12日間の冬季オーロラセルフドライブ旅行〜アイスランド周遊+スナイフェルスネス半島


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3月27日木曜日
- レイキャビク - 到着日
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ケプラヴィーク国際空港に到着し車を受け取ったら、アイスランドでの旅が始まります。
時間が合えば、アイスランドの首都レイキャビクに向かう前に、有名なブルーラグーン温泉を訪れることができます。
治療効果のある鮮やかなミルキーブルーの温泉と、贅沢なトリートメントで世界的に有名なこの地熱スパは、苔に覆われた溶岩原の中にあります。まるで月面のような非現実的な景色と、魔法のように美しい温泉の温かさが相まって、リラックス効果も抜群です。
ブルーラグーンの追加は、フライトスケジュールに合わせて簡単に手配できます。入場料に、シリカ泥パック、レンタルタオルかバスローブ、そしてお好みのドリンクが含まれるコンフォート、または上位プランのプレミアムからお選びください。
時間の制約があり、この日に訪問できない場合は、旅行コンシェルジュが別日に変更しますので、お気軽にご相談ください。
または、レイキャビクの静かな海沿いにある美しい地熱スパ、スカイラグーンをお選びいただくことも可能です。スカイラグーンのユニークな入浴儀式Skjolには、7段階のリフレッシュ体験が含まれています。スカイラグーンをご希望の際は、スタンダード入場券、もしくはプライベート更衣室を含むプレミアム入場券のどちらかをお選びください。
不毛の丘、谷、そして暗い溶岩原が特徴のレイキャネス半島でも、魅力的な景色やアクティビティを楽しむことができます。空港から始まるまるで異星に来たかのような風景は、これから出会うアイスランドの自然絶景への素晴らしい導入となります。
レイキャビクに到着したら、美しいギャラリー、魅力的なショップ、賑やかなバーやカフェ、レストランの活気ある雰囲気をお楽しみください。
また、ハットルグリムス教会やサン・ボイジャー彫刻など、象徴的なランドマークの数々を徒歩で散策できるのが、レイキャビクのいいところです。
この日の夜は、レイキャビクの快適な宿泊施設で一泊します。明日以降のドライブ旅に備え、ゆっくりおやすみください。
1日目の宿泊施設
1 日目の体験
3月28日金曜日
- アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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2日目はアイスランドで最も人気のある観光ルート、ゴールデンサークルに向かいます。このルートには世界的に有名な観光地が3つあり、見ごたえ十分です。
ゴールデンサークルの冒険はシンクヴェトリル国立公園(Þingvellir National Park)から始まります。ここはアイスランド初のUNESCO世界遺産であり、今日訪れる三大名所の最初のスポットです。
UNESCO世界遺産に登録されたのは、世界現役最長寿の議会発祥の地というその歴史的意義からです。さらにこの地は北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの間に位置しているため、峡谷、渓谷、溶岩原など壮大な地質や地形が広がっています。
シンクヴェトリルでは、シルフラの割れ目のシュノーケリングツアーをオプションとしてご用意しております。この泉の水は世界屈指の透明度を誇ります。ドライスーツを着るので真冬でも快適に楽しめます。ただしこのツアーには、参加には水中で落ち着いていられること、泳げることが条件となります。
次の目的地はゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)です。5分から10分おきに20メートル以上の高さまで噴出する間欠泉ストロックルは圧巻です。また、周囲の源泉やぐつぐつと沸く泥沼も見どころの美しい谷です。
ゴールデンサークルの最後のスポットはグトルフォスの滝(Gullfoss)です。この巨大な滝はとにかく大迫力で、轟音をあげて二段になった渓谷を流れ落ちています。複数の展望台があるのでさまざまな角度から眺めたり、写真を撮ったりすることができます。
オプショナルツアーとして、グトルフォス発のスノーモービル・ツアーに参加することもできます。ラングヨークトル氷河(Langjokull)に登り、氷雪や氷河の地形が作り出す別世界のような風景の中を走る爽快な体験です。
この三大名所が今日の主な見どころですが、旅程表を参考にケリズ火口湖(Kerid)やフルージル(Fludir)のシークレットラグーン温泉などのスポットを訪れることもできます。
夜はアイスランド南西部の快適な宿でお過ごしください。
2日目の宿泊施設
2 日目の体験
3月29日土曜日
- アイスランド南東部
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- セリャランズフォス
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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3日目はアイスランドで最も人気のエリアのひとつ、南海岸を旅します。今日はたくさんの見どころがあるので早めの出発がおすすめです。
まず注目したいのが滝です。南海岸で最も有名な滝はスコゥガフォスとセリャランズフォスといいます。
スコゥガフォス(Skogafoss)は形・作りは典型的ですが、特筆すべきは幅の広さと力強さです。水が落下する地点のすぐそばまで近づくことができます。一方、セリャランズフォス(Seljalandsfoss)は雄大な滝を裏側から見られる珍しい地形が有名です。
ヴィーク村に向かうと途中で壮大な氷河が見えてきます。オプションを追加するとミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)を駆け抜けるスリル満点のスノーモービル・ツアーに参加できます。
ルートの次の見どころは黒砂の海岸線が美しいレイニスフィヤラ・ビーチ(Reynisfjara)です。この火山性の砂浜ではディルホゥラエイの岩のアーチやレイニスドランガル海食柱など、不思議な溶岩の造形がみられます。
ヴィークからリングロードを少し外れるとスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)を訪れることができます。かつては国立公園だったこの地域は四方をドラマチックな山や氷舌に囲まれ、森や溶岩原が広がっています。多くのハイキングトレイルがあります。
おすすめのハイキングコースは独特の玄武岩の柱状節理の崖を流れるスヴァルティフォス(Svartifoss)の滝に至るものです。このエリアでは予約時に選択すれば氷河ハイキングも可能です。
これらの絶景を楽しんだら旅を続け、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)を目指します。欧州最大の氷冠ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)の氷舌から崩落した巨大な氷山で埋め尽くされている潟湖です。
ゆったりと漂う氷山を見ていると時がたつのも忘れてしまいそうです。湖にはたくさんのアザラシがすんでいるので、アザラシウォッチングも楽しめます。近くのダイヤモンドビーチも必見です。外海に辿り着く前に浜に打ちあげられた氷山が見られるからです。
最後はアイスランド南東部の宿に向かいましょう。
3日目の宿泊施設
3 日目の体験
3月30日日曜日
- イーストフィヨルド
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- ヴェストラホルン
- ヘインギフォス(Hengifoss)
- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
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アイスランド・アドベンチャーの4日目は、訪れる人は少ないものの大変美しい、東フィヨルド地方を巡る素敵な旅に出発します。
この地方では雄大な山々と広大な海に囲まれて感動的な絶景ドライブを楽しめます。東フィヨルドはアイスランドの辺境のひとつであり、手付かずの自然の美しさと温かい文化の魅力にあふれています。
その美しい景色に飛び込む前に、10月から翌3月の間に旅行される方は壮大なヴァトナヨークトル氷河(Vatnajokull)の氷の洞窟探検ツアーに参加するまたとないチャンスがあります。
この驚くべき天然の洞窟は、巨大な氷河の下に複雑な水路を作る夏の川によって形成されます。冬の間は川が後退するのでこうした洞窟にアクセスできるようになり、類まれな冒険を楽しめるのです。このめくるめく氷の世界を探検できるのはまさに一生に一度の体験であり、自然の奇跡的な造形美に畏敬の念を抱くでしょう。
さて、イーストフィヨルドに向かって出発すると、アイスランドで最も印象的な二つの山、雄大なエイストラホルンとヴェストホルン(Vestrahorn)を通り過ぎます。カメラ愛好家に人気のアイコニックな山なので、通過する際にはカメラを準備しておきましょう。
途中、デューピヴォーグル(Djupivogur)という集落に寄り道するのもおすすめです。海岸線に沿って ‘Eggs of Merry Bay’ と名付けられたモダンアートの野外インスタレーションがあり、その芸術的でおもしろい独自の視点は鑑賞の価値があります。
今日の目的地、エイイルススタジル(Egilsstadir)に辿り着いたら、せっかくなので海岸まで足を延ばしてこの地方を有名にしたフィヨルドの絶景を楽しみましょう。特におすすめなのはボルガルフィヨルズル・エイストリ(Borgarfjordur Eystri)で、アウトドア好きにはたまらない多くのハイキングコースがあります。但しボルガルフィヨルズル・エイストリまで行くと一日の運転時間は長くなりますのでご注意ください。
一日の終わりには、居心地の良い東アイスランドの宿でオーロラ探しをしながらゆっくりとおくつろぎください。
4日目の宿泊施設
4 日目の体験
3月31日月曜日
- 北東部
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- ラーガルフリョゥト湖
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ボルガルフィヨルズル・エイストリのフィヨルドと谷(Borgarfjörður eystri)
- ヴォプナフィヨルズル
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セルフドライブ・アドベンチャーの5日目は壮大な北アイスランドへ向かいます。レイキャビクから遠いにも関わらず多くの旅行者が訪れる、絶景スポットや大興奮のアクティビティが満載の地方です。
イーストフィヨルドに別れを告げる前に、せっかくなのでエイイルススタジル周辺を観光してみてはいかがでしょうか。おすすめはラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)です。
その静かな外観とは裏腹に、この湖の深部には謎の大蛇が棲むという伝説があります。スコットランドのネッシーよりも古い伝承も伝わっています。湖の隣にはアイスランド最大の森であるハットルオルムススターザスコゥガル(Hallormsstadaskogur)があり、何千本もの樹木の中で森林浴ができます。
一号線は東フィヨルド地方を抜け、魅惑的な景色が広がる内陸部へと続きます。眼前に広がるハイランド地方の壮大な景色に魅了されることでしょう。また野生のトナカイがいないかよく探してみてください。野生のトナカイはアイスランドのこの地方にしか生息しておらず、冒険にワイルドな楽しみを加えてくれます。
北部の最初の目的地は、このエリアで最も人気のある場所のひとつ、ミーヴァトン湖(Myvatn)です。 ミーヴァトン湖に到着では、自然の驚異と不思議な地形に満ちた広大な大地が旅人を迎えてくれます。
ですが明日は丸一日この地方に滞在するので、観光や運転をひと休みするのも一案です。そんな方はミーヴァトン・ネイチャー・バス温泉(Myvatn Nature Baths)で旅の疲れを癒しては。
夜は居心地の良い北東アイスランドの宿でおやすみください。空に雲がなく、まだアドベンチャーに挑戦する元気がある方は時間を見つけてオーロラを探しに行きましょう。光のカーテンのようなこの自然現象は、アイスランドの冬のハイライトです。
5日目の宿泊施設
5 日目の体験
4月1日火曜日
- 北東部
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- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
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今日は観光をたっぷり楽しみながら、ミーヴァトン・エリアの変化に富んだ景観を満喫しましょう。静かな水面から奇岩が飛び出しているミーヴァトン湖は紛れもなく素晴らしいスポットですが、周辺にもたくさんの見どころがあります。
「暗黒の砦」とも呼ばれるディムボルギル(Dimmuborgir)は必訪です。この溶岩の造形は不思議なだけでなく、別の世界のような美しさを秘めています。一部雪に覆われた溶岩原を眺めながら、この奇妙な風景の中を散策してみましょう。
眺望を楽しみたい方、珍しい地形や地質をもっと見てみたい方は、スクトゥスターザガル(Skutustadir)の偽クレーターの縁を歩くのがおすすめです。白樺やトウヒの木々が生い茂る広々とした野原が広がるホフディ半島(Hofdi)もまた、美しい観光スポットです。
またミーヴァトン地方は地熱ホットスポットが多いことで知られています。特にナゥマフィヤットル山(Namafjall)では、安全な距離からスチームベントや泥沼、噴気孔を眺め、自然の膨大なエネルギーを感じることができます。
大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のファンの方は「壁の向こう側」の多くのシーンがこの地域で撮影されたと聞けばテンションが上がるのではないでしょうか。あの有名なラブシーンが撮影された有名なグリョタギャゥの溶岩洞窟(Grjotagja)を訪れて、ウェスタロスの世界に浸ってみては。
さらにエキサイティングな一日を過ごしたい方は犬ぞりツアーに参加してみてはいかがでしょうか。きたアイスランドのこの犬舎では訪問者を歓迎し、元気いっぱいのフレンドリーなハスキーたちが曳くそりにのって、絵のように美しい田舎の景色の中を走るスリル満点の体験を楽しめます。
一日の終わりには、再びミーヴァトンの魅惑的な美しさに包まれてやすみましょう。連泊です。
6日目の宿泊施設
6 日目の体験
4月2日水曜日
- 北アイスランド
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- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
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7日目は、素晴らしい景色を楽しみながら北部を進み、次の目的地である「北の首都」アークレイリ(Akureyri)に向かいます。
アークレイリまでの直線距離は約80キロメートル、2時間弱で到着できます。しかし途中には、フーサヴィーク(Husavik)の町、イスタフェットル交通博物館、雄大なゴーザフォス滝(Godafoss)など、寄り道すべき場所がたくさんあります。
アイスランド北部の海岸に位置するフーサヴィークは、国内のホエールウォッチングの中心地として広く知られており、自然の美しさと文化的な魅力が調和した趣のある町です。絵のように美しい港、カラフルな家々、背景に広がる山々の景観だけでなく、町には魅力的なレストランやカフェもあり、おいしいアイスランド料理を楽しみながら地元の雰囲気を味わうことができる、素晴らしい立ち寄りスポットです。
またフーサヴィークからもアークレイリからも近い「神々の滝」として知られるゴーザフォス滝は、歴史的・神話的に重要な意味を持ち、歴史愛好家にとっても必見のスポットです。
ゴーザフォス滝に近づくと、幅約30メートルの水が一連の岩の段を流れ落ちる光景が広がります。この滝はヴァトナヨークトル氷河(Vatnajokull)から流れるスキャゥルファンダフリョウト川(Skjalfandafljot)の一部です。冬になると周囲が雪と氷に覆われ、特別に美しい姿を見せてくれます。
その後まもなく山々とフィヨルドに囲まれたアークレイリに到着します。街の散策の時間は次の日にたっぷりとありますが、ぜひ夜の活気ある街の雰囲気もお楽しみください。
この日から2泊、北アイスランドの快適な宿泊施設に宿泊となります。
7日目の宿泊施設
7 日目の体験
4月3日木曜日
- 北アイスランド
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- トロール半島(Troll Peninsula)
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8日目は、北の首都アークレイリを拠点に過ごします。人口約18,000人のこの美しい町には、印象的な教会、植物園、博物館、ショッピングストリート、そして多くのバーやレストランがあります。自由に探索してみましょう。
アイスランド最長のフィヨルドであるエイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)の岸に位置するアークレイリは、雄大な山々に囲まれた絵のような景観を誇ります。カラフルな家々、手入れの行き届いた庭園、そしてショップやレストラン、カフェで賑わう活気ある中心街が、この町の魅力を引き立てています。
芸術と文化が活発なアークレイリでは、様々な博物館やギャラリーの散策をお楽しみいただけます。アークレイリ美術館では現代アイスランドの芸術作品に、アークレイリ博物館ではこの地域の歴史に触れることができ、この地の豊かな芸術や遺産について知ることができます。
自然を満喫したい方は、町のスキー場や近くのキャルナスコグルの森を訪れてみましょう。
なお、トロットラスカギ半島(Trollaskagi)に沿ってドライブするのもおすすめです。「トロットラスカギ」は「トロールの半島」という意味。その名前からもこの地域に伝わる民間伝承や神秘的な雰囲気を感じることができるでしょう。トロットラスカギでは、そびえ立つ山々、深いフィヨルド、流れ落ちる滝、緑豊かな谷が迎えてくれます。
このドライブでは、エイヤフィヨルズルのフィヨルドに沿って、オゥラフスフィヨルズゥル(Olafsfjordur)、ホイガネス(Hauganes)、ダルヴィーク(Dalvik)などの趣のある集落も通ります。
それぞれの集落には独自の特徴と見どころがあり、この地域の沿岸の暮らしと自然の美しさを垣間見ることができます。
アークレイリが活気ある文化の中心地であるなら、エイヤフィヨルズルのフィヨルドに沿った村々は、この地域の漁業の伝統と芸術的精神の中心地といったところです。
例えば、エイヤフィヨルズルの最北端に位置するシグルフィヨルズル(Siglufjordur)は、魅力的な雰囲気と豊かな海洋の歴史で訪問者を魅了します。かつては賑やかなニシン漁の町だったシグルフィヨルズルは、現在、受賞歴もあるニシン時代博物館の素晴らしい展示によって、その遺産を後世に伝えています。
この日の夜も、前夜と同じ宿泊施設でおやすみください。
8日目の宿泊施設
8 日目の体験
4月4日金曜日
- 北西部
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- フロインドランガル(Oxnadalurのフロイン近く)
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北部の旅最終日は、目的地であるソイザゥルクロゥクル(Saudarkrokur)の町を目指します。印象的な渓谷を通り、北部の山々の壮大な姿を目にすることでしょう。
途中、広大なスカーガフィヨルズル(Skagafjordur)のフィヨルドを通り、小さな集落ホフスオゥス(Hofsos)に立ち寄ることもできます。この地域で最も人気のあるスポットは、アイスランドの寒い天候でもリラックスできる地熱温泉プールです。
海沿いの崖の上に位置するこの温泉プールからは、息をのむようなフィヨルドの景色を眺めることができます。パノラマの景色の中温かい湯に浸かれば、心の芯から癒され、忘れられない体験となるでしょう。
その後は、ソイザゥルクロゥクルの集落へと進みます。
北アイスランドの美しい風景の中に位置するソイザゥルクロゥクルは、寒い季節になると魔法のような冬の楽園に変わります。この村は、雪に覆われた景色や心地の良い雰囲気、そしてユニークな季節のアクティビティで、冬を楽しみたい人々に魅力的な体験を提供します。
より深くこの町を知りたい方は、町を散策したり、地元の人々と交流してみましょう。アイスランド人はフレンドリーで親切なので、おすすめの場所を尋ねてみるのもいいですよ。
また、この町では料理も欠かせません。町の中心部にあるカフェやレストランでは、ラムなどの伝統的なアイスランド料理はもちろん、国際的な料理の数々を楽しむことができます。
ただなんといってもソイザゥルクロゥクルの冬の魅力の一つは、魅惑的なオーロラを見る機会があることです。暗く澄んだ冬の夜は、空に踊る光のカーテンを垣間見るチャンスが高くなります。
この日の夜は、北西アイスランドの宿泊施設でおやすみください。
9日目の宿泊施設
9 日目の体験
4月5日土曜日
- スナイフェルスネス半島
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩
- キルキュフェットル山
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10日目は、唯一無二のスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)に向けて出発する準備をしましょう。距離にするとわずか数時間ですが、旅程表では、クヴァムスタンギ(Hvammstangi)のアザラシセンターなど、途中にあるたくさんの魅力的な場所をご紹介しています。
そのひとつ、ボルガルヴィルキ(Borgarvirki)は北西アイスランドに位置する歴史的な場所です。近づくと、古い城のように見える火山の噴火口、堂々としたボルガルヴィルキの要塞が見えてきます。この古代の防御構造物はヴァイキング時代にさかのぼり、アイスランドの過去を垣間見ることができる魅力的なスポットです。
旅を続けると、海から立ち上がる見事な岩の形成、クヴィートセルクル(Hvitserkur)が見えてきます。「白いシャツ」という意味のこの名所は、神話上の生き物のような形をしており、冬の間は、岩と氷のコントラストが印象的な景色を作り出します。
クヴィートセルクルを間近で見るために海岸に降りなくても大丈夫。指定された展望デッキから、その美しさを十分に堪能することができ、そこからは素晴らしいアングルで写真を撮ることもできます。
この日の最終目的地はスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)です。到着後すぐに半島を探索することもできますが、翌日も探索の時間はたっぷりとあります。
スナイフェルスネスの中心は、半島の上にそびえる巨大な氷河火山、スナイフェルスヨークトル氷河(Snaefellsjokull)です。この火山は何世代にもわたって作家やアーティストにインスピレーションを与えてきました。ハルドル・キリヤン・ラクスネス(Halldor Laxness)の小説「氷河の下」やジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の舞台となりました。
スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)に滞在する場合は、町の天然の港を訪れることをお忘れなく。ここから見る北西アイスランドのブレイザフィヨルズル湾(Breidafjordur)の景色は素晴らしいものです。
この日の夜は、スナイフェルスネス半島の宿泊施設でおやすみください。
10日目の宿泊施設
10 日目の体験
4月6日日曜日
- レイキャビク
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- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- イートゥリ・トゥンガの浜
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- ブージルの集落(Búðir)
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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11日目は、スナイフェルスネス半島を探索した後、レイキャビクへ戻ります。
スナイフェルスネス半島には見どころがたくさんあります。この小さな半島の中に、信じられないほど多様な景観が点在することから、しばしば「ミニチュアのアイスランド」と呼ばれています。そして冬になると、魅力的な雪景色に変わり、ユニークな観光体験ができます。
注目スポットのひとつが、アイスランドで最も写真に撮られる山のひとつであるキルキュフェットル山(Kirkjufell)です。キルキュフェットル山は高さ463メートルで、円筒形や尖塔のような独特の形をしています。HBOの人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」を観たことがある方は「矢じりのような山」と言えばピンとくるでしょうか。
そして、イートゥリ・トゥンガ(Ytri Tunga)のビーチのアザラシの群れ、幽霊が出るとされるベルセルキャフロイン溶岩地帯、デューパロンサンドゥル(Djúpalónssandur)の黒い小石のビーチも見逃せないスポットです。
イートゥリ・トゥンガとデューパロンサンドゥルは、どちらもビーチですが、砂の色が異なり、完璧なコントラストを見せています。アイスランドのほとんどのビーチと違い、イートゥリ・トゥンガビーチは黄金色の砂浜で、よくアザラシの群れが見られます。一方、デューパロンサンドゥルは溶岩の形成物に囲まれた黒い火山砂が特徴です。
この日の最終目的地はレイキャビクですが、途中の西アイスランドにも、たくさんの立ち寄りスポットがあります。例えば、歴史ある町ボルガルネス(Borgarnes)とレイクホルト(Reykholt)、フォッサトゥン、バルナフォス滝(Barnafoss)、フロインフォッサル滝(Hraunfossar)の滝、ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)の地熱地帯などです。
長旅でお疲れのことでしょう。ディルダルトゥングクヴェル地熱地帯から供給されているクロイマ・スパ温泉(Krauma Spa)でリラックスすることも検討してみてください。
またこの日は、ヴィズゲルミル(Víðgelmir)洞窟の溶岩トンネル探検やラングヨークトル氷河(Langjökull)の見事な人工氷のトンネル探検などのアドベンチャー体験にも参加できます。
観光と冒険いっぱい一日の後は、レイキャビクで夜をゆっくり過ごし、再び文化的なダウンタウンの雰囲気をお楽しみください。
11日目の宿泊施設
11 日目の体験
4月7日月曜日
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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いよいよ出国日です。フライトの時間に合わせてケプラヴィーク国際空港に向かい、余裕を持ってレンタカーを返却しましょう。フライトスケジュールによっては、最後の街の散策や、有名なブルーラグーン温泉、レイキャネス半島を訪れる時間があるでしょう。
例えば、必ず試していただきたいアイスランドのホットドッグ「pylsur」はもう食べましたか?ダウンタウンには多くのホットドッグスタンドがありますが、最も人気があるのはBaejarins Beztuです。
遅めのフライトで、この日にブルーラグーンを訪れることを選んだ方は、空港に向かう前にリラックスして、滞在を締めくくることになります。温かいミネラル豊富な温泉に浸かりながら、火と氷の国で体験した素晴らしい冒険を振り返りましょう。
もう一つの選択肢としては、レイキャネス半島にある観光スポット巡りです。火山活動が活発なこの半島の見どころは、魅惑的なクレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)、クリースヴィーク(Krysuvik)地域の地熱の不思議、そしてグンヌクヴェル(Gunnuhver)温泉などです。
帰国のフライトに十分間に合うように空港に向かいましょう。快適な旅をお祈りしています。そしてまたアイスランドでお会いできることを楽しみにしています!
12 日目の体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。また一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに関連情報を事前送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングやダイビングでは健康状態を証明する書類等の提示が必要な場合があり、また参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが条件となります。
オーロラは自然現象のため必ず見られる保証はありませんが、好天時にはできるだけ見られるようにスケジュールを工夫しています。
悪天候にうより予定していたアクティビティが中止になることがあります。その際はリスケジュールや別のアクティビティの手配をお手伝いし、差額は返金いたします。尚、氷の洞窟にアクセスできるのは10月から翌3月の間のみです。
このセルフドライブ・ツアーは冬季限定です。冬のアイスランドでは路面のコンディションがとても変わりやすいのでご注意ください。日が短く、積雪・凍結は頻繁におきます。雪みちの運転が不安な方は、パッケージツアーがおすすめです。
冬のアイスランドでは道路・歩道も滑りやすくなっています。滑りにくい靴や着脱式スパイクをお持ちください。着脱式スパイクは各地のスーパーやガソリンスタンドで購入できます。
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体験者の声
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