ヨークルスアゥルロゥン氷河湖ツアー

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旅行者のレビュー

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Hiroko uesugi

Hiroko uesugi

最高!
レビュー: 2泊3日オーロラツアー&氷の洞窟|ゴールデンサークル+南海岸+氷河湖も

年末年始に参加しました。間欠泉や滝、不思議な形の火山の山々、オーロラ、氷河洞窟、氷河、低くしか上がらない太陽などを見られて大変感激しました。おまけにアイスランドの馬やアイスランドのネコと触れ合いました。またおまけにアイスランドでの年越し行事の焚き火や打ち上げ花火をも見られました。  移動時間が長めで日照時間が短い大変なスケジュールの中、ガイドさんはよくやって下さいました。なんと日本語が使える参加者さんがおられて、日本語に訳して下さいました。英語がもひとつな私でして、助かりました。オーロラやハイキングの写真をシェアしてくださった方々ありがとうございました。一人で参加しましたが、自分が映った写真もたくさんあります。狭いミニバスでしたが楽しく旅行しました。この場を借りてお礼申し上げます!  オーロラが見られるよう、ガイドさんは気を配っておられました。おかげさまで2日オーロラを見られました。  観光の時間の範囲内で昼食をとるので、観光の時間を増やしたい方は、出発の前日までに昼食になるものを準備するか、何か買ってバス内で食べるとかするのが良いと思います。   ホテルのドアが硬くて、しばしばドアが開かない!!と騒動になりました。標準的なアジア系女子がドアを開け閉めするときは、全力がちょうど良かったです。さすがバイキングの国と感心しました。アイスランドが感じられて良かったです。  機内持ち込みサイズの鞄はミニバスの後ろに積みます。朝に積み込んだら、途中で取り出すのが難しいので、気をつけましょう。    初日自分のツアーのバスに巡り合うまではうまく見つけられるか心配でした。TROLLと書いてあるミニバスがきたら、ツアーの日数、自分の名前をガイドさんに告げて探しました。

白戸理恵

白戸理恵

最高!
レビュー: 1週間オーロラ・パッケージ|アイスランドの氷の洞窟&国立公園

「オーロラが見たい」がきっかけで、色々調べていくと見どころ沢山だったので楽しみにしながら訪れたアイスランド。 ツアーでは見れませんでしたが、2024/12/31レイキャビークの街中で、年越し前のナイスタイミングでオーロラも見れて、大満足でした! ・ツアーに関して こちらの8日間のツアーは、アイスランドのツアーを検索していて見つけました。自分が調べて行きたいと思った場所をほぼ全て網羅している内容でした。 天候は比較的恵まれて、ツアーが中止になるといったことはなくとっても良かったです。 特に感動したのは南海岸ツアーです!ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の青くて大きな氷、氷河湖から車で20~30分程度のスーパーブルーアイスケーブの触ってもそこまで冷たくない、不思議で綺麗ま模様の氷の洞窟、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖近くのダイヤモンドビーチにごろごろ打ち上げられている、とっても綺麗な氷塊!(澄んでいて宝石みたいで、本当に綺麗でした)今でも目に焼き付いて離れません。 また、朝日や夕日が日本では見れないようなカラフルな色合いをしていました。これも人生で初めて見た色合いで、あまりの綺麗さに息を飲みました。 オーロラのボートツアーではオーロラが見れなくて、代替日程はいつでも対応頂けるとのことでしたが日程が残っておらず参加出来なかったので、いつかまたアイスランドに行った際はまた代替日程の提案をしようと思います!笑 ボートのオーロラツアーはキャンセルになることも多く、ボートに乗る前であれば室内でオーロラを紹介する(恐らくくじらの展示施設に行く形かと思います)ツアーに振替も可能なので、そちらに変更するのも楽しそうです。 その他、ブルーラグーンでは髪はカピカピになりましたが、肌はつやつやになり居心地よく、こちらも絶対に立ち寄るべきスポットだと思いました。温泉はやはり最高です。笑 ツアーは全部で3社にお世話になり、ホテルまでピックアップしてもらえたパターンと、近くのバス停で該当のツアーバスが来るのを待つパターンがありました。 Guide to Icelandから送られてくる、パフィンが表紙の冊子にピックアップ場所が正しく記入されていました。 ピックアップのバス停は人でごった返し、かつ30~40分くらい待ったりしたこともあったので、置いて行かれていないか不安になったりもしましたが、無事ピックアップされました。 バスのヘッドボードにツアー名が書いてあることが多いので、そちらと、バスに印刷してあるツアー会社名を確認して自分の予約と照合していました。 予算的にホテルは基本ドミトリーを取りましたが、ホテルは綺麗で広いキッチンがありよかったですがいびきや咳で起きてしまったりがあったので、最終日はホテルだけキャンセルし別の場所に逃げました。笑 ツアーを申し込むとき、ホテルは自分で手配するパッケージも作ってもらえるとありがたいです。 ・要注意事項 詐欺メールが来る可能性があります。 旅が近づいたタイミングで「Destination Blue Lagoon 」という宛先から、クレジットカード情報を入力して予約を完了して下さい、完了しないと席が用意出来なくなります、という英語のメールが来ました。 予約がキャンセルになるのがこわくてクレジットカード情報を入力しましたが、完了にならなかったためGuide to Icelandに問い合わせしたところ、詐欺メールであることが分かりました。クレジットカード4枚分も情報を入力してしまったので笑、全て再発行しなくてはいけなくなりました。私はGuide to Icelandに追加で送迎バス等を依頼したので、その場合はGuide to Icelandから請求リンクが来たりはしましたが、基本的にそれ以外に追加料金の要求やクレジットカード番号の入力を促すメールは絶対にないそうなので、怪しいメールが届いた場合はまず先にGuide to Icelandに問い合わせすべきです。Guide to Icelandではこう言ったメールが届かないようセキュリティを強化していくとのことでした。 Guide to Icelandへのメールは日本語で対応頂けて、返信まで時間がかかる場合もありましたが概ね早急に返信頂き、安心出来ました。 ・天候、日照時間に関して 冬のアイスランドは気温はとにかく重ね着で特に問題なかったのですが、日照時間の短さは調査不足で、最初は驚きました。(11-15時しか太陽が出ていませんでした!笑) 最終的には慣れましたが、気温だけでなく、日照時間は事前にどんなもんか把握しておいて損はないと思います。 ・物価、食べ物 後は、物価は高いです!笑 ただ、スーパーでシャンプーは普通サイズで300円くらいだったり、そこまで高すぎる訳ではない商品もあったので、よく見極めてみるのもよいかもしれないです。笑 スーパーやお土産屋さんにより同じ商品でも価格はかなり違くて、ツアーで立ち寄ったレイキャビーク以外の場所のスーパーやお土産屋さんの価格の方が安かったです。またGULLというビールがおいしかったです。パフィンを食べられるお店もありました…!笑 ツアーに参加したおかげでよりアイスランドを楽しめました!治安もよくて、お水も水道水が本当においしくて最高でした。 今度は夏に来たいですね!

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖を訪れる

アイスランドを代表する絶景、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)。淡水と海水が混じる汽水湖で、大きな氷山がたくさん浮かんでいます。中には高さ30メートルに及ぶものもあり、白と蛍光ブルーのコントラストが印象的です。その静謐な美しさから地元の人はもちろん、世界中の観光客に愛されています。

湖畔に聳えるのはブレイザメルクルヨークトル(Breiðamerkurjökull)という氷河です。氷河の後退に伴い、1000年以上前にできた氷河の先端が湖に崩れ落ちて、氷山となって浮かんでいるのです。氷山に見える縞模様は、この氷河が前進する際に黒砂や小石を巻き込んだもの。昔の噴火による火山灰の層もあります。氷山はどれも形や大きさ、模様や色合いが違うため、じっと見ているだけで時がたつのも忘れてしまいます。(言うまでもありませんが、非常に危険なので氷山の上に乗るのはやめてください。)

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖が出現したのは比較的最近で、気候の温暖化により氷河の後退が始まった1935年ごろです。現在の水深248メートルと、アイスランド最深の湖になっています。面積はこの15年間でなんと2倍になっているそうです。氷河の後退が更に進むと、氷河湖はやがては大きなフィヨルドになるのではと言われています。残念ながら気候変動に伴いアイスランドの氷河は年々小さくなっており、ヨークルスアゥルロゥンの姿もどんどん変わっていってしまうでしょう。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は国道1号線のスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell)とホプン(Hofn)というかわいらしい村の間にあります。アイスランド周遊ドライブや南海岸観光でとても訪れやすい場所です。レンタカーを借りない方は、ガイド付きツアーを探してみては。氷河湖と南海岸名瀑巡りがセットになったものなど、様々なツアーがあります。冬にレイキャビクから氷河湖に行く方は気を付けてください。オーロラが見られるかもしれないとはいえ、日暮れ後に凍結した道を長時間運転しなければいけないからです。

湖畔を散策するだけでも十分楽しめますが、氷山を間近で見たい方のためにゾディアックボート・ツアー水陸両方船ツアーも行われています。氷河湖から少し歩くと、海に流れ出た氷山のかけらが打ち寄せられ、黒い砂浜に宝石のようにきらめいているダイヤモンドビーチという浜があります。

氷河湖はどの時間帯に訪れても美しいです。カメラが趣味の方には特に朝焼け、夕焼けのマジックアワーがおすすめですが、その日の天気や時間帯によって表情が変わるので、何度訪れても見飽きることはありません。

007シリーズの『美しき獲物たち』、『ダイ・アナザー・デイ』や、『トゥームレイダーといったハリウッドの大作や、アメリカの人気テレビ番組『アメージング・レイス』などにも登場し、人気は高まるばかり。野生のアザラシや海鳥も趣を添えます。

どんな年齢の方でも、どんな予算で旅行をされている方でも楽しめるヨークルスアゥルロゥン氷河湖はまさに「アイスランドの至宝」の名にふさわしい名所といえるでしょう。

よくある質問

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖のベストシーズンは?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)はどの季節も非常に美しく、一年を通してたくさんの観光客が訪れます。夏はボートで湖に出て、キラキラと輝く流氷を間近で見ることができます。冬は湖が一部凍るのでクルーズはお休みになりますが、白銀に輝く冬の氷河湖はとても幻想的です。ヨークルスアゥルロゥンは夏でもひんやりするので、暖かい服装でお越しください。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖周辺ではどんなアクティビティができますか?

冬のヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)からは氷の洞窟ツアーが出ています。また、夏は氷河湖で様々なクルーズが楽しめます。例えばこの氷河湖ゾディアックボート・ツアー(1時間)はユーザーレビューで5点満点中4.9という高評価を得ているアクティビティです。

レイキャビクからヨークルスアゥルロゥン氷河湖まではどれくらいかかりますか?

レイキャビクからヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)までは車で5時間くらいかかります。往復で10時間なので、日帰りは不可能ではありませんが、途中どこかで一泊するか、泊りがけのツアーに参加するのがおすすめです。

アイスランドの「ダイヤモンド・ビーチ」とは?

ダイヤモンド・ビーチとはヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)の南にある砂浜です。正式にはブレイザメルクルサンドゥル(Breidamerkursandur)といいますが、ダイヤモンドのような氷のかけらがたくさん散らばっていることからこう呼ばれるようになりました。 氷河湖からダイヤモンド・ビーチへは徒歩5分ですが、車で移動する人が多いです。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の近くに泊まれますか?

はい、ホテル、ゲストハウス、コテージなど、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の近くにはたくさんの宿泊施設があります。近隣のホプン(Hofn)の町に泊まるのもおすすめです。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖のボート・ツアーについて教えてください。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)では2種類のクルーズが楽しめます。安定感のある水陸両用ボートと小回りが利きスピードが出るゾディアック・ボートです。どちらも5月から10月までの夏季限定です。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖観光の服装は?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)は流氷が漂う湖なので夏でも寒いです。暖かい服装でお越しください。マフラー、手袋などもあった方がいいでしょう。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は混んでいますか?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)はアイスランド有数の絶景スポットなので、いつ訪れても他の観光客がいないということはありません。特に夏は人が多めです。ですがとても大きな湖なので、人ごみでごった返しているという印象を受けることはないでしょう。

アイスランドの氷河湖は訪れる価値はありますか?

はい、ヨークルスアゥルロゥンは他のどことも違う、本当に美しい場所です。レイキャビクからは車で片道5時間なので、南海岸の旅の途中で立ち寄るのがベストです。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖のおすすめ滞在時間は?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)と隣接するダイヤモンドビーチの観光には2~3時間ほど見ておくとよいでしょう。水陸両用ボートツアーに参加する場合は更にプラス1時間です。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は普通の車で行けますか?それとも4WDを借りないとだめですか?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)はきれいに舗装された国道1号線(通称「リングロード」)沿いにあるので、普通の二輪駆動のレンタカーでアクセスできます。ですが冬のアイスランド旅行では、雪道や凍結、強風でも安定して走れる4WDのレンタカーの方が安心かもしれません。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖はどうやってできたのですか?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)は1935年から少しずつ形成されました。小氷河期が終わり、気候の変化とともにブレイザメルクルヨークトル氷河(Breidamerkurjokull)が後退し、後に雪解け水が溜まり始めたのです。氷河は現在も交代を続けており、氷河湖は年々大きくなっています。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖に野生動物はいますか?

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)や隣接するダイヤモンドビーチには愛嬌たっぷりのアザラシがいます。キョクアジサシやトウゾクカモメなどの野鳥も見られますが、かなり攻撃的なので近づきすぎないよう注意しましょう(特に産卵期)。尚、氷河湖はヴァトナヨークトル国立公園内にあります。野生動物を含め、自然の生態系を傷つけないように観光をお楽しみください。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖で泳げますか?

いいえ、氷河湖では絶対に泳がないでください。氷山は突然崩落することもあり大変危険です。また、水温は1℃くらいしかなく、氷河湖周辺には更衣施設も体温を回復する場所もありません。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の近くにカフェやレストランはありますか?

はい、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)の近くには、サンドイッチやシーフードスープなどの軽食を頂ける Glacier Lagoon Cafe というカフェがあります。氷山が浮かぶ湖やヴァトナヨークトル氷河の絶景を見ながら、コーヒーやココア、ソフトドリンクを楽しむこともできます。

レイキャビクから日帰りでヨークルスアゥルロゥン氷河湖に行けますか?

はい、レイキャビクから日帰りでヨークルスアゥルロゥン氷河湖を訪れることは不可能ではありません。但し、かなりの距離を運転しないといけないので、ホプン(Hofn)の町などにホテルをとるのがおすすめです。
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