2週間の壮大なセルフドライブ・ツアー| アイスランドのリングロード+西フィヨルド
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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ケプラヴィーク空港に到着したら、早速アドベンチャーの始まりです。空港でレンタカーを受け取り、魅惑的な溶岩原を抜けてレイキャビクのダウンタウンにある宿泊施設へ向かいましょう。
アイスランドの首都に向かう途中、美しいブルーラグーン温泉に立ち寄ることができます(オプション)。この素晴らしい地熱スパは心身を癒してくれるだけでなく、鮮やかなブルーのお湯が大変きれいで、贅沢なトリートメントも受けられると評判です。苔むした溶岩原のただ中にあり、まるで別世界のような雰囲気です。
またブルーラグーンのお湯はシリカや硫黄が豊富で、さまざまな皮膚疾患に効果があると言われています。
温度は37~39℃くらいで、遊泳ゾーンも入浴ゾーンもゆったりと快適に過ごせます。ブルーラグーン・オプションを追加された場合、ご到着便の時間に合わせて旅程をアレンジさせていただきます。
今日ラグーンを訪れる時間がない場合は別の日にアレンジすることも可能です。担当のトラベル・コンサルタントが手配させていただきます。時間が余った方はレイキャビクやレイキャネス観光の数々の見どころをお楽しみください。
また、ブルーラグーンの代わりにスカイラグーン温泉を訪れることもできます。レイキャビクの便利なロケーションにあり、壮大なオーシャンビュー、Skjolリチュアルという大人気の入浴体験、充実した設備が自慢です。スタンダードなSaman入場券があればSkjolリチュアルを体験できます。Ser入場券では更にプライベート更衣室を利用できます。
レイキャビクのホテルは賑やかな街の中心部に近いロケーションを手配していますので、荷物を下ろしたら市内にたくさんある博物館、美術館、レストラン、バーなどに足を運んでみては。
街を一望するならオスキュフリズの丘(Oskjuhlid)にあるペルトラン(Perlan)がおすすめです。大きなガラスのドーム屋根と回転式の最上階が特徴の博物館で、アイスランドを代表するランドマークのひとつとなっています。
ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)もおすすめです。高さは74.5メートルで、アイスランドの自然をモチーフにしたデザインが特徴です。山や氷河、スヴァルティフォスの滝を囲む柱状節理の崖などにインスピレーションを得たと言われています。
また、有名な目抜き通りロイガヴェーグル通り(Laugavegur)でショッピングをするのもいいでしょう。お腹が空いてもロイガヴェーグルならレストランやカフェがたくさんあります。
充実した一日の最後はレイキャビクの宿に戻り、個性的で美しい首都で最初の一夜をお過ごしください。
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2日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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2日目はゴールデンサークルを巡り、アイスランドで最も有名な自然の景勝地を訪ねてみましょう。
ゴールデンサークルの最初の名所はシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)と言い、北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートが遠ざかる境界にあります。この地溝帯を歩けば一つの大陸プレートからもう一つの大陸プレートに渡れる、とても不思議な場所です。
シンクヴェトリルはまた、現在世界最長寿の現役議会が創始された場所としてアイスランド史においても非常に重要な意味を持っています。更に西暦1000年のアイスランドのキリスト教改宗、1944年のデンマークからの独立宣言の舞台ともなりました。
UNESCO世界遺産にも登録されているこの国立公園は見て回るだけでも十分楽しめますが、アドベンチャーをプラスしたい方はシルフラ(Silfra)の泉で絶景種ノーケリング体験に挑戦しては。この大地の割れ目には水晶のように透き通った水が流れており、美しい水中写真を撮ることができます。シュノーケリング・オプションに参加するには水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。
尚、シルフラは水温がとても低いです。氷河を源流とする水に入る前にドライスーツを着用しましょう。
次いで美しいハウカダルール地熱谷に向かいます。ストロックル(Strokkur )&ゲイシール(Geysir)間欠泉をはじめ、たくさんの温泉や噴気孔が見られます。ゲイシールは現在休眠中ですが、ストロックルはほぼ10分おきに20メートルにもなる熱湯の柱を噴き上げています。
そしてゴールデンサークル巡りの締めくくりにアイスランドで最も人気のある観光地のひとつ、豪快なグトルフォスの滝(Gullfoss)を見学しましょう。滝のすぐ近くまで行ける小径があり、落差32メートルの滝の圧倒的なパワーを実感することができます。
グトルフォスからは、近くのラングヨークトル氷河(Langjokull)のスノーモービル・ツアーに参加するオプションをご用意しています。経験豊富なガイドが、必要な安全装備をすべて揃えてくれます。身支度を整えたら氷河に向かい、スノーモービルに乗ってラングヨークトルの頂上まで行きます。
スノーモービルにあまり興味がない方はアイスランド馬の乗馬体験に参加しては。アイスランドらしさ満点の体験です。
また、ゴールデンサークルの三大名所には含まれませんが、ケリズ(Kerid)という火口湖一見の価値があります。約3000年前にできたクレーターで、アイスランドの他のカルデラに比べるとまだ半分ほどの年齢です。
このため溶岩に含まれる鉄が古いクレーターに比べると新しく、ケリズの斜面は通常の火成岩のような黒ではなく赤い色をしています。湖岸の真っ赤な溶岩と紺碧色の水とのコントラストがとても美しい湖です。
写真をたくさん撮り、観光をたっぷり楽しんだら夜はアイスランド南西部に宿泊します。
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3日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- Solheimajokull Glacier
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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今日のドライブでは南海岸に出て、壮麗なセリャラントスフォス(Seljalandsfoss)とスコゥガフォス(Skogafoss)を見に行きましょう。
セリャランズフォスは落差が60メートルもある滝で、ある特徴から地元の人にも観光客にも大変人気です。それは滝をぐるりと一周する通路で、大きな洞窟に続いているので夏場は滝を裏側から見ることができます。
スコゥガフォスはまた違った魅力を持つ滝です。落差はやはり60メートルあり、幅が25メートルもあります。不思議な伝説に彩られた滝でもあります。
アイスランドの初期入植者の一人、Thrasi Thorolfssonが死の直前、西暦900年ごろにスコゥガフォスの近くに宝の箱を埋めたというのです。地元の言い伝えではその宝の箱には黄金がいっぱいに入っており、隠した場所はスコゥガフォスの滝の裏の洞窟だとされています。
さて、名瀑を二つ見学したらリングロードを更に西に向かいます。やがてが見えてきます。ソゥルヘイマヨークトルはミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)という氷帽に溢流氷河です。長さは8㎞、幅は2㎞ほどあり、レイキャビクからは最もアクセスしやすい氷河の一つです。
二つの名瀑を過ぎると、ソゥルへイマヨークトル氷河(Solheimajokull)が見えてきます。ここで氷河ハイキングやアイスクライミング、爽快なスノーモービルツアーに参加することができます。
ソゥルへイマヨークトルはミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)という氷冠の溢流氷河です。長さは約8km、幅は2km以上あります。レイキャビクから最もアクセスしやすい氷河のひとつでもあります。
ここから更に31㎞ほど走るとヴィーク(Vik)という村があります。この村の近くの海辺では火山性の黒い浜とドラマチックなディルホゥラエイ岬(Dyrhólaey)、レイニスドランガル海食柱(Reynisdrangar)を見ることができます。夏の間はパフィンのコロニーが見られます。この浜の近くは波や潮の流れがとても荒く予測不能なので散策の際はくれぐれもご注意ください。
更にドライブを続けると雄大なミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)などの見どころがあります。ここでは氷冠にある不思議な洞窟、カトラ・アイスケーブ・ツアーに参加することができます(オプション)。
ヴィークの手前の寄り道スポットとしては、歴史情緒あふれるキルキュバイヤルクロイストゥル(Kirkjubæjarklaustur)もおすすめです。土着的な迷信や異端審問、復讐の伝説が渦巻く村です。地元の言い伝えによると、村の「シスターズ・ロック」(Systrastapi)という岩山には、悪魔に魂を売った罪で処刑された二人の修道女が埋められているのだとか。
今日もたっぷり観光を楽しんだら、アイスランド南部の宿でお休みください。
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4日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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セルフドライブツアー4日目はヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)のスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)の絶景の中で過ごしましょう。自然が美しいことで有名なエリアで、様々な雰囲気のスポットがあります。氷河や砂漠、その間に広がる緑が見事な対比を成しています。
スカフタフェットルには様々な難易度のトレイルがあるのでハイキングが好きな方は是非歩いてみては。そのうちのひとつは、六角形の玄武岩の柱が連なる崖を流れ落ちる、美しいスヴァルティフォスの滝(Svartifoss)に至るものです。
オプションとしてエキサイティングな氷河ハイキングに参加することもできます。ヴァトナヨークトルの氷冠から伸びるスカフタフェットルスヨークトル(Skaftafellsjokull)という氷舌を歩きます。
全長8㎞ほどのトレイルで、390メートルほど登り、やはりスヴァルティフォスの滝に至ります。
スカフタフェットルはとても素敵なエリアですが、時間配分は慎重に。この先には絶景ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)が待っています。氷舌から崩れ落ちた氷山が静かに海に向かって流れていく湖です。
この荘厳な光景を間近で楽しみたい方は、氷山の間を縫って走るボートツアー・オプションにお申し込みください。ボートは水陸両用船と小型のゾディアックの2種類から好きな方を選べます。
家やビルのように大きな氷山を是非写真に収めてみましょう。白や蛍光ブルーの色合いにも驚かされます。何世紀も前に噴火した火山灰の黒い筋を観察することもできるでしょう。
アザラシが見えたら口笛を吹いてみましょう。好奇心旺盛な動物なので、寄ってくるかもしれません。
氷河湖の近くの海辺にあるダイヤモンド・ビーチも必見です。ヨークルスアゥルロゥンの氷山のかけらが打ち上げられるおもしろい場所です。
大小様々な氷塊が美しいネックレスのように砂浜を飾っています。透き通った氷と火山性の黒砂のコントラストが大変美しく、カメラ遊びにも最適な場所です。
たくさんの自然の驚異を楽しんだ後は、アイスランド南東部の居心地の良い宿でお過ごしください。
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5日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
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この日は東海岸の息を呑むほど美しいフィヨルド、のどかな村、緑豊かな野を旅して、アイスランドの地方の魅力をたっぷりとお楽しみください。
アイスランドの東海岸はイーストフィヨルドとも呼ばれ、南端のベールフィヨルズル(Berufjordur)から北端のボルガルフィヨルズル・エイストリ(Borgarfjörður Eystri)まで約120キロにわたって絶景フィヨルドが続いています。
内陸部も含めた面積は約22,721㎢もあります。丘をきらきらと流れる滝や見渡す限りの美しい景色をお楽しみに。
またこの地方ではパフィン、トナカイ、キツネ、アザラシなど、アイスランドの中でも野生動物がたくさん見られます。アップダウンが続くイーストフィヨルドの道をドライブしながら、山を一つ一つ超えていきましょう。
どの山もどの場所も美しく、それぞれの魅力があります。
細長く伸びたフィヨルドには崖が迫っています。こうした崖の麓にはアイスランドで最も美しい町や漁村が見つかるでしょう。
ハイキングならボルガルフィヨルズル・エイストリ(Borgarfjordur Eystri)がおすすめです。絶景フィヨルドとして名高く、山の環や 「巨岩 」へ続くトレイルなど、多くのハイキング・コースがあります。
さらに、ボルガルフィヨルズル・エイストリはバードウォッチングの名所としても有名です。夏には毎年2万羽を越えるパフィンが営巣し、その姿を観察することができます。
パプエイ島(Papey)という離島にも大きなパフィンのコロニーがあります。古い教会や測候所、灯台など、かつてあった集落の名残も見ることができます。
独自の歴史を持つファウスクルーズスフィヨルズル村(Faskrudsfjordur)も必見です。東フィヨルドの中ほどにある人口700人ほどの小さな村で、フランスの漁師たちによって拓かれました。このため今でも病院の建物や家、港にフランス文化の名残が感じられます。
夕方にはエイイルスタジル(Egilsstadir)に着けるでしょう。怪物が棲んでいるという伝説のあるラーガルフリョゥト湖(Lagarflot)の近くにある町です。
エイイルスタジルは東部最大の町で、お店やレストラン、ガソリンスタンドなどのインフラが整っています。東部アイスランドの文化や社会について学べるEast Iceland Heritage Museumを始め、博物館もいくつかあります。
一日の冒険の締めくくりは東アイスランド最大のスパ、ヴォーク・バス温泉(Vok Baths)でリラックスしましょう。ウリッザヴァトン湖(Urridavatn)に浮かぶプールが二つあり、温水プール、冷たいミストを浴びられるトンネル、サウナもあります。
温泉で疲れを癒したら、東部アイスランドの宿に宿泊します。
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6日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
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6日目はミーヴァトン湖(Lake Mývatn)を訪れます。静かな美しい湖で、周辺にはここでしか見られないユニークな地形がたくさんあります。見どころが多いので温泉が湧くグリョウタギャウの洞窟、「暗黒の要塞」の異名を持つディムボルギルの溶岩原、そしてミーヴァトン・ネイチャーバス温泉を優先的に回るのがおすすめです。
グリョタギャゥ(Grjotagja)はミーヴァトン湖の近くの小さな溶岩洞窟です。小さいので見つけるのがちょっと難しいのですが、中には温泉が湧いており、アイスランドの隠れた名所となっています。
現在この洞窟での入浴は禁止されています。1975年~1984年にかけての噴火の影響で100度近くまで水温が上がったためです。現在はやや下がってきているものの、急に熱くなる傾向があります。
一方、ディムボルギル(Dimmuborgir)は2300年ほど前の噴火でできた溶岩原です。積み重なった大きな岩や洞窟、洞穴がたくさん見られます。噴火の際に生じた強烈な蒸気の泡によってこのような地形ができました。
ディムボルギル溶岩原を歩くと中世の城塞を探検しているような気分になります。聳え立つ物見塔や秘密の部屋のような岩などを探してみてください。
次にスチームバスや地熱プールがあるミーヴァトン・ネイチャーバス( Myvatn Nature Baths)に向かいましょう。2004年のオープン以来、南西部の名湯ブルーラグーンに匹敵する北部の温泉スパに進化しました。
大きなラグーンの周りにそれぞれ温度が違う(38~40℃)お風呂が並んでいます。それぞれ含まれるミネラル分が違い、皮膚や呼吸器系の疾患に効くといわれています。
更に、ヴァトナヨークル国立公園のヨークルスアゥルグリュブル(Jokulsargljufur)エリアをドライブして、圧巻の滝デッティフォスを見に行ってみるのもおすすめです。ヨークルスアゥ・アゥ・フィヨットルム川(Jokulsa a Fjolluma)を水源とする欧州で最もパワフルの滝の一つです。
落水量は毎秒平均193㎥。高さは45メートル、幅は100メートルもあります。
もうひとつおすすめのスポットはクラプラ(Krafla)の沸騰する泥沼です。クラプラ火山系の一部であるカルデラで見ることができます。
たくさんの地熱スポットを探索した後は、クラプラから70㎞ほど離れたフーサヴィーク(Husavik)村でホエールウォッチング・ツアーに参加してみては。欧州一のホエールウォッチングの名所と言われるこの港では夏のザトウクジラを筆頭に、様々なクジラが見られます。
動物が好きな方はクジラだけでなくパフィンも見られるツアーにアップグレードすることもできます。
アクティビティを終えたら、夜は北部アイスランドに宿泊します。
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7日目 - 観光情報:北西部
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- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- ホゥラル
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この日はユニークなショップや博物館が立ち並ぶ魅力的な町、アークレイリ(Akureyri)から観光をスタートします。スールル山(Sulur)の麓にあり、のんびりと過ごすのに最適な場所です。ファミリーでも一人旅でも楽しめるアクティビティがたくさんあります。
まずはアイスランド有数のプール。25メートルの屋外プールが二つ、子ども用プール、ウォータースライダー、屋内プールがあります。
リラクゼーションを極めたい方はスチームバスとサウナをどうぞ。プールはすべて地熱を利用して27℃~42℃に保たれています。
アークレイリには世界最北の植物園もあり、7,000種以上の在来および外来の植物が植えられています。名前をアークレイリ植物園(Akureyri Botanical Gardens)といい、北極圏からわずか50キロのところにあります。
多くの植物が見られる庭園の敷地は3.6ヘクタールに及びます。古い木造の建物も趣があるので、訪れた際は是非見てみてください。
野生の植物を見たい方は、朝のオプションとしてフィヨルドの岸でホーストレッキングをする乗馬ツアーに参加してみては。前日にホエールウォッチングをされなかった方は、この日にホエールウォッチング・ツアーに参加することもできます。
さて、アークレイリを堪能した後はスカーガフィヨルズル(Skagafjordur)に向かいましょう。アイスランド在来馬がたくさん放牧されている谷です。長い歴史があり農業の中心地としても栄えています。乗馬ツアーを予約して、美しい景色を楽しみながらアイスランド馬の力強さを体験してみては。
雄大な山々で有名なトロール半島(Trollaskagi)も通ります。標高1500メートルのケルトリング山(Kerling)を始め1000メートル級の山々が連なり、絶景ドライブが楽しめます。
そこからかつてニシン漁で賑わったシグルフィヨルズル村(Sigulfjordur)を訪ねてみましょう。自然が豊かで、山々が町を見下ろすようにそびえ立っています。野鳥も多く、複数のハイキング・トレイルがあります。
時間があればニシン時代博物館(Herring Era Museum)や民俗音楽博物館(Folk Music Museum)にも立ち寄ってみましょう。最後にホフソス(Hofsos)に行き、町の温水プールから壮大な景色をお楽しみください。
夜はアイスランド北東部に宿泊します。
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8日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
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8日目からはいよいよ秘境ウェストフィヨルド地方(Westfjords)のドライブの始まりです。
アイスランドの最西端に位置するウェストフィヨルドには、手つかずの原野の美しさを感じられる自然の景勝地がたくさんあります。面積は約22,270㎢あり、アイスランド島の北西部まで広がっています。
おすすめの寄り道スポットとしてはVatnsdalsholarがあります。Vatnsdalur谷の入り口にある密集した小山です。そこから43㎞ほど行くとボルガルヴィルキ(Borgarvirki)という天然の砦が見えるでしょう。ヴァッツネス半島(Vatnsnes)の岩栓で、海抜177メートルもあります。
ボルガルヴィルキを近くで見ると円柱が連なったような形状に気が付くでしょう。これを利用してヴァイキングたちはこの岩山に手を加えて城塞化していたようです。
その17㎞先にはクヴィートセルクール(Hvítserkur)の一枚岩があります。Hunafloi湾からぬっと突き出た玄武岩の岩山で、その不思議な形から「アイスランド北西部のトロール」と呼ばれています。高さは15メートルあり、フルマカモメやヒメウなどの海鳥が巣を作っています。
時間に余裕があればホルマヴィーク(Holmavik)にあるアイスランド魔術博物館(Icelandic Sorcery and Witchcraft Museum)に行ってみましょう。二階建ての建物には17世紀を中心に、アイスランドの魔術の歴史を物語る品々が展示されています。
牛の乳を盗むTilberiという変わった悪魔や、ヴァイキング時代の出土品としてはアイスランド唯一のものである儀式用の石などを見ることができます。
ホルマヴィークからわずか25㎞行ったところにあるビャルナフィヨルズル(Bjarnarfjordur)の魔術師の小屋(Sorcerer's Cottage)もおすすめです。芝、流木、石を使って建てられた三軒続きの長屋で、17世紀の魔術師や小作人の暮らしぶりを窺い知ることができます。
運転に疲れたらドラングスネス(Drangsnes)の天然温泉で一休みしてはいかが?温度が違う三つの地熱ホットタブを楽しめます。
温泉でリラックスしたら、夜はウェストフィヨルドの宿に宿泊します。
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9日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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9日目はドラマチックなフィヨルドや雄大な山並みを見ながらイーサフィヨルズル(Isafjordur)を目指します。
およそ1800万年前に誕生したと言われている、アイスランドで最も古い山々です。アイスランドの野生動物が見られるホルンストランディル(Hornstrandir Nature Reserve)という自然保護区もあります。
ウェストフィヨルド地方は中央高原地帯(ハイランド)を除けばアイスランドで最も人口が少ないエリアで、この数十年の間に植物や動物が大きく増えました。
例えばホッキョクギツネ。他の地方ではほとんど人前に姿を見せることはありませんが、この地方(特に視界を遮るもののないツンドラ)ではよく見かけます。近くに人間がいると興味津々な様子で、こちらがびっくりするほどです。
ホルンストランディル自然保護区にはアザラシもたくさんいます。海辺の岩場によくいるので、海岸の近くを散策する際は是非探してみてください。
更にこの地域は、餌を食べるクジラを陸から観察できるアイスランドでも有数のスポットです。ホルンストランディルで最も多く見られるのはザトウクジラで、周辺海域には他のクジラやシャチ、ハナジロカマイルカなどがいます。
ボルンガルヴィーク(Bolungarvik)まで足を延ばしてオスヴォル海洋博物館(Osvor Maritime Museum)を訪れるのもおすすめです。1988年にオープンしたこの博物館の中心は、19世紀の漁の拠点を模した建物です。
当時のアイスランドの漁師たちの生活の様子が再現されています。実際の漁師小屋跡に建てられており、雰囲気も周囲の環境も非常にリアルです。
漁師たちの道具や日用品も展示されており、魚置き場や塩漬けを仕込むための小屋、アイスランドの伝統的な保存食ハルズフィスクル(hardfiskur)を作るために魚を干す場所もあります。
イーサフィヨルズルに着いたら最果ての小さな町の静かな魅力に浸りましょう。「ウェストフィヨルドの首都」と呼ばれるイーサフィヨルズルはこの地方の文化の中心地でもあります。
イーストフィヨルド観光を楽しんだら、夜はウェストフィヨルドの宿に宿泊します。
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10日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ディンヤンディ(Dynjandi)
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
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10日目の朝はドゥラフィヨルズル(Dyrafjordur)というフィヨルドに行ってみましょう。13世紀のヴァイキング・サガの英雄ギスリー・スールソン(Gisli Súrsson)ゆかりの地があります。詩人であり、また養弟の仇を討った罪で社会を追われた彼の物語はギスラ・サーガに描かれています。
さて、ここから24㎞ほど行ったところにはアイスランド最古の植物園、スクルズル植物園(Skrúður)があります。1909年に開園して以来、色とりどりの花々が咲く緑の楽園となっています。
随所にスクルズルらしい工夫が光ります。特に目を引くのはクジラのあごの骨を利用したアーチです。てっぺんにはアイスランド国旗がはためき、来場者を迎えてくれます。
庭園の中央部へは何本かの砂利道が通じています。この辺りには様々な果樹が植えられています。赤、青、紫の花が咲く花壇もあります。
たくさんの魅力的な植物が見られる小さなガラスの温室も探してみてください。
次に、フラフンスィーリ(Hrafnseyri)に向かいましょう。やはり国民的英雄であるヨン・シグルズソン( Jón Sigurðsson)の功績を讃える博物館があります。シグルズソンはアルシング議長も務めた、19世紀のアイスランド独立運動の指導者です。1940年代のデンマークからの独立をめぐる戦いで重要な役割を果たしました。
ヨン・シグルズソン博物館には、今でも広く国民に親しまれているこの英雄の写真や身の回り品、歴史的な文書などがあります。博物館自体もシグルズソンが住んでいた芝屋根のターフハウスに設けられたものです。
その後巨大な崖を勢いよく流れ落ちる滝が連なるディンヤンディ(Dynjandi)を見に行きましょう。ウェストフィヨルド最大級の滝で、落差は100メートル以上あります。末広がりの美しい形も見事です。
ディンヤンディの絶景に舌を巻いた後は高さ444メートルの壮大な崖、ラゥトラビャルグ(Latrabjarg)へ。アイスランドの最西端といわれています。パフィンやオオハシウミガラスなど、アイスランドに営巣する様々な海鳥を間近で見ることができます。
パフィンは崖に巣穴をつくる習性があります。このため崖の端の地面が脆くなっている可能性があります。パフィンや野鳥を観察する際はくれぐれもご注意ください。
この日の冒険を終えたら、夜はウェストフィヨルド泊です。
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11日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
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11日目はブリャウンスライクル(Brjánslækur)からバルドゥル・フェリー(Baldur Ferry)に乗って、ブレイザフィヨルズル湾(Breiðafjörður)を渡ります。
フェリー運賃はツアー代金に含まれています。車の分も、追加料金を払う必要はありません!運転を一休みしてしばし船旅を楽しみましょう。
フェリーの行き先はスナイフェルスネス半島(Snæfellsnes)のスティッキスホゥルムル村(Stykkisholmur)です。
スティッキスホゥルムルは名画『LIFE!/ライフ』(原題: The Secret Life of Walter Mitty)にグリーンランドの漁村として登場したチャーミングな漁師町です。是非散策して地元の民話と歴史に触れてみてください。
スティッキスホゥルムルは天然の良港で、ブレイザフィヨルズルの肥沃な漁場に近く、漁業は地元の重要な収入源となっています。
また周辺の他の町に比べると規模はさほど大きくありませんが、近年ではちょっとした文化の中心地になっています。
例えばスナイフェルスネス半島の歴史を扱った博物館、ノルウェーハウス(Norwegian House)。1832年に完成した、アイスランド最古の二階建ての建物の中にあります。建設にあたってノルウェーから木材を輸入したため、この名前が付きました。
一階では随時企画展が行われており、地元のお菓子や手工芸品・物産を売るショップもあります。二階は自由に見学できる倉庫スペースです。
町には1845年に建設されたアイスランド最古の気象観測所や火山博物館などの見どころもあります。
スティッキスホゥルムルを観光したら、スナイフェルスネス半島の他の名所を回ってみましょう。人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケが行われたキルキュフェットル山(Kirkjufell)はハイキングや風景写真の撮影におすすめです。
美しいスナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)にあるスナイフェルスヨークトル氷河(Snaefellsjokull)は必見です。この氷河は何百年もの間、神秘的・霊的なパワースポットだと考えられていました。氷河の岩は魔法の力で石にされたトロールだという迷信もあります。
一方、この岩は「隠れた民」と呼ばれる妖精の棲み処だという人もいます。
ドリートヴィーク湾(Dritvik)と、その1キロほど西にあるデューパロンサンドゥルの浜(Djupalonssandur)も一見の価値があります。ドリートヴィークは滑らかな小石がたくさん落ちていて、溶岩の奇岩や峡谷が見られます。
デューパロンサンドゥルは海に臨む断崖絶壁がドラマチックな浜です。1948年に難破した英国船の残骸が散らばっています。
昔漁師たちが力試しに使った四つの大石も見られます。船に乗る資格があるかどうかをこれで決めたそうです。
時間があればアルナルスタピ(Arnarstapi)やヘトルナル(Hellnar)、ブージル(Budir)などの素敵な集落に寄ってみても。
夜はスナイフェルスネス半島泊です。
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12日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- ブージルの集落(Búðir)
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
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スナイフェルスネス半島には美しい場所やわくわくするような場所がたくさんあります。12日目は引き続きスナイフェルスネスを巡り、昨日見られなかった場所を訪ねてみましょう。
このエリアはハイキングトレイルが充実しているほか、一日中遊べるくらい様々なアクティビティがあります。例えばデューパロンサンドゥルの黒い海岸(Djúpalónssandur)に戻って、今日はハイキングをしてみては。周囲の自然が美しく、不思議な岩やどこまでも続く砂浜を見ることができます。
夏に旅行される方は雄大なスナイフェルスネスヨークトル氷河(Snæfellsjökull)を登ることもできます。このオプショナル・アクティビティではアイスランドの荒涼とした氷河を走れる特別仕様の車に乗ります。集合はグルンダルフィヨルズル(Grundarfjordur)というのどかな町です。
徒歩で氷河の麓まで移動後、スノーキャットに乗って頂上を目指します。火山を覆う氷河のてっぺんに立つ気分は最高です。
また、およそ8000年前の噴火でできた溶岩洞窟、ヴァッツヘットリル(Vatnshellir)ではケイビング・ツアーに参加することもできます。この不思議な洞窟に入っていくと、マグマが冷えた後に残ったトンネル状の空洞を見ることができます。洞窟内の色にも注目してみてください。ヴァッツヘットリルの内部の鉱物の影響で赤、緑、黄色などの色に輝いています。
前日村や集落を訪れる時間がなかった方はこの日にリベンジしても。まずはスナイフェルスヨークトル氷河から9キロほどのところにある、アルナルスタピ(Arnarstapi)を訪ねてみましょう。
アルナルスタピはスタパフェットル(Stapafell)という山の麓にある、大自然の中の小さな漁村です。かわいらしい古い家が点在しています。
しかし一番の見どころはビーチです。浸食によってできた丸い石のアーチがあり、地元の人はガートクレットゥル(Gatklettur)、またはヘトルナルのアーチ、と呼んでいます。海辺を探索して、波が太陽の光を受けてきらきらと輝く様子を眺めてみては。
次いでヘトルナル村(Hellnar)に向かいましょう。アルナルスタピから5㎞ほど行ったところにある古い漁村です。かつてはスナイフェルスネス半島最大の漁港の一つでした。その歴史は1560年まで遡ります。
ヘトルナルを散策した後は、あと22㎞ドライブして半島の最西端にあるブージル(Budir)まで行ってみましょう。ブーザフロイン(Budahraun)という溶岩原にある小さな集落です。昔の建物で唯一残っているブーザキルヒャ(Budakirkja)という黒い木造の教会は必見です。
一日探索を楽しんだ後は再びスナイフェルスネス半島の宿でお休みください。
宿泊施設
体験
13日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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13日目はヨーロッパ最大の温泉であるディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)など、多くの自然の見どころがある西アイスランドを探索します。
ディルダルトゥングクヴェルはスナイフェルスネス半島から94㎞ほど離れたレイクホルツダルル(Reykholtsdalur)というところにあり、毎秒180リットルのお湯が湧出しています。
ですが水温が高く危険なので近づきすぎないようにしましょう。源泉は常に97度くらいあります。
ディルダルトゥングクヴェルを訪れたら是非クロイマ温泉(Krauma Geothermal Bath & Spa)にも立ち寄ってみては。明日のアイスランド出立に備えて心身をリフレッシュできます。
植物が好きな方は、クロイマ温泉の周りで Blechnum Spicant(英語ではdeer fernとも)を探してみてください。不思議なことに、アイスランドではクロイマやディルダルトゥングクヴェル付近でしか見られないそうです。
温泉の後は煌めくフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)の滝へ。フロインフォッサル(Hraunfossar)は岩棚から流れ落ちるたくさんの滝の連なりです。この岩棚はHallmundarhraun溶岩原の一部で、水はクヴィータアゥ川(Hvita)に流れ込んでいます。
フロインフォッサル・エリアでしばらく過ごした後は歩いてバルナフォスの滝を見に行きましょう。バルナフォスとは「子どもたちの滝」という意味で、岩だらけの峡谷を流れる急流のような滝です。
その後18㎞ドライブしてレイクホルト(Reykholt)の中世史研究所スノッラストーバ(Snorrastofa)に向かいます。初期の入植者であったスノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson)が『ヘイムスクリングラ』というサーガを執筆した場所で、歴史ファンなら見逃せません。スノッリは北欧神話をまとめた『エッダ』という書物の作者としても有名です。
レイキャビクに戻る途中では、ヴィズゲルミル溶岩チューブ(Vidgelmir)に立ち寄り、アドベンチャー感満載の洞窟探検ツアーに参加することができます。ヴィズゲルミルはアイスランド最長の溶岩洞窟で、全長1,595メートル、高さ15.8メートル、幅16.5メートルもあります。遊歩道や照明がついているので、手軽にケイビング体験ができます。
『インサイド・ザ・ボルケーノ』というツアーもスリル満点です。スリーフヌカギグル火山(Thrihnukagigur)の大きな空っぽのマグマ溜まりに降りていくことができます。ついでにトロール女Drifaが守ると言われているフォッサトゥンの滝(Fossatun)にも寄ってみましょう。
レイキャビクに着いたらゆっくりとお休みください。もちろん、久しぶりの都会でレストランやバーに繰り出してアイスランド最後の夜を楽しんでも!
宿泊施設
体験
14日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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フライトの時間に合わせて、各自ケプラヴィーク国際空港でレンタカーを返却してください。午後・夕方の便で出国される方は最後にもう一つだけアイスランドらしい体験を楽しむ時間があるかもしれません!
飛行機の時間まで余裕があり、この日ブルーラグーンを訪れることにしている場合は空港に向かう前にゆったりと温泉をお楽しみください。ブルーラグーンはミネラル分たっぷりの温かいお湯に浸かりながら「炎と氷の国」での壮大な冒険を振り返るのにぴったりの場所です。
もちろん、ペルトラン博物館&展望台、ハルパ・コンサートホールやハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)などレイキャビク文化を代表する名所を訪れても。レイキャビクの通りを散歩しながら買い忘れたお土産のショッピングを楽しむのもいいですね。
早い時間のフライトで帰国される方はどうぞお気をつけてお帰りください。リングロードとウェストフィヨルドを巡る2週間の壮大なツアーを楽しんでいただけたのなら何よりです。
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに関連情報を事前送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングでは健康状態を証明する書類等が必要な場合があり、また自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが基本条件となります。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
ウェストフィヨルド地方には、「クオリティ」グレードの宿泊施設がありません。このためウェストフィヨルド地方ご滞在時は「コンフォート」グレードの最上級の宿を手配させていただきます。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
動画
体験者の声
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アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。