6日間のアイスランド・セルフドライブ旅行 | ゴールデンサークル、ブルーラグーン温泉、氷河湖も
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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到着後ケプラヴィーク国際空港でレンタカーを受け取り、首都のダウンタウンにある宿に向かいましょう。
ケプラヴィークの近くにはブルーラグーン地熱スパがあり、希望者はツアー予約時に温泉体験を追加することもできます。入場券はフライト到着時間に合わせてアレンジさせていただきます。
ブルーラグーンは世界的に有名な温泉で、鮮やかな紺碧色のお湯、リラックス効果満点のトリートメント、優れた効能が評判です。旅の始まりを祝して、レイキャネス半島の苔むした美しい溶岩原に佇むミルキーブルーの大露天風呂を楽しんでいっては。
フライトの関係で今日温泉に立ち寄る時間がない場合はトラベルプランナーが5日目または6日目にアレンジさせていただきます。
また代わりに、レイキャビクにあるスカイラグーン温泉を訪れることもできます。息をのむようなオーシャンビューとまったりした雰囲気で知られる静かな地熱スパです。目玉はSkjolというリチュアルで、七つのステップを通してウェルネスを追求する体験です。スタンダードな入場券と、プレミアム入場券のオプションがあり、プレミアムにアップグレードすると快適なプライベート更衣室を利用できます。
ホテルで荷物を下ろしたら、あとは文化的な見どころやレストラン、バーがたくさんある賑やかな街を自由に探索してお過ごしください。
レイキャビクはアイスランドの歴史、文化、自然の魅力が凝縮された素敵な街です。例えばハットルグリムスキルヒャ(Hallgrimskirkja)はドラマチックな建築が印象的なルター派の教会で、塔からは息をのむような首都のパノラマが見渡せます。アイスランドの玄武岩の溶岩流に着想を得たユニークなデザインがこの街を代表するランドマークのひとつとなっています。
近くにはハルパ・コンサートホールがあり、こちらはモダンで幾何学的なガラスのデザインが印象的です。コンサートや劇など催し物が行われるレイキャビクの文化の中心地です。
歴史に興味がある方は是非アイスランド国立博物館へ。ヴァイキング時代から現代に至るまでのアイスランドの歴史を知ることができます。
アートが好きな方は、アイスランドの視覚芸術の殿堂であるレイキャビク美術館を訪ねてみましょう。
午後のひとときをのんびり過ごしたいなら、レイキャビクの中心部にありながら多くの野鳥が見られるチョルトニン池(Tjornin)からフリョゥムスカゥラガルズル公園(Hljomskalagardur)まで散策してみては。
アイスランドのデザインに興味がある方やコーヒーが好きな方はロイガヴェーグル通りに行ってみましょう。おしゃれなお店や居心地の良いカフェがたくさんあります。
初日の夜はレイキャビクのダウンタウンの好立地の宿でお過ごしください。
宿泊施設
体験
2日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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夏のアドベンチャーの2日目はアイスランドの有名なゴールデンサークル・ドライブルートを巡る旅に出かけましょう。
ゴールデンサークル最初の名所はシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)です。西暦930年に創設された国民議会が開かれていた、壮大なアルマンナギャゥ(Almannagja)という峡谷が広がっています。
この谷はアイスランドの自然の驚異の一つで、二つの大陸プレートの境界線上にあります。歩きやすい遊歩道沿いに散策すれば、なんとヨーロッパ大陸とアメリカ大陸の間を歩いていることになる不思議なスポットです。
シンクヴェトリルではシルフラの泉(Silfra)を泳ぐ絶景シュノーケリング・ツアーに参加することもできます。暖かく快適なドライスーツを着用するので水が冷たくても心配はいりません。シルフラの透明度は世界でもトップクラスで、水は飲めるほどきれいです。参加するには、水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。
次にゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)に向かいましょう。ハウカダルル(Haukadalur)という谷にあります。たくさんの熱泉や噴気孔が見られ、10分に一回噴出するストロックル間欠泉(Strokkur)を見ることができます。噴き上がる湯の柱は20メートルにもなりますが、その倍くらいの高さまで噴出した記録もあります。
最後に壮大なグトルフォスの滝(Gullfoss)を訪れましょう。ゴールデンサークルで最も人気のある観光地です。天気がよければ水際近くまで歩いていって怒涛のように流れる水を眺め、自然の圧倒的なパワーを感じることができます。
グトルフォス見学後はラングヨークトル氷河(Langjokull)でスノーモービルを楽しむエキサイティングな体験をプラスすることができます。シュノーケリングもスノーモービルも興味がない方のために乗馬ツアーもご用意しています。
アクティビティを追加しない場合は大きな道に戻り、そのままケリズ火口湖(Kerid)を見に行きましょう。アズール色の湖が、燃えるようなオレンジ色と赤錆色の火成岩に囲まれています。思わず息をのむほど鮮やかなコントラストです。
夜はゴールデンサークルに近いアイスランド南西部のチャーミングな宿でお休みください。
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体験
3日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- Solheimajokull Glacier
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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3日目も旅を続け、エイヤフィヤラヨークトル(Eyjafjallajokull)方面にドライブしましょう。2010年に噴火し、ヨーロッパの航空網をマヒさせて世界中のニュースの見出しを飾った氷河火山です。
その後セリャランズフォス(Seljalandsfoss)とスコガフォス(Skogafoss)の美しい滝を訪れます。セリャランズフォスは滝をぐるりと一周する小道があり、横や裏側からも水の美しさを楽しめるのが特徴です。一方スコゥガフォスは迫力があり、セリャランズフォスに勝るとも劣らない魅力があります。階段を上ってスコゥガフォスの上まで行き、南海岸の素晴らしい景色を眺めてみましょう。
滝を堪能した後はスコゥガール民俗博物館(Skogar folk museum)に寄り道するのがおすすめです。復元された芝屋根の家や教会などの建物があり、アイスランドの昔の暮らしに触れることができます。
ドライブを続けるとやがてソゥルヘイマヨークトル氷河(Solheimajokull) が見えてきます。ここで氷河ハイキングまたはスノーモービル・ツアーに参加するオプションがあります。どちらも信じられないほど美しい自然の中でわくわくするような体験が待っています。
ヴィーク村発のアイスケーブ・ツアーもあります。スーパージープに乗ってカトラ火山を登り、ミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)の奥深くにある洞窟を探検します。カトラ・アイスケーブは夏でも鮮烈なブルーの氷やその不思議な造形を見られる唯一無二のスポットです。他の氷の洞窟は冬の間しか見学できません。
体験後はレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のビーチを散策し、ヴィーク村(Vik)で休憩を。黒い玄武岩の見事な崖とレイニスドランガル(Reynisdrangar)海食柱があるレイニスフィヤラはアイスランドで最も魅惑的な海岸の一つといっていいでしょう。パフィンウォッチングの名所でもあります。
ですがアイスランドで最も危険な場所のひとつでもあります。激しく打ち寄せる波に近づきすぎないようご注意ください。渦巻く海は潮の流れが速く、足を取られるとあっという間に沖に流されてしまいます。
数々の絶景を楽しんだ後は、南海岸の村にある宿に宿泊します。
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4日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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4日目は南アイスランドにあるフォス・アゥ・シーズの滝(Foss a Sidu)とその近くにあるドヴェルグハムラール (Dverghamrar)の玄武岩の柱を見てから、氷河が創り出した大きな砂漠スケイダルアゥルサンドゥル (Skeidararsandur)を越えます。
フォス・アゥ・シーズは崖を優雅に流れ落ちる滝で、荒涼とした背景がその美しさを一層引き立てています。カメラを準備しておきましょう。
ドヴェルグハムラールは「小人の崖」とも呼ばれる不思議な地形で、溶岩が急速に冷えたため形成されたと考えられている見事な玄武岩の六角柱が並んでいます。
ルートの次の見どころはヴァトナヨークトル国立公園の中にあるスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)です。ここでハイキングをすると、もう一つの美しい滝スヴァルティフォス(Svartifoss)を見に行くことができます。建築家グズヨゥン・サムエルソンはハットルグリムス教会やレイキャビク国立劇場の大屋根を設計する際にこの柱状節理にインスピレーションを得たそうです。
スカフタフェルには他にもたくさんのハイキング・コースがあります。中でも人気があるのはガイドの案内でスカフタフェットルスヨークトル氷河(Skaftafellsjokull)の端を歩く氷河ウォークで、周辺の素晴らしい景色を楽しめます。希望者はツアーお申込み時にオプションを追加してください。
スカフタフェットル観光後、更に東に40分ほどドライブすると旅のハイライト、荘厳なヨークルスアゥルロゥン氷河湖に着きます。輝く氷山が有名な湖です。
氷山を間近で見たい方はゾディアック船または水陸両用船から選べるクルーズ・オプションを選択してください。湖にはアザラシもいるので船からでも陸からでも目を凝らして探してみましょう。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖からは、浜に打ち上げられた氷山が宝石のようにきらめくダイヤモンド・ビーチまで歩いてみてください。このヨークルスアゥルロゥン氷河湖とダイヤモンド・ビーチは、アイスランドで最も美しい場所だと言われています。
珠玉の名所をたっぷり堪能したら、アイスランド南東部のカントリーホテルでお休みください。
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5日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- フャズラオルグリューブル(Fjaðrárgljúfur)
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5日目の朝はレイキャビクへの帰路につきます。午後ホテルにチェックインすれば街歩きを楽しめるでしょう。ダウンタウンにはカフェやバー、レストランがあちこちにあります。
魅力的な博物館もたくさんあります。ヴァイキングの入植者たちについて学べる入植史博物館(Settlement Exhibition)や、アイスランド史をテーマにした国立博物館は王道です。サブカルチャーに触れるならアイスランド・パンク博物館(Icelandic Punk Museum)やFreddi Arcade and Toy Museumもおすすめです。
アウルバイル野外民俗博物館(Arbaer Open Air Museum)は、往時のアイスランドを活き活きと再現しています。一つ一つ移築して丁寧に復元された伝統的な芝屋根の家、教会、村の商店など20軒以上の建物があり、それぞれの時代を忠実に表しています。インタラクティブな展示やデモンストレーションもあり、昔のアイスランド人の生活文化や職業を垣間見ることができます。
数日間のロードトリップの後は少しリラックスしたい気分の方は、幻想的なブルーラグーンでミネラル分たっぷりの温泉を楽しんでは。長距離の南海岸ドライブで凝り固まった筋肉をほぐし、ラグーンの静けさに浸りましょう。
まだ元気な方は、地底世界を探検するオプションもあります。火山の空になったマグマ溜まりに降りていくアドベンチャーです。まずはスリーフヌカギグル山まで中級程度のハイキングをしてアイスランドの美しい原野を横断します。
火山に着いたらリフトで120メートルほど垂直に下って、広々として色鮮やかなマグマ溜まりの内部に入ります。火山のマグマ溜まりを安全に見学できる山は世界でもここしかなく、火山が噴火する仕組みを内部から観察できる稀有な地質学的現象です。
色鮮やかな鉱物の美しさからもマグマ溜まりのスケールの大きさからも、「インサイド・ザ・ボルケーノ」ツアーは、まさに唯一無二の地質学的アドベンチャーです。このチャンスをどうぞお見逃しなく。希望者は是非ツアーお申込み時にオプションを追加してください。
素晴らしい一日を過ごした後はレイキャビクの宿泊施設でお休みください。
宿泊施設
体験
6日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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アイスランド出国日は、各自帰国フライトのチェックインに間に合うようにケプラヴィーク国際空港でレンタカーを返却してください。
飛行機の時間まで余裕があり、この日ブルーラグーンを訪れることにしている場合は空港に向かう前にゆったりと温泉をお楽しみください。ブルーラグーンはミネラル分たっぷりの温かいお湯に浸かりながら「炎と氷の国」での壮大な冒険を振り返るのにぴったりの場所です。
遅い便で出国される方は最後までレイキャビクをお楽しみください。
レイキャビクのダウンタウンや郊外の見どころで見逃したところはありませんか?レイキャビクを代表するランドマークであり、充実した展示や素晴らしい展望台があるペルトラン(Perlan)はいかがでしょう。ハットルグリムス教会の塔に登って首都のパノラマを眺めるのもいいですね。
エトリザゥルダルル公園(Ellidaardalur)もおすすめです。レイキャビクの南東部にある緑豊かな公園で、ゆっくり散歩できる遊歩道や、素敵な水路に沿ってサイクリングができるコースもあります。
レンタカーを活用して市の中心部の西方にあるセルチャルナルネス半島(Seltjarnarnes)を訪れても。美しい海岸線、飛び交う野鳥、そして絵に描いたようなグロッタの灯台が有名です。グロッタ灯台は普段は一般公開されていませんが、晴れた日にはレイキャビクのあるファクサフゥロイ湾を見渡せるスポットです。
空港に向かいつつレイキャネス半島を観光することもできます。レイキャネスにはブルーラグーン以外にもたくさんの名所があります。大陸を結ぶ橋(Bridge Between Continents)、異世界のような風景が広がるセルトゥン地熱地帯(Seltun geothermal area)、熱い源泉が湧くグンヌクヴェル(Gunnuhver hot springs)、歴史あるレイキャネス灯台(Reykjanes Lighthouse)などを訪れてみてはいかがでしょう。
時間に余裕をもってレンタカーを返却するようにしてください。最後まで素敵な旅になりますように。また是非アイスランドでお会いしましょう。
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに関連情報を事前送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングやダイビングでは健康状態を証明する書類等の提示が必要な場合があり、また参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが条件となります。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
スリーフヌカギグル火山のツアーでは綿製のアウターレイヤー(ジーンズ含む)の着用は禁止されています。防水性のある衣服としっかりしたハイキングシューズを履いてご参加ください。火口内は常に5℃~6℃くらいです。また、火口まではガイドの案内で片道3㎞のハイキングをします。参加者のペースにもよりますが平均45~50分かかります。ハイキング中はガイドが同行します。
レンタカーはトヨタ Aygoまたは同等の車種を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
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