オーロラのアイスランド一周旅行14日間・添乗員同行|スナイフェルスネス半島、レイキャビク自由行動付き





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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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1日目、アイスランドでの冬の休暇の始まりです。
アイスランド南西部のレイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)の溶岩地帯の真ん中にあるケプラヴィーク国際空港に到着し、荷物を受け取った後は、無料の空港シャトルバスに乗り、この荒涼とした溶岩地帯を通ってアイスランドの首都レイキャビクへと向かいます。
ケプラヴィーク空港からレイキャビクまでは約51キロメートルで、およそ1時間ほどです。
途中、ブルーラグーン温泉に立ち寄ることもできます。この世界的に有名なスパは、鮮やかなシルキーブルーの癒しの湯、そして贅沢なスパ体験で知られており、苔むした溶岩地帯の中にあって、まるで異世界のような雰囲気を醸し出しています。
ブルーラグーン温泉は、フライトのスケジュールに合わせて手配されます。この日に訪れる時間がない場合は、別の日に変更することも可能です。旅行コーディネーターが手配をお手伝いします。
ブルーラグーン温泉をオプション追加する場合は、コンフォートとプレミアム、2つのプランからお選びください。コンフォートプランでは、シリカの泥パックやタオルなど、リラックスに必要なものがすべて含まれています。
プレミアムプランでは、さらに追加のシリカの泥パック、バスローブとタオル、そして有名なLAVAレストランでの食事の際にはスパークリングワインが1杯付きます。
レイキャビク到着後、宿泊施設にチェックインします。疲れていなければ、街を少し散策するとよいでしょう。ただ、これからの日程で街を探索する時間は十分にありますので、長いフライトの後はゆっくり休んでいただくこともできます。
1日目の宿泊施設
1 日目の体験
2日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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2日目は、アイスランドの必見スポット、有名なブルーラグーン温泉スで、青い湯船に浸かりながら心身をリフレッシュする1日です。
ブルーラグーン温泉への訪問は、午前か午後を選ぶことができます。
旅行コーディネーターが、あなたの旅程に最適な時間枠を確保できるよう努めますが、人気の施設のため、希望の時間に必ずしも入れるとは限りません。
温かい温泉に浸かると、すぐに心が安らぐのを感じるでしょう。このスパは、ミネラル豊富な温泉で知られ、時差ぼけを癒し、これからの旅に向けて活力を与えてくれます。
疲れた筋肉を包む温かさと、顔に触れるひんやりとした空気、シリカの泥パックによる肌ケアの組み合わせは、アイスランドならではの温泉体験です。
ブルーラグーン温泉でくつろいだ後は、活気あふれるレイキャビクの街を散策しましょう。ダウンタウンには、魅力的なカフェ、にぎやかなバー、美味しいレストランがたくさんあります。
地元の食材を使った風味豊かな伝統的なアイスランドの肉のスープはぜひ味わってみてください。また、アイスランドの名物である「世界一美味しい」ラムのホットドッグも、独特なスパイスとトッピングで味わい深い一品です。
レイキャビクの文化的な側面も見逃せません。地元アーティストの作品を展示するギャラリーや、アイスランドの豊かな遺産を保存する博物館、特徴的な建築物、カラフルな家々、魅力的なストリートアートなどをお楽しみください。
この日は、レイキャビク市内の快適な宿泊施設にてお休みください。
2日目の宿泊施設
2 日目の体験
3日目 - アイスランド南西部
- アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
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3日目からアイスランド自然観光の本番です。朝食後ピックアップが予定されますが、バスに乗り込んでゴールデンサークルへ。この観光ルートは約300キロに及び、国内で最も美しい3つの見どころがあります。
まず最初に、アイスランド議会の発祥の地、シンクヴェトリル国立公園へ。約1000年前にアイスランド各地に定住するヴァイキングがシンクヴェトリルに集まり、議会を開いたり、裁判を起こしたりしたため、アイスランド人に対して歴史的に大変重要な場所となります。
文化的、歴史的な重要性だけでなく、シンクヴェトリルは地質学的にも珍しい場所です。大西洋中央海嶺が地上に観察できるアイスランドではレイキャネス半島からシンクヴェトリル国立公園までこの現象を肉眼で見ることができます。ユーラシア大陸プレートと北米大陸プレートが常に離れていき、地上で巨大な崖ができるところが「ギャウ」と呼ばれます。アイスランド語で「裂け目」という意味です。シンクヴェトリル国立公園でこの大陸の裂け目の間を歩くことを体験できます。
次、ホイカダルル渓谷にあるゲイシール地熱地帯に行きます。約10分毎に激しい噴出が始まるストロックル間欠泉が主な見どころですが、周辺に点在する多数の温泉や噴気孔も見る価値があります。
ゴールデンサークルの最後のスポットはグトルフォスの滝です。ごう音を轟かせる巨大な滝はクヴィートアゥ川から落差32メートルを勢いよく流れ落ちます。太陽の光に照らされ、まるで黄金色に輝くことで「黄金の滝」と名付けられたのですが、冬季は雪化粧したグトルフォスの滝ももちろん光景です。
ゴールデンサークルの観光をより一層楽しくするにはこの日に乗馬体験を付け加えることも可能です。ポニーのように身体が小さく、人懐こくおとなしい馬の種類として知られているアイスランドホースは乗馬が初めての初心者にピッタリです。
1日の最後にホテルへとお送りします。運が良ければ、ホテルからでもオーロラが観察できるでしょう。
3 日目の体験
4日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォス
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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4日目は朝食後、ゴールデンサークルの南下し、南海岸への旅に出かけます。
まずはセリャラントスフォスの滝を見学します。滝の裏に隠れた洞窟を通り、流れ落ちる水のカーテンが見られる必訪の絶景スポットです。
次はスコゥガフォスの滝へ。セリャラントスフォスの滝と同じ60mの落差がある滝ですが、迫力のある美しさを誇り、滝壺まで進むこともできます。
南海岸に向かって国道1号線を走り、2つの大きな氷河が見られます。一つは2010年ヨーロッパ中の航空交通を麻痺させたエイヤフィヤットラヨークトルです。もう一つはミールダルスヨークトル氷河と呼び、この日に氷河ハイキング体験の集合場所となります。
氷河ハイキングでは、深いクレバスや起伏のある尾根を歩きます。火山活動の影響で黒い縞模様が入った白と青の氷は、圧巻の光景です。
ベテランの地元ガイドが案内するので、初心者の方でも安心して参加 していただけます。氷河のコースは比較的緩やかで、アイゼンやハーネスなどの安全装備もすべて用意されています。
この日の最後は、南海岸に位置するヴィーク・イ・ミルダール(Vik i Myrdal)のヴィーク村(Vík)に向かいます。ここが今夜の宿泊地です。この魅力的な村は、レイニスフィヤラ(Reynisfjara)という素晴らしい黒砂のビーチのそばにあります。このビーチは、劇的な海岸の崖と打ち寄せる波、そして石化したトロールのように海から突き出た巨大なレイニスドランガル(Reynisdrangar)の岩柱で有名です。
5日目 - アイスランド南東部
- アイスランド南東部
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- この日のアクティビティ:スーパーブルー・アイスケーブ
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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5日目は、ガイド付きミニバスツアー3日目として、ヴァトナヨークトル氷河国立公園(Vatnajökull Glacier National Park)を探索します。
この国立公園は、ヨーロッパ最大の氷河を有し、アイスランド南東部の広大な面積を覆っています。
国立公園内にあるスカフタフェットル自然保護区には多くの滝があり、夏では人気のハイキングコースです。
スカフタフェットル自然保護区から更に東へと進み、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の姿も見えてきます。幻想的な氷河湖の風景が見る人の心を引きつけずにおきません。宝石のように青く輝く流氷の間から顔を出すかわいいアザラシも見られるまさにマジカルな場所です。
道を挟んで氷河湖の反対側にはダイヤモンドビーチがあります。氷河湖から流れ去った流氷が黒い砂浜に打ち上げられたその風景、思わず息を呑むほどの美しさです。
この日に氷の洞窟探検を追加した方はヨークルスアゥルロゥン氷河湖で改造されたジープに乗り、ヴァトナヨークトル氷河へと向かいます。自然がつくったスーパーブルーと呼ばれる氷の洞窟は年月を重ねた旅に変化していき、一生で一度の出会いです。天候の変化から影響を受けるため11月ごろから3月の間にしかアクセスできない非常に人気の高いスポットです。スーパーブルーの時期以外ではミールダルスヨークトル氷河にできたカトラ氷河の洞窟への見学が予定されます。
この冬、ヴァトナヨークトル国立公園の西と東で2つの美しい氷の洞窟が発見されました。天候や視界などのコンディションを見極めながら、その日最高の状態の氷の洞窟へとご案内します。
6日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
- ラーガルフリョゥト湖
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6日目は、少人数のグループでアイスランドの最も辺境な地域の1つ、イーストフィヨルド(Eastfjords)を探索します。畏敬の念を抱くような自然の美しさと、ユニークな野生動物との出会いに満ちた1日となります。
イーストフィヨルドでは、冬の間、野生動物たちが食べ物と植物を求めて、山から暖かい谷へと移動していきます。
人里離れたイーストフィヨルドには手つかずの自然と共に多種多様な生き物が生息しています。アイスランドの中でもここでしかトナカイの群れが見られません。また、ホッキョクギツネやアザラシも見られるチャンスがあります。
この日に予定されるのはいくつかの漁村への見学とアイスランド最大の森「ハットルオルムスタザスコゥル」とラーガルフリョゥト湖です。自然溢れるイーストフィヨルドの観光の後はホテルへとお送りします。
7日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
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7日目は、ゆったりとしたペースで北アイスランドを目指します。
静かなイーストフィヨルド(Eastfjords)地方を北に進むにつれ、険しい山々の風景が、なだらかな谷や広がりのある平原へと移り変わっていきます。冬になると、多くの渓谷は雪に覆われますが、ところどころに青々とした植物が顔をのぞかせています。
イーストフィヨルドの険しい山々の風景が広々とした谷と草地にかわり、地熱活動が活発なミーヴァトン・エリアに着きます。
この日にナゥマスカルズ地熱地帯、ディムボルギルとミーヴァトン湖を訪れます。ナゥマスカルズは彩りの大地が広がり、白煙を吹き上げる硫気孔や煮えたぎる泥釜などが点在する場所です。異世界感溢れるスポットでカメラを忘れずに!
謎めいた形をした岩石が続くディムボルギルに魅了されること間違いなし。人気海外ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地としても使われたこの場所はまるで迷路のようにゴツゴツとした溶岩が聳え立ち、ミステリアスな雰囲気が味わえます。
ミーヴァトン湖は美しさで引けを取りません。真冬には凍結したこの湖は火山噴火でできたダイナミックな自然に囲まれ、素晴らしい風景を見せてくれます。
この日の最後にミーヴァトン・ネイチャー・バスに入浴することができます。「北アイスランドのブルーラグーン」と呼ばれるこの場所はその名の通り、乳青色のお湯が特徴です。
この日の夜は「北アイスランドの首都」アークレイリにあるホテルに泊まりますが、アークレイリに行く途中、ゴーザフォスの滝に寄り道します。
アイスランド語で「神々の滝」と意味を持つゴーザフォスの滝は人気の絶景スポットです。約1000年前、ここに北欧古来の神々の像を投げ込んだことでアイスランドはキリスト教へ改宗しましたため、この滝はゴーザフォスと名付けられたそうです。
夜はアイスランド北部の街、アークレイリの宿泊施設に戻ります。夜空に舞うオーロラを探してみましょう。北極圏に近いこの地域では、美しいオーロラに出会えるチャンスが高くなります。
8日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- エイヤフィヨルズルのフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- クヴィートセルクルの奇岩
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8日目は、アイスランドの魅力的な村々を巡ります。
朝は「北の首都」として知られるアークレイリからスタートします。アークレイリは、レイキャビクに次ぐ大きな都市で活気のある町です。
出発前に、にぎやかな商店やカフェ、レストランが並ぶ魅力的な通りの散策をお楽しみください。
この日最初の目的地は、エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)の岸辺に位置する絵のような村、ホイガネス(Hauganes)です。約140人が暮らすこののどかな漁村は、ホエールウォッチングの出発地点として有名です。
ホエールウォッチングは、この島で最も人気のあるツアーの1つで、エイヤフィヨルズルは豊かな生態系で知られています。穏やかな海を航行しながら、水面から優雅に姿を見せるザトウクジラやミンククジラを探してみましょう。
船上の知識豊富なガイドが、これらの素晴らしい生き物たちや周辺の生態系について解説をしてくれます。
魅力的な野生生物に加えて、エイヤフィヨルズルからは、山々の景色と海岸線の絶景も楽しめます。そびえ立つ峰々と美しい海岸線など、フィヨルドの自然美に浸ってください。
ホエールウォッチングの後は、クヴィートセルクール(Hvitserkur)へ。高さ15メートルの玄武岩の岩柱が海岸線に堂々とそびえ立ち、まるで海から水を飲もうとする象や竜のような姿を見せています。
1日の終わりには、ボルガネス(Borganes)へと向かいます。次の日の冒険に向けて、ゆっくりと休息をとり、エネルギーを蓄えましょう。
9日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- イートゥリ・トゥンガの浜
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- キルキュフェットル山
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9日目は、スナイフェルスネス半島(Snaefellsnes Peninsula)を探索します。約90キロメートルに及ぶこの半島には、様々な自然と地質が見られることから「ミニチュア・アイスランド」というニックネームがついています。
旅程には、黒砂のビーチ、切り立った断崖の海岸線、銀色に輝く滝、魅力的な村々、そして雄大な氷河が含まれています。
この半島の最大の目玉は、その名を冠したスナイフェルスヨークトル氷河火山(Snaefellsjokull)です。高さ1,446メートルのこの火山は、観光やハイキングに最適な場所です。
自然の美しさに加えて、スナイフェルスヨークトル氷河は多くの文学作品で取り上げられ、ジュール・ベルヌの小説『地底旅行』の舞台となったことでも知られています。
また、Grundarfjordurの町近くにある、ピラミッド型の美しい山、キルキュフェットル(Kirkjufell)にも立ち寄ります。
近くのキルキュフェットルスフォス滝(Kirkjufellsfoss)がさらなる美しさを添える「アイスランドで最も写真に撮られる山」を、存分にカメラに収めてください。
次に訪れるデューパロンサンドゥル・ビーチ(Djupalonssandur)では、溶岩の柱と地形の迷路をくぐり抜けます。その先には、なめらかな黒い小石で作られた海岸線が広がっています。
ビーチには約50年前に沖合で遭難した漁船の残骸が点在しており、アイスランドの自然の厳しさを思い起こさせます。ツアーガイドが、地元に伝わる興味深い民話を交えながら、この出来事について詳しく説明してくれます。
スナイフェルスネス半島のその他の見どころには、イートリ・トゥンガ・ビーチ(Ytri Tunga Beach)、ゲルズベルグ玄武岩の崖(Gerduberg)、ブージル黒教会(Budir)があります。
この日はさらにオプションとして、ヴィズゲルミル(Vidgelmir)の溶岩洞窟探検でアイスランドの火山活動について学ぶこともできます。
この夜も、西アイスランドの快適な宿泊施設でお過ごしいただきます。
10日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
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10日目は、アイスランドのリングロードを巡る最後の日です。この日は、歴史、民話、息をのむような景観に満ちた西アイスランドの美しい景色を発見します。
まず最初に、西アイスランドの宝石と呼ばれる2つの素晴らしい滝、フロインフォッサル滝(Hraunfossar)とバルナフォス滝(Barnafoss)を訪れます。それぞれがもつユニークな美しさに驚かされることでしょう。
「溶岩の滝」という意味のフロインフォッサル滝は、古い溶岩地帯から流れ出る小川が連なった見事な滝です。水が多孔質の溶岩岩から湧き出る様子は、目を奪われるほどの美しさです。
フロインフォッサル滝のすぐ近くには、「子どもたちの滝」という意味のバルナフォス滝があり、青と緑の鮮やかな色合いで訪れる人々を魅了します。
言い伝えによると、バルナフォス滝は2人のいたずら好きな子どもが滝に落ちて激流に流されてしまった悲しい出来事から、この名前がついたと言われています。
次の目的地は、ヨーロッパ最大の温泉ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)です。この強大な地熱の驚異から立ち上る蒸気は、自然の力強さを体感できます。
温泉水に含まれる鉱物が周囲の岩や地面を鮮やかな赤色に染め、印象的なコントラストを生み出しています。温泉から放たれる暖かさとエネルギーは、寒い冬の日の体に心地よく沁みることでしょう。
そして、歴史的に重要な場所であるレイクホルト(Reykholt)村に到着します。歴史愛好家や北欧神話に興味がある方にとって、特に魅力的な村です。
レイクホルトは、中世に活躍した有名な詩人、法律家、歴史家であるスノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson)の住居がありました。
スノッリ・ストゥルルソンのアイスランド文学への貢献と北欧神話に関する著作は、中世北ヨーロッパの歴史理解に大きな影響を与えました。
そしてついにアイスランド一周を完了し、レイキャビクの宿泊施設に戻ります。
10日目の宿泊施設
11日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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11日目からは、世界で最も北に位置する首都レイキャビクの3日間の探索が始まります。この活気ある街では、豊かな文化と、現代性と自然の美しさが独特に調和した魅力を存分にお楽しみください。
ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)、ハルパ・コンサートホール(Harpa Concert Hall)、国会議事堂(Parliament Building)など、象徴的な建造物を訪れてみてはいかがでしょうか。
ハットルグリムス教会は、レイキャビクの中心部にそびえ立つ壮大な建築傑作です。高さ74.5メートルに及ぶこの象徴的な建造物は、街のどこからでも見える圧巻の存在感を放っています。
この教会の建築デザインと構造は、ヴァトナヨークトル国立公園にあるスヴァルティフォス滝(Svartifoss)周辺の玄武岩の柱からインスピレーションを得ています。
これまでの冒険にお疲れでしたら、市内にたくさんある地熱プールを訪れることを強くおすすめします。
アイスランドのプールの最大の魅力は、屋外の温かい湯船です。地元の人々も観光客も、疲れた筋肉をほぐしながら、いろいろな話に花を咲かせています。
しかし、もっと冒険したい!という方には、いくつかのオプショナルツアーをご用意しています。
一つはヘリコプターツアーです。レイキャビクの国内線空港から出発しますが、送迎サービスはありませんのでホテルからは各自でタクシーや公共バスを使いお越しいただきます。空からレイキャビクのカラフルな街並みや近くにある地熱地帯の様子を短時間で楽しめます。
他にはスーパージープで行くハイランド地方のツアーです。この日帰りツアーにご参加の方はランドマンナロイガルという地域を目指していきます。お手つかずの自然に囲まれた野天風呂に入ることができますので水着をご持参ください。
夜はレイキャビクの宿泊施設に戻り、お過ごしいただきます。
11日目の宿泊施設
11 日目の体験
12日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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12日目は、レイキャビクでの過ごし方を選べる1日です。市内散策を楽しんだり、オプショナルツアーでシンクヴェトリル国立公園でのシュノーケリング、またはラングヨクル氷河(Langjökull)へのツアーを選ぶこともできます。
レイキャビクの街を地元の人々のように楽しむなら、たくさんのパン屋さんを巡るのがおすすめです。アイスランドの名物snudurという、シナモンがたっぷり入ったロールパンに、チョコレートやキャラメル、砂糖をまぶした甘い菓子パンをぜひ食べてみてください。
また、アイスランドの名物であるホットドッグ(現地ではピルスール(pylsur)と呼ばれています)も、ぜひ味わってみてください。一般的なソーセージと違い、羊肉を主原料としているのが特徴です。カリカリに炒めた玉ねぎやレムラードソースなど、様々なトッピングや調味料を組み合わせて楽しむことができます。
レイキャビクで過ごす2日目は街にある美術館や博物館を見学することもできますが、アクティブに旅を楽しみたい方にいくつかのオプショナルツアーをご案内致します。
透明度が有名なシルフラの泉でシュノーケリングを体験したいという方はこの日にバスに乗り、再びシンクヴェトリル国立公園へと向かいます。北米大陸とユーラシア大陸の間に位置するシルフラのでは二つの大陸の間を泳ぐユニークな体験ができます。また、氷河の溶け水が溜まったこの割れ目では類のない水中の視界100メートル、クリアな水の世界が広がります。是非一度は体験してみてください。ただしこのツアーの参加者は水に慣れていて、泳げることが必要です。
もっと氷河を楽しみたい!という方にはラングヨークトル氷河のアイストンネルツアーがおすすめです。人の手によって作られた氷の空間は小さなお子様でも楽しめる場所で、家族連れの方に人気です。
ラングヨークトル氷河ではアイストンネルの見学の他、スノーモービルツアーも催行されます。一面に広がる真っ白な大地を駆け抜けるエキサイティングなライドはいかがでしょうか。スノーモービルを運転するには運転免許証と国際免許証をご準備ください。
この日の夜は、レイキャビクの宿泊施設でお過ごしください。
12日目の宿泊施設
12 日目の体験
13日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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最終日前日は、レイキャビクをさらに深く散策してみましょう。
地元の人々のように朝をはじめるなら、アイスランドの人々に愛されている地熱温水プールに出かけるのがおすすめです。地熱プールに浸かり、サウナでくつろぎながら、アイスランドならではのプール文化をご体験ください。
爽やかなプール体験の後は、便利な市営バスを使ってレイキャビクと首都圏を巡ります。
公共バスは手頃な価格で様々な観光スポットや名所へアクセスでき、街での時間を最大限に活用できます。
アイスランドの地質学や動物学、周辺の海に生息する多様な海洋生物に興味がある方は、近くのKopavogurにある自然史博物館がおすすめです。
レイキャビク・シティカードがあれば、博物館の入場料とバス乗車料金が無料になります。
他にユニークな体験としては、レイキャビクの沖にある絵のような島、ヴィーズエイ島(Videy)へフェリーで渡ることもできます。
静かな島の景観、歴史的な遺跡、そしてヨーコ・オノの有名な「イマジン・ピース・タワー」やリチャード・セラの印象的な「マイルストーン」といった美しいアート作品をお楽しみいただけます。
夜になると、レイキャビクはふたたび活気のある夜の顔を見せます。ライブ音楽に合わせて踊ったり、地元で作られたカクテルを楽しんだり、フレンドリーな地元の人々や旅行者たちと交流してみてはいかがでしょうか。
また、グロッタ灯台(Grotta)までの夕暮れの散歩では、素晴らしいオーロラが見えるかもしれません。暖かい服装で海岸線に沿って静かな散歩を楽しみながら、海岸の美しさと空で踊るオーロラを探してみてください。
この夜も、レイキャビクの宿泊施設でお過ごしいただきます。
13日目の宿泊施設
13 日目の体験
14日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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14日目、最後の日です。帰国の時が近づいています。遅い便の方は、もう少し街を探索したり、最後のお土産を調達することに時間を使いましょう。
アイスランドの音楽は、お土産としても人気です。ダウンタウンにあるLucky Records、12 Tonar、スメックレイサなどのレコード店を訪れてみてはいかがでしょうか。
アイスランドの人々に人気の甘いものや、人によって好みが分かれる味ですが、リコリスを買うのもおすすめです。また、最後にカフェやレストランで、美味しい料理を楽しむのもよいでしょう。
遅い便の方で、この日にブルーラグーン温泉を初めて、または再び訪れることを選んだ方は、空港に向かう前にゆっくりとリラックスタイムをお過ごしください。事前に旅行コーディネーターにお伝えいただければ、入場チケットを予約いたします。
出発の時間になったら、十分な時間的余裕を持って空港に到着できるよう、ケプラヴィーク国際空港へ向かうシャトルバスに乗りましょう。
どうぞお気をつけてお帰りください。季節を変えてまたのお越しをお待ちしております。
14 日目の体験
持ち物
備考
・オーロラは自然現象のため必ず見られる保証はありませんが、天気がよければできるだけ見られるようにスケジュールを工夫しています。
・ご到着日時に合わせて旅程を調整させていただく場合がありますので予めご了承ください。
・一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
・オプションのアクティビティには有効な運転免許証や追加情報の提出が必要なものがあります。また、シュノーケリング/ダイビング体験は自力で泳げること、水中で落ち着いていられること、医師の診断書等を提出することが基本条件となります。
・悪天候の場合、予定していたアクティビティが中止になることがあります。その際はリスケジュールや別のアクティビティの手配をお手伝いし、差額は返金いたします。
・冬のアイスランドでは道路・歩道も滑りやすくなっています。滑りにくい靴や着脱式スパイクをお持ちください。着脱式スパイクは各地のスーパーやガソリンスタンドで購入できます。
動画
体験者の声
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