3週間の大冒険!夏のアイスランド一周ドライブ
説明
まとめ
説明
含まれるもの
目的地
地図
見どころ
アクティビティ
旅行の詳細
レンタカー
レンタカー
小型車
中型車
プレミアムカー
large car
SUV
旅程をカスタマイズする
1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
- さらに表示
アイスランドへようこそ!3週間の大ドライブ旅行はケプラヴィーク国際空港から始まります。
今日は到着便の時間に応じて観光をしてもいいですし、宿に直行しても大丈夫です。飛行機を降りて荷物を受け取ったらレンタカーをピックアップしてください。
アイスランドの首都レイキャビクに向かう途中、空港からほど近いブルーラグーン温泉に立ち寄ることもできます。ブルーラグーンは世界的に有名なスパで、鮮やかな紺碧色のお湯は効能が高く、贅沢なトリートメントも受けられます。苔に覆われた溶岩原の真ん中にあり、とても幻想的な雰囲気です。
ブルーラグーンの温度はだいたい37~39℃と、遊泳エリアも入浴エリアものんびり快適に楽しめます。
ブルーラグーン温泉を旅程に加える場合はトラベルエージェントがご到着便の時間に合わせて入場券を手配させていただきます。今日は時間がなくて行けない場合は別日に追加することも可能です。
ブルーラグーンに行かない方はそのままレイキャビクに行き、スカイラグーン温泉で入浴を楽しんでも。温泉と北大西洋の絶景が溶け合うインフィニティ・プールは感動的です。全身が目覚める水風呂、心地よいスチームルーム、海のパノラマを望むサウナなどアイスランドの伝統的なウェルネスにヒントを得た7段階のスパリチュアルも体験できます。
標準の Samanチケットで全設備にアクセス可能です。更にプライベート更衣室を利用したい方はSerというプレミアム・チケットを選択してください。
更に時間が余った方はレイキャビクとレイキャネス半島の観光や体験をどうぞ。
アイスランドの首都は美術館・博物館、公園、レストラン、バー、素晴らしいライブ音楽など、誰もが楽しめるものがあります。明るく清潔な通りを散策してハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)、ハルパ劇場やソゥルファリズの彫像を探してみては。
博物館や美術館を訪れることもできますが、明日は丸一日レイキャビクで過ごせるので焦る必要はありません。
一方火山、湖、温泉、溶岩地帯が広がるレイキャネス半島はアイスランドの自然を見てみたい方にぴったりです。2021年、2022年、2023年に噴火したファグラダルスフィヤットル山(Fagradalsfjall)から流れ出たばかりの溶岩も見られます。
また、Seltun、クリースヴィーク、グンヌクヴェル(Gunnuhver)などの地熱地帯も見ることができます。
一日目の夜はレイキャビクの快適な宿に宿泊します。
宿泊施設
体験
2日目 - レイキャビク
- レイキャビク
- さらに表示
3週間の夏季アイスランド周遊ドライブの2日目はレイキャビク観光日です。
めいっぱい観光するもよし、飛行機の疲れを癒すためにのんびり過ごすもよし。このプランはセルフドライブ・ツアーなので車で郊外に出て早速大自然に浸ることもできます。アイスランドの首都から車で1時間もかからないところに美しい場所がたくさんあります。
アイスランドの温泉を満喫したいならレイキャビクの中心部から50kmほど離れたレイキャダルル(Reykjadalur)の谷がおすすめです。ここでは温泉川で入浴ができます。丘に点在する何十もの小さな源泉が集まり、穏やかな川となって流れているのです。
ハイキングが好きな方はレイキャビクから10kmほどのところにあるエシャン山(Esjan)という頂上が平らな山を登ってみましょう。標高は914メートルで、首都を一望することができます。駐車場の近くにもハイキングコースがあります。
また、昨日時間がなかった方はレイキャネス半島の観光スポットを見に行っても。レイキャネスヴィティ灯台、クリースヴィーク地熱地帯(Krysuvik)、様々な野鳥が見られるハフナルベルグ(Hafnarberg)の断崖などの見どころがあります。
一方首都でもできることはたくさんあります。通りをぶら歩きするだけでも素晴らしい建築や印象的なストリートアート、自然の景色が目に飛び込んでくるでしょう。
あらゆるテーマの博物館や、アイスランドの才能あるアーティストの作品を集めたギャラリーもあります。まったりしたい方は市内にたくさんあるプールに繰り出してみては。地元の人と仲良くなれるかもしれません。
アイスランドならではのアドベンチャーを楽しみたい方は、今日はレイキャビクの街とその周辺を遊覧するヘリコプター・ツアーに参加することができます。この大興奮まちがいなしの空の旅では大自然の真ん中にある山への一時着陸も予定しています。
ヘリから見下ろすレイキャビクのカラフルなトタン屋根や印象的なランドマークは感動的。この島の自然の多様性とスケールの大きさがよくわかります。
夜はレイキャビクの宿に戻る前に市内の有名なレストランで食事を楽しんだり、バーのライブに出かけたりしてみては?
宿泊施設
体験
3日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
- さらに表示
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
- さらに表示
アイスランドのセルフドライブ・ツアーの3日目は、西アイスランドの滝、温泉、歴史的な村などの素晴らしい観光スポットを巡りましょう。
レイキャビクから北に向かい、田舎の風景を楽しみながら53㎞ほど走るとクヴァールフィヨルズル(Hvalfjordur)という雄大なフィヨルドに出ます。ここから海底トンネルを通って時間を節約することもできますし、地上の道を行ってもOKです。
フィヨルドをぐるりと回る地上ルートは景色が美しく、車を止めて少しハイキングをすればアイスランドで二番目に背の高い滝、グリームル(Glymur)を見に行くこともできます。
いずれのルートを通ってもやがてボルガルネス(Borgarnes)という海辺の美しい街に着きます。グリームルの滝から51kmほどのところです。
この町には入植史博物館(Settlement Centre)があり、アイスランド島の発見から最初の議会の成立にいたる初期の歴史や、アイスランドで最も壮大なサガのひとつについて学ぶことができます。
次の見どころはフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)の滝です。ボルガルネスから56.5kmのところにあり、それぞれ違った美しさを見せてくれます。
白樺が生い茂る溶岩台地を静かに流れ落ちるフロインフォッサルに対し、バルナフォスは不毛の峡谷を怒涛のように流れる滝です。全く違うのに、二つの滝はなんと15メートルも離れておらず、歩いて移動できます。
この滝からそう遠くないところにスノッリ・ストゥルソン(Snorri Sturluson)の家があったことで有名なレイクホルト村(Reykholt)があります。北欧神話を集めたスノッリのエッダは中世の重要な書物で、彼はアイスランド内戦でも興味深い役割を果たしました。
西アイスランドのもうひとつの見どころはディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)の源泉です。レイクホルトから約6.8㎞のところにあります。欧州最大の湧出量を誇る温泉で、アイスランドで最もリュクスな地熱スパのひとつ、クロイマ・スパ(Krauma Spa)の湯元となっています。クロイマの入場券のアレンジを希望される方はツアーご予約時にオプションを追加してください。癒しの湯で入浴をお楽しみいただけます。
今日は更に二つのオプショナル・ツアーをご用意しています。一つは溶岩原の地中を走る美しい洞窟、ヴィズゲルミル(Vidgelmir)溶岩トンネルを探検するケイビング・ツアーです。この地下世界では昔の噴火によってできた不思議な造形や、驚くほど鮮やかな岩石の色彩に驚嘆することでしょう。
もう一つのオプションは世界的に有名なアイストンネルのツアーです。ラングヨークトル氷河(Langjokull)の地下に掘られた、世界で唯一の人工の氷の洞窟です。スーパージープに乗ってアイスランドで二番目に大きな氷冠の斜面を登り、美しい景色を楽しみながら入口まで移動します。
必要な安全装備はすべて貸し出します。見事な氷の通路や室をじっくりと探検してみましょう。
一日楽しんだらスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes Peninsula)に向かってください。今夜は明日の観光に備えてスナイフェルスネスに宿泊します。
宿泊施設
体験
4日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
- さらに表示
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ブージルの集落(Búðir)
- スナイフェルスヨークトル氷河(Snæfellsjökull)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- さらに表示
3週間の夏季アイスランド周遊ドライブのの4日目はスナイフェルスネス半島を観光します。
東西90キロの半島にはアイスランドらしい自然の特徴が多く揃っており、このことから「アイスランドの縮図」と呼ばれることもあるエリアです。
半島南岸のドライブでは目を見張るような地形やたくさんの野生動物が見られます。ゲルズベルグ(Gerduberg)は精緻な六角柱の玄武岩の柱が連なる崖です。その約39㎞先のイートゥリ・トゥンガ(Ytri Tunga)は美しいビーチで、かなりの確率でアザラシを見られる名所です。
その後更に20㎞走り、ブージル(Budir)の荒野の教会を見に行きましょう。廃墟となった集落にぽつんと佇む姿が旅愁をかきたてます。黒い木造の教会で、ブージル村で唯一残っている建物です。
次にブージルから22㎞離れたヘトルナル(Hellnar)へ。アイスランドの産業化に伴い、ほとんど住む人がいなくなった漁村です。近くのアルナルスタピ(Arnarstapi)という村は今も元気で、地元の文化に触れるのにぴったりです。
アルナルスタピとヘトルナルを過ぎた半島の先端にはスナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)があります。国立公園の中心的存在であるスナイフェルスヨークトル氷河・火山にちなんでこのように名づけられました。この山は世界のエネルギーが集まるパワースポットの一つだと考える人もいます。
何万羽もの海鳥が営巣する奇巌、ロゥンドランガル(Londrangar)という巨大な玄武岩の岩栓を見に行くのもおすすめです。この近くには景観が美しく歴史的にも重要なデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)の黒砂海岸もあります。
スナイフェルスヨークトル国立公園を出て半島の北岸を東進すると、ブレイザフィヨルズル湾(Breidafjordur)越しに西フィヨルド地方の絶景が見えます。海には無数の島が浮かんでいます。サメ博物館(Icelandic Shark Museum)があるビャルナルホプン(Bjarnahofn)などの村に立ち寄って、海の風景を楽しんでは。
半島のこのエリアで最も注目すべき観光スポットはなんといってもキルキュフェットル山(Kirkjufell)でしょう。標高463メートルの独立峰で、その姿はピラミッド、教会、矢じりなどにたとえられています。
そのユニークでドラマチックな外観から撮影スポットとしても大変人気があります。隣接するキルキュフェットルスフォス(Kirkjufellsfoss)という滝と一緒に眺めると一層見事です。今日は氷河ハイキングよりもカヤックを楽しみたいという方は、この山の麓でカヤック体験に参加することができます。
ブレイザフィヨルズルは外海から隔てられた美しい湖で、水上から眺めるキルキュフェットル山は最高です。穏やかな水面を漕ぎ進めばオジロワシやアザラシなどの野生動物にも出会えるかもしれません。
観光とアドベンチャーを満喫した後はスナイフェルスネス半島の宿に戻ります。
夜はスナイフェルスネス半島の宿でお休みください。
宿泊施設
体験
5日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- フラテイ島(Flatey)
- タゥルクナフィヨルズル(Talknafjordur)
- さらに表示
3週間のアイスランド周遊ドライブの5日目はアイスランドの秘境、ウェストフィヨルド地方に向かいます。
スナイフェルスネス半島からのアクセスはとっても簡単です。半島最大の町スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)まで約37㎞ドライブし、Baldurというフェリーに乗ります。乗船して車を停め、デッキに上ってブレイザフィヨルズル湾の景色を楽しみましょう。
朝のフェリーに乗れば美しいフラトエイ島(Flatey)で一時下船して散策することもできます。島は車の乗り入れが禁止されていますが、フェリーのスタッフがウェストフィヨルドの港に車を駐車しておいてくれます。フラトエイは徒歩で回れるとても素敵な島です。人はほとんどいませんが古い建物が残っており、たくさんの野鳥が見られます。
ウェストフィヨルドに到着したら、パトレクスフィヨルズル(Patreksfjordur)という昔ながらの村を目指します。パトレクスフィヨルズルとは「聖パトリックのフィヨルド」という意味で、アイスランドがキリスト教に改宗した際にこの村に住んでいた牧師によって付けられた名前です。
西フィヨルドでは、内陸へ深く切れ込んだ雄大なフィヨルドを見ながらの絶景ドライブが待っています。アザラシやクジラの姿が見えることも。無数の滝が流れる切り立った山々は圧巻です。そしてその麓には長い歴史を持つ、小さく美しい村々があります。
このセルフドライブ・ツアーでは、アイスランドを訪れる観光客のほとんどが聞いたこともないような絶景スポットにたっぷり寄り道することができます。ウェストフィヨルド地方はレイキャビクから遠くリングロードからも外れているため、どの場所も観光客でごった返すことはありません。夏の人気観光地にありがちな人混みを避けることができます。
そもそもアイスランドに来たのは忙しい日常を離れ、手つかずの大自然の中で静けさに浸りたいから、という方も多いのではないでしょうか。西フィヨルド地方はまさにそのような場所です。
一日雄大な自然に包まれて過ごした後は、西フィヨルド地方の宿でゆっくりとお休みください。
宿泊施設
体験
6日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
- さらに表示
3週間のアイスランド・セルフドライブ・ツアーの5日目はウェストフィヨルドで最も美しい2つの場所、ゥトラビャルグ(Latrabjarg)の断崖と、ロイザサンドゥル(Raudasandur)の浜を訪ねます。
ラゥトラビャルグが有名な理由は二つあります。一つは、バードウォッチングの崖として世界最長の長さを誇り、夏は何十万羽という鳥が営巣するためです。
様々な鳥がやってきますが、一番人気はやはりパフィンです。岩の隙間などに巣を作っています。ここのパフィンは人を怖がらないので、かなり近づいて観察することができます。
ラゥトラビャルグはアイスランドの最西端にあたるため、Land's End(地の果て)とも呼ばれます。パフィンのほかに、たくさんのフルマカモメ、オオハシウミガラス、ウミガラスなどが巣を作っています。
ラゥトラビャルグの断崖が有名なもう一つの理由は、ここである大救出劇が繰り広げられたからです。ある晩、イギリスのトロール船が崖の下で転覆し、取りつく島もない海で船員たちは絶体絶命の危機に陥りました。しかし鳥の卵を採るために日ごろからロープを使って崖を上り下りしていた地元の人たちがなんとか海まで降りて船に辿り着き、一人残らず船員たちを救助したのです。
一方、ロイザサンドゥルの浜(Raudasandur)はラゥトラビャルグの断崖から約49㎞離れたところにある美しい海岸線です。アイスランドの他の砂浜と違って火山性の黒砂ではなく、金色、ピンク、オレンジ色の美しい砂が見られます。
これは西フィヨルドの大地の年齢と関係しています。この一帯は今から1600万年以上前に形成されたアイスランド島で最も古い大地であるため、他の地域ほど火山活動が活発ではないのです。
ロイザサンドゥルの浜は野生動物が好きな方、歴史が好きな方に特におすすめです。この浜はアザラシの観察にうってつけの場所で、波打ち際でよくアザラシのコロニーが戯れています。そして、不倫関係にあったカップルが共謀してお互いの伴侶を殺したとされる、血も凍るような殺人事件が起きた場所でもあります。
夜は西フィヨルド地方の宿に戻ります。
宿泊施設
体験
7日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- ディンヤンディ(Dynjandi)
- さらに表示
アイスランド・セルフドライブツアーも一週間が過ぎようとしています。今日も壮大なウェストフィヨルドの旅を続け、この地方最大の町イーサフィヨルズル(Isafjordur)を目指します。
雄大な山々に囲まれたフィヨルドを縫うように走る道はアイスランドで最も美しいルートの一つです。
道中、アイスランドで最も美しい滝とも言われる滝ディンヤンディ(Dynjandi)に是非立ち寄ってみましょう。落差約100メートル、末広がりの階段状の崖を流れています。その荒削りの美しさはとてもドラマチックで、まるでファンタジー小説や映画の背景のようです。
ディンヤンディの滝に至るハイキングも素敵です。一つ一つ名前がついている小さな滝があり、どれも個性的で旅人の目を楽しませてくれます。他の地域で見られる荒野とは対照的に緑豊かで爽やかな道です。
絶景フィヨルドの眺望と独自の文化的な魅力があるフラトエイリ(Flateyri)という集落も一見の価値があります。ディンヤンディから50㎞のところにあるこの町にはちょっと変わった博物館があるのです。
一つは世界中のさまざまな人形や人形の衣装をテーマにした人形博物館(International Dolls Museum)。もう一つはその名もナンセンス博物館(Nonsense Museum)といい、珍妙なコレクションが自慢です。ペン、船の模型、警察帽、角砂糖など、なんとも雑多な品々を見ることができます。
フラトエイリの歴史を扱った博物館兼古本屋(Village Museum)もあります。ここでは1995年に村を壊滅させたフラテイリの雪崩について知ることができます。
イーサフィヨルズルに着くと、最果ての町らしい独特の魅力と壮大な自然に感動することでしょう。近くの山には多くのハイキング・トレイルがあり、登れば光り輝くフィヨルドを眼下に望むことができます。
夜はこのエリアの快適な宿に宿泊します。
宿泊施設
体験
8日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
- さらに表示
- クロスネスロイグ(Krossneslaug)
- さらに表示
アイスランドでの3週間の夏休みはまだまだ続きます。今日は西フィヨルド地方の最後の見どころを巡ります。
8日目は西フィヨルド地方の奥地から出ていきますが、今日の旅も終始絶景続きです。旅程表にはたくさんの景勝地や文化的な見どころをご紹介していますので、是非寄り道しながら行きましょう。
例えばボルンガルヴィーク(Bolungarvik)。アイスランドで最も古い漁港の一つです。とても風光明媚な町で『Sparrows』や『Noi Ambinoi』というアイスランド映画の舞台にもなりました。またアイスランド民話には、この町でお互いに呪いをかけ合う兄妹の話があります。
自然史博物館にはホッキョクグマのはく製が展示されています。西フィヨルドはシロクマの生息地ではありませんが、ごくまれに目撃されることがあるのです。またボルンガルヴィークはバードウォッチングの名所で、アイスランドの最奥地、ホルンストランディル自然保護区(Hornstrandir Nature Reserve)を見渡すこともできます。
ボルンガルヴィークから約34km離れたスーザヴィーク(Sudavik)の町には野生動物と文化施設を両方楽しめるホッキョクギツネ・センター(Arctic Fox Center)があります。このセンターはアイスランド唯一の陸上哺乳類の在来種の研究・保護・啓蒙活動を行っています。西フィヨルド地方の原野にはたくさんの野生のホッキョクギツネがいるので、ドライブ中も是非目を凝らしてみましょう。
もう一つおすすめなのがスーザヴィークから約203㎞行ったところにある、ホゥルマヴィークのアイスランド魔術博物館(Museum of Witchcraft and Sorcery)です。中世の魔術に関わる珍奇な品々が展示されています。中にはちょっと気味の悪いものも。
初期のアイスランドでどのように杖や呪文によって不運を祓ったり、敵に禍を仕向けようと試みたかを知ることができます。
魔術博物館から20キロほど離れたところには「魔術師の小屋」(Sorcerer's Cottage)という姉妹施設があります。伝統的な芝屋根の家で、中では往時の暮らしぶりが再現されています。古い家具や家財道具を見るときは金属や木製の部分にご注目。アイスランド人が刻んだ様々なお守りや呪いの印が見つかるかもしれません。
アイスランドの自然や文化に浴した一日の終わりにはウェストフィヨルド南部の宿に向かってください。明日からの新たな冒険に備えて、西フィヨルドの端っこにあるロケーションです。
宿泊施設
体験
9日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
- さらに表示
- ホゥラル
- トロール半島(Troll Peninsula)
- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- さらに表示
アイスランド3週間のセルフドライブ・ツアーの9日目はウェストフィヨルドを後にし、アイスランドのリングロードに戻って壮大な北部を探索します。
北アイスランドは素晴らしい海岸線、たくさんの野生動物、月面のような景観、そして豊富な地熱が自慢です。
最初のおすすめスポットはクヴィートセルクル半島(Hvitserkur Peninsula)です。アイスランドで最もアザラシがよく見られるスポットで、海辺には多くのアザラシのコロニーがあります。
半島最大の町クヴァンムスタンギ(Hvammstangi)にあるアザラシ・センター(Icelandic Seal Center)に立ち寄っても。アザラシの生態や保護活動、アイスランドの歴史文化や民間伝承におけるアザラシの役割などについて学べます。
この半島にはドラマチックなクヴィートセルクルの一枚岩とボルガルヴィルキ(Borgarvirki)という玄武岩の要塞もあります。クヴァムスタンギから43㎞のところにあるクヴィートセルクルは磯にほど近い浅瀬に佇み、水を飲むゾウのような形をしています。
クヴィートセルクルから17㎞ほど行くと、ボルガルヴィルキ(Borgarvirki)です。天然の岩場ですが、初期の氏族が難攻不落の砦として使っていた史跡でもあります。
北アイスランドの道沿いには独特の文化、昔話や自然の見どころを持つ美しい集落や村がたくさんあります。たとえばホフスオゥス(Hofsos)はフィヨルドの絶景を望むインフィニティ・プールがある小さな町です。近隣の崖には玄武岩の柱状節理が見られます。
一方シグルフィヨルズル(Siglufjordur)は両側に山が迫る雄大なフィヨルドに抱かれた歴史ある村です。港からの眺めは素晴らしく、受賞歴のあるニシン時代博物館(Herring Era Museum)というミュージアムがあります。近代以前のアイスランドで生き延びるために漁業がいかに重要であったか、また危険な海でどのように漁業が行われていたかを学ぶことができます。
今日の主な目的地は北アイスランドの「首都」と呼ばれるアークレイリ(Akureyri)です。レイキャビクに次ぐアイスランド第二の都市であるアークレイリはアイスランドの首都を一回り小さくしたような街です。
たくさんの素晴らしい建築、大自然の眺望、美術館・博物館、ショップ、レストラン、バーがあります。また世界最北の植物園があり、さまざまな北極圏の植物を鑑賞することができます。
今日はアークレイリから約35km離れたビール・スパを訪れるオプションもあります。エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドを北上したところにあります。生ビールを片手に浸かるビール風呂は予想以上のリラックス&リフレッシュ効果が得られるおすすめの体験です。
長い一日の後は、北アイスランドの快適な宿泊施設でお過ごしください。
宿泊施設
体験
10日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
- さらに表示
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
- さらに表示
アイスランドを巡る3週間のドライブ旅行の10日目は、ヨーロッパのホエールウォッチングの中心地フーサヴィーク(Husavik)に向かいます。隣接するスキャゥルファンディ湾では様々な野生動物も見られます。
ツアーお申込み時にボートツアーを選択した方は港を出て、素晴らしい景色と輝く海を見ながらクジラを探しに行きましょう。プロのガイドがツアーで見られる可能性のある生き物について解説します。
最も多いのはザトウクジラです。体長は約15メートルにもなり、海面でアクロバティックな行動をとることで知られています。ダイナミックなブリーチングを見せてくれることも珍しくありません。
ハナジロカマイルカもよく見られ、しばしば大きな群れを成してバウライドをしてくれます。地球最大の哺乳類シロナガスクジラやナガスクジラが姿を見せることもあります。シャチも毎年何度か目撃されています。稀ですが、ベルーガ(シロイルカ)が見られることも。
注目すべきはクジラだけではありません。スキャゥルファンディ湾の島々や周辺の崖には何千羽ものパフィンをはじめとする多くの鳥類が生息しています。
船に何時間も乗るのはちょっと気が引ける方はフーサヴィークのもうひとつの目玉、ジオシー・バス(GeoSea Baths)に行ってみては。海水を地熱で温めているアイスランドでも珍しい温水プールで、とても爽やかでユニークな体験です。
ホエールウォッチングか海水風呂か選べない、という方はご心配なく。今日両方楽しむことができます。
オプションに参加しない方、または一つだけ参加する方は他の観光スポットを回る時間があります。おすすめはデッティフォスの滝(Dettifoss)とアウスビルギ渓谷(Asbyrgi)です。
デッティフォスの滝はヨーロッパで最もパワフルな滝です。大昔にできた灰色の岩に刻まれた渓谷に怒涛のように流れ込んでいます。ハリウッドがその圧倒的な景観に目をつけ、『プロメテウス』の冒頭シーンに使ったのも不思議ではありません。
一方アゥスビルギはデッティフォスから約30.5km離れたところにある巨大な馬蹄形の渓谷です。白樺の森が広がり、中央には谷の孤島のような美しい岩場があります。
北欧神話によれば、オディン(Odin)という八本足の馬が地上に足をついたときにできたのだとか。ハイキングが好きな方は是非このドラマチックな谷を歩いてみては。
観光を楽しんだら北アイスランドのホテルに向かいましょう。近くにはおもしろい歴史を持つ美しい滝、ゴーザフォス(Godafoss)もあるので立ち寄ってみてください。
宿泊施設
体験
11日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
- さらに表示
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
- さらに表示
アイスランドのセルフドライブ・ツアーの11日目は二通りの過ごし方ができます。ミーヴァトン湖(Myvatn)エリアの名所を巡るか、アイスランドのハイランド地方を見に行くか、お好きな方をお選びください。
ミーヴァトン湖(Myvatn)は複数の湖沼のまとまりです。信じられないほどたくさんの鳥類が生息しており、様々な種の何千羽という野鳥が見られます。植物相もやはり多彩で、世界的にも珍しい毬藻などの変わった種も生育しています。
地質・地形も印象的です。湖畔には偽クレーターが並び、湖面からは玄武岩の柱が大きな塔のように突き出ています。16㎞ほど行ったところにはディムボルギル(Dimmuborgir)という溶岩城塞があります。自然が創り出したドラマチックな岩場で、民間伝承ではアイスランドのクリスマス・トロールの棲み処だとされています。
青々とした草地と豊かな水が特徴の生命力溢れるミーヴァトン湖の景観と好対照を成すのが近くのナゥマスカルズ(Namaskard)という地熱地帯です。草一本生えない不毛の峠で、たくさんの噴気孔から蒸気が激しく噴き出し、大地を不思議な色に染めています。辺りには強烈な硫黄臭が漂います。
ミーヴァトン観光の合間に一息つくなら、ミーヴァトン・ネイチャー・バス温泉(Myvatn Nature Baths)の入場券をプラスしては。温泉だけでなくスチームルームもあり、うっとりするような眺望に囲まれて極上のひと時を過ごせます。アイスランドの多くの温泉同様、優れた効能があると言われています。
これらの景勝地や体験は素敵な一日を約束してくれます。ですがちょっと違う体験を求める方はハイランド地方の奥地に出かけてみましょう。今日は一生の思い出になることうけあいの、アスキャ火山帯(Askja)を訪れるスーパージープ・ツアーに参加することができるのです。
このオプションは12時間かかるのでミーヴァトン湖観光は明日に回しましょう。東部に入る前に訪れる時間があります。代わりにこのハイランド・アドベンチャーで地球というよりは火星を思わせる驚異的な景色を見に行きます。
ドライブやハイキングで通る山々や溶岩原も息をのむほどの美しさです。見渡す限り誰もいない、何千年もかけて氷と火の力によって形作られたアスキャ・カルデラ周辺の景色は圧倒的で、自然に対する畏怖の念を思い出させてくれます。
ツアーのハイライトはアスキャにあるヴィティ火口湖です。地熱の作用でちょうどよい水温が保たれているので、湖に入って遊ぶことができます。真っ青なミネラル分を豊富に含んでいるので景観も最高です。文明を遠く離れた、息をのむほど美しい湖で温泉に浸かった体験は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
今日も素晴らしいアドベンチャーを楽しんだら、北東アイスランドの宿でお休みください。
宿泊施設
体験
12日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
- さらに表示
- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
- さらに表示
夏のアイスランド3週間セルフドライブ・ツアーの12日目はデッティフォスの滝、アゥスビルギ渓谷、エイイルススタジルを訪れて北アイスランド最後の一日を満喫しましょう。
前日・前々日にアクティビティや体験をたくさん入れてデッティフォス、アゥスビルギ、ミーヴァトンをまだ見ていない方は今日がチャンスです。これらのスポットを観光しつつ、旅程表を参考にアルドエイヤルフォスの滝(Aldeyjarfoss)周辺の不思議な地形・地質などの穴場を訪れることもできます。
気の済むまで北部を楽しんだら、東部アイスランドに向かいましょう。リングロードは欧州最大の氷河ヴァトナヨークトルの裾野に広がる壮大な国立公園、ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajokull National Park)の北端を通ります。
脇道に入れば荒涼としたハイランド地方や、観光客のほとんど来ない、都会を遠く離れたフィヨルドのほとりにある昔ながらの漁村などを見ることができます。今晩の宿は東部最大の町であり、イーストフィヨルド観光の拠点として最適なエイイルススタジル(Egilsstadir)です。早く着いた方は、街歩きや周辺の観光を楽しめます。
町のそばにはアイスランド最大の森、ハットルオルムススターザスコゥガル(Hallormstadasskogar)が広がっています。バードウォッチングやハイキングの名所で、美しい森を通る何十本ものトレイルを歩けば素晴らしいビューポイントに出られます。エイイルススタジルはまた、ラーガルフリョゥト(Lagarfljot)という美しい湖に面しています。何百年も伝わる民間伝承と関わりが深い場所で、ミミズの怪物が棲んでいると信じられてきました。
エイイルススタジルから北に5.6㎞ほど行くともう一つ美しい湖があり、ここにはヴォーク・バス(Vok Baths)という温泉があります。地熱で温められたプールはアイスランド東部唯一のスパ施設で、一日の旅の疲れを癒すのにこれ以上の場所はありません。
絶景を見ながら贅沢な温泉に浸かりたい方はツアーお申込み時に忘れずに入場券を追加してください。
一日の観光を終えたら東アイスランドの宿でお休みください。
宿泊施設
体験
13日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
- さらに表示
- ボルガルフィヨルズル・エイストリのフィヨルドと谷(Borgarfjörður eystri)
- ヴォプナフィヨルズル(Vopnafjörður)
- Burstarfell 農場・博物館
- さらに表示
アイスランドでの3週間の夏休みの13日目は雄大なイーストフィヨルドを探索します。ウェストフィヨルドと並んでアイスランドで最も辺鄙なエリアの一つなので、人混みに邪魔されずに名所や絶景に浸ることができます。
ボルガルフィヨルズル・エイストリ(Borgarfjordur Eystri)はアイスランドで最も美しい村の一つです。人口はわずか100人。圧巻のフィヨルド、170㎞分ものハイキングコース、そして数々の絶景スポットがあります。体力や見たいものに合わせて、きっと歩いてみたいと思えるトレイルが見つかるでしょう。
息をのむような大自然を満喫するなら、人が住まなくなって久しいLodmundarfjordurという湾や、Vikurという人の手の全く入っていない入り江がおすすめです。Lodmundarfjordurには Lodmundarskridurというアイスランドの地質学史上非常に重要な岩崩れがあります。およそ5.6㎞にわたって続き、標高700mの高さから落下しています。
アイスランドの民話に興味がある方は代わりにAlfaborgを訪れてみては。「隠れた民」の女王の宮廷があるといわれている妖精の岩です。
次に、98㎞運転してセイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)というフィヨルドのほとりにある同名の町を訪れましょう。かわいらしい水色の教会、芸術センター、技術博物館、プール、映画館など多くの見どころがあります。
歴史もおもしろく、10世紀に遡るスターヴ教会の遺構やそれよりも更に古い墓石が見つかっています。またフィヨルドでは第二次世界大戦でアイスランドの防衛にあたった連合軍の活動の痕跡を見ることができます。
しかしセイジスフィヨルズルの最大の魅力は豊かな自然です。近くには多くの野生動物が見られるSkalanes自然保護区があります。50種近くの鳥類、たくさんのホッキョクギツネ、そして東アイスランドでしか見られない野生のトナカイの群れが見られます。
アイスランドの東フィヨルドを散策した後は、東アイスランドの宿泊施設に戻ります。
宿泊施設
体験
14日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
- さらに表示
- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- さらに表示
アイスランド旅行は今日で丸二週間になります。セルフドライブ・ツアーの14日目はイーストフィヨルドの素晴らしさにどっぷりと浸りましょう。
この辺りのリングロードはフィヨルド沿いに上り下りし、ドラマチックな峠を越え、美しい道が続きます。アイスランドでも最高の景色やオーシャンビューに出会える絶景ドライブです。
内陸にも素晴らしい景色が広がります。ヴァトナヨークトル氷河やアイスランドで一番高い独立峰Snaefellなどが見ながら走ります。
このエリアは人間がいないので野生動物がたくさんいます。旅ではパフィンやその他の海鳥を見られるでしょう。アザラシやクジラ、イルカにも遭遇します。運が良ければトナカイも姿を現すかもしれません。
人口密度は低いですが、フィヨルドの奥にひっそりとたたずむ村々はアイスランドの伝統的な暮らしや漁業文化を垣間見られる素晴らしいスポットばかりです。それぞれにユニークな魅力があり、多くの旅人を魅了しています。
Stodvarfjordurは美しい川のほとりにあり、いくつもの滝を眺めながらハイキングを楽しむことができます。ここには西暦800年ごろのものと思われるヴァイキングのロングハウス跡があります。アイスランドの入植が始まったとされる時代よりも30年ほど古いものです。
約95㎞先のMjoifjordurはアイスランド最小の町として有名です。周囲の自然が美しいだけでなく、民話、灯台、牢獄跡、クジラ漁の港の跡などの魅力があります。
Mjoifjordurから約125㎞離れたところにあるデューピヴォーグル(Djupivogur)は東フィヨルドで通る最後の集落の一つです。スローなライフスタイル、海辺の温水プール、”Eggs of Merry Bay”などのストリートアートがよく知られています。
旅程表を参考に、是非隠れた名所も探してみてください。エイストラホルン(Eystrahorn)は標高756メートルの斑れい岩の山で、「角の生えた」ドラマチックな姿が人気です。ホプン(Hofn)の町にもよく似たヴェストラホルン(Vestrahorn)という山があります。
夜はアイスランド南東部の宿に宿泊します。
宿泊施設
体験
15日目 - 南海岸
- 南海岸
- さらに表示
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- さらに表示
アイスランドのセルフドライブ・バケーションの15日目は、アイスランド最大かつ最も多様な国立公園、ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)の名所を訪ねます。
まず訪れたいのがアイスランド最大にして、最も有名な氷河湖ヨークルスアゥルロゥン(Jokulsarlon)です。ヴァトナヨークトル氷河の先端にある後退中の氷舌と海の間に横たわる広大な湖で、溢流氷河の先端から崩落した巨大な氷山で埋め尽くされています。アザラシのコロニーがまるまるくつろげるほど大きな氷山も少なくありません。
どの岸を歩いても見事な絶景を楽しめます。更にイマーシブな体験をしてみたい方は二種類あるボートツアーのいずれかに参加してみては。
一つ目は水陸両用の車両で、そのまま幻想的な湖に出られます。二つ目のオプションはゾディアックボート・ツアーで、より臨場感があります。どちらのツアーでも手を伸ばせば触れられるほど近くで氷山を見て、氷のかけらを味見することもできます。
氷山は割れたり溶けたりしてやがて氷河湖と海を結ぶ狭い水路を通れるサイズになります。ここを通って海に流れ出た氷山は黒い砂浜に打ち寄せられ、宝石のように輝きながら溶けていきます。この色や質感のコントラストの美しさからこの海岸線はいつしかダイヤモンド・ビーチと呼ばれるようになりました。
団体ツアーや、このツアーでお送りしているような詳細な旅程表を持たない旅行者が見逃してしまいがちなのが近くのフィヤトルスアゥルロゥン(Fjallsarlon)です。ヨークルスアゥルロゥンよりも少し小さい氷河湖で、ほとんど知られていないため他の観光客に邪魔されることなく氷の造形を眺めたり、写真を撮ったりすることができます。
ヴァトナヨークトル国立公園のこの壮大な一角で最後に見ておきたいのはスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)です。ヴァトナヨークトル国立公園が制定される以前はスカフタフェットルが一つの国立公園でした。氷河、氷河湖、火山が生んだ不思議な地形、溶岩原、森林など、非常に多彩な景色が見られます。
たくさんのハイキング・コースがありますが一番人気はスヴァルティフォスの滝(Svartifoss)に至るルートです。玄武岩の柱状節理に縁どられた滝は壮麗で、この風景に着想を得た建築がアイスランド各地に見られます。レイキャビクのハットルグリムス教会やハルパ劇場はこの滝にインスピレーションを得た名建築の例です。
もう一つおすすめはスヴィーナフェルスヨークトル(Svinafellsjokull)という溢流氷河に行くルートです。ツアーお申込み時に選択すれば、この氷河のツアーに参加できます。
氷河の高みから眺めるスカフタフェットル自然保護区の景色は見事です。今日のアクティビティはボートツアーか氷河ハイキングの二者択一ではないので、悩む必要はありません。時間的に両方楽にこなせます。どちらもおすすめの体験です。
ヴァトナヨークル国立公園の驚異に感嘆し、アドベンチャーを堪能した後は南海岸をドライブして宿に向かいます。
宿泊施設
体験
16日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
- さらに表示
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- Solheimajokull Glacier
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- さらに表示
夏のアイスランドを巡る3週間のドライブ旅行の16日目は美しい南海岸の観光ルートをたどります。このルートはレイキャビク方面から回る方がほとんどです。
このツアーでは逆に回りますので、人気スポットが混みあう時間帯を避けやすくなっています。
最初のおすすめスポットは最終氷期に形成された壮大な峡谷フャズラオルグリューブル(Fjadrargljufur)です。高さ100メートルの切り立った崖に挟まれた、長さ2キロにもなる谷で、崖の上を歩いても、谷を歩いても美しい風景が楽しめます。
谷でハイキングをする場合はファズラゥ川(Fjadra)の浅瀬を渡らなければいけない箇所もあるかもしれないのでご注意ください。アドベンチャー好きな方はかえって楽しみが増えるかもしれませんね。
一号線を更に進むと景色は山や氷河の景色から美しい溶岩原へと変わっていきます。見渡す限りの荒野を歩いてみたい方は道路沿いの駐車場に車を止め、トレイルをたどってみましょう。
再びリングロードをゆき、趣のあるヴィーク(Vik)村に向かいます。そばにはレイニスフィヤラ・ビーチ(Reynisfjara Beach)があります。どこまでも続く黒い火山砂に覆われた海岸線に、大西洋の巨大な波が休むことなく押し寄せています。地元の昔話とは切っても切り離せないレイニスドランガルという玄武岩の海食岩も見られます。
このエリアを離れる前に、ヴィーク発のツアーに参加することができます。悪名高いカトラ火山を覆う氷河、ミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)でアイスケイビングができる体験です。氷の洞窟探検はアイスランドでは通常真冬にしかできない特別なアクティビティなので、このチャンスをお見逃しなく。
次の目的地はディルホゥラエイ(Dyrholaey)の岩のアーチです。船や小型の飛行機が通れるくらい巨大な地層は一見の価値あり。陸でパフィンを観察できる国内有数のスポットでもあります。
何千羽ものつがいが見られ、人を怖がらないのですぐ傍まで近づくことができます。
この日最後の見どころはどれも魅力的な三つの滝です。最初に通るのは、三つのうち最も迫力があるスコゥガフォス(Skogafoss)です。高さ60メートルの断崖から豪快に流れ落ち、眼下の岩に激突して大量の水しぶきを上げています。
二番目はセリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)です。スコゥガフォスと同じくらいの高さですが、スコゥガフォスより水量は少なく穏やかで、優美な姿が魅力です。
この滝が特別なのは背後に大きな洞穴があるからです。洞穴に回り込めば流れ落ちる水を360度観察でき、珍しいアングルで写真を撮ることができます。
三つ目の滝はセリャランズフォスの滝のすぐ傍にありながら、崖の裂け目に隠れて見えないグリューブラブーイ(Gljufrabui)です。落差40メートルと他の二つより小ぶりですが訪れる観光客ははるかに少なく、幻想的な洞窟の苔に覆われた岩の上に落ちる様子はうっとりするほどの美しさです。
盛りだくさんの1日を過ごした後は、アイスランド南西部のホテルでお休みください。
宿泊施設
体験
17日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
- さらに表示
- ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)
- さらに表示
アイスランドを3週間かけて自分でドライブする夏の旅行の17日目は、興味に合わせて三通りの過ごし方ができます。ハイランド地方の秘境ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)または緑豊かなソゥルスモルク渓谷(Thorsmork)を探索するか、フェリーでウェストマン諸島に行くかという三つの選択肢です。
ランドマンナロイガルはアイスランド内陸部の非常に美しいエリアです。火山の活動によって緑、ピンク、黄色に染まった美しい流紋岩の山々が広がっています。また天然の温泉がたくさん湧いており、野天で入浴を楽しめます。
保護区内にはクレーターや湖、ビューポイントに至る多くのハイキングコースがあり、ハイランドの信じられないような風景を存分に堪能することができます。
ランドマンナロイガルへは近くのヘトルナル村(Hellnar)からツアーが出ています。ガイドに見どころを案内してもらえる上、スーパージープでの旅も最高です。
ランドマンナロイガルからロイガヴェーグル(Laugavegur)という人気ハイキングトレイル数日かけて歩いたところにあるのがソゥルスモルク渓谷です。つながっているにもかかわらず、二つの地域は全く異なります。ランドマンナロイガルの大地はハイランド地方の厳しい気候にさらされ、植物がほとんど育たたない荒野です。
対するソゥルスモルクの谷は三つの氷舌に囲まれた豊かな森林地帯です。多くのハイキングコースがあり、素晴らしい景色を楽しむことができます。
ソゥルスモルクはクヴォルスヴォットルル(Hvolsvollur)発の日帰りガイド付きツアーで訪れることができます。尚ランドマンナロイガルもソゥルスモルクも、ツアーを利用せずレンタカーで行くことも可能ですが、かなりハードな一日になります。
三つ目のオプションはウェストマン諸島に行くことです。車で南海岸の港まで車で行き、そこからフェリーに乗ってこの驚異的な火山性の列島に行きます。
歴史がお好きですか?それなら、Sagnheimar民俗博物館で17世紀の海賊襲来について学んでみては。
アイスランドの火山の神秘に夢中ですか?1973年に大噴火して町に壊滅的な被害をもたらしたEldborg火山を訪れてみましょう。またEldheimar博物館で当時の様子を知ることができます。
アイスランドの自然と野生動物に興味がある方にもウェストマン諸島は大変おすすめです。ウェストマンは何百万羽というパフィンが飛来する地上最大のパフィンの営巣地なのです。ヘイマエイ本島(Heimaey)を散策すればそのかわいらしい姿を見ることができます。
17日目をどのように過ごしても、宿泊場所はアイスランド南東部の宿となります。
宿泊施設
体験
18日目 - レイキャビク
- レイキャビク
- さらに表示
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- さらに表示
アイスランドで過ごす3週間の夏休みの18日目。田舎道を走るのも今日で最後となります。この日はアイスランドで最も人気のある観光ルート「ゴールデンサークル」を巡りましょう。
第一の名所を見ただけで、このルートがなぜこれほど人気なのかがすぐにわかります。グトルフォス(Gullfoss)は最終氷期に削られた谷に轟き渡る二段滝で、まさに自然の驚異といっていいでしょう。
グトルフォスの落差は32メートル強ですが、その力強さ、周囲の静かな景色、そして晴れた日に水しぶきにかかる虹は言葉にできないほどの美しさです。
アドベンチャーを楽しみたい気分の方はグトルフォスの滝の駐車場から出ているスノーモービル・ツアーを追加しましょう。アドレナリン全開のツアーで遥かハイランド地方まで見渡すことができます。
ゴールデンサークル二番目の名所はゲイシール地熱地帯(Geysir)です。その中でも最も活発なのはストロックルという間欠泉で、5~10分ごとに噴出し、高さ20メートル以上に達することも。いつ噴くかとドキドキしながら待った後、夏空に豪快に噴き上がる水柱は壮観です。
一帯には源泉、噴気孔、熱い泥だまりが点在しており、噴出の合間にも見るべきものはたくさんあります。
ゴールデンサークル三か所目の、最後の名所はシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir)です。ゲイシールから55㎞ほどのところにあります。アイスランド本島初のユネスコ世界遺産で、この旅で訪れる三か所目・最後の国立公園です。
北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの狭間に広がる溶岩と森林、興味深い歴史が交錯する不思議な世界で、アイスランドの他のどんな場所とも違った魅力があります。
シンクヴェトリル国立公園は二つの大陸プレートの境界にあるため、プレート同士が引っ張り合ってできた峡谷や割れ目がたくさんあります。このような割れ目をラングヨークトル氷河を源流とする地下水が流れています。
これらの泉はとても美しく、汚れが少なく水が澄んでいるので、シュノーケリングやダイビングの人気スポットになっています。スノーモービル・ツアーに参加されない方はシルフラという泉のシュノーケリング・ツアーに挑戦しては。参加するには水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。
冷たい水から守ってくれるドライスーツを着用して、世界屈指の水中の絶景を楽しめます。透視度は100メートル以上。繊細なブルーのグラデーションには目を見張るばかりです。
以上グトルフォスの滝、ストロックル間欠泉、シンクヴェトリル国立公園がゴールデンサークル観光ルートの三大名所ですが、ルートを少し外れた場所には隠れた名所がたくさんあるのでレイキャビクに戻る前に立ち寄ってみても。特にケリズ火口湖(Kerid)はスケールが圧倒的。真っ青な湖を囲む真っ赤な岩のドラマチックなコントラストが美しく、湖の周りを容易にハイキングできるので一見の価値があります。
周遊ドライブ最後の一日を楽しんだら、夜はアイスランドの首都に戻ります。
宿泊施設
体験
19日目 - レイキャビク
- レイキャビク
- さらに表示
アイスランドのセルフドライブ・ツアーの19日目はレイキャビク観光を楽しんでもいいですし、近郊で行われる二種類のエキサイティングなツアーのどちらか一方に参加することもできます。
一つ目のオプションはレイキャビク郊外のMosfellsdalurの谷を歩く2時間の乗馬ツアーです。首都からわずか20㎞ですが、なだらかな丘にぽつんと立つ教会、牧場など、のどかな田園風景が広がる美しい谷です。ハイキングやゴルフも楽しめます。
馬にまたがってこの美しい風景の中を歩くのはとても素敵な気分です。そしてチャーミングなアイスランド在来馬がこの体験を更に特別なものにしてくれます。
アイスランド在来馬はとてもフレンドリーな性格なので、ツアーは初心者・経験者関係なくご参加いただけます。また「トルト」という独特の歩法によりアイスランドの険しい地形でも安定して歩くことができます。
二番目のオプションは Inside the Volcanoというツアーです。世界でもここでしかできない体験で、本物の火山の中に入る一生に一度のチャンスです。集合場所でガイドと合流したらまずは溶岩原をハイキングして炭坑用のリフトがあるところまで行きます。ここで必要な安全装備を受け取り、ブリーフィングを受けます。
そしてリフトに乗り込み、レイキャビクから35㎞のところにあるスリーフヌカギグル(Thrihnukagigur)という休火山の巨大で色鮮やかなマグマ溜まりに降りていきます。普通、火山は噴火を終えるとマグマが流出し、空になったマグマ溜まりは自らを支えきれなくなって崩壊します。
しかしスリーフヌカギグル山のマグマ溜まりは崩壊しませんでした。結果、ハットルグリムス教会や自由の女神がすっぽり入るほど大きな空洞が残ったのです。マグマに含まれていた鉱物の残留物によって壁が赤、黄、緑に染まっており、不思議な光景を一層引き立てています。
リフトを降りて空のマグマ溜まりの中を歩く時間があるので、その美しさ、広さをご堪能ください。
レイキャビクに戻ったら、目抜き通りロイガヴェーグル(Laugavegur)のレストランやバーをチェックしてみては。宿に戻る前に、白夜の太陽に輝く街の名所を楽しむこともできます。
宿泊施設
体験
20日目 - レイキャビク
- レイキャビク
- さらに表示
レンタカーで巡る3週間のアイスランド・ドライブ旅行も、フルに一日使えるのは今日で最後となります。この日は首都レイキャビクを観光しましょう。
周遊ドライブで大自然を満喫してきたので、今日はアイスランド文化に触れてみては。首都には音楽、民俗学、歴史、自然などをテーマにした魅力的な博物館がたくさんあります。古今のアイスランド人彫刻家や画家の作品を展示している博物館やギャラリーも多数あります。
ロイガルダルスロイグ(Laugardalslaug)のような温水プールでは地元の人や他の観光客と仲良くなれるかもしれません。一方セルチャルナルネス(Seltjarnarnes)やヴィーズエイ島(Videy Island)のような公園やネイチャースポットでは喧騒を離れて静けさに浸ることができます。お土産のショッピングなら、ロイガヴェーグル通り(Laugavegur)やKolaportidの蚤の市、おしゃれなGrandi地区がおすすめです。
何をするにしても、首都の有名なランドマークは必見です。ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)は高さ74.5メートルのアイスランドで最も背の高い教会です。塔を上るとレイキャビクの壮大な景色を楽しめます。
首都の文化のハブであるハルパ劇場・会議場(Harpa Concert hall)にも立ち寄って。夜は714枚のガラスパネルがLEDでライトアップされとても綺麗です。
ペルトラン博物館(the Perlan)やソゥルファリズの彫像もお見逃しなく。どちらも一見の価値があります。
最後にもう一つ、思い出に残る体験を楽しむなら「FlyOver Iceland」を予約しましょう。首都にいながらにしてアイスランド各地の絶景を空から楽しむことができます。
このインタラクティブな体験ではパラグライダーで飛んでいるように巨大なスクリーンの上に宙づりになります。投影される雄大な自然の光景を、風、霧、香りなどの特殊効果も交えてお楽しみください。
もちろん、レイキャビクで一日過ごしたくない方はもう一度大自然のドライブに出かけてもOKです。レンタカーはまだ使えますので、これまで訪れられなかった南部や西部の観光地を回ったり、お気に入りの場所を再訪してもいいですね。
充実した一日を終えたらアイスランド最後の夜はレイキャビクの宿でお休みください。
宿泊施設
体験
21日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
- さらに表示
- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
- さらに表示
21日目は、3週間の夏のアイスランドのドライブ旅行の最終日です。アイスランド各地を隈なく探索した、壮大なロードトリップの思い出を胸に家路につきましょう。
飛行機の時間が早い方は朝食後宿を出ます。時間に余裕をもってレンタカーの返却、荷物の預け入れを済ませ、出国手続きに進みましょう。
ケプラヴィーク国際空港ではカフェやバーで食事や飲み物を楽しんだり、ショッピングをしたりすることもできます。
飛行機の時間が遅い方で、今日ブルーラグーン地熱スパを訪れることにしている方は、空港に向かう前に最後に温泉でリラックスすることができます。レイキャビクから空港に向かう途中にあるので、旅の最後に立ち寄れます。
ブルーラグーンはミネラルたっぷりの温泉に浸かって旅の疲れを癒し、「炎と氷の国」での素晴らしい冒険を振り返るのにぴったりの場所です。鮮やかなブルーのお湯は様々な効能もあると言われています。
レイキャビクでもできることはたくさんあります。昨日行けなかった博物館や美術館を訪れてみては。帰る前に最後にもう一度公園を散歩して、街の雰囲気に浸るのもいいですね。
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。また一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに関連情報を事前送付しなければいけないものもあります。尚シュノーケリングでは健康状態を証明する書類等が必要な場合があり、また参加には自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが条件となります。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
ウェストフィヨルド地方には、「クオリティ」レベルの宿泊施設がありません。このため、ウェストフィヨルド地方ご滞在時には「コンフォート」でできるだけ上位の宿を手配させていただきます。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
動画
同様の旅行パッケージ
アイスランド最大の旅行アプリをスマートフォンにダウンロード。旅のすべてを1か所で管理できます。
アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。