とことん楽しむアイスランド|2週間たっぷりドライブ旅行
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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アイスランドへようこそ!ケプラヴィーク国際で入国手続きを済ませたら、レンタカーをピックアップして早速出発です。
レンタカーの旅は本当に自由。例えば、ドライブをゆっくり楽みたい方はレイキャネス半島でたっぷり時間をとって。苔むした火山岩、円錐形の火山、地熱のパワーを感じられるスポットなど、美しい景色が広がります。素通りする人が多いですが、ドライブ旅行の序章としてぴったりのエリアです。
温泉に寄り道するのもおすすめです。希望者はツアーご予約時にブルーラグーン・スパ(Blue Lagoon)のチケットをプラスしてください。ミルキーブルーのお湯は美肌効果もあり、リュクスなスパ・トリートメントも受けられます。辺り一帯は火成岩の岩場で、浮世離れした雰囲気です。時差ぼけ解消にも効きますよ。フライト時間に合わせてブルーラグーンの入場券を手配します。ブルーラグーンには最終日に行くこともできるので無理をしなくても大丈夫です。
もちろんレイキャビクの宿に直行してもOKです。文化の町レイキャビクには個性的な博物館や美術館、コンサートホールやライブハウスがたくさんあります。明日からは13日間、大自然の中を旅しますので、思う存分街歩きをお楽しみください。
夜はレイキャビク市内の宿を手配します。
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2日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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2日目からは、アイスランドの大自然の中を旅します。今日はアイスランドで最も人気のあるルート、ゴールデンサークルを走ってその名所を訪れましょう。
最初の名所は国内に三か所ある国立公園のうちの一つ、シンクヴェトリル(Thingvellir)です。千年に及ぶ長い歴史を持つことで有名ですが、自然の景観も見事です。二つの大陸プレートに挟まれた谷に広がる溶岩原、白樺の森、そして清らかな泉は息をのむほどの美しさです。
こうした泉の一つ、シルフラでシュノーケリング・ツアーをプラスするオプションがあることにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。シュノーケリングに参加者は水中で落ち着いていられること、自力で泳げることが条件となります。水中の景色は信じられないようなブルーのグラデーションに彩られています。しかもヨーロッパ大陸と北米大陸の狭間を泳いでいると思うと何とも不思議な体験です。
ここから約59㎞のところにゴールデンサークル第二の名所、ゲイシール(Geysir)地熱地帯のストロックル間欠泉があります。沸騰する温泉や鮮やかな色に染まった大地の中で数分後おきに大量の蒸気と熱水を噴き上げています。ストロックルの噴出する湯の柱は20メートル(時にはそれ以上)にもなります。
ゴールデンサークル第三・最後の名所はゲイシールから約9.6㎞のところにあるグトルフォスの滝(Gullfoss)です。グトルフォスはアイスランドで最も有名な滝です。島内で二番目に大きな氷冠を源流としているため独特の色合いをしています。
轟音をあげながら最終氷期に形成された峡谷に落ちて行く様は圧巻です。
グトルフォスの滝の駐車場からはラングヨークトル氷河(Langjokull)でスノーモービル体験に参加するオプションもあります。氷雪の大地を疾走しながらアイスランド南部、西部、ハイランド地方の壮大な景色を楽しめます。大興奮の体験はきっと忘れられない思い出になるでしょう。
スノーケリングやスノーモービルに興味がない方はアイスランド在来馬に乗ってゴールデンサークル周辺の雄大な風景を巡ることもできます。手付かずの原始的な土地を探検するアイスランドの初期入植者のような気分を味わえるだけでなく、アイスランドで最もフレンドリーな生き物と仲良くなれる素敵な体験です。
このエリアの主要観光地を訪れ、スリル満点のアクティビティを楽しんだ後は、旅程表を見て他の観光客があまり行かないような地元の隠れた名所を訪ねてみましょう。
おすすめはソゥルヘイマルのエコビレッジやシークレットラグーン温泉、ケリズ火口湖など。いずれもグトルフォスの滝から車で簡単にアクセスできます。
心ゆくまで探検したら、アイスランド南西部の田舎のホテルで一晩を過ごします。
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3日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- Solheimajokull Glacier
- ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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レンタカーでアイスランドを巡る2週間の旅の3日目も世界的に有名な美しいエリアを探検します。アイスランドの南海岸です。
右には荒々しい大西洋、左には絶景また絶景が展開します。
最初の絶景スポットは高さ約60メートルもあるセリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)です。自然の壮大な力によって何世紀も前に背後に巨大な洞穴ができ、おかげで洞穴から滝を珍しい角度で鑑賞することができます。
あまり知られていない小道を歩いていくと近くにグリューブラブーイ(Gljufrabui)というもう一つの美しい滝があります。この滝はリングロードから見えないため、通り過ぎてしまう人が多い穴場です。また、滝に行くためには洞窟の中を流れる小川を歩いて渡る必要があります。
どちらも穏やかで優美な滝ですが、隣のスコゥガフォスは違います。グリューブラブーイから約30㎞離れた場所にあるスコゥガフォスはとにかくパワフルなことで有名です。
崖から轟音とともに落ち、霧のような滝しぶきを上げています。落差は60メートル、幅は25メートルもあります。下からも、崖に付けられた階段を上ると上からもその美しい姿を楽しめます。
スコゥガフォスを満喫した後はリングロードを離れ、スリル満点の氷河ハイキングツアーに参加しましょう。ソゥルヘイマヨークトル(Solheimajokull)の溢流氷河で経験豊富なガイドの指導の下、ドラマチックな氷の峰や氷の壁、クレバスなどを見ながら歩きます。
ヘルメット、アイゼン、アイスアックスの貸し出しを受けられます。ガイドは安全やその他の注意事項についての説明もあります。天気が良ければ圧巻の景色を楽しむことができるでしょう。
更に東に向かうとディルホゥラエイ(Dyrhólaey)の岩のアーチが現れます。自然が創り出した見事な地層で、夏には大きなパフィンのコロニーが見られます。
ディルホゥラエイのすぐ近くにあるのがレイニスフィヤラ(Reynisfjara)ビーチで、ここも人気の海辺の絶景スポットです。黒い火山砂、巨大な波、そして伝説に彩られたレイニスドランガルの海食柱があり、ミステリアスでちょっと不気味な、でも人を惹きつけてやまない魅力があります。
ビーチの傍にはヴィーク村(Vik)があり、ここからまた別のオプショナルツアーが出ています。氷の洞窟探検です。氷河を歩く代わりにスーパージープでその斜面を登り、氷河の奥深くに隠された神秘的な氷の室や通路を探検します。
このツアーはアイスランドで最も活発な火山の一つ、カトラを覆う氷冠で行われます。
旅程表ではほかにもたくさんの知る人ぞ知るスポットをご紹介しています。お好きな場所に寄り道しながら一日を楽しみ、夜はアイスランド南部の宿に宿泊します。
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4日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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2週間のアイスランド旅行の4日目は南東部のヴァトナヨークトル国立公園の驚異を見に行きましょう。
これはアイスランド随一の面積を誇る国立公園で、中心にあるヴァトナヨークトル氷河(Vatnajokull)にちなんで名付けられました。ヴァトナヨークトルはヨーロッパ最大の氷冠で、アイスランドの面積のほぼ10%を占めています。
車を走らせていくと氷河の舌が山々の間を這い、黒砂漠や溶岩平原、古い農地に流れ込んでいるのがわかります。
ヴァトナヨークトルの威容を間近で見るため、まずはスカフタフェットルに向かいましょう。氷河の溢流に囲まれた美しい自然保護区です。多くのハイキングコースがあり、何千年にもわたって氷河と火山がせめぎ合ってできた大原野を見ることができます。
ハイキングコースは様々な見どころに通じており、中でも有名なのはスヴァルティフォス(Svartifoss)の黒い滝です。その自然の見事な造形はアイスランドの現代建築に大きな影響を与えました。
スカフタフェットルでは、スヴィナフェットルスヨークトル(Svinafellsjokull)の溢流氷河を登る氷河ハイキングツアーに参加するオプションがあります。前日の氷河ハイキングに参加していたとしても、氷河はそれぞれ景観が異なるので頂上からはまた新たな絶景を望むことができます。
スカフタフェットルの後は、75㎞ドライブしてこの国立公園の第二の幻想的なスポット、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)に向かいましょう。ほとんど信じられないほど美しい光景が広がっています。広大な湖に光り輝く巨大な氷山が満ち満ちて、無数のアザラシが戯れています。ファンタジー映画に迷い込んだような気分になります。
氷河湖の岸辺で気のすむまでうっとりと絶景を堪能しましょう。さらに没入感のある体験をしたい方は氷山の間を巡るクルーズに参加することもできます。水陸両用船またはゾディアック・ボートのツアがあります。今日は移動距離が短いので、スカフタフェットルの氷河ハイキングとクルーズの両方をエンジョイすることもできます。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の傍にあるのが今日の最後の目的地であるダイヤモンドビーチです。黒い砂に幾百幾千の美しい氷のかけらが煌めいています。氷河湖の巨大な氷山も、最後はこんなに小さくなってこの浜に流れ着くのです。
ヴァトナヨークトル国立公園の南東部を探検し尽くした後は南アイスランドのホテルでお休みください。
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5日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
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アイスランドを巡る夏のドライブ旅行の5日目は観光客が多いエリアを離れ、アイスランドの辺境、東アイスランドに入ります。
アイスランドのこの地方は息をのむほどドラマチックなフィヨルドが見られることで有名です。アップダウンが続く絶景ルートなので観光スポットの間の移動も忘れられないドライブになるでしょう。カーブを曲がる度に雄大な峰、きらきらと光る水面や美しい中島が現れます。し、
自然が美しいだけではなく、他の旅行者とベストスポットを競い合わずとも観光を楽しめるのもこの地方のよいところです。更に、イーストフィヨルドは野生動物が多く、文化的な見どころもたくさんあります。
崖には数え切れないほどの海鳥が巣を作り、海の上を飛び回っていますし、浜辺ではよくアザラシのコロニーがアザラシが日向ぼっこをしています。豊饒な海にクジラやイルカの姿が見られることも珍しくなく、他の地方では見られない野生のトナカイの群れが原野を自由に徘徊しています。
文化的には何世紀も前から変わらないような漁村をたくさん見られ、民話や伝説にゆかりの深いスポットを訪ねて回ることもできます。
大きなピラミッド型のBulandstindur山の麓にある漁師町、デューピヴォグル(Djupivogur)に立ち寄ってみましょう。夏至の日にデューピヴォグルを訪れると願いが叶うという言い伝えがあります。
もうひとつおすすめの村はかつてフランス人漁師が住んでいた村、ファスクルズフィヨルドゥル(Faskrudsfjordur)です。村を散歩するとさまざまな道路標識、病院、港などに初期のフランス人入植者の足跡を見て取ることができます。
さらに車を走らせると、アイスランドの民話にまつわる名所が目白押しです。例えば「隠れた民」が棲むといわれるエルフ・ロックという岩があります。
恐ろしい怪物が住んでいると言われるラーガルフリョゥト湖(Lagarfjlot)も必見です。 Lagarfljot Wyrmと呼ばれるこの謎の生き物はネッシーのいとこだと言われています。
今日の最終目的地はラーガルフリョゥト湖から15㎞ほど離れたエイイルススタジル(Egilsstadir)です。エイイルススタジルは東アイスランド最大の町で、長いドライブの後の休憩や給油に最適。近隣には多くのおすすめ観光スポットもあります。
エイイルススタジルから約27kmのところにはアイスランド最大の森、ハットルオルムススターザスコゥガル(Hallormstadasskogar)があります。美しい森には様々な展望スポットに出られる何十というトレイルが巡らされています。
ツアーお申込み時にヴォーク・バス(Vok Baths)温泉オプションを予約した方は今日はとびきりの体験が待っています。街のすぐ北の湖に浮かぶ豪華なスパで、温泉と素晴らしい眺望が自慢です。うっとりするような景色を眺めながら温泉でリラックスしましょう。
夜は東アイスランドに宿泊します。明日に備えてゆっくりとお休みください。
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6日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
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アイスランドで過ごす2週間の夏休みの6日目は北部を探検します。観光と冒険に満ちた一日になるでしょう。
エイイルススタジルを出たらリングロードに沿って、月面のような火山地形が続くヴァトナヨークル国立公園北部特有の地形を走ります。絶景寄り道スポットもたくさんあるエリアです。
この辺りにはたとえば欧州で最もパワフルな滝があります。やはり見事なSelfossとHafragilsfossいう二つの滝に挟まれたデッティフォス(Dettifoss)は、黒い峡谷に信じられないほどのパワーで流れ落ちる大瀑布です。
デッティフォスの落差は43メートル、幅は100メートル。そして落水量は毎秒193㎥です。その迫力は2012年の映画『プロメテウス』の冒頭シーンでも見事に生かされています。
一方、約30㎞離れたところには巨大な馬蹄形の渓谷アウスビルギ(Asbyrgi)があります。切り立った崖に囲まれた谷には豊かな森林が広がっています。北欧神話によると、アゥスビルギはオーディン神の馬が八本ある脚のうちの一本を地に着いた拍子にできたと言われています。
これらの場所を観光したら、今日の次の二つのハイライトはフーサヴィーク(Husavik)とミーヴァトン湖(Myvatn)エリアです。フーサヴィークはアイスランドで最も古い集落の一つで、世界的なホエールウォッチングの人気スポットでもあります。
ツアーお申込み時にアクティビティをプラスした方は雄大なクジラを見に行く快適なトラディッショナル・ボートツアー、またはより臨場感のあるゾディアックボート・ツアーに参加することができます。
ザトウクジラは海面から豪快に跳ね上がるジャンプで知られるクジラです。この辺りにはこの海の人気者がたくさん生息しており、ハナジロカマイルカなどのイルカやミンククジラ、さらには珍しいシロナガスクジラやシャチなども見られます。
フーサヴィークには、ホエールウォッチングに代わりに楽しめるアクティビティとしてジオシー地熱風呂(GeoSea Baths)もあります。温泉水を使用するアイスランドの他の地熱プールとは違い、ここのお湯は海水です。塩辛いですが温泉同様、身体の活性化を促すミネラルを豊富に含んでいます。
フーサヴィークから約72km離れたところに北アイスランド随一の有名観光地、ミーヴァトン湖があります。アイスランドの動植物を見たい方にとってはまさに楽園のような場所です。
様々な北極圏の花々や水鳥がみられます。独特の地形もドラマチックで、偽クレーターや玄武岩の塔といった珍しい地層が目を引きます。
ディムボルギル(Dimmuborgir)という溶岩城塞も圧巻です。その規模もさることながら、アイスランドの13匹のクリスマス・トロールと、人間の子供を喰らうというその母親が棲んでいるという伝説もその魅力の一つでしょう。
一方、ミーヴァトン・ネイチャー・バス(Myvatn Nature Baths)はこの地域にある温泉です。癒しの湯と充実した設備は一日冒険と観光を楽しんだ後にリラックスするのに最適。上記の二つのアクテビティに参加しない方はオプションとして追加できます。
その後、北部最大の町アークレイリ(Akureyri)に向かいましょう。まだ元気な方は賑やかなナイトライフや評判のレストラン、美しい建築物をチェックしてみてください。
夜は北アイスランドの宿に宿泊します。
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7日目 - 観光情報:北西部
- 観光情報:北西部
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- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- ホゥラル
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今日も北アイスランドの旅を続け、美しい半島や辺境の町を訪ねながらウェストフィヨルド地方に向かいます。
壮大なフィヨルドにある町として有名なシグルフィヨルズル(シグルフィヨルズル)や、絶景インフィニティ・プールがあるホフソスなどの素晴らしい集落があるので、一日かけてのんびりとこの美しいエリアを観光しましょう。
シグルフィヨルズルは聳える山に囲まれた歴史ある村で、港からは素晴らしい眺望が望めます。この地域の歴史における漁業の重要性をテーマにした、受賞歴もあるニシン時代博物館(Herring Era Museum)というミュージアムがあります。
博物館を見学したらトロール半島方面へ約60㎞進み、ホフソスに立ち寄りましょう。素敵な海辺のインフィニティ・プールで知られるホフソスは地元の人々にも観光客にも人気のスポットです。プールでひと泳ぎしながらアイスランド有数の絶景をご堪能ください。
この地方独特の魅力にさらにどっぷり浸かれる体験を四つご用意しています。まずアークレイリ出発前に、美しいアークレイリ港から出航するホエールウォッチングツアーに参加するオプションがあります。フーサヴィーク同様、この辺りの海も非常に豊かなので、動物好きな方は再びクジラに出会えるチャンスがあります。
エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドにある小さな町ホイガネス(Hauganes)でも同様のツアーがあります。このツアーではクジラ、イルカ、パフィンその他の海鳥を見る合間に海釣りを楽しむこともできます。夕飯のおかずが釣れるかもしれません!
また乗馬ツアーなら、アイスランドの動物たちとまた違った出会いを楽しめます。人懐っこいアイスランド在来馬にまたがって眺める北部の風景は一層魅力的。ガイドが地元の伝説などもご紹介します。
今日の最後のアクティビティ・オプションはアゥルスコゥグサンドゥル(Arskogssandur)のビール・スパです。エイヤフィヨルズル湾の絶景を望む醸造所の傍にあるこのスパではお肌によいとされる若いビールのお風呂に入ることができます。大人は冷たいビールを片手に、このユニークな体験を楽しむことができます。
北アイスランドの海岸と田園の美しさを満喫した後はアイスランド北西部の宿でお休みください。
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8日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
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アイスランドを巡る2週間のロードトリップの8日目は壮大なウェストフィヨルドに向かいます。
レイキャビクから遠く離れた広大な地方のため、訪れることができるのは限られた人のみ。この2週間のセルフドライブツアーでは贅沢に数日間かけて探検します。そのため、北アイスランドの名所に立ち寄ってからウェストフィヨルド入りをする余裕もあります。
ヴァッツネス半島(Vatnsnes)は特に見どころが豊富です。例えば、複数のアザラシのコロニーがあり、アザラシ・センター(Icelandic Seal Centre)というおもしろい施設もあります。ボルガヴィルキ溶岩要塞やクヴィートセルクール(Hvitserkur)の一枚岩などのスポットも印象的です。
ボルガルヴィルキは高さ10~15メートル(海抜177メートル)の大きな岩山で、初期のヴァイキングたちによって要塞化されました。
一方、不思議なクヴィートセルクルは海面から15メートルほど突き出ている奇岩です。見る角度によってゾウに見えます。
そしていよいよリングロードを離れ、巨大な山々が聳えるウェストフィヨルド(Westfjords)に向かいましょう。この地域に入ると山頂から流れ落ちる無数の滝、きらめく入り江、角を曲がる度に展開する絶景に目を奪われることでしょう。
旅程表でもたくさんの自然や文化の名所をご紹介していますが、アイスランドの魔術の歴史に少しでも興味がある方はホルマヴィーク(Holmavik)は必訪です。
ホルマヴィークにはアイスランド魔術博物館(Museum of Witchcraft and Sorcery)というミュージアムがあり、何百年もの間アイスランド人が呪文を使ってどのように自然の力を操ろうとしていたかを学べる優れた施設です。人間の皮膚で作られた「魔法のズボン」など、ゾッとするような、でも思わず見入ってしまうような展示物がたくさんあります。
約33㎞離れたビャルナルフィヨルズル(Bjarnarfjordur)には「魔術師の小屋」があります。17世紀の隠者の生活を再現したアイスランドの伝統的な芝屋根のターフハウスで、壁や調度品には強力な呪力を持つと信じられていた魔法陣が隠されています。
ウェストフィヨルドでは、バードウォッチング・スポットとして有名なReykholarの町や、開放感たっぷりのジャグジーがあるドラングスネス(Drangsnes)もおすすめです。
夜はウェストフィヨルド地方の宿に宿泊します。
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9日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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9日目はウェストフィヨルドの手つかずの原野の更に奥に進み、同地方最大の町イーサフィヨルズル(Isafjordur)を目指します。美しい峠や深く切れ込んだフィヨルドを見ながらのドライブは、2週間の旅の中でも最も美しい道のりかもしれません。
旅程表を見ながら幹線道路を外れて滝や入り江、バードウォッチングができる崖など、さまざまな穴場を探しに行きましょう。また各地にあるハイキングコースを歩けば息をのむような絶景を楽しむことができます。この地方に多く生息するホッキョクギツネも見られるかもしれません。
ホッキョクギツネについてもっと詳しく知りたい方は美しいスーザヴィーク村(Sudavik)にあるホッキョクギツネ・センター(Arctic Fox Center)を訪れてみては。アイスランド唯一の陸生哺乳類の保護、生態の研究や魅力の発信のための活動を行っています。
海沿いを走っているとかなりの確率で、豊かなフィヨルドで餌を食べるクジラやイルカ、ネズミイルカの姿がみられます。光り輝く海にヒレが見えたら、安全・適切な場所に車を止めてから観察をお楽しみください。
イーサフィヨルズル(Isafjordur)に到着するとアイスランドのどの町よりも美しい景色が待っています。周囲や頂上が平らな山々に囲まれ、光り輝くフィヨルドを見渡すことができます。イーサフィヨルズルはこの地方最大の集落で、ウェストフィヨルドの「首都」といわれています。
商業、サービス、教育の中心地であり、16世紀には漁業と貿易の中心地として重要な役割を果たしていました。博物館、ギャラリー、ショップもあるので宿に向かう前に散策してみては。
Tjoruhusidというレストランはアイスランドで一番美味しいシーフードを頂けると評判です。ウェストフィヨルド歴史博物館(Westfjords Heritage Museum)はウェストフィヨルドの文化的・歴史的意義に関する展示を行っています。
町営図書館であり、昔の病院の道具などを展示しているカルチャー・ハウス(Culture House)にも立ち寄ってみましょう。町をドライブすればアイスランドで最も古い部類に入る家や建物を見ることができます。中には18世紀半ばに建てられたものもあります。
今日もたっぷり観光を楽しんだ後はウェストフィヨルドの宿でお休みください。
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10日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ディンヤンディ(Dynjandi)
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
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アイスランドの旅の10日目のハイライトはウェストフィヨルドで最も素晴らしい2つの場所、ディンヤンディの滝とラゥトラビャルグの断崖です。
ディンヤンディは内陸にあるので、曲がりくねった絶景峠道を通っていきます。滝に向かうトレイルはさらに美しく、それぞれ独自の魅力を持つ小さな滝をいくつも通り過ぎます。
ディンヤンディに着けば、この滝がウェストフィヨルドのあまたある名所の中でも随一と言われる理由がわかるでしょう。落差100メートルのディンヤンディはまるで人の手で彫られたかのような完璧な階段状の崖を流れ落ちています。下に行くほど幅が広くなり、壮大なスケールとファンタジー映画のような外観で見る者を魅了します。
目を見張る壮麗な滝を見物し写真に収めたら次のアドベンチャー、ディンヤンディから約144㎞離れたラゥトラビャルグ(Latrabjarg)の断崖に向かいましょう。ここも欧州一のタイトルを持つ名所で、何百万という野鳥が営巣するヨーロッパで一番長いバードウォッチング・クリフです。
なかでも人気があるのはパフィンです。驚くほど数が多いだけでなく、数歩の距離までなら観光客を怖がることもほとんどありません。そのかわいらしい姿を間近で眺め、つがいのやりとりや巣穴の周りを不器用に歩き回る様を観察できる非常に貴重な体験です。
ラゥトラビャルグはまた、英雄的な救出劇が繰り広げられた場所としても有名です。ある時この崖の下で英国のトロール船が転覆し、地元の人々の勇敢な救助活動がなければ乗組員は全員帰らぬ人となっていたでしょう。ですが日頃から鳥の卵を集めるためにロープを使ってラゥトラビャルグの崖を上り下りすることに慣れていた地元の人たちがなんとか難破船にたどり着き、取り残された船員たちを救ったのです。
これらの名所や知る人ぞ知るスポットを堪能したら、夜はウェストフィヨルドに宿泊します。
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11日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
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数日間人里離れたウェストフィヨルド地方の魅力に浸った後は、この地方を後にして素晴らしきスナイフェルスネス半島に向かいます。午前中はウェストフィヨルド地方の観光を続けてもOKです。
ウェストフィヨルド~スナイフェルスネス半島は車両積み込み可能なフェリーが定期運航しているので簡単に移動できます。二つの地方を隔てるブレイザフィヨルズル湾(Breidafjordur)はのんびりクルーズを楽しむのにぴったり。無数の島々にはたくさんの野鳥が生息しており、景色も最高です。
スナイフェルスネス半島に近づくと、この地方がなぜアイスランドで最も神秘的でドラマチックだと言われるのかがよくわかるでしょう。全長90㎞の半島には巨大な火山が連なっています。
その先端にあり、最も大きくかつ印象的なのが壮大なスナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)です。標高は1,446メートルあり、双峰が氷河に覆われています。湾越しにレイキャビクまで望むことができます。
この氷河にはたくさんの伝承もあります。古代のパワースポットだと信じられているのです。また、氷河周辺の岩層には「隠れた民」が棲んでいるというアイスランド人もいます。
フェリーはスナイフェルスヨークトルから約91㎞ほど離れたスティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)に着岸します。半島最大の町で、漁業文化や民間伝承の中心地でもあります。
伝説が息づく昔ながらの町を散策したら、荒涼としたBerserkjahraunの溶岩原を通ってスナイフェルスネスを巡る幹線道路に向かいましょう。
明日も丸一日スナイフェルスネス半島観光を続けられるので、今日急いで全てのスポットを訪れる必要はありません。今日は北岸、明日は南岸といった形で回ってみては。
その場合は是非キルキュフェットル(Mount Kirkjufell)へ。ピラミッドにも矢じりにも、教会にもたとえられてきた個性的な円錐形の山です。海からすっくと立ちあがる標高463メートルの威容は思わず見惚れてしまいます。
人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも登場し、多くの地元写真家のお気に入りの被写体でもあります。裾野の滝から眺めるのがベストアングルです。
北岸ではアイスランド鮫博物館(Icelandic Shark Museum)も、アイスランド文化に触れられるおすすめスポットです。ビャルナホフン(Bjarnahofn)というチャーミングな村にあるミュージアムで、ハウカットルというアイスランドの珍味(発酵サメ肉)がどのように作られるかを見ることができます。試食もできますよ。
スナイフェルスネスの冒険の初日を楽しんだら、半島の宿で休みます。
宿泊施設
体験
12日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- ブージルの集落(Búðir)
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
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2週間のアイスランド旅行・12日目の朝は、スナイフェルスネス半島で目覚めます。今日は数えきれないほどの見どころやアドベンチャーが待っています。
前日北岸を探検した方は、今日はスナイフェルスヨークトル国立公園と南岸の名所を訪ねましょう。
中心に聳えるスナイフェルスヨークトル氷河にちなんで名づけられたスナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)は半島の先端に位置し、この一帯で最も美しい景観が見られる場所の一つです。きらめく氷冠を仰ぎつつ、ドラマチックな海岸の地形やさびれた漁村、広大な溶岩地帯などに驚嘆することでしょう。
氷河以外で、国立公園屈指の見どころとなっているのがロゥンドランガル(Londrangar)の海食柱です。昔この場所にはかつては巨大なクレーターがあったのですが、今ではこの大きな巌が残るのみ。断崖の上に高さ75メートル、61メートルの二本の大きな柱が見られます。
ロゥンドランガルには夏の間、何十万羽もの海鳥が営巣します。卵を狙うホッキョクギツネなどの野生動物もたくさん見られることで有名です。
国立公園内のもうひとつの名所はロゥンドランガルから7.5km離れたデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)という砂浜です。アイスランドの黒砂海岸はどこも見事ですが、デューパロンサンドゥルでは更に、古い力試しの石を見ることができます。何百年もの間、地元の人々はこの浜で四つの岩のうちどれを持ち上げられるかをみて、漁船に乗れる力と適性があるかを試してきたのです。
今日スリリングなアドベンチャーを追加したい方は、スノーキャット・ツアーで氷河を登り、スナイフェルスヨークトルを堪能してはいかが。氷河特別仕様の全地形対応車で斜面を登るユニークな体験です。
アイスランドで三番目、かつ最後の国立公園をエンジョイしたらスナイフェルスネスの南岸に向かいましょう。この半島が「アイスランドの縮図」と呼ばれる所以がここにあります。
ロイザフェルスギャウ(Raudfeldgsja)は山腹の巨大な裂け目で、その奥までハイキングしていくと隠れた滝があります。滝を見に行きたい方は丈夫な靴と防水性の服をお忘れなく。
一方、アザラシウォッチングの名所として有名な砂浜、イートゥリ・トゥンガ(Ytri Tunga)では海辺をのんびり散策し、戯れるアザラシを観察することができます。この辺りではハイイロアザラシとゼニガタアザラシの2種類が見られます。
アイスランドの地質学に興味がある方はゲルズベルグ(Gerduberg)の柱状節理の崖がおすすめです。地元の歴史や民話に興味がある方は神秘的なブージル(Budir)の集落を散策してみては。
スナイフェルスネスの多彩な名所を心ゆくまで探索した後は、半島で2日目の夜を過ごします。
宿泊施設
体験
13日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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2週間のドライブ旅行の13日目です。残すところあと二日ですが、まだ冒険は終わっていません。
今日は西部ののどかな田園風景をドライブしつつ、一生に一度のアドベンチャーに挑戦するチャンスもあります。もちろん、旅程表をみてスナイフェルスネス半島や周辺の穴場スポットを訪れても。
例えばレイクホルト(Reykholt)は静かな自然に囲まれた絵のように美しい村で、きれいな教会があります。村のスノッラストーバ博物館(Snorrastofa)では、ここに住んでいたスノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson)という伝説的な中世の歴史家について知ることができます。現在残されている北欧の神々についての主な文書はほとんどがスノッリが編纂したもので、アイスランドの激動の内戦のあらゆる段階にも深く関わっていた人物です。
一方、ボルガルネス(Borgarnes)は、アイスランドで最初に定住が始まった場所です。現在のボルガルネスはアイスランド入植史博物館(Settlement Centre)で知られる美しい海辺の町です。千年以上前のヴァイキングたちがどのようにこの厳しい島の自然に適応し国を築いたかを解説するインタラクティブな展示に魅了されることでしょう。
このほかに是非訪れたい自然の名所が、ボルガルネスから37㎞のところにあるディルダルトゥングクヴェル(Deildartunghver)です。欧州最大の湧出量を誇る源泉で、アイスランドの火山の威力を肌身で感じられる壮大なスポットです。
このドラマチックな地熱地帯の近くにはバルナフォス(Barnafoss)とフロインフォッサル(Hraunfossar)という双子の滝があります。こんなに近くにあるにもかかわらず、峡谷を轟々と流れ落ちるバルナフォスの激しさ・力強さと、溶岩の原野を静かに流れるフロインフォッサルの繊細さはまったく対照的で驚かされます。
見どころはたくさんありますが、三つあるオプショナル・ツアーのいずれかを利用してアイスランドでフルに過ごす最後の一日を更に思い出深いものにすることもできます。
一つ目はラングヨークル氷河を登るスーパージープ・ツアーで、壮大な氷河のアイストンネルを探検しに行くものです。手作業と機械で氷河に掘られたもので、このような構造物のうち世界で唯一、観光客に公開されているものです。氷の青と白の輝きや、見事に完成された廊下や部屋など、ここでしか楽しめない魅惑的な体験ができます。
また代わりに、壮大なヴィズゲルミル溶岩洞窟(Vidgelmir)のツアーに参加することもできます。劇的な火山の噴火によって残されたトンネルを探検します。残された岩石の不思議な形や鮮やかな色にはっとさせられます。
最後のオプションとして、「イントゥ・ザ・ボルケーノ」ツアーに参加することもできます。アイスランドでしか体験できない溶岩洞窟ケイビング体験です。採掘用のリフトに乗って休火山の中に入ります。現在は空洞となっているマグマ溜まりは巨大で、万華鏡のように輝いてみえます。偶然発見された、非常に珍しい洞窟で、これほど記憶に残る驚異的な場所は世界でも数少ないでしょう。
西アイスランドの隅々まで見て回ったら、レイキャビクに戻りましょう。まだ元気が残っている方は白夜の日長を最大限利用して、文化の街レイキャビクの美しい通りを散策してみては。
宿泊施設
体験
14日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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さみしいですが、アイスランドでの14日間の夏休みは今日で最終日となります。フライトの時間に合わせて各自空港に向かってください。
遅い時間の便で出国されるラッキーな方は今日も見られるもの・できることがたくさんあります。レイキャネス半島(Reykjanes)やエシャン山(Esja)、レイキャダルル温泉谷( Reykjadalur)など、首都郊外の自然の景勝地を訪れてみては。
ロイガヴェーグル(Laugavegur)でお土産のショッピングを楽しむのもいいですね。ですが一押しはクジラ博物館、またはFly Over Icelandというアトラクションの入場券をアレンジしておくことです。
クジラ博物館(Whales of Iceland)は世界最大の生き物について家族みんなで楽しく学べる優れた施設です。小さなネズミイルカから巨大なシロナガスクジラまで、アイスランド近海で見られるすべてのクジラ・イルカ類の実物大の模型を見られます。
一方、Flyover Icelandはシートベルトをして座席に座り、巨大なスクリーンの上に宙づりになって眼下に投影されるアイスランドの風景を楽しむアトラクションで、出国前に最後にもう一度だけ、アイスランドの雄大な自然に浸ることができます。他のインタラクティブな体験では味わえない、空を飛んでいるような感覚を楽しめる素敵なアクティビティです。風や香りの演出もあり、臨場感あふれる体験です。
フライトの時間まで余裕があり、今日ブルーラグーン温泉を訪れることにしている方は空港に向かう前にリラックスして旅を締めくくりましょう。ブルーラグーンは炎と氷の国での素晴らしい冒険を振り返りながら、ミネラル豊富なお湯に浸かってゆったりと過ごすのにぴったりの場所です。
早めの便で帰国される方は、どうぞお気をつけてお帰りください。またアイスランドに遊びに来ていただけたら嬉しいです。・
体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。
シュノーケリングを選択された場合、健康状態を証明する書類等の提示をお願いすることがあります。またシュノーケリングに参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが基本条件です。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
ウェストフィヨルド地方には「クオリティ」グレードの宿泊施設がありません。このため、同地方ご滞在時は「コンフォート」グレードの中で最上級の宿を手配させていただきます。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
動画
体験者の声
同様の旅行パッケージ
アイスランド最大の旅行アプリをスマートフォンにダウンロード。旅のすべてを1か所で管理できます。
アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。