北部アイスランドの大冒険
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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アイスランドへようこそ!
火山が生み出した火と氷の国の荒々しくも美しい自然を探検する旅の始まりです。ケプラヴィーク国際空港でレンタカーを受け取り、冒険に出発しましょう。
アイスランドの首都レイキャビクへ向かう途中、ブルーラグーン温泉に立ち寄ることができます。世界的に有名なこのスパは癒しの名湯として有名で、鮮やかな紺碧色の湖のような露天風呂が美しく、贅沢なトリートメントを受けることもできます。苔で覆われた溶岩原の中にあり、ムード満点です。
ブルーラグーンのお湯はシリカと硫黄が豊富で、さまざまな皮膚の病気に効果があるとされています。お湯は37~39℃くらいで心地よく、ゆったりとした気持ちで入浴を楽しめます。
ブルーラグーン・オプションを追加した場合、飛行機の到着時間に合わせて入場券をアレンジさせていただきます。もし今日訪れる時間がない場合は別の日に追加することも可能です。トラベルコンサルタントが手配をお手伝いします。
旅行初日のもう一つのオプションはレイキャビクのスカイラグーン温泉です。スカイラグーンは海に面した壮大なインフィニティ露天が自慢で、北大西洋のパノラマを眺めながら温泉に浸かることができます。またアイスランドのウェルネスの伝統にインスパイアされたSkjolという入浴リチュアルがあり、水風呂、スチームルーム、絶景サウナなどを利用して心を落ち着けるユニークな体験ができます。
プレミアム入場券オプションを選択するとプライベートな更衣室を利用でき、隠れ家感満点のレイキャビク近郊の温泉でワンランク上の時間を過ごせます。
もし時間があれば、レイキャビクやレイキャネス半島の観光を楽しむこともできます。好きなタイミングでレイキャビクの宿に向かい、チェックインしてさっぱりしたら、街歩きに出かけましょう。博物館や美術館、レストラン、カフェ、ランドマーク、地熱プール、ショップなど見どころが盛りだくさんです。
まずはレイキャビクの文化の発信地であるハルパ劇場&会議場を訪れてみては。様々なコンサート、展示会、フェスティバルなどが開催される人気の会場です。714枚のガラスパネルから成る美しいファサードはLEDライトが仕込まれていて、夜はきれいなイルミネーションが楽しめます。
次に、ハルパから約3.9kmのところにあるペルトラン博物館(Perlan)へ。アイスランドの豊かな自然に関するインタラクティブな展示が充実しています。博物館の回転ガラスドームは展望台にもなっており、レイキャビクの街並みを一望できます。
約2.5km(1.6マイル)先のハットルグリムス教会(Hallsgrimskirkja)も必見です。高さ74.5メートルのこの教会は、アイスランドで最も高い建物であり、レイキャビクを象徴するランドマークの一つです。
街歩きの後はレイキャビクの宿でお休みください。
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2日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
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今日は有名なリングロードを北上してアイスランドの「北の首都」アークレイリ(Akureyri)を目指します。
途中たくさんのおすすめ寄り道スポットがあります。例えば欧州最大の湧出量を誇る源泉、デイルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)。毎秒180リットルのお湯が湧き出る地熱の驚異です。
源泉の温度は常に97℃くらいあるので、近づきすぎないようにしましょう。
優美なフロインフォッサル(Hraunfossar)と力強いバルナフォス(Barnafoss)という二つの隣接する滝もおすすめです。フロインフォッサルはHallmundarhraunという溶岩原から染み出る一連の滝で、岩棚から眼下のクヴィータアゥ川(Hvita)に流れ込んでいます。一方のバルナフォスは急流のような滝で、興味深い昔話が伝わる歴史ある滝です。
歴史に興味がある方はレイクホルト(Reykholt)へ。バルナフォスから18㎞のところにある小さな村で、13世紀に『ヘイムスクリングラのサガ』を書いたことで有名な詩人・初期入植者スノッリ・ストゥルルソンが住んでいた場所です。
フォッサトゥンの滝にも立ち寄ってみてください。昔の伝承によるとこの滝はドリーバという女トロールに守られているのだそうです。
歴史や民間伝承の世界にもっと浸りたい方はボルガルネスのアイスランド定住博物館(Iceland Settlement Center)を覗いてみましょう。アイスランドの最も愛されている英雄の一人、エギルの物語を知ることができます。
このエリアではクロイマ温泉(Krauma Geothermal Baths)に立ち寄って自然の恵みに浴しても。一方ヴィズゲルミル溶岩洞窟探検ツアーに参加すればアドベンチャーをプラスできます。
アークレイリに到着したら街の見どころを訪ねてみましょう。街の中心にあるアイコニックな教会や、様々なショップやブティック、独創的なギャラリー、静かで美しい植物園などがあります。アイスランドで一番おいしいと言われているアイスクリーム屋さん、ブリーニャ(Brynja)は要チェックです。
このエリアのドラマチックな景色を楽しむのにぴったりなのが乗馬ツアーです。アイスランドならではのかわいらしい在来馬に乗って、北アイスランドの素晴らしい風景の中でホーストレッキングをします。この馬特有の快適な歩法を体験することもできますよ。
充実した一日の後は北アイスランドの宿に宿泊します。
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3日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
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- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
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旅の3日目はどのくらい運転したいかによっていくつかのルートがあります。
運転が大好き、という方は北極海沿岸のアークティック・コースト・ウェイのドライブがおすすめです。このルートを完走するためには早めに出発した方がいいでしょう。
最初に訪れるのはSvalbardseyriという静かな漁村です。黒い砂浜が印象的で、オレンジ色の灯台が映えます。村民はわずか245人ほどで、夏しかオープンしない地熱プールがあります。
次に32㎞先のGrenivikへ。この町からはエイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドの壮大な景色を堪能できます。周囲の景色をゆっくり楽しみましょう。ドラマチックな写真が撮れるので、写真やカメラが趣味の方に特におすすめです。
どちらの町も知る人ぞ知る穴場なので、訪れる観光客はあまりいません。混雑を避けて人とは違う景色を楽しむのにぴったりです。
一方、運転距離を少なめにして代わりにもっと観光を楽しみたい方はこの二つの町を訪れるのはやめてダイヤモンド・サークル観光ルートに行くといいでしょう。
このルートでは朝アークレイリからフィヨルドを渡り、北上してフーサヴィーク(Husavik)に向かいます。欧州のホエールウォッチングの中心地と知られています。雄大なクジラを自分の目で見たい方は、夏はツアーに参加するのに最適な時期です。
フーサヴィークには有名なジオシー地熱海水風呂(Geosea Geothermal Sea Baths)もあり、自然に温められた海水プールで入浴を楽しめます。周りの景色も抜群です。旅の途中でリラックスするのにこれ以上の方法はありません。
次に巨大な馬蹄形の渓谷アゥスビルギ(Asbyrgi)に向かいます。北欧神話の最高神オディンの八本足の愛馬、スレイプニルの蹄の跡だと言われている谷です。このルートを更にゆくと欧州最強の滝デッティフォスの滝(Dettisfoss)に着きます。どことなく不気味な雰囲気が漂う名瀑で、大ヒット映画『プロメテウス』にも登場しました。
一日観光を楽しんだら、アイスランド北東部の宿でお休みください。
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4日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
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- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
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4日目は火山地形が特徴的なミーヴァトン湖エリア(Myvatn)を探索しましょう。雪や氷が溶けた夏は観光にぴったりのシーズンです。この時期は湖一帯の壮大な地形があらわになり、湖畔には営巣にやってきた渡り鳥たちの姿が見られます。
このエリアで最も印象的なスポットの一つが「暗黒の砦」という名を持つディムボルギル(Dimmuborgir)です。およそ2300年前に噴火によって形成されました。洞穴や岩の穴倉、大きな岩の塔などを見ることができます。
本物の砦ではないのですが、不思議な形に冷え固まった溶岩がまるで城や塔、小塔のように見えます。どことなく不気味な雰囲気が漂い、昔のアイスランドではここに地獄の入り口があると信じられていました。
次に峠の先にあるナウマスカルズ地熱地帯(Namaskard)を訪れましょう。蒸気が噴き出し、有毒なガスが漂う超現実的な光景が広がっています。一見の価値がある名所です。
ナゥマスカルズの起伏した大地には泉が湧き、様々な色の筋が走っています。鮮やかな赤や緑、黄、オレンジが独特の景観を一層印象的なものにしています。土壌は高温で酸性のため、植物は見られません。
全く別の選択肢として、丸一日かけてアスキャ(Askja)という火山を訪ねる日帰りツアーに参加し、火山の周辺に広がる月面のような風景を見に行くこともできます。この景色を見ると、この地域がなぜ未来の火星ミッションのテストエリアとして選ばれたのかわかるでしょう。
北アイスランドの火山が生み出した景勝地の数々を楽しんだ後は、近くのミーヴァトン・ネイチャー・バス温泉(Myvatn Nature Baths)に立ち寄り、煌煌と輝く白夜の太陽の下でリラックス・リフレッシュしましょう。
2004年にオープンし、温泉プールとスチームバスを備えたこの地熱スパはブルーラグーンに匹敵する施設に進化しました。温水プールは、大きな湖の湖畔に並んでおり、温度はそれぞれ38~40℃程度です。ミネラル豊富なお湯は皮膚や呼吸器に良い効果があるとされています。
冒険の一日の後は再び北アイスランドの宿に宿泊します。
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5日目 - 観光情報:北西部
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- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- ホゥラル
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5日目は絶景スポットに立ち寄りながらソイザゥルクロゥクル(Saudarkrokur)までドライブします。
今日は是非、美しくユニークなトロットラスカギ半島(Trollaskagi;「トロール半島」の意)沿いの道を走りましょう。アークティック・コースト・ウェイの穴場をたくさん見ることができます。ダールヴィーク(Dalvik)やシグルフィヨルズル(Siglufjordur)などの美しい海辺の町、ホフソス(Hofsos)のインフィニティ・プール、Arskogssandur郊外の珍しいビール・スパなどがおすすめです。
ビール・スパは一日の始まりに最適です。ビールで満たしたイロコ材の浴槽に浸かり、ホップと酵母の香りに包まれながら、冷たいビールを頂くことができます(ドライバー以外は!)。
ビール風呂に興味がない方は、北極海岸に入る前にホイガネース村(Hauganes)でホエールウォッチング・ツアーに参加しても。
さて、トロットラスカギ半島の先端にある一方通行のトンネルを抜けるとグルフィヨルズル(Siglufjordur)という大変美しい漁村があります。アイスランドの漁業の中心地として知られるこの村では是非ニシン時代博物館(Herring Era Museum)を訪れてみてください。
見学するとアイスランドでいかに漁業が重要であったか、北大西洋に浮かぶこの小さな島にどのような経済的・文化的影響を及ぼしたかがよくわかります。館内には昔の写真や漁具、機械、インタラクティブな展示などがあります。昔のニシンの塩漬け場のシミュレーションも見られます。
この後、半島の西側に回り、シグルフィヨルズルから約60㎞離れたホフソス村を目指しましょう。1500年代にさかのぼるアイスランド最古の交易所のひとつです。ここでは、有名なインフィニティ・プールでくつろぎながら、山々とフィヨルドに囲まれた景色を堪能することができます。
近くにはAlthydulistやRunalistのギャラリーもあり、地元のアイスランドの手工芸品が見つかります。
アイスランドの絶景エリアを巡った後は、アイスランド北西部の宿でお休みください。
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6日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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今日はレイキャビクに戻ります。途中たくさんの寄り道スポットがありますのでお楽しみに。
例えばリングロードを少し反れてヴァッツネス半島(Vatnsnes)に行ってみましょう。クヴィートセルクル(Hvítserkur)という人気スポットがあります。この奇妙な形をした玄武岩は休火山の残骸です。
クヴィートセルクルは高さ約15メートル、フナフロゥイ湾からぬっと突き出ています。民間伝承によれば、これはかつて半島にいたトロールだったそうです。アイスランドがキリスト教に改宗したことに腹を立てたトロールはある夜修道院の鐘を引きちぎろうとしました。
しかし怒りに駆られて我を忘れ、昇る太陽に気づきませんでした。その結果、太陽の光によって石になってしまったのです。
今の「アイスランド北西部のトロール 」はさまざまな鳥類の営巣地となっています。この辺りで最もよく見られるのはヒメウやカモメ、フルマカモメなどです。
またその奇妙な形と周囲の美しい景色から写真家にも人気のスポットです。「この岩は水を飲むゾウに見えるか、それとも竜に見えるか」という話題で盛り上がる旅人は少なくありません。
ヴァッツネス半島の沿岸を更に走れば、思わず車をとめて写真をとりたくなるような場所がたくさんあります。特に、西側のIllugastadirという小さな集落の近くにはアザラシのコロニーがあり、遠くにアイスランドのウェストフィヨルド(Westfjords)を望むことができます。
その少し先にあるクヴァンムスタンギ(Hvammstangi)という町を過ぎたらリングロードに戻り、レイキャビク方面に向かいましょう。アドベンチャーを楽しみたい方は、この日レイキャビクの国内線空港からアイスランドの広大な地熱地帯を見に行くヘリコプター遊覧飛行に参加することができます。
また、レイキャビクに早めに戻れば、レイキャネス半島にあるスリーフヌカギグル火山(Thrihnukagigur)の空になったマグマ溜まりに入れるツアーに参加することもできます。
冒険と探検のエキサイティングな1日を過ごしたら、レイキャビクでアイスランド最後の夜をお過ごしください。
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体験
7日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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アイスランド旅行の7日目(最終日)は帰国便に間に合うようにケプラヴィーク国際空港に行き、レンタカーを返却します。
フライトの時間が遅い方はそれまでの時間、初日に見られなかったレイキャビクの見どころを観光することができます。観光客があまり訪れないエリアを訪れる絶好のチャンスです。旅愁かきたてるグロッタの灯台がある素敵なセルチャルナルネス半島を訪れてみては。
Kvikaという足湯をエンジョイしたり、街の西部にあるVesturbaerの美しい海辺を散策しても。空港に向かう前に最後におみやげや自分へのご褒美を買うのもいいですね。
早い時間の便で帰国される方はお気をつけてお帰りください。またアイスランドでお会いできるのを楽しみにしています。
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。またアイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。
一部ホステル・ゲストハウスでは朝食が含まれません。予めご了承ください。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
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