とことん楽しむアイスランド|2週間たっぷりドライブ旅行
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まとめ
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一生に一度の思い出に!アイスランドをくまなく巡る、二週間のドライブ旅行はいかがですか?終日自由行動。思いのままに火と氷の国をお楽しみください!
リングロード沿いにアイスランドを一周しつつ、スナイフェルスネス半島と秘境ウェストフィヨルド地方にも足を延ばすルート。怒涛の滝に輝く氷河、切り立ったフィヨルド、湯けむりたなびく温泉、美しい火山が皆さんを待っています。白夜が続く夏の旅では、早朝から深夜までたっぷり観光できるのも魅力。
アクティビティを楽しみたい方はオプショナルツアーをどうぞ。ホエールウォッチング、乗馬、ケイビング(洞窟探検)、氷河ハイキングはもちろん、「インサイド・ザ・ボルケーノ」という本物の火山の内部を見学するツアーや、氷河の中につくったアイストンネルを見学するアイスランドならではの体験も。
ドライブに疲れたら、各地のラグジュアリ気分満点の温泉スパや地熱を利用した温水プールでほっと一息。
宿とレンタカーのグレードと、参加するアクティビティを決めたら、あとは全てお任せください。ホテルの予約や面倒なリサーチは一切不要です。ご予約確定後、ルート上の観光情報や穴場も含めたおすすめスポットを満載した詳細な旅程表をお送りしますので、ガイドがいなくても安心です。
レンタカーを自分で運転して回るセルフドライブ・ツアーなので、他の旅行者に気を遣ったり、スケジュールに縛られることもありません。好きなところを好きなように回ることができます。
今年の夏は2週間たっぷりのドライブ旅行でアイスランドをとことん楽しんでください!カレンダーで日付を選択すると空き状況をご確認いただけます。
含まれるもの
目的地
地図
見どころ
アクティビティ
旅行の詳細
レンタカー
レンタカー
小型車
中型車
プレミアムカー
large car
SUV
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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アイスランドへようこそ!ケプラヴィーク国際で入国手続きを済ませたら、レンタカーをピックアップして早速出発です。
レンタカーの旅は本当に自由。例えば、ドライブをゆっくり楽みたい方はレイキャネス半島でたっぷり時間をとって。苔むした火山岩、円錐形の火山、地熱のパワーを感じられるスポットなど、美しい景色が広がります。素通りする人が多いですが、ドライブ旅行の序章としてぴったりのエリアです。
温泉に寄り道するのもおすすめです。希望者はツアーご予約時にブルーラグーン・スパ(Blue Lagoon)のチケットをプラスしてください。ミルキーブルーのお湯は美肌効果もあり、リュクスなスパ・トリートメントも受けられます。辺り一帯は火成岩の岩場で、浮世離れした雰囲気です。時差ぼけ解消にも効きますよ。フライト時間に合わせてブルーラグーンの入場券を手配します。ブルーラグーンには最終日に行くこともできるので無理をしなくても大丈夫です。
もちろんレイキャビクの宿に直行してもOKです。文化の町レイキャビクには個性的な博物館や美術館、コンサートホールやライブハウスがたくさんあります。明日からは13日間、大自然の中を旅しますので、思う存分街歩きをお楽しみください。
夜はレイキャビク市内の宿を手配します。
宿泊施設
体験
2日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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2日目からは、アイスランドの大自然の中を旅します。この日のメインアトラクションは、アイスランドの鉄板観光ルート、ゴールデンサークル(Golden Circle)です。
ゴールデンサークル最初の名所は国内に三か所ある国立公園のうちの一つ、シンクヴェトリル(Thingvellir)です(ちなみに当ツアーでは全三か所を制覇しますのでお楽しみに)。アイスランドの歴史の教科書にも登場する史跡ですが、その自然にもご注目。二つの大陸プレートに挟まれた谷に溶岩や白樺の林、清らかな泉などがあります。
ツアーご予約時に、シルフラの泉(Silfra)のシュノーケリングツアーにお申込みいただけます。美しいブルーのグラデーションに息をのむことでしょう。二つの大陸の間を泳ぐという、ここでしかできない体験です。
ゴールデンサークル第二の名どころはゲイシール地熱地帯(Geysir Geothermal Area)のストロックル間欠泉(Strokkur)です。周囲はもうもうと湯気を吐く泉。溶けだしたミネラル分で大地が鮮やかに染まっており、数分おきに高さ20メートルにもなる熱湯の柱を噴き上げています。
そして三つ目の名所、グトルフォスの滝(Gullfoss)。アイスランド一有名な滝と言っても過言ではないでしょう。アイスランドで二番目に大きな氷帽を水源とするため、水が独特の色をしています。轟音をあげながら氷河時代にできた峡谷に落ちて行く様は圧巻です。
グトルフォスの滝の駐車場からは、ラングヨークトル(Langjokull)という氷河でスノーモービル体験にご参加いただけます(オプショナルツアー)。万年雪の上を疾走しながら、アイスランド南部、西部、ハイランド地方を一望できる爽快なアクティビティです。
乗馬体験のオプショナルツアーもご用意しています。植民者気分でゴールデンサークル・エリアの外乗が楽しんでは。アイスランド在来馬はとても人懐っこいので、すぐ仲良くなれますよ。
穴場をお探しの方は、Solehimarというエコ・ビレッジや、シークレット・ラグーン温泉、ケリズ・クレーター湖(Kerid Crater lake)がおすすめです。いずれもグトルフォスの滝の近くにあります。
観光をたっぷり楽しんだら、この日の宿に向かってください。セルフォス(Selfoss)エリアのホテルを手配します。
宿泊施設
体験
3日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- Solheimajokull Glacier
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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セルフドライブ・ツアー3日目は南海岸をドライブします。ゴールデンサークルに負けず劣らず美しいエリアです。右には大西洋、左には様々な名所が続きます。
この日最初の見どころは、高さ約60メートルのセリャラントスフォスの滝(Seljalandsfoss)です。崖面が自然に浸食され洞窟ができているため、裏見ができる珍しい滝です。近くの峡谷をひっそりと流れるグリューブラブーイ(Gljufrabui)という美しい滝もおすすめです。
これら二つの滝と好対照をなすのが、ダイナミックなスコゥガフォスの滝(Skogafoss)です。見上げるような崖の上から、豪快に水しぶきを上げながら一気に流れ落ちています。傍に階段があり、上からも滝を眺めることができます。
希望者はここでリングロードを少し外れて、氷河ハイキングに参加することもできます(オプショナルツアー)。経験豊富なガイドの案内でソゥルへイマヨークトル氷河(Solheimajokull)を歩いてみませんか。氷の壁あり、クレバスありのスリリングな体験です。天気がよければ360度の絶景が楽しめます。
更に東に向かうとディルホゥラエイ(Dyrhólaey)の海食崖です。天然の大きなアーチが特徴で、夏はたくさんのパフィンが巣を作ります。人を怖がらないので、間近でそのかわいらしい表情を見ることができます。
すぐ近くには有名なレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチが。火山性の黒い砂浜、力強い波、伝説のレイニスドランガル(Reynisdrangar)の奇岩。ミステリアスで、不気味で、でも人を惹きつけてやまない魅力のある風景です。
ビーチの傍にあるのがヴィーク村(Vik)です。ここからは、アイスケーブ見学にご参加いただけます(オプショナルツアー)。スーパージープという改造車に乗って、アイスランド人を悩ませてきた暴れ火山カトラ(Katla)にある氷帽を登り、氷河の中につくられた人工の洞窟を見学します。
その少し先がキルキュバイヤルクロイストゥル(Kirkjubæjarklaustur)という歴史ある村です。それ以外にも、たくさんのおすすめスポットがありますので旅程表をご覧ください。
夜はヴィーク村の宿を手配します。
宿泊施設
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4日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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4日目はアイスランド南東部を旅します。国内最大の国立公園、ヴァトナヨークトル国立公園があるエリアです。
ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)はアイスランドの国土のなんと10%を覆う大きな氷河で、欧州最大の氷帽です。国立公園内では谷間に、黒砂の上に、溶岩台地に、牧草地に万年雪が見られます。
氷河を間近で見たい方は、是非スカフタフェットル自然保護区へ。氷河と火山がせめぎ合ってできた地形を見ることができます。たくさんのトレイルがあるハイキングの名所ですが、中でも人気なのはスヴァルティフォス(Svartifoss)に至るルートでしょう。アイスランドの現代建築家にインスピレーションを与えた、印象的な滝です。
スカフタフェットルでも、氷河ハイキングオプションをご用意しています。スヴィナフェットルスヨークトル(Svinafellsjokull)という溢流氷河を登ります。頂上からの眺めは格別。氷河はそれぞれ趣が違うので、ツアー中何度でもハイキングをお楽しみください。
スカフタフェットルを堪能したら、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)へ。光り輝く巨人のような氷山が浮かぶ神秘的な湖で、そこかしこにアザラシが戯れています。ファンタジー映画に迷い込んだような光景です。
湖畔にいるだけで時がたつのを忘れてしまいそうです。氷河湖を更にエンジョイしたい方は、是非ボートツアーを(オプショナルツアー)。水陸両用船と、小回りの利くゾディアック船の二種類から選べます。この日は移動距離が短いので、スカフタフェットルの氷河ハイキングと両方参加できます。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の傍にあるのがダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)です。黒い砂に無数の氷のかけらが散らばっています。氷河湖の巨大な氷山も、最後はこんなに小さくなってこの浜に流れ着くのです。
夜は氷河湖近くのホテルに宿泊します。
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5日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
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この日はアイスランドでも最も観光客の少ない東部を回ります。フィヨルドが特に美しいエリアです。
アップダウンのある山道を走っていくと、カーブを曲がる度に雄大な峰、きらきらと光る水面や美しい中島が現れます。
イーストフィヨルド地方の魅力は手つかずの自然だけではありません。野生動物や伝統的な集落にもご注目。
海沿いの崖にはたくさんの海鳥がすんでいます。岩場ではよくアザラシが日向ぼっこをしていますし、沖合にクジラやイルカが見えることも。アイスランドで野生のトナカイの群れがいる唯一の地域でもあります。
各地の入り江には昔ながらのアイスランドの漁村がひっそりと佇んでいます。人には見えないエルフが住んでいる岩や、魔物が棲むというラーガルフリョゥト湖(Lagarfjlot)など、伝説が息づく地方です。
ホテルに向かう前にリラックスしたい方は、天然温泉と絶景露天風呂が自慢のヴォーク・バス(Vok Baths)温泉へ。エイイルスタジルのすぐ北にある高級スパです。
この日の宿はアイスランド東部最大の町エイイルスタジル(Egilsstadir)です。
宿泊施設
体験
6日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
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6日目はいよいよ北部に向かいます。エイイルスタジルからリングロードを北上すると、月世界のような風景が広がっています。
ヴァトナヨークトル国立公園の北端には、欧州で最もパワフルな滝といわれるデティフォス(Dettifoss)があります。黒い峡谷に注ぎ込む広大な滝です。上流・下流にはそれぞれ Selfoss とHafragilsfossの滝があります。切り立った崖と緑豊かな森が美しい、馬蹄型のアウスビルギ渓谷(Asbyrgi)も必見です。
寄り道をしつつ、フーサヴィークとミーヴァトン湖エリアに向かいましょう。フーサヴィーク(Husavik)はアイスランドで最も古い集落の一つで、ホエールウォッチングで有名な漁港です。オプショナルツアーでは普通の船と、スピードの出るゾディアック船の2種類をご用意しています。
この辺りで最も多いのは大ジャンプをするザトウクジラですが、シロイルカ、イルカ、ミンククジラもいます。運が良ければシロナガスクジラやシャチのような希少種が見られることも。
船が苦手な方は是非フーサヴィークのジオシー・バス(GeoSea Baths)温泉へ。海水を引き込んでいるため、ミネラルたっぷりです。
そして北部一番の観光地といえばやはりミーヴァトン湖(Lake Myvatn)エリアでしょう。湖は自然豊かで、北極圏の野草や水鳥がたくさん見られます。世界でも珍しい偽クレーターや玄武岩の大岩など、地形も非常に個性的です。
特におすすめはディムボルギル(Dimmuborgir)の溶岩城塞です。人食いトロールとその13匹の子(クリスマス・トロールといいます)の棲み処だと地元で信じられてきたのも納得です。
この日のオプショナルツアーの三つ目の選択肢はミーヴァトン・ネイチャー・バス温泉(Myvatn Nature Baths)です。開放感たっぷりの露天風呂で、施設も充実しています。
夜は北部最大の都市アークレイリ(Akureyri)に宿泊します。街並みが美しく、お店やレストランもたくさんあるので、早く着いた方は久々の街歩きやナイトライフをエンジョイしても。
宿泊施設
体験
7日目 - 観光情報:北西部
- 観光情報:北西部
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- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- ホゥラル
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この日は更に北に向かい、美しい半島や小さな集落を通り過ぎてウェストフィヨルド地方に向かいます。
かつてニシン漁で栄えたシグルフィヨルズル村(Siglufjörður)やホフソス(Hofsos)の絶景温水プールなど、北の最果てのドライブをお楽しみください。
この日は4つのオプショナルツアーをご用意しています。一つ目は、アークレイリ発のホエールウォッチング・ツアーです。フーサヴィーク同様、クジラの目撃率が非常に高い豊かな海です。
ホイガネース(Hauganes)という小さな町でも、ホエールウォッチングツアーに参加できます。こちらは、イルカ、パフィン、海鳥などのバードウォッチングも楽しめます。
三つ目のオプションは乗馬体験です。ガイドが語るアイスランドの歴史や民話に耳を傾けながら、馬の背にまたがって北部の自然に浸ることができます。
最後のオプションはアゥルスコゥグサンドゥル(Arskogssandur)のビール・スパ温泉です。エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドを見晴らすブリュワリーです。発酵中のビールはリラックスだけでなく美肌効果もあるとか。成人の方は冷えたビールを飲みながら入浴を楽しめます。
夜はソイザゥルクロゥクル(Sauðárkrókur)泊です。
宿泊施設
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8日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
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2週間の旅もいよいよ後半です。8日目は秘境ウェストフィヨルド地方を訪ねます。レイキャビクから遠く離れた広大な地方のため、訪れることができるのは限られた人のみ。この2週間のセルフドライブツアーでは贅沢に数日間かけて探検します。
時間はたっぷりあるので、北部アイスランドに別れを告げる前に最後の寄り道をしても。ヴァッツネス半島(Vatnsnes)にはアザラシのコロニーやアイスランド・アザラシ・センター(Icelandic Seal Centre)、Borgavirkiの溶岩城塞や有名なクヴィートセルクール(Hvitserkur)の一枚岩があります。
リングロードを離れ、ウェストフィヨルド(Westfjords)に向かいましょう。山の存在感が圧倒的です。数々の滝、きらめく入り江、大きな空。まさに絶景ドライブです。
歴史に興味のあるなら、ホルマヴィーク(Holmavik)のアイスランド魔術博物館(Museum of Witchcraft and Sorcery)は見逃せません。人間の皮膚で作られた「魔法のズボン」など、ゾッとするような展示物もありますが、古のアイスランド人が厳しい自然の中で生きる術として様々なまじないや呪文を編み出してきたことがわかります。
近くのBjarnarfjordurには魔術師の小屋があります。17世紀の隠者の生活を再現したアイスランドの伝統的なターフハウス(芝屋根の家)で、壁や家具には魔法陣が描かれています。
ウェストフィヨルドでは、バードウォッチング・スポットとして有名なReykholarの町や、開放感たっぷりのジャグジーがあるドラングスネス(Drangsnes)もおすすめです。
夜はストランディール(Strandir)エリア泊です。ホルンストランディルの断崖絶壁を望む自然豊かな町です。
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9日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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9日目はウェストフィヨルドの更に奥に向かい、同地方最大の町イーサフィヨルズル(Isafjordur)を目指します。海を見下ろす岩壁や深く切れ込んだフィヨルドが連なり、2週間のドライブの中でも最も美しい道のりかもしれません。
お送りする旅程表には、穴場情報を満載しています。滝や入り江、海鳥が見られるバードウォッチング・スポットなど。ハイキングコースもたくさんあるので、徒歩で大自然を満喫しても。この辺りではホッキョクギツネが見られるかもしれません。スーザヴィーク村(Sudavik)には、アイスランド唯一の在来陸上哺乳類であるホッキョクギツネの生態や保護活動について学べるセンターがあります。
海沿いに車を走らせていると、クジラやイルカの姿が見えるかもしれません。車をとめるときは、駐停車OKの安全な場所を探してくださいね。
夜はテーブルマウンテンに囲まれたイーサフィヨルズル(Isafjordur)の町に宿泊します。フィヨルドの絶景にご期待ください。博物館や美術館、ブティックなどもあるので、時間があれば是非覗いてみては。
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10日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ディンヤンディ(Dynjandi)
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
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10日目もウェストフィヨルドの旅を続けます。この日のおすすめはディンヤンディの滝とラゥトラビャルグの断崖です。
ウェストフィヨルド最大の見どころとも言われるディンヤンディの滝へは峠をいくつか超えて山道をドライブしていきます。駐車場からディンヤンディまでの道にも可憐な滝がたくさんあり、期待が膨らみます。そしてディンヤンディ。高さ100メートルの階段状の崖の上から、スカートのように広がりながら流れ落ちる様は壮麗で、目を見張ることでしょう。
次のアドベンチャーはラゥトラビャルグ(Latrabjarg)です。欧州最長の断崖で、何百万羽もの野鳥が見られます。中でも人気なのはもちろんパフィンです。かなり近づいても逃げません。
仲の良いつがいが何か会話をしながら不器用に歩き回る様は本当にかわいらしく、見ていて飽きません。野鳥を至近距離で観察できる貴重な体験です。
ラゥトラビャルグでは昔、英国船が転覆し、地元の人たちによって大救出劇が繰り広げられたこともあります。日頃から鳥の卵を集めるために崖をロープで降りていた村民は難破船になんとかたどり着き、船員たちは九死に一生を得たのです。
夜はパトレクスフィヨルズル(Patreksfjörður)泊です。
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体験
11日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
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11日目は魅惑のスナイフェルスネス半島へ。フェリーに乗る時間は自由ですので、午前中はウェストフィヨルド地方の観光を続けてもOKです。
スナイフェルスネス半島へはブレイザフィヨルズル湾(Breidafjordur)を渡るだけ。運転を休んで、リラックスして海の旅をしばしお楽しみください。
アイスランドで最もミステリアスでドラマチックな地方とも言われるスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)。東西約90キロ。大きな火山が連なっています。その中心をなすのが氷河を冠したスナイフェルスヨークトル山(Snaefellsjokull)です。
スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)の港でフェリーを降りましょう。漁業が盛んな
半島最大の町であり、たくさんの民話や伝説が伝わっています。
散歩を楽しんだら、鬼押し出しのようなBerserkjahraunの溶岩原を通ってスナイフェルスネスのメインロードへ。緑に輝くフィヨルドと対照的な、荒涼とした美しさがあります。
スナイフェルスネスには連泊しますので、焦る必要はありません。今日は北岸、明日は南岸といった形で回ってみては。その場合は、是非キルキュフェットル(Mount Kirkjufell)へ。ピラミッドにも矢じりにも、教会にもたとえられてきた、個性的な円錐形の山です。人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも登場しました。数々のカメラマンを虜にしてきた独立峰は存在感抜群。裾野の滝から見上げるのがベストアングルです。
北岸ではアイスランド鮫博物館(Icelandic Shark Museum)もおすすめ。Bjarnahofnというチャーミングな村にあり、アイスランド文化を今に伝えています。ハウカットルという、鮫肉を発酵させた郷土食も作られています。興味のある方は是非味見してみてください!
夜はスナイフェルスネス半島の宿を手配します。
宿泊施設
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12日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- ブージルの集落(Búðir)
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
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12日目は終日、スナイフェルスネス半島で過ごしましょう。昨日北部を探検した方は、是非今日は南岸とスナイフェルスヨークトル国立公園へ。
スナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)は氷河を冠した同名の火山を中心とする公園で、半島の先端にあります。雄大な氷帽はもちろん、ドラマチックな海岸や、廃墟となった漁村、昔の噴火の跡を留める溶岩原などを見ることができます。
国立公園内ではロゥンドランガル(Londrangar)の海食柱も必見です。かつては巨大なクレーターだったそうですが、今では灯台のような岩が残るばかり。何千羽もの海鳥が巣を作りにやってきます。卵を狙ってホッキョクギツネが姿を現すことも。またデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)には黒砂が美しいビーチがあります。漁師が力試しをしたと言われている大石もあります。
アクティビティをプラスしたい方は、スナイフェルスヨークトル氷河のスノーキャット・ツアーはいかがですか。雪上も走れる大型車で山をどんどん登ります。見晴らしは最高です!
アイスランドの国立公園全3か所を制覇したら、半島の南海岸へ。「アイスランドの縮図」と言われるほど、アイスランドらしい風景が凝縮されたエリアです。
ロイザフェルスギャウ峡谷(Rauðfeldsgjá)には隠れた滝があり、ハイキングが楽しめます。イートゥリ・トゥンガ(Ytri Tunga)にはアザラシにコロニーが。地学に関心がある方は是非ゲルズベルグ(Gerðuberg)の柱状節理を見に行ってみてください。またブージル(Budir)の集落には昔話に出てきそうな情景が広がります。
夜は再びスナイフェルスネス半島泊です。
宿泊施設
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13日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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2週間のドライブ旅行も、残すところあと二日。最後までめいっぱい楽しみましょう!この日はアイスランド西部を観光しつつ、レイキャビクに戻りますが、EldborgクレーターやLysuholslaugのプールなど、スナイフェルスネス半島の穴場を訪ねても。また、世界でも珍しいアクティビティもご用意しています。
アイスランド西部は滝ありフィヨルドあり、歴史ある集落ありの、自然も文化も楽しめるエリアです。もちろん温泉もあります。
例えば風光明媚なレイクホルト(Reykholt)の村。教会も素敵ですが、目玉はスノッリ・ストゥルソン(Snorri Sturluson)という大歴史家の功績をたたえたスノッラストーバ博物館(Snorrastofa)です。古代北欧神話について私たちが知っていることのほとんどは、彼がまとめた書物のおかげと言っても過言ではありません。ストゥルソンはまた、アイスランドの内乱にも深く関わっていました。
一方、ボルガネス(Borgarnes)は、アイスランドで最初に定住が始まった場所です。北欧ムード満点の町には現在、アイスランド植民センター(Settlement Centre)という博物館があります。千年以上前のヴァイキングたちがどのようにこの厳しい島の自然に適応し、国を築いてきたのかがわかります。
西部アイスランドには、欧州最大の湧出量を誇るディルダルトゥングクヴェル温泉(Deildartunghver)もあります。火山の威力を肌身で感じられる名所です。
近くには、バルナフォス(Barnafoss)とフロインフォッサル(Hraunfossar)という滝があります。前者は白波が立つ勇ましい滝で、後者は川沿いに長く続く繊細な白糸の滝です。
観光名所もたっぷりですが、最後の一日はアクティビティを楽しんでも。3つのオプショナルツアーをご用意しました。
一つ目は、ラングヨークトル氷河(Langjokull)のアイストンネル見学です。スーパージープで入口まで行きます。内部は青と純白の世界。様々な部屋があり、トンネルというよりは氷の宮殿のよう。観光客が入れる、世界唯一の人工の氷の洞窟です。
二つ目のオプションはヴィズゲルミル(Vidgelmir)の溶岩洞窟探検です。噴火によって空洞となったトンネル内を歩きます。岩石の不思議な形や鮮やかな色にはっとさせられます。トロールが棲むという言い伝えのある洞窟です。
最後のオプションは、「インサイド・ザ・ボルケーノ」ツアー。世界でもアイスランドでしかできないアクティビティです。なんと炭鉱用のリフトに乗って休眠中の火山の中に入ります。現在は空洞となっているマグマ溜まりは巨大で、万華鏡のように輝いてみえます。偶然発見された洞窟ですが、「中に入れる」火山は非常に珍しいことは言うまでもないでしょう。
アイスランド一周ドライブもいよいよ終わりです。レイキャビクに戻りましょう。白夜の夏は日が沈まないので、まだ元気がある方は街歩きを楽しんで!
宿泊施設
体験
14日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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旅の最終日は、各自飛行機のチェックイン時間に合わせて空港に行き、レンタカーの返却をしてください。
午後や夕方の便で出国される方は、最後までアイスランドの旅をお楽しみください。
レイキャビク郊外にはレイキャネス半島(Reykjanes)やエシャン山(Esja)、湯けむりの谷レイキャダルル( Reykjadalur)などがあります。市内の人気ショッピングストリート、ロイガヴェーグル(Laugavegur)でお土産を買っても。アクティビティのおすすめは、クジラ博物館かFly Over Icelandというアトラクションです。
クジラ博物館(Whales of Iceland)には、アイスランド近海で見られるクジラ(シロナガスクジラ含む!)やイルカ類の実物大の模型があり、家族連れにも大好評です。
Flyover Icelandは遊園地と映画館が合体したような体験で、宙づりになったイスから、眼下に投影されるアイスランドの風景を楽しむ体感型アトラクションです。風や香りなど、五感に訴える演出もあり、鳥になって空を飛んでいるような気分を味わえます。
ブルーラグーン温泉の入場券を手配することもできます。火と氷の国の旅の思い出を振り返りながら、最後にゆっくりリラックス。
14日間の旅はいかがでしたか?お気をつけてお帰りください!
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。
シュノーケリングを選択された場合、健康状態を証明する書類等の提示をお願いすることがあります。またシュノーケリングに参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが基本条件です。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
ウェストフィヨルド地方には「クオリティ」グレードの宿泊施設がありません。このため、同地方ご滞在時は「コンフォート」グレードの中で最上級の宿を手配させていただきます。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
動画
体験者の声
同様の旅行パッケージ
アイスランド最大の旅行アプリをスマートフォンにダウンロード。旅のすべてを1か所で管理できます。
アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。