10日間の夏季セルフドライブ|アイスランドの秘境、北西部・スナイフェルスネス・西フィヨルド地方
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/388919/x/0/.jpg?w=360&h=220&fit=crop&crop=center&auto=format%2Ccompress&q=32&dpr=2&ixlib=react-9.8.1)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/481081/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&crop=center&q=32&h=180&dpr=2&w=228)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/535621/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&crop=center&q=32&h=180&dpr=2&w=228)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/535623/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&crop=center&q=32&h=180&dpr=2&w=228)
説明
まとめ
説明
含まれるもの
目的地
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/5850090/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/6978077/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/2111455/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
地図
見どころ
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/426777/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/422995/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/752353/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/421262/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/1241954/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/415181/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/420780/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/417056/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/1005324/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
![](https://gti.images.tshiftcdn.com/422718/x/0/.jpg?auto=format%2Ccompress&fit=crop&h=40&w=56)
アクティビティ
旅行の詳細
レンタカー
レンタカー
小型車
中型車
プレミアムカー
large car
SUV
旅程をカスタマイズする
1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
- さらに表示
アイスランド旅行の初日です!
レイキャネス半島にあるケプラヴィーク国際空港に着いたらまずは今日から10日間乗るレンタカーをピックアップし、(世界最北の首都でもある)アイスランドの首都・レイキャビクに向かって出発します。
レイキャビクに向かう途中でブルーラグーン地熱スパに立ち寄ることもできます。この世界的に有名な温泉施設は豊かな効能、美しいミルキーブルーのお湯、そして贅沢なトリートメントで知られています。苔に覆われた溶岩原の真ん中にあり、まるで別世界のような雰囲気です。
ブルーラグーンを追加された場合は飛行機の到着時間に合わせて入場券をアレンジさせていただきます。今日ラグーンを訪れる時間がない場合は別日に追加することも可能です。トラベル・コンサルタントにお任せください。さらに時間が余った方はレイキャビクやレイキャネス半島の見どころを楽しみましょう。
首都の宿に向かうドライブでは早速アイスランドの素晴らしい自然の景色を楽しめます。アイスランド南西部に位置するレイキャネス半島は険しい海岸線、冷え固まった溶岩原、遠くの山々が印象的です。車を走らせていくと徐々にレイキャビクのインフラが姿を現し、やがてアイスランド一の都会に着きます。
今日ブルーラグーン・オプションを選択しない方で、別の温泉を楽しみたい方はシークレットラグーンの入場券を予約することができます。レイキャビク郊外にあるスカイラグーンは息をのむようなオーシャンビューが自慢の隠れ家的な温泉です。アイスランドのウェルネスの伝統に根ざしたSkjolという入浴リチュアルがあり、独自の癒し体験を提供しています。
宿にチェックインして一息ついたらチャーミングな首都レイキャビクの街歩きに繰り出しましょう。夏は白夜で日が長いので、外はまだ明るいはずです。現代建築が有名なハルパコンサートホール(Harpa)や、ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)を訪れてみては?
LGBTQコミュニティに対するアイスランドの友好のシンボルであるレインボー通りをぶらぶら歩いて、そこからロイガヴェーグル通り(Laugavegur)に向かっても。ロイガヴェーグルはカラフルな建物やストリートアートがあり、おいしい飲食店もたくさんあります。
時間があればレイキャビクの充実した文化展や公園を訪れてみるのもおすすめです。チョルトニン池(Tjornin)やHljomskala公園エリアは街の真ん中にある定番の緑地です。チョルトニンでガチョウやカモを眺め、Hljomskala公園を散策して園内の彫刻の説明を読んでみましょう。
疲れたらレイキャビクの宿に戻り、ゆっくりとお休みください。
1 日の宿泊施設
1 日目の体験
2日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
- さらに表示
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ブージルの集落(Búðir)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- さらに表示
スナイフェルスネス半島(Snaefellsnes Peninsula)はよく「ミニ・アイスランド」と呼ばれます。半島の景勝地が実に多彩なことからついたニックネームで、ドラマチックな風景や豊かな生態系、おとぎ話のような雰囲気は感動必至です。
この素晴らしいエリアの旅を見守ってくれるのは半島の名前の由来でもある氷河成層火山、スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)です。
半島に着いたらまずはアザラシのコロニーがあることで有名な砂浜、イートゥリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)を訪れましょう。海岸線まで下りていくとアイスランドの人気者、アザラシを間近で見ることができます。好奇心旺盛なアザラシたちは水の中で遊んだり、岩や金色の砂の上で休んだりしています。
その後アルナルスタピ(Arnarstapi )とヘトルナル(Hellnar)というかわいらしい集落へ。小さな町から壮大な海岸の景色を楽しみます。その後はデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)という黒い小石の浜やキルキュフェットル山(Kirkjufell)など、多彩な見どころを訪れてみましょう。
デューパロンサンドゥル・ビーチは美しい景勝地で、「力試しの石」と呼ばれるおもしろい石があります。この四つの大きな石はかつてアイスランドの漁師の力試しに使われていたものです。リアルな体験をしたい方は実際に持ち上げてみましょう。
キルキュフェットル山はアイスランドの美しい自然を象徴する雄大な山です。標高は463メートルで、独特の円錐形の姿から「教会山」とも呼ばれています。シルエットが印象的で山麓の景色も素晴らしいためアイスランドで最も写真に撮られる山のひとつに数えられています。
今日の体験をアップグレードしたい方はヴァッツヘットリルの溶岩洞窟(Vatnshellir)の見学ツアーを追加できます。螺旋階段を下りてアイスランドの地底世界に足を踏み入れ、この国の大地の歴史に触れられる素晴らしい体験です。スナイフェルスネス半島はジュール・ヴェルヌのSF小説『地底旅行』の舞台にもなった場所です。
夜はスナイフェルスネス半島に宿泊します。
2 日の宿泊施設
2 日目の体験
3日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- フラテイ島(Flatey)
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
- さらに表示
今日の過ごし方は何通りかあるので、一番やりたいことに合わせて一日の計画を立てましょう。
ウエストフィヨルドの雄大な景色を思いっきり楽しみたい方は朝早く出発してスティッキスホゥルムル港(Stykkisholmur)9時発のフェリーに乗るのがおすすめです。この早い便に乗ればフラトエイ(Flatey)という小さな島に寄り道することもできます。
フラトエイという名前は島がとても平らなことから付きました。最終氷期に形成されたと考えられています。人が住んでいるのは夏の間だけで、緑豊かで絵のように美しい島です。外の世界との交渉がほとんどない、古き良き漁村の暮らしを今に伝える素敵な場所です。
フラトエイは島民以外の車は乗り入れ厳禁なので、一時下船する場合はレンタカーはフェリーに預けておきます。車は一足先にウェストフィヨルドの駐車場に持って行ってくれるので、後でピックアップすれば大丈夫です。
ウェストフィヨルドに向かう前に食の冒険をしたい方は「ヴァイキング SUSHI」ボートツアーに参加してみては。このユニークな体験では快適な漁船に乗って西のフィヨルドに出ます。そして海の景色を楽しむ間、経験豊富な漁師が海の底から魚介を引き揚げてくれます。
獲れたての魚介は船上でわさび醤油でお召し上がりいただけます。ヴァイキングSUSHI アドベンチャーが終わったら午後のフェリーでウェストフィヨルドに向かいましょう。
尚、夏以外のシーズンはウェストフィヨルド行きのフェリーのダイヤは上記よりも限定的です。運行本数が少なかったり、運行が限られている日もあります。夏以外の季節は上記オプションをご利用いただけない場合もありますが、ご旅行日に合わせて旅程をアレンジさせていただきます。
ウェストフィヨルドに着いたら無数の鳥が生息するバードクリフ、ラゥトラビャルグ(Latrabjarg)を見に行きましょう。ここはアイスランド最西端の地であり、デンマーク海峡に面して長さなんと14キロにもなる断崖絶壁が続いています。トウゾクカモメやウミガラス、そして有名なパフィンなど様々な種類の鳥が見られるので、自然や野生動物の写真を撮るのが好きな方は特に要チェックです。
そして「赤砂海岸」と呼ばれるロイジサンドゥル(Raudasandur)を訪れます。西フィヨルド地方にある黄金色のビーチです。アイスラン各地で見られる黒い砂浜と違って、ウェストフィヨルドの砂浜はほとんどが黄金色かばら色をしています。ビルキメールル(Birkimelur)もおすすめです。壮大な自然に囲まれた絶景屋外プールがあります。
3日目の夜は西フィヨルド地方の町のひとつに宿泊します。
3 日の宿泊施設
3 日目の体験
4日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- ディンヤンディ(Dynjandi)
- さらに表示
ウエストフィヨルド(Westfjords)はアイスランドで最も美しく、最も孤立したエリアの一つです。人気の南海岸や南西部と比べて観光客数は圧倒的に少なく、奥地でアドベンチャー気分に浸りきることができます。
今日最初の見どころは圧巻のディンヤンディ(Dynjandi)の滝です。フィヤットルフォス (Fjallfoss)とも呼ばれる滝の連なりで、このエリアで一番の絶景だと言う人も少なくありません。落差は100メートルもあり、写真が好きな方にとっては非常にドラマチックな被写体です。
ウェストフィヨルド地方の南西部、63号線沿いにあるレイキャフィヤルザルロイガ(Reykjafjardarlaug)という温泉プールもおすすめです。この近辺にはそれぞれ温度が異なるいくつかの温泉プールがありますが、たどり着くには少しハイキングをしないといけません。
アイスランドの温泉プールは本当に最高です。たいてい景色が非常に美しいところにあり、とてもロマンチックで贅沢な体験ができます。
人口267人ほどの小さな海沿いの村、フラトエイリ(Flateyri)にも立ち寄りましょう。かつて漁業や鯨漁の重要な拠点として栄えていた町ですが、1995年10月に雪崩が発生し、死者を含め大きな被害が出ました。
その後村の住民を守るためにダムが建設されました。ここを訪れればアイスランドの小さな集落の文化や暮らしを垣間見ることができます。
イーサフィヨルズル(Isafjordur)とボルンガルヴィーク(Bolungarvik)という大きな町も訪れます。
イーサフィヨルズルは伝統的な木造建築の街並みと海の博物館(Westfjords Heritage Museum)が有名です。カラフルな家々が並ぶ趣のある通りを散策し、地元のレストランで新鮮なシーフード料理を味わってみましょう。
ボルンガルヴィーク(Bolungarvik)は、Bolungarvikurkaupstadurという自治体の唯一の市街地です。ボルンガルヴィークから2.7キロほど行ったところにあるオスヴォル海洋博物館(Osvor Maritime Museum)も要チェックです。小さな博物館ですが美しい芝屋根の家があり、伝統的な漁法や歴史的な品々、船乗りの暮らしについてのおもしろい話などに関する展示があります。
夜はウェストフィヨルド地方の宿のいずれかに宿泊します。
4 日の宿泊施設
4 日目の体験
5日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- クロスネスロイグ(Krossneslaug)
- さらに表示
アイスランドの冒険の5日目はイーサフィヨルズルからストランディール地方最大の町、ホゥルマヴィーク(Holmavik)までドライブしながら、たくさんの絶景スポットを巡ります。
出発前にカヤック体験に参加することもできます。ツアーご予約時にご用意しているオプションの一つです。穏やかなフィヨルドの水面を滑るように進み、うっとりするほど美しい景色を楽しめるこの上ない体験です。
今日のおすすめ寄り道スポットの一つはIsafjardardjupというフィヨルドで二番目に大きな島、ヴィーグル(Vigur)です。イーサフィヨルズルから船で30分ほどで行けます。南北400メートル・東西2キロほどの島で、バードウォッチングや自然散策にぴったりです。
その後アゥルフタフィヨルズル(Alftafjordur)というフィヨルド沿いに車を走らせると、スーザヴィーク(Sudavik)という海辺の村を通ります。この近くにホッキョクギツネ・センター(Arctic Fox Center)があります。アイスランド唯一の在来哺乳類であるかわいらしいホッキョクギツネをテーマとする、ウェストフィヨルドの素晴らしい施設です。この魅力的な動物の生態や歴史について学べるだけでなく、かわいいキツネが二匹いるのでお楽しみに。
ホゥルマヴィークに着いたら、アイスランド魔術美術館(Museum of Icelandic Sorcery and Witchcraft)を訪ねてみましょう。町の血塗られた魔術・魔法の歴史について学ぶことができます。魔術師として告発された三人の男が1654年にここで火あぶりの刑に処されたところから、1690年まで続いたアイスランドのヒステリックな魔女狩りが始まったのです。
今日まだ時間があれば、ホゥルマヴィークの北にある、ほとんど住む人のない村デューパヴィーク(Djupavik)までドライブしてみても。朽ちてゆく廃墟や廃屋があり、心揺さぶる美しい写真を撮ることができます。
その少し先にはその人里離れた立地から「世界の果てのプール」と呼ばれるクロスネスロイグ(Krossneslaug)温泉があります。険しい崖と広大な海のパノラマを眺めながら浸かる温泉プールはとても静かで、身も心も蘇ります。
今夜はウェストフィヨルドのホゥルマヴィーク周辺の宿に宿泊します。
5 日の宿泊施設
5 日目の体験
6日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
- さらに表示
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
- トロール半島(Troll Peninsula)
- さらに表示
6日目はウェストフィヨルドを出発し、絶景を楽しみながら北部のアークレイリの町を目指します。
おすすめの寄り道スポットとしては高さ15メートルの玄武岩の岩山、クヴィートセルクール(Hvitserkur)があります。その形は石化したトロールのようだとも、象、竜のようだとも言われています。レイキャフォスの滝(Reykjafoss)の滝や、ホップ湖(Hop)、アイスランドで最も大きな湖のひとつであるブリョンドゥロゥン湖(Blondulon)に立ち寄るのもおすすめです。
トロール半島にはシグルフィヨルズル(Sigulfjordur)とホフソス(Hofsos)という素敵な村があります。シグルフィヨルズルはアイスランド最北の町で、周りの自然が本当に美しく、欧州の博物館賞も受賞した有名なニシン時代博物館があります。
一方のホフソスはアイスランド最古の交易拠点の一つで、その歴史は1500年代まで遡ります。現在では絶景インフィニティ・プールが有名です。フィヨルドを見下ろす地熱プールで、周りの景観に見事に溶け込んでいます。
人口約18,000人の町アークレイリ(Akureyri)はアイスランドでは一般に「北の首都」とされており、活気ある地元文化、周囲の素晴らしい自然、そしてハイキングや観光など近郊で楽しめるアクティビティの多さで知られています。
リラックスしたい気分の方はビョウルボージン・ビールスパ((Bjorbodin Beer Spa)をお試しあれ。ビール醸造という古くから伝わる技術とスパのコンセプトを組み合わせ、ここでしかできない体験を提供しています。天然成分たっぷりの温かいビール風呂に浸かれば心身がリラックスし元気になるだけでなく、美肌効果もあると言われています。
アークレイリにはたくさんの見どころがあるので、夕方時間があれば是非訪れてみましょう。(人によっては首都のハットルグリムス教会よりも素晴らしいという)アークレイリ教会やアークレイリ植物園(Akureyri Botanical Gardens)を見学したり、賑やかなナイトライフを楽しむこともできます。
好きなタイミングで北アイスランドのこの町にある宿に向かい、ゆっくりとお休みください。
6 日の宿泊施設
6 日目の体験
7日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
- さらに表示
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
- さらに表示
7日目はダイヤモンドサークル(Diamond Circle)の壮大な名所を巡ります。
有名なゴールデンサークルに相当する北部の観光ルートで、フーサヴィーク、アウスビルギ渓谷、ミーヴァトン湖とデティフォスの滝の四か所から成ります。
デッティフォスの滝(Dettifoss)は欧州で二番目に大きい国立公園であるヴァトナヨークトル国立公園内にあります。この大瀑布は最もパワフルな滝で、毎秒96,500ガロンもの水が崖を流れ落ち、眼下の暗く険しい谷に注いでいます。
アウスビルギ(Asbyrgi)はドラマチックな渓谷で、北欧神話の主神オーディンの愛馬スレイプニルが大地につけた蹄の跡だと言われています。一方科学者たちは最終氷期の氷河の洪水によって形成されたと結論付けています。アゥスビルギはとっておきのハイキングの名所で、一帯の素晴らしい眺望と豊かな緑を楽しめます。
フーサヴィーク(Husavik)は沿岸の海が豊かで、アイスランドのホエールウォッチングの中心地とされています。アイスランド近海には二十種以上のクジラ類がいますが、ここではミンククジラ、ザトウクジラ、シャチ、ネズミイルカなどを見ることができます。
クジラを観察する絶好のチャンスを生かしたい方はフーサヴィーク発のホエールウォッチング・ツアーに参加しては。ホエールウォッチング・ツアーは二種類からお選びいただけます。
トラディッショナル・ホエールウォッチング・ツアーでは船に乗って雄大なクジラを探しに行きます。もうひとつのオプションはRIBボート・ツアーです。小型で小回りが利くRIBボートに乗って北の海に出るので、更に近くからクジラを観察することができます。
リラックスしたい方も、追加できるオプションが二つあります。
一つはフーサヴィークにあるジオシー・スパ(Geosea Spa)です。このリュクスな施設はアイスランドの他の地熱スパとはちょっと違います。地熱で温めた海水を利用しているのです。温かい海水は心身に様々なよい効果があり、素晴らしいオーシャンビューを眺めながら開放的な空間でリラックスしたひと時を過ごせます。
ミーヴァトン地方にも地熱スパがあります。ミーヴァトン温泉(Myvatn Nature Baths)は「北のブルーラグーン」とも言われている名湯です。青いお湯に浸かって北部の地熱地帯の壮大な風景を眺めながらくつろぐのにこれ以上の場所はありません。
夜は北アイスランドのミーヴァトン地方泊です。
7 日の宿泊施設
7 日目の体験
8日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
- さらに表示
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
- さらに表示
ミーヴァトン湖とその周辺は見どころが盛りだくさんなので、今日は一日たっぷり観光を楽しめます。まず湖そのものが壮観です。水はアクアマリン色で、約2,000年前に形成された緑色の偽クレーターに囲まれています。ミーヴァトン独特の風景を写真に収められるよう、カメラの準備をお忘れなく。
このエリアの見どころにはディムボルギル(Dimmuborgir)もあります。何世紀もかけてごつごつとねじれた不思議な火山岩の地形で、まるでファンタジー映画の暗黒の要塞かお城のように見えます。地質学や自然が好きな方にとっては特に興味深い場所でしょう。
近くには火星のような地形が広がるナゥマスカルズ峠(Namaskard)があります。地熱が非常に高く、沸騰する泥溜まりや煙たなびく噴気孔があちこちに見えます。ナゥマスカルズを訪れれば今なおアイスランド島を形作っている、地中の灼熱のエネルギーを直に感じられるはずです。
また、この地方の魅力をとことん味わいたい方はアスキャ~ミーヴァトンの必見スポットを網羅できる日帰りツアーをご活用ください。ツアーお申込み時にオプションとして追加できます。12時間の体験で、すべての見どころを巡る最も包括的な方法です。
この日帰りツアーではピックアップと終日ガイドがつきますので、一日運転やナビから解放されます。一帯の絶景をじっくり楽しめるだけでなく、火山のクレーターにある温泉湖での入浴などの特別なアクティビティもお楽しみに。
さらに1960年代のアポロ号飛行士の月面探査訓練が行われた、別世界のような地形が広がる場所も訪れます。ここはNASAの2020年火星探査ミッションの訓練場にもなりました。
夜は北アイスランドでもう一泊します。
8 日の宿泊施設
8 日目の体験
9日目 - レイキャビク
- レイキャビク
- さらに表示
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
- さらに表示
今日はアクレイリから首都レイキャビクに戻ります。
途中、滝や温泉、歴史的な集落があるアイスランドの美しい西海岸のドライブをお楽しみください。
エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドを抜ける際はのどかなホイガネース(Hauganes)の町で休憩しては。静かな田舎の暮らしを絵に描いたような集落で、景色を楽しみながら散歩をするのにぴったりです。
その後、広大な景色やフィヨルドを見ながら西へ向かいます。クヴィートセルクル(Hvitserkur)の奇岩は必見。海面から突き出たごつごつした大きな岩が空に向かって聳えています。
クヴィートセルクルはその珍奇な形からアイスランドで最も写真に撮られている景勝地の一つです。クヴィートセルクルは見る角度によってさまざまな形に見えます。地元の伝説では朝日を浴びて息絶えたトロールの姿だと言われています。
さらに西に行くとフッサフェル(Husafell)に出ます。ここでは溶岩洞窟ツアーに参加するオプションがあります。世界最大級の溶岩洞窟を探検するツアーです。千年以上前の噴火でできた溶岩の地下世界を見ることができます。
ここから南に向かい、クロイマ温泉(Krauma Nature Baths)に立ち寄っては。温泉でゆっくりし、併設のレストランで地元の食材を使ったおいしい料理を頂くこともできます。
首都に戻る前に、スリーフヌカギグル火山(Thrihnukagigur)の中を見ていくツアーはいかがですか。このマグマ溜まりは驚くほど色鮮やかで、スケールが大きいことで有名です。ツアーではこの溶岩洞窟の真ん中に降り立ち、大昔の火山噴火が残した驚異的な光景を見ることができます。
レイキャビクに早めに戻れた方はFlyOver Iceland体験がおすすめ。この新しいアトラクションは美しいハイビジョン映像、ストーリーテリング、投影技術とテーマパークのスリルを組み合わせ、一生に一度の体験を演出します。FlyOver Icelandが最高なのは地上にいながらにしてアイスランドの名所を巡る疑似飛行を楽しめることです。
アイスランドの最終夜はレイキャビク泊です。
9 日の宿泊施設
9 日目の体験
10日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
- さらに表示
- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
- さらに表示
今日は帰国日です。アイスランドを離れるのは名残惜しいかもしれませんが、フライトの時間が遅い方は最後にいくつか見どころを訪れる時間があります。
飛行機の時間まで余裕がある方は、今日空港に向かう前にブルーラグーンを訪れることができます。この世界的なスパは炎と氷の国での素晴らしい冒険を振り返りながら、ミネラル豊富な温泉に浸かってリラックスするのに最高の場所です。
あるいは、レイキャビクの更なる名所を観光する時間があるかもしれません。中でもおすすめは印象的なランドマークであり、教育的にも優れた素晴らしい展示を楽しめるペルトラン博物館(Perlan Museum)です。
貯湯タンクの上に建つこの博物館は氷河の環境を実際に体験できる人工の氷の洞窟などのインタラクティブな展示が充実しています。また、ペルトランのパノラマ展望台からはレイキャビクと周囲の大自然の見事な景色を楽しめます。
レイキャビクはアートシーンも盛んで、レイキャビク美術館(Reykjavik Art Museum)のようなギャラリーではアイスランドや世界各国の現代アート作品が展示されています。ペニス博物館(The Icelandic Phallological Museum)やパンク・ミュージアム(Icelandic Punk Museum)などの個性的な博物館も要チェックです。
遅い時間の便で出国される方はレイキャネス半島を観光するのも一案です。空港に近いため出国前の観光に最適なエリアです。
レイキャネス半島の見どころのひとつはレイキャネスヴィティ(Reykjanesviti)のドラマチックな海辺の断崖です。険しい海岸線に当たって砕ける荒々しい波を眺め、アイスランド最古の灯台のある風景を楽しめます。
クリースヴィーク地熱地帯(Krysuvik)には蒸気を上げる噴気孔、ぶくぶくと沸騰する泥溜まり、地中の鉱物で色とりどりに染まった大地など、別の惑星のような風景が広がっています。アイスランドの火山活動の一面を垣間見られるユニークなスポットです。
音楽好きの方には、アイスランド・ロックンロール博物館(Icelandic Museum of Rock 'n' Roll)もおすすめ。アイスランドの生き生きとした音楽シーンに触れつつ、この島の音楽の歴史を辿ることができます。
帰国便の時間に余裕をもってケプラヴィーク国際空港でレンタカーを返却してください。どうぞお気をつけてお帰りください。また近いうちにお会いできますように!
10 日目の体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。また、レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
動画
同様の旅行パッケージ
アイスランド最大の旅行アプリをスマートフォンにダウンロード。旅のすべてを1か所で管理できます。
アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。