9日間夏季セルフドライブツアー|アイスランドのリングロード・南海岸の絶景など

残りわずか
残りわずか
キャンセル料なし
24時間年中無休カスタマーサービス
おすすめの旅行プラン
カスタマイズ自在

説明

まとめ

出発場所
ケプラヴィーク国際空港(KEF)・アイスランド
解散場所
ケプラヴィーク国際空港(KEF)・アイスランド
所要時間
8泊9日
難易度
催行時期
4月 - 10月
宿泊施設
8泊込み
レンタカー
9日間間込み

説明

南海岸をたっぷり楽しめる、9日間のアイスランド周遊セルフドライブツアーで最高のアイスランドを体験してみませんか?白夜が輝く夏の日長を活かしてアイスランド屈指の自然の絶景を見に行ってみたい方は今すぐこのツアーをご予約ください。

とにかく色々楽しみたい、でも冒険は自分で組み立てたいという方にぴったりのプランです。プロのトラベルエージェントがつくので必見の見どころを抑えつつ、ツアーをカスタマイズする柔軟性も得られます。

アイスランドに到着したらすぐにツアー開始です。ケプラヴィーク国際空港でレンタカーが待っているので市内への移動手段を手配する手間もいりません。いざ、9日間のアドベンチャーへ!

アイスランドの有名なリングロード(環状線)を時計回りに旅しながらアイスランドが世界に誇る絶景や名所を巡ります。首都レイキャビクを出発したらまずはスナイフェルスネス半島を観光します。

そこから北の都アークレイリに向かい、地熱が生んだ不思議な地形が広がるミーヴァトン地方へ。

そして東海岸に出て伝統的なアイスランドの田舎の暮らしが続く手つかずの原野を旅しましょう。豊かな歴史を持つ、類まれな美しいスポットの数々をお楽しみに。

次は幻想的な南海岸です。ヨークルスアゥルロゥン氷河湖からスタートしてレイニスフィヤラ黒砂海岸などの絶景を訪れ、変化に富んだ景色の中をドライブします。

このセルフドライブツアーでは更にセリャントスフォスの滝とスコゥガフォスの滝など世界有数の見事な滝も訪れます。その後はアイスランドの有名なゴールデンサークル観光です。

最後はレイキャビクに戻り、北大西洋の活気あふれる首都を満喫。レイキャビク、または空港でレンタカーを返却してツアー終了となります。

パッケージに更にスリル・感動・冒険をプラスしたい方は予約プロセスでアクティビティを追加してください。氷河ハイキングや火山の中に入れるツアー、北部でのホエールウォッチング体験、各地の素晴らしい天然温泉などなど、様たくさんのオプションをご用意しています。

それだけではありません。このツアーでは宿や旅程は全て事前手配されているので、細かいことは気にせずに純粋に一生に一度の旅をエンジョイできます。

レビューでも大変好評を頂いているツアーです。キャンセルはご出発24時間前まで無料。わからないことがあれば24時間いつでもご連絡いただけます。

自分のペースで炎と氷の国のめくるめく自然を楽しめる夢の旅。9日間の夏季セルフドライブに挑戦するチャンスをお見逃しなく。日付を選択し、今すぐ空席状況をご確認ください。

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含まれるもの

8泊分の宿
全泊分の朝食(コンチネンタル・ブレックファースト)
9日間のレンタカー(新しくきれいな車両をご用意します)
レンタカーの自車両損害補償制度(CDW保険)
レンタカーの飛び石保険(Gravel Protection)
レンタカー走行距離無制限
使い放題の車載WiFi
詳細な旅程表&トラベルプラン
パーソナル・トラベルエージェント
24時間年中無休のホットライン
消費税・その他税金

目的地

レイキャビク / 2泊
スナイフェルスネス半島 / 1泊
北アイスランド / 1泊
イーストフィヨルド / 1泊
観光情報:アイスランド南東部 / 1泊
南海岸 / 1泊
観光情報:アイスランド南西部 / 1泊

地図

見どころ

イートリ・トゥンガ海岸
ブージル
スナイフェルスヨークトル氷河
ロゥンドランガル
デューパロゥンサンドゥル
キルキュフェットル山
観光情報:ボルガルヴィルキ岩頸
クヴィートセルクル
キャルトナスコゥルの森
ゴーザフォスの滝
ミーヴァトン湖
デッティフォスの滝
ラーガルフリョゥト湖
ハットルオルムスタザスコゥルの森
観光情報:ヴェストラホルン山
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
ダイヤモンドビーチ
スカフタフェットル自然保護区
スヴァルティフォスの滝
レイニスフィヤラ黒砂海岸
レイニスドランガル
ディルホゥラエイ岬
ソゥルヘイマヨークトル氷河
スコゥガフォスの滝
セリャランズフォスの滝
ケリズの火口跡
グトルフォスの滝
ゲイシール間欠泉
シンクヴェトリル国立公園
クレイヴァルヴァトン湖
クリースヴィーク
観光情報:グンヌクヴェル地熱地帯

アクティビティ

氷河ハイキング
シュノーケリング
洞窟探検
ハイキング
スノーモービル
ホエールウォッチング
観光
ボート・ツアー
温泉
文化体験
ヘリコプター
氷の洞窟
ドライブ旅行

旅行の詳細

Travel dates

人数

レンタカー

レンタカー

小型車

小型車

Category
小型車
Transmission
People
Large bags
中型車

中型車

Category
中型
Transmission
People
Large bags
プレミアムカー

プレミアムカー

Category
プレミアムカー
Transmission
People
Large bags
large car

large car

Category
大型車
Transmission
People
Large bags
SUV

SUV

Category
JEEPSUV
Transmission
People
Large bags

旅程をカスタマイズする

1日目

1日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 到着日
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アイスランドに到着したら入国手続きを済ませてください。到着ロビーの自動ドアを抜けたところから旅が始まります。空港でレンタカーを受け取り、アイスランドの首都レイキャビク中心部に向かって出発しましょう。

アイスランドの首都に向かう途中、ブルーラグーンに立ち寄ることができます。ブルーラグーンは世界的に有名なスパで、癒しの温泉、鮮やかなアズール色の大露天風呂、そして贅沢なトリートメントで知られています。苔に覆われた溶岩地帯の中にあり、とても幻想的な雰囲気です。

ブルーラグーンを追加された方はご到着便の時間に合わせて入場券をアレンジさせていただきます。もし今日ラグーンに立ち寄る時間がない場合は別日に追加することも可能です。トラベルコンサルタントが手配をお手伝いさせていただきます。時間にまだ余裕がある方はレイキャビクやレイキャネス半島の見どころを楽しみましょう。

自然が好きな方はレイキャネス半島の変化に富んだ溶岩原や美しい海岸線を見に行っては。アイスランド最古の灯台レイキャネスヴィティからは息をのむような海岸線を見られます。

「大陸間の橋」は北アメリカとユーラシアの大陸プレートを結ぶ橋です。歴史好きな方はヴァイキング博物館(Viking World Museum)を訪れ、海を渡ったノース人たちの歴史に触れてみては。

ブルーラグーンを予約しない方はスカイラグーンという絶景温泉に行くことができます。とても静逸な雰囲気のスパで、広大な海に溶け込むようなインフィニティ露天があり、世界の果てに浮かんでいるような感覚を味わえます。

北大西洋と周囲の断崖の素晴らしい眺望を眺めていると心まで晴れやかになります。湯けむりが優しく立ちのぼり、スパ・ムードも満点です。

スタンダードのSaman入場券では癒しのSkjol入浴リチュアルを体験できます。プレミアムのSer入場券にはプライベートな更衣室もつきます。

レイキャビクに到着し宿泊先にチェックインしたら首都の名所をお楽しみください。

レイキャビクは豊かな歴史とさまざまな文化的な魅力を持つ活気ある都市です。街のシンボルであるハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)は見事な建築で、市街地と郊外を一望できます。

ハルパ劇場&会議場も必見です。現代建築の傑作で、さまざまなイベントや公演が行われています。歴史が好きな方には入植時代から現代までのアイスランドの歴史を扱った国立博物館もおすすめです。

街を散歩し、レストランやバー、カフェなどに立ち寄って世界最北の首都を楽しんだら、市の中心部の宿でゆっくりとお休みください。

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宿泊施設

体験

2日目

2日目 - スナイフェルスネス半島

  • スナイフェルスネス半島
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  • イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
  • ブージルの集落(Búðir)
  • スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
  • ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
  • デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
  • キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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今日は驚きと不思議に満ちたスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)に向かいます。小さな半島にアイスランドらしい景観がぎゅっと詰まっていることから親しみを込めて「ミニ・アイスランド」とも呼ばれているエリアです。

スナイフェルスネスにはアイスランドの民間伝承で神秘的な場所とされているているスナイフェルスヨークトル(Snaefellsjökull)という氷河に覆われた火山があります。ジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』の冒頭にも登場します。

半島観光の際には8000年前にできた溶岩洞窟を探索することもできます。ヴァッツヘットリル(Vatnshellir)というこの地下トンネルは何千年も前の火山の噴火によって形成されたものです。真っ赤なマグマが流れた通り道を辿りながら、地下世界を探検します。

スナイフェルスネス半島には非常にフォトジェニックなキルキュフェットル山(Kirkjufell)もあります。標高463メートルの円錐形の大きな山で、麓に美しい滝と湖を従えた姿はまるでおとぎ話の挿絵のようです。

どこかで見たような?と思った方はHBOの大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』をご覧になったことがあるのでは。GOTに「矢じりの形をした山」として登場したのがキルキュフェットルです。

スナイフェルスネスにはまた、アザラシのコロニーで知られるイートゥリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)のビーチもあります。遊び心いっぱいのアザラシたちがよく海岸で日光浴をしています。

アルナルスタピ(Arnarstapi)とヘトルナル(Hellnar)という素敵な漁村もおすすめです。どちらも海を望む山裾にある静かな町です。周囲の広大な原野、海辺の断崖絶壁は一見の価値があります。

デューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)という海岸の近くでは不思議な岩の造形を見られます。弓なりの湾に黒い砂浜が続き、珍しい形をした海食柱があります。1948年にはこの近くでイギリスのトロール船Epine GY 7が座礁し、今もその残骸を黒い砂の上で見ることができます。

スナイフェルスネスでは「ヴァイキング寿司ツアー」というアドベンチャーに参加するオプションもあります。このツアーでは船でアイスランドの海に出て海底の貝類を探します。引きあげたシーフードの一部をクルーがわさび醤油でふるまいます。これ以上ないほど新鮮な海の味をお楽しみに。

夜はスナイフェルスネス半島泊です。

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宿泊施設

体験

3日目

3日目 - 北アイスランド

  • 北アイスランド
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  • ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
  • クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
  • キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
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今日はスナイフェルスネス半島に別れを告げ、北へ向かいます。

途中でフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)という美しい滝に寄り道しましょう。この二つの滝はすぐ近くにあるのに趣が全く異なります。

フロインフォッサルはアイスランド語で「溶岩の滝」という意味で、ファンタジー小説から飛び出してきたような滝です。隣接するバルナフォスは「子供たちの滝」という意味で、溶岩に押し寄せる水が急流を作り出しています。

アイスランドで最も写真に撮られる場所の一つ、クヴィートセルクル(Hvitserkur)に立ち寄ることもできます。浅瀬に鎮座している不思議な形の岩です。地元の伝説ではいたずら好きのトロールの成れの果てだと言われています。ある日、船でも沈めてやろうと大西洋に出かけていったトロールは夢中になって船を追っているうちに夜が明けてしまい、太陽の光で岩になってしまったのだとか。今日のクヴィートセルクルはアマチュアからプロまで、世界中のカメラマンを魅了する撮影スポットとなっています。

北への旅の途中でシグルフィヨルズル(Siglufjordur)というのどかな町を覗いてみるのもおすすめです。この辺りはアイスランド本島の最北端エリアです。シグルフィヨルズルにはかつて地元経済を支えていた海の「銀」、ニシンをテーマにした博物館(Herring Era Museum)があります。運転を一休みしてアイスランドの田舎を五感で楽しんでみては。

今日はアクティビティ・オプションもいくつかご用意しています。

ちょっとリラックスしたいな、という方はビョウルボージン・ビールスパ(Bjorbodin Beer Spa)をお試しあれ。いわゆるスパと、何百年も続くビール醸造の伝統を掛け合わせたユニークな施設です。

ビョウルボージンでは酵母が生きている若いビールの温かいお風呂に浸かることができます。琥珀色のビール風呂は美肌効果が高いと評判。ビールサーバも使えるので、お風呂に入りながら冷たい生ビールを頂けます。

海の冒険に憧れる方はホエールウォッチング・ツアーに参加することもできます。このアクティビティではボートで北の海に乗り出し、雄大なクジラを探しに行きます。アイスランド北部の海はクジラやイルカなど海洋哺乳類の通り道となっており、たくさんのクジラ類がいることで有名です。

観光を楽しんだら北部の中心都市アークレイリ(Akureyri)に向かい、明日に備えて疲れを癒しましょう。今日の宿泊はアイスランド北部エリアです。

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宿泊施設

体験

4日目

4日目 - イーストフィヨルド

  • イーストフィヨルド
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  • キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
  • ゴーザフォスの滝(Godafoss)
  • ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
  • デッティフォスの滝(Dettifoss)
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今日はアイスランド北東部を巡ります。まるで別の惑星に来てしまったかのような不思議なエリアで、たくさんの見どころがあります。すべてを見ることはできないので、気になるスポットを選んで回りましょう。

アークレイリを出て少し行くとアイスランドの歴史を語る上で欠かせない特別な滝があります。「神々の滝」という意味のゴーザフォス(Godafoss)は西暦1000年にアイスランド人がキリスト教を正式に受け入れた場所として知られています。

この辺りにはもう一つ壮大な滝があります。欧州で最も力強い滝と言われるデッティフォス(Dettifoss)です。44メートル下の滝つぼに劇的に流れ落ちる水の勢いで大地が震えているようです。デッティフォスに感銘を受けたリドリー・スコット監督は2012年のSF映画『プロメテウス』の冒頭シーンにこの滝を登場させました。

ここから少し回り道をしてフーサヴィーク(Husavik)という海辺の村に行くこともできます。欧州一の呼び声も高いホエールウォッチングの町です。フーサヴィーク近海は様々な種類のクジラが回遊しており、目撃率100%を誇るツアー会社も少なくありません。

フーサヴィークでホエールウォッチングに挑戦してみたい方は選択肢が二つあります。通常のボートで行うトラディッショナル・ホエールウォッチング・ツアーが一つ。二つ目はクジラに近づきやすいRIBボート・ツアーです。

フーサヴィークにはアイスランドの普通の温泉とは一味違ったジオシー地熱風呂(GeoSea Baths)というスパもあります。ジオシーの温かいプールは海水を利用しているのです。ぬくぬくと海水風呂に浸かり、露天風呂感覚で目の前の絶景を楽しむことができます。

フーサヴィークに行かない方はまっすぐミーヴァトン湖エリア(Myvatn)に向かいましょう。アイスランドでも地熱が特に高い地域です。ミーヴァトンは「蠅」という意味で、コバエがたくさんいることからこう呼ばれるようになりました。

ミーヴァトン湖のすぐ北にはクラプラ(Krafla)があります。クラプラは広大な火山システムの一部を成すカルデラです。近くのナゥマフィヤトル地熱地帯(Namafjall)では沸騰する泥沼や白い煙を吐き出す噴気孔、緑、青、黄、白に輝く硫黄の結晶を見ることができます。

この地域にはディムボルギル(Dimmuborgir)という不思議な溶岩の地形もあります。中世の城塞みたいだということで、「黒い砦」とも呼ばれています。アイスランドの昔話によれば、13人のアイスランドのサンタクロースの母親Grylaが棲んでいるのだそうです。

フーサヴィークで温泉に入れなかった方は、ミーヴァトン・ネイチャーバス(Myvatn Nature Baths)で一息入れては?「北のブルーラグーン」ともいわれるラグジュアリ・スパです。

一日の終わりには東部アイスランドの宿に向かいましょう。

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宿泊施設

体験

5日目

5日目 - 観光情報:アイスランド南東部

  • 観光情報:アイスランド南東部
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  • ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
  • ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
  • ヴェストラホルン(Vestrahorn)
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今日は都会を遠く離れた東フィヨルド地方を旅して、アイスランドの中でも観光客が少ない地方のすばらしさを体験しましょう。絶景オーシャンビュー、人を寄せ付けない断崖絶壁、たくさんの野生動物、そして絵に描いたような美しい村々があります。

一日の始まりは宿のあるエイイルススタジルから。東部最大の町で、朝の観光拠点として最適です。ここから西向かい、いくつかの自然の名所を訪れてみましょう。

アイスランドの温泉に入り足りない方は是非ヴォーク・バス(Vok baths)へ。エイイルススタジルから5キロほど北西に行ったところにあります。

エイイルススタジルの西には三つの名所があります。清らかな水を湛えたラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)はアイスランド版ネッシー、Lagarfljot Wormが出るという伝説がある湖です。

その近くには色鮮やかな玄武岩の崖を流れるヘインギフォス(Hengifoss)という美しい滝があります。アイスランド最大の森、ハットルオルムススターザスコゥガル(Hallormsstadarskogur)も一見の価値ありです。

エイイルススタジルの東には、セイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)という非常に自然が美しい村があります。ランチ休憩にぴったりの場所です。この町はフィヨルドの奥にあり、三方を山と滝に囲まれています。ノルウェー人の漁師たちが拓いた町で、今でも家々はノルウェー風にカラフルに塗られています。

近年ではアートが盛んで、たくさんのアーティストが住んでいます。毎年夏には LungAというアイスランド最大の若者のためのアートフェスティバルが開催されます。LungAとは "lista"(アート)と "unga"(若者)を掛け合わせた造語です。

セイジスフィヨルズルに立ち寄ったら地元のカフェで食事をしたり、きれいな港を散歩したりしてみては。虹色にペイントされている通りを歩いていくとかわいらしい水色の教会が。インスタ映え間違いなしの風景です。

更に南に行くとこうしたのんびりした田舎町がたくさんあります。往時は漁業で地域経済を支えていた集落も、今はアイスランド東部の静かで平穏な風景の一部となっています。

その一つ、ファウスクルズフィヨルズル(Faskrudsfjordur)はフランス人の船乗りたちが築いた海辺の村です。戦後、多くのフランス人は母国に帰りましたが、その痕跡を町のあちこちで見ることができます。戦後フランス人はほとんどいなくなってしまいましたが、その残り香をあちこちで感じることができます。フランス人が建てた病院は修復され今ではホテルと博物館として使われていますし、道路標識はアイスランド語とフランス語が併記されています。

デューピヴォーグル(Djupivogur)も東部の魅力的な漁村です。太陽の光を受けて輝き、周囲の大地に美しい影を落とす見事なピラミッド型の山のふもとにあります。この山はブーランズティンドゥル山(Bulandstindur)といい、夏至の日に拝むと願いが叶うと言い伝えがあります。

南にドライブを続けると標高454メートルのヴェストラホルン(Vestrahorn)の威容が見えてきます。海に向かって立っており、特徴的な双子の峰が日の光を受けて輝いています。

夜はアイスランド南東部に宿泊します。明日の旅を楽しみに、眠りにつきましょう。

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宿泊施設

体験

6日目

6日目 - 南海岸

  • 南海岸
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  • ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
  • ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
  • スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
  • スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
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今日からはアイスランドの南海岸を巡る冒険に出かけましょう。南部にはアイスランドで最も有名で人気のある観光地が目白押しなので、たっぷり二日間かけてドライブできるプランになっています。

まず訪れるのは「アイスランドの宝石」と称されるヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)です。ヴァトナヨークトル氷河の氷舌の一つ、ブレイザメルクルヨークトルの雪解け水がたまってできた湖です。

ヨークルスアゥルロゥンはアイスランドで最も深い湖で、最深部は200メートルもあります。その冷たい水にゆらめく巨大な氷山をひと目見ようと世界中から観光客がやってきます。

没入感のあるスリル満点の体験を楽しみたい方はボートツアーにお申し込みください。ツアーは二種類から選べます。水陸両用ボートツアーは湖岸からそのまま湖に入り、青や白に発光しているかのような氷山が優雅に水上を漂う様子を眺めることができます。

小型のゾディアック・ボートを利用したツアーもあります。ゾディアック・ツアーでは大きな氷の塊にぐっと接近できるだけでなく、湖にすむアザラシも間近で見られる可能性があります。

氷河湖の隣には有名なダイヤモンドビーチがあります。この黒砂の短い浜には波間を漂って小さくなった氷山の一部が打ち寄せられて散乱しています。漆黒のビーチに散らばる幾千もの氷のかけらがまるで宝石のように見えることからこの名前がつきました。

次にスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)の荒々しい自然の中をドライブしましょう。ヴァトナヨークトル国立公園の一部で、壮大な景色と豊かな植生で知られています。

ハイキングが好きな方はこの日早起きをすればスヴァルティフォス(Svartifoss)という美しい滝までトレッキングを楽しむことができます。玄武岩の六角柱に縁どられた滝に至るコースは比較的易しく、手つかずの自然に数時間浸れるでしょう。

もっと冒険したい方は午後の氷河ハイキング・オプションをどうぞ。このアクティビティではスカフタフェットルのベースキャンプに集合します。ここで氷河ガイドによる安全上の注意事項の説明と必要な安全装備の貸し出しを受けてから、氷河の世界に出発します。

周囲には今まで見たこともないような風景が広がります。北極探検家さながらに万年雪を踏みしめて進む気分は何物にも代えがたい思い出になるはずです。

その後は宿に向かいます。今晩の宿泊先は南海岸の素朴な村の一つです。明日も南海岸の冒険を続けます。

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宿泊施設

体験

7日目

7日目 - 観光情報:アイスランド南西部

  • 観光情報:アイスランド南西部
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  • レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
  • レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
  • ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
  • Solheimajokull Glacier
  • スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
  • セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
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アイスランドを代表する絶景を見に行く日がやってきました。ヴィークは周囲の素晴らしい風景を撮影するのにぴったりの場所です。村には黒い砂浜やおいしいレストランやカフェ、町と海を見渡せる丘の上にある有名な教会があります。

ヴィークからは自然の神秘、アイスケーブを訪れることもできます。アイスケーブとは氷河が定期的に融解・凍結を繰り返すことによって形成される天然の氷の洞窟です。

一度アイスケーブに足を踏み入れたら、一生その感動を忘れることはないでしょう。壁が青や白のグラデーションにきらめく水晶宮のようです。同じものは二つとなく、訪れた洞窟もやがて溶けて消えてしまうのでまさに一期一会の体験です。

また、有名なDC-3航空機の残骸を見に行くこともできます。1973年に米海軍の飛行機がソゥルヘイマサンドゥルの荒野に不時着した際のものです。幸い犠牲者はなく、機体はそのまま置き去りにされました。今では南海岸のちょっとした観光名所になっています。

次に訪れるべきスポットは火山の島アイスランドの歴史を物語るかのようなレイニスフィヤラのブラックサンドビーチ(Reynisfjara Black Sand Beach)です。細かい黒砂に大きな波が次々と打ち寄せ、背後には玄武岩の柱状節理の断崖が聳えています。崖に誰かが彫ったかのように精緻な六角柱は実は自然に形成されたものです。

レイニスフィヤラの沖にはレイニスドランガル(Reynisdrangar)の海食柱があります。白く渦巻く海面から突き出した奇岩は、(この国ではたいていそういうことになるのですが)石になってしまったトロールの姿だと言われています。

南海岸を更に進むとディルホゥラエイ(Dyrholaey)です。小さな岩がちの半島からは海と周囲の絶景を一望することができます。ディルホゥラエイはパフィンを始めとするアイスランドの鳥たちにも人気で、多くの鳥が巣を作っています。

その後ソゥルへイマヨークトル(Solheimajökull)が見えてきます。親分格のミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)からあふれだした溢流氷河で、希望者は氷河ハイキングをお楽しみいただけます。ご予約時にオプションとして表示されています。

次の名所はアイスランドで最も大きな滝のひとつ、スコゥガフォス(Skogafoss)です。高さ60メートルの崖から比較的平坦な地面に向かって一気に流れ落ちる、迫力満点の滝です。晴れた日にはスコゥガフォスの滝しぶきにかかるダブルレインボーを写真に収められるかもしれません。

スコガフォスの近くにはまた別の美しさを持つセリャラントスフォス(Seljalandsfoss)という滝があります。こちらはまるでナルニア国物語に出てきそうな幻想的な滝で、周囲の鮮やかな緑がよく似合います。水が洞穴を覆い隠すように流れており、天気がよければ裏見ができます。滝の裏側に行きたい方は濡れますので防水性のある服を準備しましょう。

その後南西アイスランドで一泊します。

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宿泊施設

体験

8日目

8日目 - レイキャビク

  • レイキャビク
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  • ケリズ火口湖(Kerid Crater)
  • グトルフォスの滝(Gullfoss)
  • ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
  • シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
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周遊ドライブの最終日です。旅の総仕上げにアイスランドで最も人気のある観光地を訪れます。

今日は有名なゴールデンサークル・ルートをドライブします。アイスランド旅行でマストとされている三大観光地から成るルートです。

明日早朝の便で出国される方は今日早めに出発して三大名所を巡るといいでしょう。そうすれば午後にはレイキャビクに戻り、首都を楽しむ時間ができます。

ゴールデンサークルの最初のスポットはグトルフォスの滝(Gullfoss)です。グトルフォスとは「黄金の滝」という意味ですが、この名が付いた理由は一目瞭然。32メートルの高さから流れ落ちる二段滝はその力強さ、圧倒的なスケールで見るものを虜にします。

スピード狂の方はグトルフォス発のスノーモービル・ツアーに参加してはラングヨークトル氷河の銀世界をスノーモービルで駆け抜けます。氷雪の上を疾走しながら素晴らしい景色が楽しめるおすすめの体験です。

次にゲイシールの地熱地帯(Geysir)を訪れます。ゴールデンサークルのこの辺りでは、アイスランド島を形成した火山のエネルギーを肌身で感じることができます。熱泉や噴気孔から立ち昇る蒸気が印象的です。

ゲイシール地熱地帯で最も活発な間欠泉ストロックル(Strokkur)はほぼ5~10置きに噴出しています。高さ20メートルにもなる熱湯の柱が空中に噴き上がり、その度に大きな歓声が響き渡ります。

ゴールデンサークルの三番目の見どころはシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)です。ユネスコ世界遺産にも登録されているこの国立公園は景色が非常に美しいだけでなく、アイスランドの人々にとって文化的にも極めて重要な意義を持つ場所です。シンクヴェトリルは世界最古の民主的議会創始の地なのです。地質学的にはユーラシアプレートと北米プレートの境界にあたる場所でもあります。

ここでは大陸プレートの狭間でシュノーケリング・ツアーに参加することができます。このオプショナルツアーに参加するには水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。

この体験ではドライスーツの貸し出しを受け、ガイドの案内でシルフラという水が流れる大陸プレート間の亀裂を泳ぎます。溶岩にしみ入り、100年近くかけてろ過されている水はとてもきれいで、そのまま飲めるほどです。

ゴールデンサークル観光後はレイキャビクに戻ります。世界最北の首都もこれで見納めです。最後の夜をどうぞお楽しみください。

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体験

9日目

9日目 - レイキャビク

  • レイキャビク - 出発日
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  • クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
  • クリースヴィーク(Krýsuvík)
  • グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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アイスランド旅行の最終日です。遅い時間の便で出国される方で、今日ブルーラグーン温泉に行く方は旅の疲れを癒してから空港に向かうことができます。ミネラル豊富なお湯に浸かり、炎と氷の国での素晴らしい冒険を振り返るのにぴったりな場所です。

時間に余裕がある方はFlyOver Icelandの4Dシネマ体験やアイスランドのクジラ博物館など、レイキャビクでも楽しめるアクティビティがたくさんあります。

FlyOver Icelandは臨場感満点のイマーシブな4Dフライト・シミュレーション体験です。シートに座ったまま、アイスランドの雄大な景色を鳥瞰する息をのむような旅を楽しめます。球形スクリーンと動く座席など先端技術を駆使した演出で本当に空を飛んでいるような気持ちになります。風、霧、香りといった特殊効果もとてもリアルです。アイスランドの奇跡的な間欠泉や氷河、滝、野生動物を今までにない方法で味わえるこの映像体験は長く記憶に残ること間違いなしです。

クジラ博物館(Whales of Iceland museum)は没入型のインタラクティブな学びを楽しめる施設です。体長25メートルのシロナガスクジラを含め、アイスランドの海域で見られる23種類のクジラの実物大の模型が展示されており、クジラの大きさ、美しさを実感できます。

オーディオガイドや展示を通じてこの海洋哺乳類の生態学、生物学、保護活動について学べるこのミュージアムは自然が好きな方やご家族連れにもおすすめのスポットです。

またレイキャビク発のヘリコプター遊覧飛行の参加して、アイスランドの地熱の奇観を違う視点から眺めることもできます。鳥のように大空から火山のクレーターや温泉、広大な溶岩原といったアイスランドの険しい地形を見られる、わくわくするような体験です。クライマックスに何もない地熱地帯の真ん中に一時着陸し、この壮大な自然現象を五感でお楽しみいただきます。

今日の最後のアクティビティ・オプションはレイキャビク近郊にあるスリーフヌカギグル山(Thrihnukagigur)という休火山の内部を見学するツアーです。外が見えるリフトに乗って120メートル下降し、マグマ溜まりの中に入っていきます。内部の不思議な岩石や鮮やかな色彩をご堪能ください。地質学や自然の不思議に興味がある方にとっては比類のない体験となるでしょう。

フライトの時間に余裕をもって空港に向かい、レンタカーを返却してください。どうぞお気をつけて。またアイスランドに遊びに来てくださったら嬉しいです。

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体験

持ち物

重ね着しやすい防寒着、防水性のアウター
カメラ
水着
運転免許証
サングラス
しっかりした歩きやすい靴やハイキングブーツ

備考

セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。

一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。

オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに追加情報を送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングでは健康状態を証明する書類等の提示が必要な場合があります。参加には水中で落ち着いていられること、自力で泳げることも条件となります。

アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。

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