8日間 格安セルフドライブプラン｜アイスランド一周＋ゴールデンサークル

ケプラビーク空港に到着したら、レンタカーを受け取り、レイキャビクへと向かいましょう。深夜に到着される方はシャトルバスを追加し、翌日ホテルで車を受け取ることもできます。 日本人にも大人気なブルーラグーンはケプラビーク空港から車で30分の場所にあります。レイキャビクに行く前にブルーラグーンに寄り道することもでき、出国フライトの直前に行くこともできます。フライト時間に合わせてブルーラグーンのチケットを手配しますので安心してお任せください。 様々なギャラリー、美術館を楽しんだり、レストランやカフェでアイスランド料理を楽しむのもいかがでしょうか。時間があれば、夕方からの乗馬ツアーに参加することも可能です。 [宿泊場所]　レイキャビク

2日目はまずアイスランド観光の定番、ゴールデンサークルへ。シンクヴェトリル国立公園、ハウカダルールの間欠泉、グトルフォスの滝の三大名所を結ぶ観光ルートです。 シンクヴェトリル国立公園（Thingvellir Park）は、歴史的に重要な場所であり、また大西洋中央海嶺上にある珍しい地形が見どころです。希望者はユーラシアプレートと北米プレートの間にあるシルフラという泉でシュノーケリング体験をプラスできます。 ゲイシール地熱地帯（Geysir Geothermal Area）には、ストロックル（Strokkur）という間欠泉があります。5分から10分おきに20メートルも熱湯を噴き上げる様は必見です。 そして迫力満点のグトルフォスの滝（Gullfoss）。シュノーケリング体験に申し込まなかった方は、ここでラングヨークトル氷河でスノーモービルツアーに参加することもできます。アイスランド在来馬の乗馬体験オプションもあります。 南海岸を東に進むと、セリャラントスフォス（Seljalandsfoss）とスコゥガフォス（Skogafoss）の滝があります。エイヤフィヤトラヨークトル氷河（Eyjafjallajokull）に覆われた火山の麓にある、落差60メートルほどの大きな滝です。 夜は海辺の村、ヴィーク（Vik）に宿泊します。レイニスフィヤラ（Reynisfjara）のブラックサンドビーチがある集落です。とても美しい海岸ですが、大西洋の海流が非常に強いため、水泳はできません。不思議な地形も要注目。 [宿泊場所]　ヴィークの町

3日目はヴィークの町から更に東に向かいます。 最初の観光スポットはスカフタフェットル（Skaftafell）です。ヴァトナヨークトル国立公園の中の自然保護区で、観光はもちろん、ハイキングや山遊びが楽しめます。玄武岩の柱状節理が美しいスヴァルティフォスの滝（Svartifoss）を目指すハイキングコースもありますし、氷河ハイキングもできます。 スカフタフェットルの先は、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖（Jokulsarlon Glacier Lagoon）です。静かな湖面を、巨大な氷山が海に向かってゆっくりと流れていく様は神秘的。オプショナルツアーとして、二種類のボートツアーをご用意しています。氷山の間をクルーズしながら、アザラシを探してみては。 近くには、氷河湖から流れ着いた氷のかけらが宝石のように輝くダイヤモンドビーチがあります。 夜はホプン（Hofn）の町に宿泊します。 [宿泊場所]ホプンの町周辺

4日目は南海岸を後にし、東部エリアへと進みます。 ひたすらフィヨルドが連なる東海岸ですが、入り組んだ入り江はそれぞれ違った美しさを湛えています。切り立った峰やなだらかな丘、西にはヴァトナヨークトル氷河を見ながら、ドライブをお楽しみください。 イーストフィヨルド地方にはまた、様々な野生動物が生息しています。野生のトナカイやアザラシ、そして数々の野鳥。 大自然を満喫しつつ、ラーガルフリョゥト湖（Lagarfljot）のほとりの町、エイイルスタジル（Egilsstaðir）を目指してください。この日の宿泊はエイイルスタジルです。

リングロードの旅の5日目は、数多くの名勝を誇る北部アイスランドへ。 ちょっと寄り道をするなら、ヨークルスアゥルグリューブル渓谷（Jökulsárgljúfur）を通って欧州一パワフルな滝と言われるデッティフォス（Dettifoss）を訪ねては。 更に進むと火山活動によってできた多彩な地形が魅力のミーヴァトン湖（Lake Myvatn）エリアです。スクートゥスタザギガル（Skutustadagigar）の疑似クレーターや、ナゥムスカルズ峠（Namaskard）、冷え固まった溶岩が天然の要塞をなすディンムボルギル（Dimmuborgir）、 そしてアイスランド有数の火山クラプラ山（Krafla）など、見どころ満載です。 火山といえば温泉。観光を楽しんだら、ミーヴァトン・ネイチャー・バス温泉（Myvatn Nature Baths）でリラックスしても。 北部の港フーサヴィークは、欧州のホエールウォッチングの中心地。オプショナルツアーとして、スキャゥルファンディ湾のホエールウォッチングにもお申込みいただけます。RIBボートにアップグレードすると、小回りの利くRIB船で更にクジラに近づけるだけでなく、パフィンウォッチングも同時に楽しめます。 夜はアークレイリ（Akureyri）に宿泊します。

6日目は、「北の都」アークレイリ観光をお楽しみください。可愛らしいアークレイリの町には世界最北の植物園や小さなお店、博物館などがあります。街歩きもよし、アークレイリの港から出ているホエールウォッチングツアーに参加するもよし。エイヤフィヨルズル（Eyjafjordur）というフィヨルドで外乗ができる乗馬体験もご用意しています。 すぐ次のポイントへドライブしたい方は、トロットラスカギ半島（Tröllaskagi）、スカーガフィヨルズル（Skagafjörður）方面に向かいましょう。寄り道するなら、のどかな漁村シグルフィヨルズル（Siglufjordur）や、ホフスオゥス（Hofsos）という小さな町がおすすめです。 夜はソイザゥルクロゥクル（Saudarkrokur）泊です。

7日目は西部アイスランドをドライブし、レイキャビクに戻ります。入植の歴史を学べるボルガルネスの博物館（Settlement Center）や、欧州一の湧出量を誇るデイルダルトゥングクヴェル（Deildartunguhver）の温泉など様々な名所があるエリアです。 近くにはフロインフォッサル（Hraunfossar）とバルナフォス（Barnafoss）の滝もあります。歴史に興味がある方は是非、Snorrastofaにある中世史研究センターへ。アイスランドサガの作者であり、詩人・学者としても名高いスノッリ・ストゥルルソン（Snorri Sturluson）ゆかりの地です。裏庭にはアイスランド最古のプール、Snorralaugがあります。 この日のオプショナルツアーは地底探検です。一つ目はヴィズゲズミル溶岩洞窟見学。もう一つはラングヨークトル氷河にある人工のアイストンネル・ツアーです。 最後に寄り道をするなら、Fossatunがおすすめ。女トロールが守っているといわれる伝説の滝です。 早目にレイキャビクに戻り、スリーフヌカギグル火山のマグマ溜まりを見学しても（オプショナルツアー）。 夜はレイキャビク泊です。

アイスランド最終日です！ ケプラヴィーク国際空港でレンタカーを返却し、搭乗時間の2時間前にチェックインできるようにしてください。 午後の便でご出国の方は、ブルーラグーンを訪れることもできます。ミネラルたっぷりの温泉でリラックスしながら、フライトに備えてはいかがでしょうか？