VAT)・その他税金

目的地

レイキャビク / 2泊
スナイフェルスネス半島 / 1泊
アルナルスタピ
ヘルナール
スティッキスホゥルムル
北アイスランド / 1泊
クヴァムスタンギ
ブロンドゥオゥス
アークレイリ
北東部 / 1泊
フーサヴィーク
イーストフィヨルド / 1泊
エイイルススタジル
アイスランド南東部 / 1泊
セイジスフィヨルズル
デューピヴォーグル
ホプン
南海岸 / 1泊
キルキュバイヤルクロイストゥル
ヴィーク村
アイスランド南西部 / 1泊
セルフォス(町)
ロイガルヴァトン
Valahnukamol Boulder

地図

見どころ

ハットルグリムス教会
ロイガヴェーグル大通り
ソゥルファリズの彫像
ハルパ・コンサート・ホール
レイキャビク港
チョルトニン湖
イートリ・トゥンガ海岸
ブージル
Budakirkja Church
ビャルナルフォスの滝
ロイザフェルスギャウの谷
ガートクレットゥルの岩のアーチ
スナイフェルスヨークトル氷河
ロゥンドランガル
Dritvík Cove
デューパロゥンサンドゥル
Svortuloftの灯台と断崖
キルキュフェットルスフォスの滝
キルキュフェットル山
ボルガルヴィルキ岩頸
クヴィートセルクル
キャルトナスコゥルの森
ゴーザフォスの滝
金魚池(温泉池)
ミーヴァトン湖
スクートゥスタザギガル
ナゥマスカルズ地熱地帯
グリョゥタギャゥの洞窟
ディムボルギルの溶岩柱
フリョゥザクレッタルの岩
デティフォスの滝
セルフォスの滝
ヨークルスアゥルグリューフル
アゥスビルギ渓谷
アークティック・ヘンジ遺跡
Seydisfjordur Church
ラーガルフリョゥト湖
ストゥズラギル渓谷
ハットルオルムスタザスコゥルの森
Klifbrekkufossarの滝
Folaldafossの滝
Flogufossの滝
Beljandi Waterfall
Gleðivík
ヴェストラホルン山
エイストラホルン山
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
ダイヤモンドビーチ
フィヤットルスアゥルロゥン氷河湖
Skaftafell Parking
Sjonarnipa展望台
スカフタフェットル自然保護区
スヴァルティフォスの滝
フャズラオルグリューブル
Vik i Myrdal Church
レイニスフィヤラ黒砂海岸
レイニスドランガル
ディルホゥラエイ岬
ソゥルヘイマヨークトル氷河
クヴェルヌフォスの滝
スコゥガフォスの滝
グリューブラブーイ
セリャラントスフォスの滝
ケリズの火口跡
グトルフォスの滝
ゲイシール間欠泉
ブルゥアルフォスの滝
シンクヴェトリル国立公園
クレイヴァルヴァトン湖
クリースヴィーク
ブリームケティットルの潮だまり
グンヌクヴェル地熱地帯
レイキャネスヴィティ灯台
大陸間の橋
Hafnarberg Sea Cliffs

アクティビティ

氷河ハイキング
シュノーケリング
洞窟探検
ハイキング
スノーモービル
乗馬
ホエールウォッチング
観光
ボートツアー
温泉
文化体験
氷の洞窟
ドライブ旅行
セスナ機遊覧
ジップライン
街歩きツアー
食べる・飲む
博物館
展覧会

旅行の詳細

Travel dates

人数

レンタカー

レンタカー

小型車

小型車

Category
小型車
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People
Large bags
中型車

中型車

Category
中型
Transmission
People
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プレミアムカー

プレミアムカー

Category
プレミアムカー
Transmission
People
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large car

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Category
大型車
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SUV

SUV

Category
JEEPSUV
Transmission
People
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1日目

1日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 到着日
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  • レイキャビク(Reykjavik)
  • ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja Church)
  • ロイガヴェーグル通り(Laugavegur Street)
  • サン・ボイジャー(Sun Voyager Sculpture)
  • ハルパ・コンサートホール(Harpa Concert Hall)
  • オールド・ハーバー(Old Harbor)
  • チョルトニン湖(Tjörnin)
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あなたのアイスランドの冒険は、ケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)に到着した瞬間から始まります。飛行機を降りたら、レンタカーを受け取って旅のスタートです。

最初の目的地は、アイスランドの首都レイキャビク。その途中で通るレイキャネス半島は、火山活動によって形作られた地形が広がり、湯気を上げる地熱地帯や広大な溶岩原が、まるで異世界のような雰囲気を醸し出しています。

もし時間に余裕があれば、伝説のブルーラグーン(Blue Lagoon)に立ち寄ってみてください。苔に覆われた溶岩原に囲まれた、ミルキーブルー色の地熱温泉でリラックスできます。プレミアム入場券にアップグレードすれば、ドリンク2杯と、Lavaレストランでのスパークリングワイン1杯が付いて、さらに贅沢な時間を過ごせます。もし今日訪れるのが難しい場合でも、旅行コンシェルジュが他の日に組み込めるよう調整してくれるのでご安心を。

ブルーラグーンをスキップしたい方や、レイキャビク周辺でスパを楽しみたい方には、スカイラグーン(Sky Lagoon)もおすすめです。近郊のコーパヴォグル(Kópavogur)にあるこの温泉では、大西洋を望む自然のインフィニティプールで極上のひとときを。パノラマビューのサウナや冷水浴など、7ステップのリチュアル体験も楽しめます。

レイキャビクに到着したら、中心部のホテルにチェックインして荷物を預け、街歩きへ出かけましょう。夏のレイキャビクは活気にあふれ、白夜のおかげで遅い時間まで明るく、たっぷりと散策を楽しめます。

まずは街のシンボル、ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)へ。エレベーターで塔の上まで登れば、レイキャビクを一望する絶景が広がります。その後は海沿いに出て、ハルパ・コンサートホール(Harpa)やサン・ボイジャー(Sun Voyager)の彫刻を眺めてみましょう。

ショッピングや街の雰囲気を楽しみたいなら、ロイガヴェーグル通り(Laugavegur)がおすすめ。個性的なショップやセンスのいいブティック、居心地のよいカフェが軒を連ねています。アイスランドの歴史に触れたい方は、アウルバイル野外ミュージアム(Árbær Open Air Museum)へ。芝屋根の家や昔ながらの作業場、伝統衣装をまとったガイドたちが、まるで昔のアイスランドにタイムスリップしたような体験を提供してくれます。

地元の人のようにリラックスしたいなら、レイキャビクの歴史あるスイミングプール、スンドホルイン(Sundhollin)もおすすめ。地熱温泉のホットタブやサウナ、スチームルームで旅の疲れを癒しましょう。

旅の締めくくりは、レイキャビクのレストランでディナー。新鮮なシーフードやアイスランド産ラム肉の料理を堪能したら、ホテルでゆっくり休んでください。明日からの本格的な冒険に備えて、英気を養いましょう。

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1日目の宿泊施設

1 日目の体験

2日目

2日目 - スナイフェルスネス半島

  • スナイフェルスネス半島
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  • イートゥリ・トゥンガの浜
  • ブージルの集落(Búðir)
  • ブージルの黒い教会(Budir Church)
  • ビャルナルフォス滝(Bjarnarfoss)
  • ロイザフェルスギャゥ渓谷(Raudafeldsgja Gorge)
  • ガートクレットゥルの奇岩(Gatklettur Rock)
  • アルナルスタピ(Arnarstapi)
  • ヘルナール村(Hellnar Village)
  • スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
  • ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
  • ドリートヴィーク(Dritvík)
  • デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
  • スヴォルトゥロフトの断崖(Svortuloft Cliffs)
  • キルキュフェルスフォスの滝(Kirkjufellsfoss Waterfall)
  • キルキュフェットル山
  • スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)
  • さらに表示

2日目は、レイキャビクを後にして北西へ向かい、スナイフェルスネス半島(Snæfellsnes Peninsula)へと旅を進めます。このエリアは「アイスランドの縮図」とも呼ばれており、アイスランドらしいさまざまな風景がこの一帯に凝縮されています。

リングロードを時計回りに走る旅人の多くは、スナイフェルスネス半島の南側から旅を始め、海沿いを北上していきます。まずは、黄金色の砂浜とアザラシの群れで知られるイートゥリ・トゥンガ・ビーチ(Ytri Tunga Beach)へ。砂浜で遊ぶアザラシの姿を見ながら、ゆったりと自然の美しさを感じてください。

次に現れるのは、黒い外壁が印象的なブージル教会(Búðakirkja)。野生味あふれるアイスランドの風景の中に佇むその姿はとてもフォトジェニックで、多くの旅行者が写真に収めたくなる名所のひとつです。

その後は、美しい海の景色が広がる漁村アルナルスタピ(Arnarstapi)へ。カフェで一息ついたら、アルナルスタピの断崖を散策してみましょう。柱状節理や海食アーチが連なる海岸線はまさに絶景。また、半人半トロールの守り神とされるバゥルズ・スナイフェルサゥス像(Bárður Snæfellsás)や、海から突き出た石のアーチ、ガートクレットゥル(Gatklettur)も見逃せません。

さらに進むと、ロゥンドランガルの玄武岩の断崖(Lóndrangar Basalt Cliffs)へ。ここでは、そびえ立つ岩の塔とともに、運がよければ断崖に佇むパフィンたちにも出会えるかもしれません。

その後は、約8,000年前にできた溶岩洞窟、ヴァッツヘットリル(Vatnshellir Cave)のガイド付きツアーへ。光る岩肌と不気味なトンネルが続く地下世界は、まるで別の惑星に迷い込んだような体験です。

近くには、ディューパロンサンドゥル・ビーチ(Djúpalónssandur)があります。あまり知られていないこの黒い小石の浜辺には、昔の沈没船の残骸や、かつて漁師たちが力試しに使った「リフティング・ストーン」が点在しています。

半島の西端にあるスナイフェルスヨークトル国立公園(Snæfellsjökull National Park)では、休火山の上に広がるスナイフェルスヨークトル氷河(Snæfellsjökull Glacier)が圧巻。この氷河は小説『地底旅行』の着想源となった場所としても知られています。晴れた日には、遠くに神秘的な姿を望むことができるでしょう。

その後、オゥラフスヴィーク(Ólafsvík)という漁村へ。ここにはアイスランドでも数少ない黄金の砂浜があり、沿岸の深海域にはシャチ、ザトウクジラ、ミンククジラ、マッコウクジラなどが訪れるため、ホエールウォッチングに最適なスポットです。氷河を背景にクジラが現れるという、まさに夢のような体験が待っています。カメラの準備はお忘れなく。

そしてスナイフェルスネス半島のハイライト、アイスランドで最も写真に撮られている山、キルキュフェットル山(Kirkjufell)へ。隣には美しいキルキュフェルスフォスの滝(Kirkjufellsfoss)が流れ、絵葉書のような絶景を生み出しています。

この日の最後は、色とりどりの家々と美しい港で知られる漁師町スティッキスホゥルムル(Stykkishólmur)で一泊。長い一日の冒険のあとは、半島の宿泊施設でゆっくりと休み、明日からの旅に備えましょう。

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2日目の宿泊施設

2 日目の体験

3日目

3日目 - 北アイスランド

  • 北アイスランド
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  • クヴァムスタンギ(Hvammstangi)
  • ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
  • クヴィートセルクルの奇岩
  • ブロンドゥオゥス村
  • キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
  • アークレイリ(Akureyri)
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3日目は、北アイスランドの中心都市アークレイリ(Akureyri)を目指して出発です。この日は、壮大な景色、ユニークな岩の造形、美しい漁村、そして冒険心をくすぐるスポットが盛りだくさん。

前日に参加できなかった方は、朝のうちにオゥラフスヴィーク(Ólafsvík)からのホエールウォッチングや、ヴァッツヘットリル(Vatnshellir Cave)のツアーに参加するのもおすすめです。

その後は半島を離れ、北へ向かってドライブ。道中、少し寄り道して715号線へ入ると、コゥルグリューブル渓谷(Kolugljúfur Canyon)とコゥルフォッサル滝(Kolufossar)があります。巨人の女性コゥラの名にちなんで名づけられたこの場所は、北西アイスランドの隠れた名所。魔法のような風景が広がっています。

リングロードに戻ると、次に現れるのは、ボルガルヴィルキ(Borgarvirki)。自然と人の手が織りなす玄武岩の要塞で、その不思議な形状と歴史を感じさせる雰囲気が魅力です。

さらに進んでヴァッツネス半島(Vatnsnes Peninsula)に入ると、海から突き出した野性的な岩、クヴィートセルクル(Hvítserkur)が登場。まるでドラゴンか、古代の巨大生物のような形をしており、アイスランドで最も写真に撮られている岩のひとつです。

アークレイリへ向かう最も景色の良いルートは、トロットラスカギ半島(Tröllaskagi)を北上するルート。山々や深いフィヨルドが連なり、漁村が点在するこの地域は、ドライブにぴったりです。途中、シグルフィヨルズル(Siglufjörður)、オゥラフスフィヨルズル(Ólafsfjörður)、ダルヴィーク(Dalvík)といった可愛らしい村に立ち寄るのもおすすめ。

ダルヴィークからは、のどかな自然に囲まれたフリースエイ島(Hrísey)へフェリーで渡ることもできます。ここでは静かなハイキングコースやバードウォッチングが楽しめます。

もっとユニークな体験をしたいなら、ビョウルボージン・ビールスパ(Bjórböðin Beer Spa)へ。温かいビール風呂に浸かりながら、冷たいビールを片手にリラックスするという、一風変わった楽しみ方もあります。

アークレイリに到着したら、色とりどりの家々、可愛らしいカフェ、美しいフィヨルドの景色が出迎えてくれます。冒険と癒しがバランスよく揃ったこの街では、アークレイリ植物園(Akureyri Botanical Garden)や、ピクニックやジップライン体験が楽しめるキャルナスコゥグルの森(Kjarnaskógur)もおすすめです。

規模のわりにグルメな街としても知られ、新鮮なシーフードや高品質なアイスランド産ラム肉、伝統料理をアレンジした創作料理など、美味しい食事を楽しめるレストランが豊富に揃っています。

旅の締めくくりには、森の中に佇む地熱スパ、フォレスト・ラグーン(Forest Lagoon)でひと息。フィヨルドを望む絶景の中、旅の疲れを癒しましょう。

この日は北部の宿でゆっくり休み、翌日の冒険に備えてリフレッシュしてください。

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3日目の宿泊施設

3 日目の体験

4日目

4日目 - 北東部

  • 北東部
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  • キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
  • ゴーザフォスの滝(Godafoss)
  • フーサヴィークの町
  • 金魚の温泉池(Geothermal Goldfish Pond)
  • ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
  • スクートゥスタザギガル偽クレーター(Skútustaðagígar)
  • ナゥマスカルズ峠
  • グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
  • ディムボルギルの溶岩地形
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リングロードの旅も4日目。この日は、滝を巡り、地熱温泉でリラックスし、北東アイスランドのダイナミックな自然を満喫する一日です。

最初の目的地は、ゴーザフォス滝(Goðafoss)、通称「神々の滝」。高さ12メートル、幅30メートルのこの美しい滝は、アイスランドでも特に絵になる絶景スポットのひとつです。

その後は、ヨーロッパのホエールウォッチングの聖地、フーサヴィーク(Húsavík)へ。まだ参加していなければ、ぜひここでホエールウォッチングツアーを予約してみてください。海を優雅に泳ぐクジラたちとの出会いは、一生の思い出になります。

ツアーの後は、スキャゥルファンディ湾(Skjálfandi)を一望できる、ジオシー地熱温泉(Geosea Geothermal Baths)でひと休み。海と一体化したようなインフィニティプールで、ミネラル豊富な温泉に浸かりながら、絶景を堪能できます。施設内にはレストランや、夏季限定のテラスもあるので、観光の合間の癒しスポットとして最適です。

その後は南へ向かい、幻想的な火山地帯、ミーヴァトン湖(Lake Mývatn)へ。このエリアは、青や緑に彩られた独特な地形が広がり、まるで別世界に迷い込んだかのよう。湖の南側には、スクートゥスタザギガル偽クレーター(Skútustaðagígar)が点在し、ガス爆発によって形成されたこの奇妙な地形は、現在保護区として守られています。

続いて訪れるディムボルギル(Dimmuborgir)は、奇岩が立ち並ぶ溶岩の要塞のような場所。ファンタジー映画のセットのような光景に、『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンなら思わずニヤリとすることでしょう。

近くには、溶岩の割れ目の中に隠れた温泉、グリョウタギャゥ(Grjótagjá)もあります。水温が高すぎて入浴はできませんが、鮮やかな青の湯が岩の中に静かに湛えられており、その美しさは一見の価値あり。

その後は、ナゥマスカルズ峠(Námaskarð Pass)へ。ここは写真好きにはたまらない場所で、煮えたぎる泥や蒸気を上げる地面、赤茶けた大地が作り出すコントラストは圧巻です。

一日の終わりには、ミーヴァトン・ネイチャー・バス(Mývatn Nature Baths)で身体を癒しましょう。ミルキーブルー色の地熱温泉はミネラルが豊富で、ブルーラグーンに勝るとも劣らない癒しの空間。観光客が比較的少なく、静かに過ごせるのも魅力です。プールバーもあり、空の下でドリンクを片手にのんびり浸かる贅沢な時間が楽しめます。

たっぷりと遊んだあとは、このエリアの宿泊施設でゆっくりと休みましょう。明日もまた、忘れられない冒険が待っています。

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4日目の宿泊施設

4 日目の体験

5日目

5日目 - イーストフィヨルド

  • イーストフィヨルド
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  • フリョゥザクレッタルの岩(Hljóðaklettar)
  • デッティフォス滝(Dettifoss)
  • セルフォス滝(Selfoss Waterfall)
  • Jökulsárgljúfur
  • アウスビルギ渓谷(Asbyrgi Canyon)
  • アークティック・ヘンジ(Arctic Henge)
  • エイイルススタジルの町
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5日目は、東フィヨルド地方を目指して出発です。この日は、絶景、壮大な滝、そして地質学的な驚きに満ちた一日になります。

まだフーサヴィーク(Húsavík)でホエールウォッチングを体験していない場合は、トラディショナルボートやリブボートのツアーに参加することも可能です。また、ミーヴァトン周辺の魅力的なスポットをさらに探索してから東へ進むのもおすすめです。

旅を続ける中で、まず訪れたいのがアウスビルギ渓谷(Ásbyrgi)。馬の蹄の形をしたこの緑豊かな渓谷は、夏になると色とりどりの植物が茂り、ハイキングにもぴったりの場所。眺望の良いトレイルを歩けば、自然の静けさに癒されることでしょう。

このエリアには、ヨークルスアゥルグリュブル渓谷(Jökulsárgljúfur)や、こだまが返ってくる奇岩群フリョゥザクレッタル(Hljóðaklettar)など、他にも見どころが満載です。

そして次に向かうのは、ヨーロッパで最も水量の多い滝、デティフォス滝(Dettifoss)。轟音を立てて流れ落ちるその姿には圧倒されます。夏場はアクセスもしやすく、ハイキングも比較的簡単なので、訪れる価値は十分です。すぐ近くには、黒い玄武岩に囲まれたセリフォス滝(Selfoss)もあり、こちらも美しさでは引けを取りません。

さらに冒険心がある方には、ストゥズラギル渓谷(Stuðlagil)へのトレッキングもおすすめです。約4kmのハイキングでたどり着くこの場所は、まるで異世界。錆びたような赤茶色の玄武岩が透明な川沿いに立ち並ぶ、知る人ぞ知る絶景スポットです。

東へと車を走らせると、やがて東フィヨルド地方の中心都市エイイルススタジル(Egilsstaðir)に到着します。ここでは、地域唯一の温泉スパ、ヴォーク・バス(Vök Baths)でリラックスするのもおすすめ。幾何学模様のプールに浮かびながら、自然の絶景と地熱のぬくもりを同時に堪能できます。

そのまま東フィヨルド地方を探索し続けるなら、赤い地層に囲まれたアイスランド有数の高い滝、ヘインギフォス滝(Hengifoss)へ。その近くにあるセイジスフィヨルズル村(Seyðisfjörður)は、カラフルな家々とフィヨルドの景色が魅力的な、小さな絵本のような町です。

さらに余裕があれば、エスキフィヨルズル村(Eskifjörður)でのガイド付きウォーキングツアーも検討してみてください。地元のガイドが案内することで、観光地としてはあまり知られていないこの町の魅力を深く味わうことができます。

見どころ満載の一日を終えたら、東フィヨルド地方の快適な宿でしっかりと休息を取りましょう。明日もまた、アイスランドの魔法のような風景があなたを待っています。

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5日目の宿泊施設

5 日目の体験

6日目

6日目 - アイスランド南東部

  • アイスランド南東部
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  • セイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)
  • セイジスフィヨルズル教会(Seydisfjordur Church)
  • ラーガルフリョゥト湖
  • ストゥズラギル峡谷(Studlagil)
  • ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
  • クリフブレックフォッサル滝(Klifbrekkufossar Waterfalls)
  • フォラルダフォス滝(Folaldafoss)
  • フロゴフォス滝(Flögufoss)
  • ベルヤンディ滝(Beljandi Waterfall)
  • デューピヴォーグル(Djupivogur)
  • エッギン・イ・グレズィヴィーク彫刻群(Eggin i Gledivik/メリー湾の卵)
  • ヴェストラホルン山
  • エイストラホルン山(Eystrahorn Mountain)
  • ホプン村
  • さらに表示

6日目は、静かな東フィヨルド地方を南下しながら、壮大な自然と個性的な村々をめぐる一日です。野生のトナカイが現れることもあるので、ドライブ中はぜひ目を凝らしてみてください。

エイイルススタジル(Egilsstaðir)からスタートし、海沿いの美しい道を南へ進みます。前日に訪れることができなかった方は、ぜひセイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)へ立ち寄ってみてください。レインボーロードと青い教会で知られるこの町は、写真映えするスポットが満載。カフェで軽食を楽しむのもおすすめです。

周辺にはラーガルフリョゥト湖(Lagarfljót)や、アイスランド最大の森林ホールオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstaðaskógur)など、自然あふれる立ち寄りスポットも点在しています。

さらに南下していくと、フランスとのつながりが深い町ファウスクルーズスフィヨルズル(Fáskrúðsfjörður)があります。ここでは、かつてのフランス病院を利用した博物館兼ホテルを見学でき、その歴史に触れることができます。

その後、ブレイズダルスヴィーク(Breiðdalsvík)やデューピヴォーグル(Djúpivogur)といった、リングロードから少し離れた小さな村を訪れてみましょう。デューピヴォーグルでは、34個の花崗岩でできた卵の彫刻が並ぶ屋外アート「エッギン・イ・グレズィヴィーク(Eggin í Gleðivík)」がユニークな見どころです。それぞれがこの地域に生息する異なる鳥の種を象徴しています。

さらに自然を満喫したい方は、ヘインギフォス滝(Hengifoss)とリトラネスフォス滝(Litlanesfoss)への寄り道もおすすめ。ヘインギフォスはアイスランドでも有数の高さを誇り、赤い地層に囲まれたその姿は圧巻。リトラネスフォスは美しい玄武岩の柱に囲まれ、どちらも訪れる価値のある隠れた名所です。

道を進むにつれて、目の前にはヴェストラホルン山(Vestrahorn)が姿を現します。鋭く尖った山々と黒砂の砂丘が織りなす風景は、まさに息を呑む美しさ。カメラを構えずにはいられない絶景スポットです。

そしてこの日の終点は、ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)の麓に位置する海沿いの町ホプン(Höfn)。穏やかな港町の雰囲気に包まれて、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

滞在中は、食べ歩きツアーに参加するのもおすすめ。町の歴史や文化に触れながら、新鮮なシーフード、特に名物のロブスターを味わうことができます。

一日の締めくくりには、南東アイスランドの心地よい宿で旅の疲れを癒してください。明日もまた、新たな冒険があなたを待っています。

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6日目の宿泊施設

6 日目の体験

7日目

7日目 - 南海岸

  • 南海岸
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  • ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
  • ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
  • フャトルスアゥルロゥン氷河湖(Fjallsarlon Glacier Lagoon)
  • ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajokull National Park)
  • スィョゥナルニーパ展望台(Sjonarnipa Viewpoint)
  • スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
  • スヴァルティフォス滝(Svartifoss)
  • キルキュバイヤルクロイストゥル村(Kirkjubaejarklaustur)
  • フャズラオルグリューブル渓谷(Fjaðrárgljúfur)
  • ヴィーク村
  • ヴィーク・イ・ミールダル教会(Vik i Myrdal Church)
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7日目は、アイスランドでも特に人気の高い絶景ロードトリップの日。南東部から南海岸を目指して南西へと進んでいきます。

まず立ち寄るのは、この日のメインとも言えるスポット、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)。巨大な氷塊がゆっくりと海へと流れていく光景は、時間を忘れて見入ってしまうほど幻想的です。

より特別な体験を求めるなら、冬限定のジップライン&氷河アドベンチャーに参加するのもおすすめ。氷に覆われた大地の上を滑空するスリル満点のジップラインに続き、近くの氷河を間近で探検できます。

すぐ隣にはダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)があります。黒砂の浜辺に氷塊が打ち寄せられ、まるでダイヤモンドのように輝くその光景は、カメラを構えずにはいられません。

午後には、ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)の一部であるスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)へ。多彩なハイキングコースや氷河の風景が広がるこの公園は、自然好きにはたまらない場所です。中でも、玄武岩の柱に囲まれたスヴァルティフォス滝(Svartifoss)へのハイキングが人気です。

また、スカフタフェットルでは氷河ハイキングも体験可能。体力に自信のある方はもちろん、8歳以上のお子さまも参加できるアクティビティです。さらに冒険したい方には、冬限定の氷河のスーパーブルーの氷の洞窟ツアーもおすすめ。氷の中に広がる神秘的なブルーの世界を探検できます。または、空からこのエリアを一望する遊覧飛行で、全く違った角度から氷の美を楽しむのも一興です。

その後は、緑の苔に覆われた蛇行する渓谷、フャズラオルグリューブル(Fjadrargljufur)へ寄り道してみましょう。澄んだ水と断崖絶壁のコントラストが印象的な、まさに隠れた名所です。

たっぷりと自然を満喫した後は、ヴィーク村へ向かいます。まだ体力が残っていれば、レイニスフィヤラ(Reynisfjara)の黒砂の海岸もぜひ訪れてみてください。荒波が打ち寄せる海岸線と、海から突き出た岩柱の風景は迫力満点です。さらに、ディルホゥラエイ海食崖(Dyrhólaey)からは、南海岸を一望できる絶景も楽しめます。

5月〜8月に訪れる方は、ディルホゥラエイの崖に営巣するパフィンたちを観察できるチャンスです。

この日の締めくくりは、南海岸の宿泊施設でゆったりと休息をお取りくださいね。明日もまた、素晴らしい冒険があなたを待っています。

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7日目の宿泊施設

7 日目の体験

8日目

8日目 - アイスランド南西部

  • アイスランド南西部
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  • レイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチ
  • レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
  • ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
  • ソゥルへイマヨークトル氷河
  • クヴェルヌフォス滝(Kvernufoss Waterfall)
  • スコゥガフォス滝(Skogafoss)
  • グリューブラブーイ滝(Gljúfrabúi)
  • セリャランズフォスの滝
  • セルフォス(Selfoss)
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8日目は、昨日巡りきれなかった南海岸の絶景をじっくり堪能するチャンス。ヴィーク・イ・ミールダル(Vík í Mýrdal)を拠点に、冒険と感動に満ちた1日が始まります。

まずは、カトラ氷の洞窟(Katla Ice Cave)ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。カトラ氷河は、夏に訪れることができる数少ない氷の洞窟のひとつ。氷の洞窟の中には、澄みきった青い氷と幻想的な空間が広がり、まるで別世界。冒険心をくすぐる、アイスランドでも特に貴重な体験です。

もうひとつのユニークな体験は、ヴィークルフィヤラ(Víkurfjara)での乗馬。レイニスフィヤラ(Reynisfjara)の姉妹ビーチで、黒砂の海岸を馬に乗って駆け抜ける爽快なアクティビティです。波の音を聞きながらのんびりと進む時間は、心に残る特別なひとときになるでしょう。

レイニスフィヤラをまだ訪れていない方は、ぜひ立ち寄ってみてください。アイスランドでも最も有名な黒砂のビーチで、海にそびえるレイニスドランガル(Reynisdrangar)の奇岩群がこの場所にさらなる迫力を加えています。

その後は、ソゥルヘイマサンドゥル(Sólheimasandur)へ。1970年代に不時着したアメリカ海軍の飛行機の残骸が今も黒砂の上に残されており、どこか神秘的で異世界のような風景が広がっています。

次に向かうのは、氷河の冒険が楽しめるソゥルへイマヨークトル氷河(Sólheimajökull)。オプションでガイド付きの氷河ハイキングにも参加可能。氷と雪の絶景の中を歩きながら、氷河の成り立ちや動きについて学べる貴重な体験です。

そしていよいよ、南海岸を代表する滝巡りへ。最初はスコゥガフォス滝(Skógafoss)。アイスランドでも屈指の迫力を誇るこの滝は、見る者すべてを圧倒する美しさ。晴れた日には、滝の前に虹がかかることもあります。

続いては、セリャヴァトラロイグ(Seljavallalaug)へ。山あいの谷間にひっそりと佇む屋外温泉プールで、自然の温泉が流れ込む隠れた名所です。ハイキング後やドライブの疲れを癒すのにぴったりのスポット。

最後は、セリャラントスフォスの滝(Seljalandsfoss)へ。なんとこの滝は裏側にまわって歩くことができることで有名。滝越しに見えるアイスランドの空は、神秘的な美しさに満ちています。忘れずに写真も撮っておきましょう。

この日の冒険を終えたら、南西アイスランドの宿でゆったりと過ごし、次の日に備えてしっかりとリフレッシュしてください。

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8日目の宿泊施設

8 日目の体験

9日目

9日目 - レイキャビク

  • レイキャビク
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  • ケリズ火口湖(Kerid Crater)
  • グトルフォス滝(Gullfoss)
  • ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
  • ブルゥアルフォス滝(Brúarfoss)
  • ロイガルヴァトン(Laugarvatn)
  • シンクヴェトリル国立公園
  • レイキャビク(Reykjavik)
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9日目は、アイスランドを代表する絶景ルート、ゴールデンサークル(Golden Circle)を巡る、冒険満載の一日。誰もが訪れるべき3つの名所を中心に、アイスランドの自然の魅力をたっぷり体感できます。

まず向かうのは、グトルフォス滝(Gullfoss)。アイスランドでも最大級のスケールと迫力を誇る滝で、整備された遊歩道からは様々な角度でその美しさを楽しめます。晴れた日には滝の上に虹がかかることもあり、その光景はまさに魔法のようです。

もっとスリルを味わいたい方には、グトルフォスを出発点とするラングヨークトル氷河(Langjökull)でのスノーモービル体験もおすすめ。アイスランド第2の氷河の上を駆け抜けながら、壮大な氷の世界を満喫できます。

次に訪れるのは、ゲイシール地熱地帯(Geysir Geothermal Area)。ここでは、有名なストロックル間欠泉(Strokkur)が5〜10分おきに熱湯を高く噴き上げ、自然のパワーを間近で感じることができます。周囲には蒸気を上げる噴気孔や、ボコボコと音を立てる泥の池など、不思議で迫力ある景色が広がっています。

このエリアでは、ブルーラグーンの代わりに秘湯体験をしたい方にぴったりのシークレット・ラグーン(Secret Lagoon)もおすすめ。フルージル(Flúðir)近くにあるこの天然温泉は、素朴で静かな雰囲気が魅力です。

その後は、ユネスコ世界遺産にも登録されているシンクヴェトリル国立公園(Þingvellir National Park)へ。ここはアイスランド初の議会「アルシング(Alþingi)」が開かれた歴史的な場所であり、地球上で唯一、大陸プレートの境界を歩くことができる特別な場所でもあります。

さらに冒険したい方は、シルフラの割れ目(Silfra Fissure)でのシュノーケリングに挑戦してみてください。透き通った冷たい水の中を泳ぎながら、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の間を進むという、ここでしかできない体験です。

もう少しゆったり過ごしたい方には、アイスランド特有の馬「アイスランディックホース」に乗っての乗馬ツアーも人気。穏やかで人懐っこい馬たちと一緒に、ゴールデンサークル周辺の風景をのんびりと楽しむことができます。

時間に余裕があれば、ケリズ火口湖(Kerið)への寄り道もおすすめ。夏には鮮やかな緑と赤茶けた岩肌のコントラストが美しく、冬には湖面が凍り、また違った表情を見せてくれます。

この日の最後は、レイキャビクへ戻り、旅の終わりに向けて一息。もし8月から5月の間に訪れているなら、オプションでオーロラツアーに参加するのもおすすめです。街の明かりから離れた場所で見るオーロラは、まさに旅の締めくくりにふさわしい感動体験となるでしょう。

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9日目の宿泊施設

9 日目の体験

10日目

10日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 出発日
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  • クレイヴァルヴァトン湖
  • クリースヴィーク(Krýsuvík)
  • ブリームケティットル(Brimketill)溶岩潮だまり
  • グンヌクヴェル(Gunnuhver)
  • ヴァラヌカモールの岩礫海岸(Valahnukamol Boulder Ridge)
  • レイキャネスヴィティ灯台(Reykjanesviti Lighthouse)
  • 大陸間の橋(The Bridge Between Continents)
  • ハプナルベルグ海食崖(Hafnarberg Sea Cliffs)
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いよいよアイスランド最終日。帰国のフライトまで時間がある方は、旅の締めくくりにぴったりのアクティビティを満喫してから空港へ向かいましょう。

まずおすすめなのは、ブルーラグーン(Blue Lagoon)でのリラックスタイム。地熱で温められたミルキーブルーの温泉に浸かりながら、10日間のセルフドライブ旅を振り返る贅沢なひとときをお過ごしください。

レイキャビクで過ごすなら、メインストリートのロイガヴェーグル通り(Laugavegur)をぶらぶらと散策してみてはいかがでしょう。個性的なお土産店やカフェが並び、活気ある街の雰囲気を最後まで味わえます。

グルメ好きの方には、地元料理を試せる食べ歩きツアーもおすすめ。また、ビールやスナップス(アイスランドの蒸留酒)を楽しめる飲み歩きツアーに参加すれば、アイスランドの食文化と街の歴史を同時に体験できます。

楽しくアイスランドの自然を学びたい方は、ペルトラン博物館(Perlan Museum)へ。「Wonders of Iceland」展では、氷河や火山などアイスランドの自然をテーマにしたインタラクティブな展示が楽しめます。

さらに冒険を求める方は、レイキャビクから出発するホエールウォッチングツアーに参加するのも一つの手。海からアイスランドを眺めながら、ザトウクジラやシャチに出会えるチャンスをお見逃しなく!

より大自然を堪能したい方には、レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)がおすすめ。最大の湖クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)や、カラフルな地熱地帯クリースヴィーク(Krýsuvík)、地球のエネルギーを間近で感じられるグンヌクヴェル(Gunnuhver)の温泉も見どころです。

レイキャネスヴィティ灯台(Reykjanesviti)では海と大地の景色を一望し、大陸プレートの境界をまたぐ「大陸間の橋(Bridge Between Continents)」では、アイスランドならではの地質の不思議を体感できます。

最後は、時間に余裕を持ってケプラヴィーク国際空港へ向かい、レンタカーを返却しましょう。

火と氷の国、アイスランドでの旅が、あなたにとって忘れられない思い出となりますように。またのお越しを、心よりお待ちしています!

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10 日目の体験

持ち物

暖かい服装、防水性のアウター
カメラ
水着
運転免許証(+国際免許証)
しっかりした歩きやすい靴やハイキングブーツ

備考

・アイスランドでのセルフドライブツアーは、レイキャビクまたはケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)のどちらからでもスタートできます。運転には有効な運転免許証(+国際免許証)と、少なくとも1年以上の運転経験が必要です。

・Toyota Aygoなどのコンパクトカーを選んだ場合は、飛び石保険(Gravel Protection)が含まれていない点にご注意ください。安全で快適なドライブのために、さまざまな保険オプションをご用意しています。

・旅程は到着時刻や日付に合わせて柔軟に調整可能です。また、スノーモービルなど一部のオプショナルツアーでは、運転免許証の提示が求められる場合があります。

・アクティビティによっては事前に追加情報の提出が必要になることもあります。たとえば、シュノーケリングに参加するには、健康診断書が必要になる場合があります。水に慣れていて、泳ぎに自信があることも参加条件のひとつです。

・アイスランドの天候は夏でも非常に変わりやすいため、どんな気候にも対応できる、重ね着や防水仕様のアウターなどの服装を準備しておくと安心です。

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