定番ゴールデンサークル&温泉も!夏のアイスランドをたっぷり満喫!2週間レンタカーパッケージ

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スコゥガフォス滝が苔に覆われた崖から緑の渓谷に向かって流れ落ち、霧を生み出している。
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キャンセル料なし
24時間年中無休カスタマーサービス
おすすめの旅行プラン
カスタマイズ自在

説明

まとめ

出発場所
ケプラヴィーク国際空港
解散場所
ケプラヴィーク国際空港
所要時間
14泊15日
難易度
催行時期
5月 - 10月
宿泊施設
14泊込み
レンタカー
15日間間込み
3,123件のレビュー

説明

この2週間のレンタカー旅・セルフドライブツアーでは、アイスランドの名所を自分のペースでじっくり巡ることができます。温泉から絶景まで、アイスランドの全地域を網羅したこの旅は、一生の思い出になること間違いなし。夏のアイスランドは日照時間が長いため、「白夜」の下で壮大な景色を思う存分楽しめます。

定番のシンクヴェトリル国立公園やグトルフォス滝を含むゴールデンサークル、南海岸の絶景、スナイフェルスネス半島や人里離れた西フィヨルド地方など、多彩なエリアを巡ります。温泉や天然の温水プールを訪れたり、氷河をハイキングしたり、野生動物を観察したりと、アクティブな体験も満載です。

宿泊施設は、各地で厳選された中からお選びいただけます。滞在プランのカスタマイズも可能なので、自分に合った旅が実現します。アイスランドで人気の高い宿を確保しているほか、24時間対応の旅行コンシェルジュがサポートしますので安心です。

レンタカー(無料Wi-Fi付き)はケプラヴィーク国際空港またはレイキャビク市内で受け取ることができます。運転はあなた次第。どこにどれだけ滞在するか、自分で決められる自由な旅です。

このツアーは、現地を知り尽くしたプロによって作られたルートに沿っているので、自分で複雑な旅程を組む必要はありません。主要な観光地からあまり知られていない穴場スポットまで、バランスよく盛り込まれています。

アイスランドの3つの国立公園や、人の少ない手つかずの自然が広がる西フィヨルド地方も訪れます。混雑を避け、静かな風景の中でのんびり過ごしたい方にもおすすめです。

旅は、ゴールデンサークルのシンクヴェトリル国立公園、グトルフォス滝などからスタートし、スコゥガフォス滝やデティフォス滝、エイヤフィヤトラヨークトル氷河、ミーヴァトン湖、黒砂のビーチなど、アイスランドを代表する絶景を巡っていきます。

家族旅行やカップルの旅、静かな場所でリフレッシュしたい方まで、さまざまなニーズに合わせてアレンジ可能です。朝は地元のプールで泳いだり、途中で天然温泉に立ち寄ったり、一日の終わりに静かなスパでリラックスしたりと、水着を持っていけばどの日も特別な一日になります。

さらに、氷河ハイキング、ホエールウォッチング、スノーモービル、シュノーケリング、温泉巡りなどのオプショナルツアーを追加することも可能です。

旅のはじめから終わりまで快適に過ごせるよう、あらゆるサポートが整っており、出発の24時間前まで無料でキャンセル可能なので、柔軟にご予約いただけます。

この夏、15日間でアイスランドをぐるりと巡り、壮大な自然と極上の温泉に浸る旅を楽しんでみませんか?ご希望の日程をお選びいただき、空き状況をご確認ください。

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含まれるもの

14泊分のご宿泊
15日間のレンタカー(新しくきれいな車両をご用意します)
レンタカーの自車両損害補償制度(CDW保険)
レンタカーの飛び石保険(Gravel Protection)
レンタカー走行距離無制限
使い放題の車載WiFi
詳細な旅程表&トラベルプラン
旅行コンシェルジュサービス
24時間年中無休のホットライン
付加価値税(VAT)・その他税金

目的地

レイキャビク / 2泊
アイスランド南西部 / 1泊
ロイガルヴァトン
フルージル
南海岸 / 1泊
ヴィーク村
アイスランド南東部 / 1泊
キルキュバイヤルクロイストゥル
ホプン
イーストフィヨルド / 1泊
デューピヴォーグル
ファウスクルズフィヨルズル(別名:ブージル)
エスキフィヨルズル村
セイジスフィヨルズル
エイイルススタジル
北東部 / 2泊
北アイスランド / 1泊
フーサヴィーク
アークレイリ
西フィヨルド地方 / 4泊
シグルフィヨルズル
ソイザゥルクロゥクルの町
ブロンドゥオゥス
クヴァムスタンギ
ホルマヴィーク
ドラングスネス
デューパヴィーク
スーザヴィーク村
ボールンガルヴィーク
イーサフィヨルズル
パトレクスフィヨルズル
スナイフェルスネス半島 / 1泊
スティッキスホゥルムル
アルナルスタピ
Valahnukamol
ケプラビーク

地図

見どころ

ハットルグリムス教会
ロイガヴェーグル大通り
ソゥルファリズの彫像
ハルパ・コンサート・ホール
レイキャビク港
チョルトニン湖
シンクヴェトリル国立公園
シルフラの泉
ブルゥアルフォスの滝
ゲイシール間欠泉
クヴィータゥ川
グトルフォスの滝
ケリズの火口跡
セリャラントスフォスの滝
グリューブラブーイ
スコゥガフォスの滝
クヴェルヌフォスの滝
ソゥルヘイマヨークトル氷河
ディルホゥラエイ岬
レイニスフィヤラ黒砂海岸
レイニスドランガル
フャズラオルグリューブル
ヴァトナヨークトル氷河
Sjonarnipa展望台
スカフタフェットル自然保護区
スヴァルティフォスの滝
フィヤットルスアゥルロゥン氷河湖
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
ダイヤモンドビーチ
ヴェストラホルン山
ラーガルフリョゥト湖
ストゥズラギル渓谷
デティフォスの滝
セルフォスの滝
フリョゥザクレッタルの岩
ヨークルスアゥルグリューフル
アゥスビルギ渓谷
ナゥマスカルズ地熱地帯
グリョゥタギャゥの洞窟
ディムボルギルの溶岩柱
スクートゥスタザギガル
ミーヴァトン湖
金魚池(温泉池)
ゴーザフォスの滝
アルドエイヤルフォス
キャルトナスコゥルの森
アークレイリ教会
アークレイリ植物園
クヴィートセルクル
Grettislaug swimming pool
クロスネスロイグ地熱プール
Ósvör Maritime Museum
Önundarfjörður Pier (Holt í Önundarfirði)Önundarfjörður Pier (Holt í Önundarfirði)
ディンヤンディの滝
Hrafnseyri
ロィザサンドゥルの海岸
ヘトルロイグ温泉
キルキュフェットル山
キルキュフェットルスフォスの滝
デューパロゥンサンドゥル
ロゥンドランガル
スナイフェルスヨークトル氷河
ガートクレットゥルの岩のアーチ
ロイザフェルスギャウの谷
ブージル
Budakirkja Church
イートリ・トゥンガ海岸
クレイヴァルヴァトン湖
クリースヴィーク
ブリームケティットルの潮だまり
グンヌクヴェル地熱地帯
レイキャネスヴィティ灯台
大陸間の橋
Hafnarberg Sea Cliffs
Viking World ミュージアム
アイスランド・ロックンロール博物館

アクティビティ

氷河ハイキング
シュノーケリング
洞窟探検
カヤック
スノーモービル
スーパージープ
アイスクライミング
乗馬
ホエールウォッチング
観光
ボートツアー
クライミング
温泉
文化体験
バードウォッチング
ヘリコプター
氷の洞窟
ドライブ旅行
ジップライン
街歩きツアー
食べる・飲む
博物館
展覧会

旅行の詳細

Travel dates

人数

レンタカー

レンタカー

小型車

小型車

Category
小型車
Transmission
People
Large bags
中型車

中型車

Category
中型
Transmission
People
Large bags
プレミアムカー

プレミアムカー

Category
プレミアムカー
Transmission
People
Large bags
large car

large car

Category
大型車
Transmission
People
Large bags
SUV

SUV

Category
JEEPSUV
Transmission
People
Large bags

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1日目

1日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 到着日
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  • レイキャビク(Reykjavik)
  • ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja Church)
  • ロイガヴェーグル通り(Laugavegur Street)
  • サン・ボイジャー(Sun Voyager Sculpture)
  • ハルパ・コンサートホール(Harpa Concert Hall)
  • オールド・ハーバー(Old Harbor)
  • チョルトニン湖(Tjörnin)
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アイスランドでの2週間のセルフドライブの冒険は、ケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)に到着したその瞬間から始まります。荷物を受け取ったらレンタカーを受け取り、さっそく旅に出かけましょう。

レイキャビクへと向かう道中、レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)の異世界のような火山風景が出迎えてくれます。黒と緑の溶岩原が一面に広がり、青みがかった山々の前では地面から蒸気が立ちのぼっています。

すぐにリラックスしたい方には、ブルーラグーン(Blue Lagoon)への立ち寄りがおすすめです。ミルキーブルーの温泉に身を沈め、溶岩に囲まれた幻想的な空間で旅の疲れを癒しましょう。入場チケットはご予約時に追加でき、到着日または出発日に訪れることができます。

または、レイキャビク近郊の新しいスパ、スカイラグーン(Sky Lagoon)を訪れてみてはいかがでしょうか。海を望む絶景、充実した設備、爽快な7ステップの温浴体験が楽しめるスカイラグーンは、アイスランド到着初日にぴったりのスポットです。

もちろん、レイキャビクで一日を過ごすのもおすすめです。街の象徴とも言えるハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)からは、カラフルな屋根や海、山々を一望できます。旧港エリアでは、ガラス張りのハルパ・コンサートホール(Harpa Concert Hall)の美しい外観を眺めたり、市内中心部にある静かなチョルトニン湖(Tjörnin)周辺をのんびり散歩したりと、穏やかな時間が流れます。

アートや歴史、自然に興味のある方には、レイキャビクの博物館やギャラリーもおすすめです。

日が沈むころには、レイキャビクのナイトライフを楽しんでみましょう。地元で人気のレストランで新鮮なシーフードやアイスランドの名物料理を味わったり、個性的なバーで一杯楽しんだり。屋台グルメから高級料理まで、さまざまな食の楽しみが待っています。

移動の一日を終えたら、レイキャビク中心部の宿泊施設でゆっくりお休みください。明日から本格的に始まるアイスランド一周の旅に備えて、しっかりと体を休めましょう。

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1日目の宿泊施設

1 日目の体験

2日目

2日目 - アイスランド南西部

  • アイスランド南西部
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  • シンクヴェトリル国立公園
  • シルフラの割れ目(Silfra Fissure)
  • ロイガルヴァトン(Laugarvatn)
  • ブルゥアルフォス滝(Brúarfoss)
  • ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
  • クヴィータアゥ川(Hvita River)
  • グトルフォス滝(Gullfoss)
  • フルージル(Fludir)
  • ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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2日目は、アイスランドでもっとも有名な観光ルート、ゴールデンサークル(Golden Circle)を目指して、リングロードを東へ進みます。名所が点在するこのルートでは、アイスランドを代表する壮大な自然の数々に出会えます。

まず訪れるのは、シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)。ここでは、北アメリカ大陸プレートとユーラシア大陸プレートの間を歩くという、他ではできない貴重な体験ができます。また、アイスランド最古の議会「アルシング(Althing)」が西暦930年に設立された場所としても知られており、歴史の重みを感じられるスポットです。

もっとアクティブに楽しみたい方には、大陸の狭間にあるシルフラ(Silfra)の割れ目でのシュノーケリングがおすすめ。氷河の雪解け水に満たされた透明度の高い水中を、ドライスーツを着て浮かびながら探検できます。

その後は、間欠泉で知られるゲイシール地熱地帯(Geysir Geothermal Area)へ。ブクブクと湧き立つ泥や蒸気の噴出口が点在し、なかでもストロックル間欠泉(Strokkur)は、10分おきに20メートル近くまで熱湯を噴き上げる迫力満点の光景を見せてくれます。

人混みを避けたい方は、ゲイシールから少し足を延ばして、静かなブルゥアルフロイズキャニオン(Bruarfhlod Canyon)へ。クヴィータアゥ川(Hvítá)が岩を削ってつくり出した渓谷の美しさに、きっと心を奪われるはずです。

続いて、ゴールデンサークルのもうひとつの目玉、グトルフォス滝(Gullfoss Waterfall)へ。2段になった滝が105フィート(約32メートル)の谷へと轟音とともに流れ落ちる様子は圧巻。晴れた日には水しぶきに虹がかかることもあり、その美しさが「黄金の滝」という名の由来にもなっています。

さらに冒険を楽しみたい方には、アイスランドで2番目に大きな氷河ラングヨークトル氷河(Langjökull)でのスノーモービル体験もおすすめ。または、ロイガルヴァトン(Laugarvatn)にあるシークレットラグーン(Secret Lagoon)やフォンタナ・スパ(Fontana Spa)で、温泉につかって心と体を癒すのも良いでしょう。

もう少し探索したい方は、真っ赤な火山岩に囲まれたターコイズブルーの水が美しいケリズ火口湖(Kerið)への寄り道もおすすめです。およそ3,000年前の火口跡で、写真映えする絶景スポットです。

充実した1日を終えたら、ゴールデンサークル周辺の宿泊施設でゆっくりとお休みください。

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2日目の宿泊施設

2 日目の体験

3日目

3日目 - 南海岸

  • 南海岸
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  • セリャランズフォスの滝
  • グリューブラブーイ滝(Gljúfrabúi)
  • スコゥガフォス滝(Skogafoss)
  • クヴェルヌフォス滝(Kvernufoss Waterfall)
  • ソゥルへイマヨークトル氷河
  • ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
  • レイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチ
  • レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
  • ヴィーク村
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3日目は、絶景が続くアイスランド南海岸を巡ります。壮大な滝、黒砂のビーチ、そして迫力ある奇岩群が点在するエリアです。

まずは、アイスランドでも特に有名な滝のひとつ、セリャラントスフォス(Seljalandsfoss)へ。高さ約60メートルから落ちる滝の裏側を歩ける珍しいスポットで、水しぶきを浴びながら間近で自然の迫力を体感できます。すぐ近くには、岩の裂け目の奥に隠れるように流れ落ちる美しい滝、グリューブラブーイ(Gljúfrabúi)もあり、まるで秘密の場所を発見したような気分に。

さらに進んで、山の斜面にひっそりと建てられた温泉プール、セリャヴァトラロイグ(Seljavallalaug)にも立ち寄ってみましょう。自然の温水が注がれる、知る人ぞ知る穴場スポットです。なお、ここは管理されていないため、更衣室は簡素で、シャワーやトイレはありません。

続いて訪れるのは、アイスランド最大級の滝、スコゥガフォス滝(Skogafoss)。晴れた日には滝のしぶきに虹がかかり、幻想的な風景が広がります。

その後は、少し寄り道をして、ディルホゥラエイ海食崖(Dyrhólaey)へ。黒砂のビーチと大西洋を一望できるこの岬では、火山岩でできたアーチ型の奇岩や、夏にはパフィンたちの営巣地も見られます。

リングロードをさらに進むと、レイニスフィヤラ(Reynisfjara)の黒砂のビーチが現れます。沖には、海からそびえるレイニスドランガル(Reynisdrangar)の柱状玄武岩が幻想的な景色をつくり出しています。

道中では、エイヤフィヤトラヨークトル氷河(Eyjafjallajökull)やミールダルスヨークトル氷河(Mýrdalsjökull)など、アイスランドを代表する氷河の雄姿も見ることができます。冒険心がある方は、ソゥルへイマヨークトル氷河(Sólheimajökull)でのハイキングやアイスクライミングに挑戦するのもおすすめです。

さらに特別な体験を求めるなら、カトラ氷の洞窟(Katla Ice Cave)を訪れてみてください。氷と火山灰が織りなす黒く不思議な世界は、まるで異世界のような神秘的な雰囲気。夏でもアクセス可能な数少ない氷の洞窟のひとつです。

もし今日中に氷河アクティビティを楽しめない場合でも、翌日またチャンスがありますのでご安心ください。

たくさんの自然の驚きと感動に満ちた1日の締めくくりは、南海岸エリアの宿泊施設。明日に備えて、ゆっくりとお休みください。

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3日目の宿泊施設

3 日目の体験

4日目

4日目 - アイスランド南東部

  • アイスランド南東部
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  • フャズラオルグリューブル(Fjaðrárgljúfur)
  • キルキュバイヤルクロイストゥル村
  • ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajokull National Park)
  • スィョゥナルニーパ展望台(Sjonarnipa Viewpoint)
  • スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
  • スヴァルティフォス滝(Svartifoss)
  • フャトルスアゥルロゥン氷河湖(Fjallsarlon Glacier Lagoon)
  • ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
  • ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
  • ホプン村
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4日目は、アイスランドを代表する絶景スポット、スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)とヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)を目指します。

朝の出発前に、キルキュバイヤルクロイストゥル(Kirkjubæjarklaustur)またはヴィーク・イ・ミールダル(Vík í Mýrdal)周辺に滞在している場合は、ぜひフャズラオルグリューブル渓谷(Fjaðrárgljúfur)に立ち寄ってみてください。氷河期の終わりに形成されたこの蛇行する渓谷は、緑に覆われた断崖と谷底を流れる川が織りなす、まさに自然の芸術作品です。

その後は東へ向かい、ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajökull)を含む巨大なヴァトナヨークトル国立公園内にあるスカフタフェットル自然保護区へ。ここでは、氷河ハイキングやアイスクライミングなど、氷河を体験できるアクティビティが豊富に用意されています。

気軽に楽しめるハイキングコースも充実しており、中でもおすすめはスヴァルティフォス滝(Svartifoss)へのトレイル。黒い柱状玄武岩の崖を流れ落ちる滝の姿は、レイキャビクのハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)の建築デザインにも影響を与えたといわれています。

さらに東へ進むと、「アイスランドの至宝」と称されるヨークルスアゥルロゥン氷河湖に到着します。湖には巨大な氷の塊が浮かび、まるで別世界のような風景が広がります。近くには、黒砂のビーチに氷のかけらがキラキラと輝くダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)もあり、運が良ければアザラシが氷の上でくつろぐ姿も見られるかもしれません。

氷を間近で見たい方には、湖を巡るボートツアーもおすすめです。のんびりと楽しめる水陸両用ボートか、スリル満点のゾディアックボートからお選びいただけます。

旅の終わりには、ヴァトナヨークトル氷河を望むホッフェットル(Hoffell)の露天風呂でリラックスするのもおすすめ。小さな料金を現地の料金箱に支払うだけで利用でき、絶景を眺めながら一日の疲れを癒すことができます。

今夜は、南東アイスランドの宿泊施設でゆっくりと休み、明日の冒険に備えましょう。

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4日目の宿泊施設

4 日目の体験

5日目

5日目 - イーストフィヨルド

  • イーストフィヨルド
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  • ヴェストラホルン山
  • デューピヴォーグル(Djupivogur)
  • ファウスクルーズスフィヨルズル(Faskrudsfjordur)
  • エスキフィヨルズル(Eskifjordur)
  • セイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)
  • ラーガルフリョゥト湖
  • ストゥズラギル峡谷(Studlagil)
  • エイイルススタジルの町
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5日目は、手つかずの自然が広がる東アイスランドのフィヨルド地帯を巡ります。それぞれのフィヨルドには美しい景色が広がり、個性豊かな小さな村々が点在しています。

最初の目的地は、ドゥーパヴィーク(Djúpivogur)。山々とフィヨルドに囲まれた海辺の村で、カラフルな漁船や伝統が残る漁業文化に触れることができます。村の散策では、地元の鳥をモチーフにした巨大な花崗岩の卵が並ぶユニークな野外アート「エギン・イ・グレズィヴィーク(Eggin í Gleðivík)」をお見逃しなく。アートと文化が根付いたこの村では、さまざまな芸術イベントや展示も行われています。

続いて訪れるのは、フランスの風情が漂うファウスクルーズスフィヨルズル(Fáskrúðsfjörður)。19世紀に多くのフランス人漁師が滞在していた歴史があり、街の看板はアイスランド語とフランス語の2か国語表記になっています。人口約700人のこの町には、穏やかでのどかな雰囲気が漂っています。フランス人墓地や当時の病院を再現したミュージアムもあり、歴史好きにはたまらないスポットです。7月下旬には「フレンチ・デイズ・フェスティバル」が開催され、街がにぎわいを見せます。

その後は、色とりどりの家々と活気あるアートシーンで知られるセイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)へ。周囲を壮大な山々に囲まれたこの村では、個性的なショップやギャラリーを巡ったり、ヨーロッパでも人気の寿司レストランで食事を楽しんだりできます。

こうした小さな村を訪れるのもよし、または東アイスランド最大の町・エイイルススタジル(Egilsstaðir)近くに広がるラーガルフリョゥト湖(Lagarfljót)周辺をドライブするのもおすすめです。この湖には、「ラガルフリョゥトのワーム(Lagarfljótsormurinn)」という伝説の巨大生物が住んでいると言い伝えられており、アイスランドの民話が息づく場所です。

伝説だけでなく、湖のまわりには雪をかぶった山々や豊かな自然が広がり、写真スポットとしても魅力的。水面は青や緑に変化し、幻想的な風景を作り出します。

湖畔には、アイスランド最大の森林ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstaðaskógur)や、国内第3位の高さを誇るヘインギフォス滝(Hengifoss)もあります。

旅の締めくくりには、ウリッザヴァトン湖(Urriðavatn)の湖面に浮かぶ温泉施設ヴォーク・バス(Vök Baths)でひと休み。大自然に囲まれた地熱プールで、心身ともにリフレッシュできます。

発見と癒しに満ちた一日を終えたら、東アイスランドの宿泊施設でのんびりとお過ごしください。

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5日目の宿泊施設

5 日目の体験

6日目

6日目 - 北東部

  • 北東部
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  • デッティフォス滝(Dettifoss)
  • セルフォス滝(Selfoss Waterfall)
  • フリョゥザクレッタルの岩(Hljóðaklettar)
  • Jökulsárgljúfur
  • アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
  • ナゥマスカルズ峠
  • グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
  • ディムボルギルの溶岩地形
  • スクートゥスタザギガル偽クレーター(Skútustaðagígar)
  • ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
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6日目は、美しいミーヴァトン湖(Lake Mývatn)を目指して北東アイスランドへと向かいます。このエリアでは2連泊となり、静かな湿地帯から活発な地熱地帯まで、多彩な自然をじっくり楽しめます。

リングロードを進みながら、時間と車両に余裕があれば、アスキャ(Askja)への寄り道も可能です。ヴィティ火口湖(Víti)は鮮やかな青色が美しく、圧倒的な景観を楽しめますが、地面が熱く、道中も荒れた山道のため、数時間の追加ドライブと4WD車が必要となります。

ミーヴァトン湖周辺をじっくり楽しみたい方は、ナゥマスカルズ峠(Námaskarð)にあるクヴェーリル(Hverir)地熱地帯へ。グツグツと煮え立つ泥、蒸気を噴き上げる噴出口、カラフルな鉱物の地層など、まさに地球の鼓動を感じられる場所です。近くにあるクラプラ火山(Krafla)によって形成されたこの風景は、まさに必見。

ドライブの疲れを癒したい方には、ミーヴァトン・ネイチャー・バス(Mývatn Nature Baths)がおすすめです。ミルキーブルーの温泉は約38度で心地よく、サウナや設備の整った更衣室も完備。旅の合間にぴったりのリラックススポットです。

さらに冒険を楽しみたい方には、隠れた名所グリョタギャゥ(Grjótagjá)へ。小さな洞窟の中に地熱水が湧き出しており、まるで秘密基地のような雰囲気です。あるいは、奇怪な溶岩の造形が広がるディムボルギル(Dimmuborgir)へ足を伸ばしてみてもよいでしょう。「ダークキャッスル」とも呼ばれるこの一帯は、アイスランドのトロール伝説が息づく不思議な景観が広がっています。

観光を終えたあとは、北東アイスランドの静かな自然に囲まれた宿泊施設でゆっくりとお過ごしください。非日常の風景を堪能した1日の締めくくりに、心休まるひとときを。

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6日目の宿泊施設

6 日目の体験

7日目

7日目 - 北東部

  • 北東部
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  • ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
  • スクートゥスタザギガル偽クレーター(Skútustaðagígar)
  • ナゥマスカルズ峠
  • グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
  • ディムボルギルの溶岩地形
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7日目は、ヨーロッパで最も水量の多い滝、デティフォス滝(Dettifoss)を訪れ、その後はホエールウォッチングで有名な港町フーサヴィーク(Húsavík)を目指します。

まずはリングロードを進んで、デティフォス滝へ。高さ45メートル、幅100メートルものスケールを誇るこの滝は、まさに圧巻。近づくにつれて轟音が響き、ヨークルスアゥルグリュブル渓谷(Jökulsárgljúfur)へと流れ落ちる様子は、目の前の景色とは思えないほどの迫力です。

その後はリングロードに戻り、南へ少し進んでセルフォス滝(Selfoss)へ。高さはそれほどありませんが、岩肌を優雅に流れ落ちる姿にはまた違った魅力があります。

滝を満喫した後は、リングロードを北上しながら、隠れた見どころを訪れましょう。音が響く岩の崖、フリョゥザクレッタル(Hljóðaklettar)、馬蹄型の美しいアウスビルギ渓谷(Ásbyrgi)など、自然の造形美を感じられるスポットが点在しています。

そして最終目的地は、アイスランド随一のホエールウォッチングの町、フーサヴィーク。ここでは高確率でクジラを見ることができ、ツアーに参加すれば間近でその雄大な姿に出会えるかもしれません。

フーサヴィークでは、ひと風呂浴びてリラックスするのもおすすめ。オスタカリズ(Ostakarid)には、鉄でできた素朴な無料の温泉浴槽があり、簡易の更衣スペースも設けられていますが、シャワーやトイレはありません。自然のままの雰囲気を味わいたい方にぴったりです。

または、フーサヴィーク郊外にある天然の温かい湖ジオサーマル・ゴールドフィッシュ・ポンド(Geothermal Goldfish Pond)で泳ぐのも一興。水温は約20℃とかなりぬるめですが、秘湯気分を味わえます。こちらも施設はなく、着替えは事前に済ませておくと安心です。

温泉や湖で体をゆるめたあとは、リングロードを進み、北東アイスランドの宿泊施設で一日を締めくくりましょう。自然と癒しに包まれた一日が、忘れられない思い出になるはずです。

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7日目の宿泊施設

7 日目の体験

8日目

8日目 - 北アイスランド

  • 北アイスランド
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  • フーサヴィークの町
  • 金魚の温泉池(Geothermal Goldfish Pond)
  • ゴーザフォスの滝(Godafoss)
  • アルドエイヤルフォス滝
  • アークレイリ(Akureyri)
  • キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
  • アークレイリ教会(Akureyrarkirkja Church)
  • アークレイリ植物園
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8日目は、「北の首都」とも呼ばれるアークレイリ(Akureyri)を目指します。

まずは、リングロードを進む道中に立ち寄りたい絶景スポット、ゴーザフォス滝(Goðafoss)へ。「神々の滝」として知られるこの滝は、アイスランドがキリスト教へ改宗した際、異教の神像がここに投げ込まれたという伝説が残る神聖な場所です。幅約30メートル、高さ約12メートルの滝が力強く流れ落ちる姿は、周囲の断崖や豊かな自然に囲まれて圧巻の美しさです。

その後は、アイスランド第二の都市アークレイリへ。レイキャビク以外で最大の町で、カラフルな家々が並び、個性的なショップやカフェ、フィヨルドと山に囲まれた美しい景観が魅力です。

アークレイリのシンボルであるアークレイリ教会(Akureyrarkirkja)や、四季折々の花が楽しめるアークレイリ植物園、そして活気あるナイトライフなど、見どころも豊富。アートミュージアムやローカルの劇場でのライブパフォーマンスなど、文化的な体験もできます。

少しゆっくり過ごしたい方には、市内中心部にある温水プール施設もおすすめ。地熱を利用した温水プールには、複数のホットタブやサウナ、子ども用のスライダーもあり、どの季節でも楽しめる憩いの場となっています。

さらに癒しを求める方には、アークレイリ郊外にあるフォレスト・ラグーン(Forest Lagoon)もおすすめです。ヴァズラスコゥガルの森(Vaðlaskógur)の白樺や松の木々に囲まれ、エイヤフィヨルズル(Eyjafjörður)のフィヨルドを眺めながら温泉に浸かれる極上のスポットです。自然に包まれながら、旅の疲れを癒すのにぴったりです。

1日の終わりには、地元の人気アイスクリームを味わったり、レストランやバーでローカルグルメを楽しんだりと、アークレイリの街をさらに満喫しましょう。

旅の8日目を締めくくる夜は、北アイスランドの宿泊施設でゆっくりとお休みください。翌日の冒険に備えて、エネルギーをチャージしましょう。

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8日目の宿泊施設

8 日目の体験

9日目

9日目 - 西フィヨルド地方

  • 西フィヨルド地方
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  • シグルフィヨルズル村
  • ソイザゥルクロゥクル(Saudarkrokur)
  • ブロンドゥオゥス村
  • クヴィートセルクルの奇岩
  • クヴァムスタンギ(Hvammstangi)
  • グレッティスロイグの湯(Grettislaug Swimming Pool)
  • ホゥルマヴィーク村
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9日目は、ダイナミックな風景が広がる西フィヨルド地方(Westfjords)へと向かいます。この日の最終目的地は、ホゥルマヴィーク(Hólmavík)の村。途中には寄り道スポットも豊富です。

まずは、リングロードを外れてトロットラスカギ半島(Tröllaskagi/トロール半島)を巡る寄り道からスタート。

途中で立ち寄るのは、山々と海に囲まれた絵のように美しい漁村シグルフィヨルズル(Siglufjörður)。色とりどりの家々が並ぶこの村は、静かな雰囲気と豊かな漁業の歴史で知られています。受賞歴のあるニシン博物館(Herring Museum)では、アイスランドの海洋文化に触れることができます。

その後、リングロードを走りホフスオゥス(Hofsós)へ。ここでは、ドラングエイ島(Drangey)を見渡す絶景のインフィニティプールでひと休み。ホットタブやスチームバス、冷水浴もあり、体をしっかりとリフレッシュできます。

少し寄り道をして、ホフスオゥスの対岸にある隠れた温泉スポット、グレッティスロイグ(Grettislaug)に立ち寄るのもおすすめです。または、海に向かって水を飲んでいるかのような象やドラゴンに似た岩クヴィートセルクル(Hvítserkur)も必見の奇岩スポットです(高さ約15メートル)。

そして一日の終わりには、西フィヨルド地方にあるホゥルマヴィーク村に到着。この村は、ちょっと変わった博物館、アイスランドの魔術と妖術の博物館(Museum of Icelandic Witchcraft and Sorcery)で知られています。

この日は、ホゥルマヴィークまたはその周辺の村に2泊滞在し、西フィヨルドのさらに奥深い自然と文化を満喫する準備を整えましょう。

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9日目の宿泊施設

9 日目の体験

10日目

10日目 - 西フィヨルド地方

  • 西フィヨルド地方
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  • ドラングスネス(Drangsnes)
  • デューパヴィーク(Djupavik)
  • クロスネスロイグ(Krossneslaug)
  • ホゥルマヴィーク村
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10日目は、西フィヨルド地方東部でのんびりと過ごす、癒しの一日です。

まずは、静かなホゥルマヴィーク(Hólmavík)の村を散策してみましょう。壮大なフィヨルドや険しい山々に囲まれたこのエリアは、心落ち着く穏やかな雰囲気が魅力です。

アイスランドの民間伝承に興味がある方は、アイスランドの魔術と妖術の博物館(Museum of Icelandic Sorcery and Witchcraft)を訪れてみてください。不思議な伝説や地域に伝わる物語に触れることができます。また、村の近くにある海鳥の断崖へハイキングすれば、迫力ある海岸風景とともに、さまざまな海鳥の営巣風景も楽しめます。

午後は、地域に点在する天然温泉を巡って、ゆったりと過ごしましょう。この日は、3つのおすすめ温泉からお好きな場所を選んで楽しめます。

最も近いのは、ドラングスネス(Drangsnes)にある海辺のホットタブ。地元の人たちは夕方になるとここに集まり、飲み物を片手に温まったり、熱くなったら海に飛び込んだりして楽しんでいます。24時間いつでも利用可能で、道路の向かいには簡易の更衣室もあります。

もう少し違った温泉体験をしたい方には、ホテル・ロイガルホル(Hotel Laugarhóll)併設のグヴェンダルロイグ(Gvendarlaug)がおすすめ。自然の温泉に加え、温泉水が流れる足湯、そしてスイミングプールまであり、手頃な料金でゆっくりと過ごせます。

人混みを避けて静かに楽しみたい方は、辺境にあるクロスネスロイグ(Krossneslaug)へ。海のすぐそばにあるインフィニティプールからは、広がる大海原を一望できます。道中には、現在は廃墟となった美しい滝に囲まれた村、ドューパヴィーク(Djúpavík)も通過し、印象深い風景を楽しめます。

夕方には、西フィヨルド地方の宿泊施設に戻り、心と体を癒した一日を締めくくりましょう。

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10日目の宿泊施設

10 日目の体験

11日目

11日目 - 西フィヨルド地方

  • 西フィヨルド地方
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  • スーザヴィーク村(Sudavik)
  • ボルンガルヴィーク(Bolungarvik)
  • イーサフィヨルズル(Isafjordur)
  • オウスヴォル海洋博物館(Osvor Maritime Museum)
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11日目は、西フィヨルド地方最大の町、イーサフィヨルズル(Ísafjörður)へ向かいます。道中は山越えや美しいフィヨルド沿いのドライブを楽しみながら、途中には隠れた温泉スポットも点在しています。

まずおすすめしたいのは、手つかずの自然に囲まれた穏やかな農場ヘイダルル(Heydalur)。ここでは、温室内にある室内プール、屋外プール、そして天然温泉という3種類のプールを楽しむことができ、コーヒーを飲みながらリラックスするのも格別です。

さらに冒険を求める方には、ヘイダルル周辺でのハイキング、乗馬、釣りなど、自然の中でアクティブに過ごせるアクティビティも充実しています。イーサフィヨルズルまでの道のりでも、フィヨルドや山々の壮大な風景を眺めながら、余裕をもってドライブを楽しんでください。

イーサフィヨルズルに到着したら、色とりどりの家々や趣ある港、狭い路地など、町の魅力をゆっくりと探索しましょう。地元の博物館を訪れたり、近海で獲れた新鮮なシーフードを味わったりと、文化とグルメも満喫できます。

アウトドア派の方には、近隣の山やフィヨルドでのハイキング、スキー、カヤックといったアクティビティもおすすめです。特に見逃せないのが、ボルンガルヴィーク(Bolungarvík)近くのボゥラフィヤットル山(Bolafjall)。標高約636メートルの山頂からは、絶景のパノラマビューが広がり、登る価値のあるスポットです。

イーサフィヨルズルへ戻る前には、スーズルエイリ村(Suðureyri)にも立ち寄ってみてください。山に囲まれた静かな温泉に浸かりながら、コーヒー片手にのんびりとしたひとときを楽しめます。

この日は、イーサフィヨルズルまたはその近郊の宿泊施設でゆっくりとお過ごしください。西フィヨルド地方のさらなる冒険に備えて、しっかりとリフレッシュしましょう。

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11日目の宿泊施設

11 日目の体験

12日目

12日目 - 西フィヨルド地方

  • 西フィヨルド地方
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  • オゥナンダルフィヨルズルの桟橋(Onundarfjordur Pier)
  • ディンヤンディ(Dynjandi)
  • フラフンセイリ(Hrafnseyri)
  • ロイジサンドゥルの赤い砂浜
  • パトレクスフィヨルズル(Patreksfjordur)
  • ヘトルロイグ温泉(Hellulaug Pool)
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12日目は、イーサフィヨルズル(Ísafjörður)から西フィヨルド地方南部の町、パトレクスフィヨルズル(Patreksfjörður)へと向かいます。道中では数々の美しいフィヨルドを抜け、絶景に包まれたドライブが楽しめます。

一日をアクティブに始めたい方は、イーサフィヨルズル・フィヨルドの穏やかな海でカヤックツアーに参加してみてください。水面をすべるように進みながら、西フィヨルドの壮大な風景を海から眺める貴重な体験ができます。

ドライブの途中でぜひ立ち寄りたいのが、西フィヨルドの宝ともいえるディンヤンディ滝(Dynjandi)。高さ約100メートルの段々状の滝が崖を伝って流れ落ちる姿は、まさに大自然の芸術作品。力強くも優美なその光景に、きっと心を奪われることでしょう。

この日の温泉スポットは、静けさの中で癒されるレイキャフィヤルザルロイグ(Reykjafjarðarlaug)。山々とフィヨルドに囲まれた場所にあるこの天然温泉は、豊富なミネラルを含んだ温かいお湯で心と体をじっくりと癒してくれます。木造の素朴な更衣小屋もあり、アイスランドらしい温泉体験が楽しめます。

もう少し足を延ばせば、地元の人たちに愛される隠れ家的な温泉、ポルリン(Pollurinn)もおすすめ。タゥルクナフィヨルズル(Tálknafjörður)の近くにあり、静かな環境でフィヨルドの絶景を眺めながら、ゆったりと湯に浸かることができます。

時間があれば、この日にヨーロッパ最西端に位置する断崖ラゥトラビャルグ(Látrabjarg)や、真っ赤な砂浜が美しいロイジサンドゥル(Rauðasandur)を訪れることも可能です。いずれも圧巻の景色で、翌日に訪れても充分楽しめるスポットです。

今夜は、パトレクスフィヨルズルやその周辺の静かな町で宿泊します。雄大な自然に包まれながら、翌日の冒険に備えてしっかりとリラックスしてください。

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12日目の宿泊施設

12 日目の体験

13日目

13日目 - スナイフェルスネス半島

  • スナイフェルスネス半島
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  • スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)
  • キルキュフェットル山
  • キルキュフェルスフォスの滝(Kirkjufellsfoss Waterfall)
  • デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
  • ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
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2週間の夏のセルフドライブツアーもいよいよ終盤。13日目は、フェリーでブレイザフィヨルズル(Breiðafjörður)を渡り、スナイフェルスネス半島(Snæfellsnes)へと向かいます。

この日は途中、フラテイ島(Flatey Island)に立ち寄ることも可能です。ただし、その場合は早朝のフェリーに乗り、夕方の便でスティッキスホゥルムル(Stykkishólmur)へ渡る必要があります。フラテイ島は、通年で暮らしているのは2軒の農家のみという静かな島。保存状態の良い家々と穏やかな空気が漂うこの場所では、パフィン観察やのんびりとした散策が楽しめます。まるでアイスランドの過去にタイムスリップしたような体験ができます。

もし西フィヨルド地方での滞在をもう少し楽しみたい場合は、フラテイ島には立ち寄らず、フロゥカルンドゥル(Flókalundur)から夕方のフェリーでスナイフェルスネス半島へ向かうのも良いでしょう。

出発前にまだ訪れていない場合は、ロイジサンドゥル(Rauðasandur)を訪れるチャンスです。全長約10キロメートルにおよぶ赤い砂浜は、アイスランドでは非常に珍しく、手つかずの自然に囲まれた静かな逃避行の場となっています。

あるいは、ラゥトラビャルグ(Látrabjarg)断崖へ足を運んでみても。標高441メートル、全長約14キロメートルにわたるこの壮大な断崖は、世界最大級の海鳥の営巣地として知られています。パフィンやウミガラス、オオハシウミガラスなど、数百万羽の海鳥が集う姿は圧巻で、絶好の撮影スポットにもなっています。眼下に広がる北大西洋を背景に、鳥たちの営みを間近で観察することができます。

もし温泉やプールでひと休みしたい場合は、ビルキメールル温水プール(Birkimelur)やホテル・フロゥカルンドゥル近くのヘトルロイグ(Hellulaug)がおすすめ。どちらも自然に囲まれた中で温かい湯に浸かることができ、旅の疲れを癒してくれます。

夜は、スナイフェルスネス半島の温かみのある宿泊施設で宿泊し、静かに1日を締めくくりましょう。

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13日目の宿泊施設

13 日目の体験

14日目

14日目 - レイキャビク

  • レイキャビク
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  • スナイフェルスヨークトル氷河(Snæfellsjökull)
  • アルナルスタピの集落(Arnarstapi)
  • ガートクレットゥルの奇岩(Gatklettur Rock)
  • ロイザフェルスギャゥ渓谷(Raudafeldsgja Gorge)
  • ブージルの集落(Búðir)
  • ブージルの黒い教会(Budir Church)
  • イートゥリ・トゥンガの浜
  • レイキャビク(Reykjavik)
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セルフドライブツアー最終日の14日目は、スナイフェルスネス半島(Snæfellsnes)を巡ったあと、レイキャビクへ戻ります。アイスランドを旅した締めくくりにふさわしい、絶景と感動に満ちた一日です。

まずは、アイスランドでもっとも写真映えするスポットのひとつ、キルキュフェットル山(Kirkjufell)へ。海抜約463メートルの美しい円錐形の山は、その姿が教会の尖塔のように見えることから「教会山」とも呼ばれています。近くにはキルキュフェルスフォス滝(Kirkjufellsfoss)があり、特に白夜の時期には幻想的な風景が広がります。

続いて、スナイフェルスヨークトル国立公園内の黒砂のビーチ、デューパロンサンドゥル(Djúpalónssandur)を訪れてみましょう。ここには、難破船の残骸や隠れた洞窟、断崖絶壁、荒々しい波など、自然の力強さを感じる景観が広がっています。伝説の「持ち上げ石」で力試しをするのも面白い体験です。

冒険をさらに深めたい方には、ヴァッツヘットリル(Vatnshellir)の溶岩洞窟ツアーへの参加もおすすめ。地下に広がる古代の溶岩トンネルを探検する貴重な体験ができます。

その後は、ヘルナール(Hellnar)やアルナルスタピ(Arnarstapi)などの小さな村にも立ち寄りましょう。海食崖や奇岩が広がる景観が見どころで、のんびりと散策するのに最適です。

また、イートゥリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)では、黄金色の砂浜でアザラシたちがくつろぐ姿を間近で観察できることもあります。

次は、スナイフェルスネスの名所ブージル(Búðir)へ。美しい草原とスナイフェルスヨークトル氷河を背景に、黒い外観が印象的なブージル教会(Búðakirkja)がひっそりと佇んでいます。

帰路では、ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)地熱地帯近くのクロイマ・スパ(Krauma Spa)で、ゆったりと温泉に浸かるのもおすすめ。近くには、溶岩の隙間から水が流れ出す美しい滝、フロインフォッサル(Hraunfossar)もあります。

まだ体力があれば、レイキャビクからほど近いクヴァールフィヨルズル(Hvalfjörður)にあるアイスランドで2番目に高い滝、グリームル滝(Glymur)までの2~3時間のハイキングに挑戦してみるのも良いでしょう。

氷の世界を体験したい方には、ラングヨークトル氷河(Langjökull)にある氷の洞窟ツアーもおすすめです。氷河内部のトンネルを歩きながら、まるで別世界のような空間を楽しめます。

旅の最後には、クヴァムスヴィーク温泉(Hvammsvík Hot Springs)で癒しの時間を。クヴァールフィヨルズルの岸辺にあるこの秘湯では、地熱の海水とミネラル豊富な淡水が混ざり合う贅沢な温泉体験が待っています。

レイキャビクに到着したら、今夜の宿泊施設にチェックインし、アイスランドでの2週間の冒険をゆっくりと振り返ってみてください。

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14日目の宿泊施設

14 日目の体験

15日目

15日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 出発日
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  • クレイヴァルヴァトン湖
  • クリースヴィーク(Krýsuvík)
  • ブリームケティットル(Brimketill)溶岩潮だまり
  • グンヌクヴェル(Gunnuhver)
  • ヴァラヌカモールの岩礫海岸(Valahnukamol Boulder Ridge)
  • レイキャネスヴィティ灯台(Reykjanesviti Lighthouse)
  • 大陸間の橋(The Bridge Between Continents)
  • ハプナルベルグ海食崖(Hafnarberg Sea Cliffs)
  • ケプラヴィークの町
  • ヴァイキングワールド博物館(Viking World Museum)
  • アイスランド・ロックンロール博物館(Icelandic Museum of Rock 'n' Roll)
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セルフドライブツアー最終日、15日目はケプラヴィーク国際空港へ向かい、レンタカーを返却して帰国のフライトに備えます。もしフライトが午後以降で時間に余裕がある場合は、レイキャビクでのんびり過ごすフリーデイを楽しみましょう。

リラックスしたい方には、ロイガルダルスロイグ(Laugardalslaug)やスンドホッリン(Sundhöllin)のプール施設がおすすめ。地元の人々にも人気の温水プールで、ホットタブやサウナに浸かりながらゆったりとした時間を過ごせます。ウォータースライダーもあり、出発前にちょっとしたアクティビティを楽しむこともできます。

市内をもっと散策したい方は、ロイガヴェーグル通り(Laugavegur)のショップを覗いてみたり、レイキャビクのカフェでのんびり食事を楽しんだりと、自由な時間を満喫できます。

また、アイスランド滞在最後の癒しの時間として、ブルーラグーン(Blue Lagoon)での入浴もおすすめ。静かなミルキーブルーの温泉に浸かり、シリカ泥パックやスチームバスで2週間の旅の疲れをしっかりと癒しましょう。

さらに時間に余裕があれば、レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)で最後の冒険を。ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の境界を歩ける「大陸間の橋(Bridge Between Continents)」、地熱の蒸気が噴き出すグンヌクヴェル(Gunnuhver)、波が打ち寄せる溶岩の潮だまりブリームケティットル(Brimketill)など、印象的なスポットが点在しています。

空港への移動やレンタカーの返却、チェックインには余裕を持って行動しましょう。旅の締めくくりには、安全なご帰宅をお祈りするとともに、また次回アイスランドの別の魅力を探しにいらっしゃるのを心よりお待ちしています。

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15 日目の体験

持ち物

暖かい服装、防水仕様のアウター
防水仕様のしっかりした靴
水着とタオル
カメラ
運転免許証(+国際免許証)
おやつ
水筒、マイボトルなど

備考

・セルフドライブツアーは、レイキャビクまたはケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)からスタートします。運転免許証をお忘れなく。運転経験は1年以上が必要です。

・旅程は、ご到着の日時に合わせて一部変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

・TOYOTA Aygo などの小型車を選択された場合、「飛び石保険(Gravel protection)」は含まれておりませんのでご注意ください。

・スノーモービルなど一部のオプショナルツアーでは、有効な運転免許証の提示が必要です。また、追加情報を求められることがあります。

・シュノーケリングに参加される場合、必要に応じて健康診断書の提出が求められることがあります。さらに、水に慣れていること、泳げることが条件となります。

・宿泊施設はすべて、周辺にレストランやカフェがあるエリアに手配されており、お食事には困りません。

・アイスランドの夏は美しい季節ですが、天候が急に変わることもあります。重ね着しやすい服装をご用意いただくと安心です。

・手つかずの自然が残る西フィヨルド地方では、宿泊施設が限られています。その中でも快適にお過ごしいただけるよう、選りすぐりの宿をご用意していますので、険しくも美しいこのエリアを、心地よくご体験いただけます。

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