絶景ドライブ5日間 | アイスランド西部の自然を楽しむ
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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夏のアイスランド旅行の初日はケプラヴィーク国際空港でレンタカーを受け取り、レイキャビクのダウンタウンにある宿までドライブしましょう。
アイスランドの首都に向かう途中、ブルーラグーンに立ち寄ることもできます。 この世界的に有名な温泉は心身を癒してくれるだけでなく、鮮やかなブルーのお湯が大変きれいで、贅沢なトリートメントも受けられると評判です。アイスランド南西部のレイキャネス半島に広がる苔むした溶岩原のただ中にあり、まるで別世界のような雰囲気です。
ブルーラグーンはアイスランドで最も人気のある観光地のひとつです。レイキャビクのダウンタウンからは50km、車なら約30分のところにあります。
ブルーラグーンの最大の魅力はその泉質でしょう。シリカと硫黄が豊富で、様々な皮膚疾患に効くといわれています。温度は37~39℃くらいで、遊泳ゾーンも入浴ゾーンもゆったりと快適に過ごせます。
さらにブルーラグーンにはおいしいお食事や飲み物もあり、ヘルスケア商品を購入できるお店もあります。
ブルーラグーン・オプションを追加された場合、ご到着便の時間に合わせて旅程をアレンジさせていただきます。今日ラグーンを訪れる時間がない場合は別の日にアレンジすることも可能です。担当のトラベル・コンサルタントが手配させていただきます。時間が余った方はレイキャビクやレイキャネス観光の数々の見どころをお楽しみください。
ブルーラグーンを予約しない場合、レイキャビクのスカイラグーンを訪れるオプションもあります。スカイラグーンは素晴らしいオーシャンビューが自慢の静かな温泉スパです。7つのステップから成るSkjolというリチュアルで体だけでなく心までリフレッシュでき、生まれ変わったような気分になれます。スタンダード入場券と、プライベート更衣室付きのプレミアム入場券からお好きな方をお選びください。
ホテルに着いたら、後は自由に活気あふれる首都の散策をお楽しみください。たくさんの美術館、レストラン、バーがあり、どんな方でもきっと好みに合うものが見つかるでしょう。ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)やハルパ・コンサートホール、ソゥルファリズの彫像など、ドラマチックなスポットを見に行ってみるのもおすすめです。
アイスランドのデザインに興味がある方、アイスランドのコーヒー文化を体験してみたい方は是非メインストリート、ロイガヴェーグル(Laugavegur)に行ってみましょう。様々なショップや居心地のよいカフェがたくさんあります。
初日の夜はレイキャビク泊です。
宿泊施設
体験
2日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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2日目はスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)に向かい、ハイキング・トレイルや田舎道を旅して絵のように美しい山々やたくさんの小さな村や集落を探索します。
途中、97度の源泉が湧くデイルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)という温泉地帯に寄り道しましょう。アイスランド西部のレイクホルツダルル(Reykholtsdalur)地区にある、欧州最大の湧出量を誇る温泉です。
デイルダルトゥングクヴェルの湧出量はなんと毎秒180リットル。非常に高温のため、誤って近付きすぎないよう見学用の木製の遊歩道や展望台が設置されています。
デイルダルトゥングクヴェルの地下に眠る、水を沸騰させるほどのエネルギーはアイスランドの家庭暖房にも活用されています。
この近くにはバルナフォス(Barnafoss)とフロインフォッサル(Hraunfossar)という美しい二つの滝があります。スナイフェルスネス半島に入る前のランチ休憩にぴったりのエリアです。
バルナフォスはアイスランド西部にある急流のような滝で、デイルダルトゥングクヴェル源泉からは24㎞ほどのところにあります。バルナフォスの滝に着くと白濁した水が狭い岩場を曲がりくねりながら駆け下っていくのが見えるでしょう。
バルナフォスの滝を堪能した後は、約15メートル離れたフロインフォッサルに行ってみましょう。フロインフォッサルは「溶岩の滝」という意味で、孔が少ない岩棚からクヴィータアゥ川に流れ込む無数の滝の連なりです。
レイクホルトのスノッラストーバ文化研究所(Snorrastofa Cultural Research Center)にも是非足を運んでみてください。アイスランドの詩人、酋長であり、アイスランドの代表的なサーガ『スノッリのエッダ』と『ヘイムスクリングラ』を著したスノッリ・ストゥルルソンの生涯について学ぶことができます。
また、美しいヴィズゲルミル溶岩洞窟(Vidgelmir)を探検したり、ラングヨークトル氷河(Langjokull)の氷のトンネルを見学するオプションもあります。ヴィズゲルミルはアイスランド最長の溶岩洞窟で、長さは1585メートルあります。初心者でも見学しやすい洞窟の一つです。
一方、ラングヨークトルはアイスランドで2番目に大きな氷河で、面積は935㎢あります。人の手で造られたアイストンネルは真冬でなくても見学可能で、氷河を内側から見ることができます。
もちろん、アイスランドの田舎の文化との出会いを求めて一日中気の向くままにドライブしてもOKです。最後は明日の冒険に備えてスナイフェルスネス半島に辿り着いてください。
夜はスナイフェルスネス半島泊です。
宿泊施設
体験
3日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ブージルの集落(Búðir)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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3日目はめくるめくスナイフェルスネス半島を探検します。
ジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』に登場するあの有名な氷河、壮大なスナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)は必見です。スナイフェルスヨークトルは約7000年前に形成された氷河に覆われた火山で、スナイフェルスネス半島の先端にあります。
標高は1,466メートルで、レイキャビクからもその姿を見ることができます。スナイフェルスヨークトル火山は歴史・民俗学的にも非常に興味深いスポットで、スナイフェルスネス半島の迷信深い人々は長い間、この火山を不思議なエネルギーやパワー、神秘の源であると信じてきました。
火山の周りにはたくさんの奇岩があり、「隠れた民」が棲んでいると言われています。これらの岩は太陽の光を浴びて石になってしまったトロールだという人もいます。
ブージル(Budir)、ヘトルナル(Hellnar)、アルナルスタピ(Arnarstapi)、スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)など半島に点在するチャーミングな古い町を訪ねてみるのもいいでしょう。ブージルはブーザフロイン溶岩原にある小さな集落です。植物相が多様で、一帯には130種以上もの植物が自生しています。
一方、ヘトルナルは半島の最西端にある古い漁村です。この地域最大の漁港のひとつであるヘトルナルには、スナイフェルスネス最古のものである1560年の航海記録が残っています。
スナイフェルスネス半島の南側にはアルナルスタピがあります。かつては漁業の拠点でしたが、現在はスナイフェルスネスヨークトル国立公園を訪れる観光客の給油地点になっています。ここには自然の景勝地や、一つ一つが物語を持っているような素敵な古い家々があります。
アルナルスタピでは周囲に広がる自然の美しさをじっくり堪能しましょう。ヘトルナフロイン(Hellnahraun)という溶岩原には馬が行き来していた道があり、ハイキングに人気です。
半島の北岸にあるスティッキショルムルの町に立ち寄るのもおすすめです。この地域の商業とサービスの中心地であり、アイスランド最古の2階建て建物であるノルウェー・ハウスがあります。
他にも、たくさんのビーチ・海岸や山々、ロゥンドランガル海食柱(Londrangar)を始めとする奇巌など、たくさんの見どころがあります。ゆっくりと時間をかけて、お気に入りを探してみてください。
スナイフェルスネス半島で再び静かな夜をお過ごしください。
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体験
4日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
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今日は南に向かいます。「鯨のフィヨルド」という意味のクヴァルフィヨルズル(Hvalfjordur)を通るルートをドライブしてもいいでしょう。レイキャビクからわずか45分のところにあるこのフィヨルドにはかつて大きな捕鯨港があり、第二次世界大戦中は英米軍の基地として使用された歴史もあります。
クヴァルフィヨルズルにはまた、アイスランドで2番目に高い滝グリームル(Glymur)があります。落差は198メートル。夏場は1時間ほどハイキングして見に行くことができ、その価値は十分にあります。Botnsaという川の一部で、湖とアイスランドの氷河を源流としています。
この風光明媚なフィヨルドに沿ってドライブした後は少し回り道をして、UNESCO世界遺産であるシンクヴェトリル国立公園に行きましょう。ここでは世界有数のダイビングスポット、シルフラでシュノーケリングをするオプションをご用意しています。
シルフラは水晶のように透き通った清水が流れる大地の割れ目で、最近では世界で最も魅力的なダイビング・スポットのひとつとされています。シルフラの水は地下を流れているため、常にひんやりしています。
シルフラがダイバーに愛されるもうひとつの理由はその透明度の高さです。水深100メートルくらいまで見えるので、水底や水中の崖が手に取るようにはっきりと見えます。参加するには水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。
シュノーケリングをしない方は、グトルフォスの滝(Gullfoss)から出ているエキサイティングなスノーモービルツアーに参加することもできます。グトルフォスはアイスランドを代表する滝で、二段になっているのが特徴です。上段は落差11メートル、下段は21メートルあります。
この後、ゴールデンサークルの他の名所を訪れる時間もあるはずです。例えばゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)では、熱湯を豪快に噴き上げるストロックル間欠泉を見ることができます。
一日を満喫したらレイキャビクに戻り、旅の最後の夜をお過ごしください。
宿泊施設
体験
5日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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ケプラヴィーク空港に向かい、出国前にレンタカーを返却してください。遅い時間のフライトで発たれる方で、この日ブルーラグーンを訪れることにしている場合は空港に向かう前にゆったりと温泉をお楽しみください。
ブルーラグーンはミネラル分たっぷりの温かいお湯に浸かりながら「炎と氷の国」での壮大な冒険を振り返るのにぴったりの場所です。
もちろん、レイキャビクでもできることはたくさんあります。お土産のショッピングをしてもいいですし、ハルパ劇場やペルトラン博物館&展望台、ハットルグリムス教会などアイスランド文化を代表する名所を訪れてもいいですね。
早めのフライトでご帰国される方は、どうぞお気をつけてお帰りください。
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。また一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
追加オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに関連情報を事前送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングでは健康状態を証明する書類等が必要な場合があります。シュノーケリング・ツアーに参加する方は自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが条件となります。
アイスランドは夏でも天気が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
レンタカーでトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険(GP)はつきません。
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