6日間の白夜サマードライブ|アイスランドの穴場&ブラックサンドビーチ
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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広大な溶岩原が広がるレイキャネス半島(Reykjanes)の真ん中にあるケプラヴィーク国際空港。入国手続きを済ませたら、早速レンタカーをピックアップし、黒い溶岩大地を通ってレイキャビクまでドライブしましょう。
首都に着いたら宿にチェックイン。アイスランド旅行のホームベースとなるお部屋です。このプランでは宿の移動がないので、荷解き・荷造りの手間がありません!
落ち着いたら街に繰り出してみましょう。レイキャビクにはたくさんのレストランやバー、カフェがあります。市営プールもおすすめ。地熱を利用した温水プールで、サウナやジャグジーなども充実しており、ファミリーも楽しめます。こうしたプールでまったりするのがアイスランド流なんです。
歴史と文化の街レイキャビクは博物館や美術館も豊富です。歴史が好きな方にはアイスランド国立博物館へ。ヴァイキングによる入植から現在まで、充実した展示が楽しめます。
三つの建物に分散しているレイキャビク美術館は伝統的な作品からモダンアートまで、幅広いコレクションを誇ります。Einar Jonsson美術館では同名のアイスランド彫刻家の作品を見られます。
レイキャビクを一望したい方はハットルグリムス教会の塔に上ってみましょう。ルター派の教会で、現代建築が印象的です。港にはガラス張りが美しいハルパ・コンサートホールもあります。
そのまま海沿いに歩いてソゥルファリズの彫刻を堪能。Jon Gunnar Arnasonが希望、進歩、自由を表した作品です。近くにはHofdi Houseもあります。レーガン大統領とゴルバチョフ大統領が1986年に歴史的な米露会談を行った場所です。
丘の上に見えるのはペルトラン展望台。巨大な温水貯水槽の上に建てられており、回転展望台と博物館があります。氷の洞窟や氷河、オーロラ、ゲルディンガダリル噴火などをテーマにしたインタラクティブな展示が評判です。
夏のアイスランドでは白夜のため日が沈まないので、夜更かしにご注意を!観光をたっぷり楽しんだら、明日に備えてゆっくりとお休みください。
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2日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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アイスランド旅行の2日目は、空港のあるレイキャネス半島をドライブしてみましょう。
レイキャネス半島(Reykjanes)といえばケプラヴィーク国際空港と、ブルーラグーン温泉スパが有名ですが、実は他にもたくさんのおすすめスポットがあるんです。
例えばクレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)。ごつごつした岩と黒砂に囲まれた湖で、静かな湖面と荒野の対比が印象的です。
そこからクリースヴィーク(Krysuvik)に向かいましょう。色とりどりの大地が美しい地熱地帯で、ウォーキングやハイキングを楽しめるトレイルがたくさんあります。沸騰する泥沼や噴気孔、クレーターや湖などを見ることができます(必ずトレイルに沿って歩き、明らかに熱そうな場所には近寄らないようにしましょう)。
Krysuvikurbergの断崖もおすすめです。高さ40メートルもの崖が約1.5キロにわたって続いています。毎年夏になるとたくさんの海鳥が巣作りにやってきます。一番多いのはクロアシアカウミガメやウミガラス、カミソリモドキですが、他にもキタテハ、セグロカモメもいます。もちろん、パフィンもいますよ!
更に、Brimketillの奇岩や、SeltunやGunnuhverの地獄谷、北米プレートとユーラシアプレートを結ぶ橋など、あまり知られていない名所がたくさんあります。北欧ムード満点の小さな町や村を訪ねて、シーフードを頂いたり、個性的な博物館をのぞいたりしてみても。
レイキャビクの宿に戻る前に、ブルーラグーン温泉に寄って一日の疲れを癒しましょう(追加オプション)。ミネラル分たっぷりのお湯は美肌効果抜群です。
1日目の朝早くアイスランドに入国された方は、1日目にブルーラグーン&レイキャネス観光をすることもできます。その場合、2日目のアクティビティとして本物の火山の中を見学する「インサイド・ザ・ボルケーノ」ツアーはいかがですか?リフトで休眠中の火山のマグマ溜まりの中に降りられる、世界でも非常に珍しい体験です。中はとても広く、色鮮やかなのでびっくりされることでしょう。
夜はレイキャビク泊です。
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3日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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3日目はアイスランドで一番人気の観光ルート、ゴールデンサークルを回るのがおすすめ。レイキャビクから日帰りできる距離です。シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)、ゲイシール地熱地帯(Geysir)、グトルフォスの滝(Gullfoss)の三大名所が有名ですが、周辺の穴場を観光しても!
ゴールデンサークルに出かける前に、レイキャビク郊外の馬牧場で乗馬体験をすることもできます(オプショナルツアー)。アイスランド在来馬はとても穏やかで優しい気性なので、お子様も乗馬初心者も安心です。郊外の自然の中で外乗りをします。
ゴールデンサークル第一の名所はシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)です。引っ張り合う二つの大陸プレートの間に位置する谷で、アイスランド議会が誕生した地でもあります。大陸プレートの移動によってできた峡谷や割れ目を見ることができます。
水が湧いている割れ目もあり、その一つがシルフラ(Silfra)の泉です。氷河の雪解け水なので、透明度は抜群。シュノーケリング・スポットとして有名です。ドライスーツを着て潜ると、蛍光ブルーのワンダーランドが広がっています。希望者はオプショナルツアーを追加してください(水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが基本条件となります)。
ゴールデンサークル二つ目の名所がゲイシール地熱地帯(Geysir)です。沸騰する泥沼や、もうもうと湯気を上げる熱泉、噴出する間欠泉などを見ることができます。特にストロックル(Strokkur)間欠泉は5~10分置きに高さ20メートルにもなる熱水の柱を噴き上げています。
そして「黄金の滝」グトルフォス。クヴィータ川(Hvita)が深さ32メートルの峡谷に流れ落ちる巨大な滝で、雷鳴のような音が辺りに轟いています。複数の展望台があるので、様々なアングルから眺めを楽しむことができます。
グトルフォスの滝の駐車場からは、この日3つ目のオプショナルツアーが出ています。グトルフォスの滝の水源でもあるラングヨークトル氷河をスノーモービルで駆け抜ける絶叫体験です。
レイキャビクに戻る途中にもいくつかの穴場があります。その一つがその名も「シークレット・ラグーン」。地熱地帯にあるフルージル村(Fludir)にある温泉で、大きな露天風呂からは熱泉や噴気孔、小さな間欠泉を望めます。
Fridheimarというトマト農園では、地熱を利用して一年中新鮮な野菜を出荷しているアイスランドの農業について学ぶことができます。ケリズ火山湖(Kerid)は鮮やかな赤色の火山岩に囲まれたエメラルドグリーンの湖です。
夜はレイキャビク泊です。
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4日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- Solheimajokull Glacier
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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このプランはセルフドライブツアーなので、朝何時まで寝ていてもOKなのですが、4日目は早起きがおすすめ!今日の推奨ルートである南海岸には氷河や火山、滝やブラックサンドビーチなど、見どころが満載だからです。
レイキャビクから東に向かい、地熱地帯にあるHveragerdiやクヴォルスヴォットルル(Hvolsvollur)という小さな村を過ぎると、セリャラントスフォス(Seljalandsfoss)という滝があります。裏見ができる洞窟があるので、レインウェアや滑りにくい靴を持って行くと◎。少し歩くとグリューブラブーイ(Gljufrabui)という隠れ滝もあります。
再び車に乗り、少し走るとスコゥガフォス(Skogafoss)という大きな滝があります。母なる自然の力強さ、美しさを感じることができるスポットです。遠くにはエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)とミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)という氷河も見えます。
ミールダルスヨークトルの溢流氷河、ソゥルヘイマヨークトル(Solheimajokull)では氷河ハイキングやアイスクライミングを楽しめます(いずれもオプショナルツアー)。ミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)の氷の洞窟を見に行くオプショナルツアーもあります。夏も見学できる唯一のアイスケーブです。
ランチやおやつはヴィーク(Vik)でとるのがおすすめ。近くのレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチも必見。大きな波が砕ける様子は惹きこまれます。沖合に見える大岩はレイニスドランガル(Reynisdrangar)といい、石にされてしまったトロールだと言われています。
この辺りでレイキャビクに引き返すのが一般的なコースですが、長時間の運転を厭わない方はヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)まで行くこともできます。かなりの強行軍になりますが、氷河から崩れ落ちた氷山が静かに湖面を流れていく様はまさに絶景です。氷河湖クルーズのオプションもご用意しています。
氷河湖は海につながっており、隣接する砂浜では氷山のかけらが打ち寄せられます。日の光を浴びて輝く様が宝石のように見えることから、ダイヤモンドビーチと呼ばれている場所です。
南海岸で定番スポットではなく穴場を訪ねたい方は、ソゥルヘイマサンドゥル(Solheimasandur)という黒砂の砂漠にある墜落機の残骸(幸い死者は出ませんでした)を見に行き、その後セリャヴァトラロイグ(Seljavallalaug)の秘境プールを訪ねてみては。
南海岸の冒険が終わったら、レイキャビクの宿に戻ってゆっくりとお休みください!
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5日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ブージルの集落(Búðir)
- スナイフェルスヨークトル氷河(Snæfellsjökull)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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5日目は溶岩原、ビーチ、かわいい港町、断崖絶壁、火山の上にできた氷河などを見に行きましょう。長さわずか90キロの半島にアイスランドを代表する地形が揃っているため「アイスランドの縮図」とも言われるエリア、スナイフェルスネス(Snaefellsnes)です。
レイキャビク郊外のエシャン山(Esja)を見ながら緑豊かなアイスランド西部に向かいましょう。最初のおすすめスポットはゲルズベルグ(Gerduberg)の崖です。自然にできたとは思えないほど精緻な六角柱が並ぶ柱状節理の崖はまるでお城の壁のよう。アイスランドの火山の賜物です。
次はアイスランドでは珍しい、白砂の浜、イートゥリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)です。小島が浮かぶ美しい海にはアザラシがたくさんいます。お子様の砂遊びにも最適です。
スナイフェルスネスの海沿いにはたくさんの小さな村があります。かわいらしい家々が並ぶスティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)や、荒野にぽつんと立つ教会が美しいブージル(Budir)、大きな岩のアーチが有名なアルナルスタピ(Arnarstapi)に海岸線が美しいヘトルナル(Hellnar)など、どれもそれぞれ個性があって魅力的です。
ロゥンドランガル(Londrangar)の岩栓や、黒い小石の浜に難破船の残骸が散らばる、デューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)もお見逃しなく。
半島の先端にあるのが火山の上にできた氷河、スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)です。ジュール・ヴェルヌのSF小説『地底旅行』では地下世界への入り口として絵が帰れています。探検家気分を味わいたい方は、ヴァッツヘットリル溶岩洞窟ツアー(Vatnshellir)をどうぞ(オプショナルツアー)!数千年前に溶岩が通った後にできた、大きなトンネルのような洞窟です。
グルンダルフィヨルズル(Grundarfjordur)で魔女の帽子のような稜線が美しいキルキュフェットル山(Kirkjufell)も外せません。麓の滝から見上げるアングルがベストショット!大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも登場したので、見覚えがある方もいらっしゃるでしょう。
夜はレイキャビクに戻ってお休みください。
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6日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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6日間のセルフドライブツアーの最終日です。再びレイキャネス半島の苔むした溶岩台地を通って、ケプラヴィーク国際空港に向かい、レンタカーを返却してください。
フライトの時間まで余裕がある方は、レイキャビク観光を楽しんでも。ダウンタウンから少し行くと、ロイガルダル(Laugardalur)というレクリエーション公園があり、散歩やピクニックに最適です。
レイキャビクで一番大きなプール、ロイガルダルスロイグ(Laugardalslaug)もおすすめ。水泳用のレーンのあるプールはもちろん、「ホットタブ」と呼ばれるジャグジー(もちろん地熱を利用しています)、スチームルームやウォータースライドがあります!近くのファミリーパークと動物園では、アイスランドの野生動物やアイスランディックホースや羊を見ることができます。
チョルトニン池(Tjornin)のほとりにあるHljomskala公園はピクニックや散歩に人気。アイスランドの芸術家や音楽家の彫像もあります。
チョルトニン池にはアヒルやカモ、白鳥などがいて、エサをやることができます。レイキャビク市庁舎にも近く、市民の憩いの場になっています。
少し変わった(アイスランドらしい?)博物館を訪れるのもいいですね。レイキャビクにはペニス博物館やパンク音楽博物館がありますよ。
白夜のアイスランドの旅はいかがでしたか?是非また遊びに来てくださいね!
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。また、一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに追加情報を送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングでは健康状態を証明する書類等の提示が必要な場合があります。シュノーケリングに参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが基本条件となります。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
オプションのスリーフヌカギグル山(Þríhnjúkagígur)ツアーでは、綿製の服やジーンズの着用は禁止されています。防水性の衣服としっかりしたハイキングシューズを着用してご参加ください。クレーター内の気温は一年を通して5~6℃くらいです。火口までは片道3キロほどハイキングをします。参加者の体力にもよりますが、通常45~50分ほどかかります。ハイキングにはガイドが同行します。
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