2週間のアイスランド周遊ロードトリップ|ハイランド、西フィヨルド地方も・ケプラヴィーク空港出発
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アイスランドが世界に誇る美しい自然の中を15日間かけてドライブする、大充実のアイスランド周遊ドライブ旅行プランです。運転が好きな方、自由に旅をしたい方、自然にどっぷり浸かりたい方におすすめ!
レンタカーと宿がセットになったセルフドライブ・ツアーだから、ルートをリサーチしてホテルを予約する手間がいりません。アイスランドを知り尽くしたプロが周辺の名所や移動距離を考えて宿を手配します。団体行動なし、全日自由行動で自分流にアイスランドを楽しめるのも魅力。代理店の担当者がつくので、わからないことは何でもお問い合わせください。
ご予約確定後に詳細な旅程表をお送りします。観光情報や穴場スポットも満載しているので毎日のルート決めも楽勝です!
ツアーの開始場所はケプラヴィーク国際空港です。空港でレンタカーを受け取り、まずはレイキャビクに向かいましょう。早い便で到着した方はブルーラグーン温泉に寄り道することができます。
2日目は有名なゴールデンサークル観光日です。間欠泉や滝などの美しい自然の景色、歴史文化を感じられる名所があります。オプションのアクティビティもご用意しています。
3日目・4日目はアイスランド南部・南東部を巡ります。秘境ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)に日帰りで行けるスーパージープ・ツアーや、スカフタフェットル氷河ハイキング、カトラ火山の氷の洞窟探検などのオプションも要チェックです。
5日目は海岸線が見事な東フィヨルド地方、6日目からは地熱が作り出した不思議な地形が広がる北部をドライブします。各地方の特色を感じられるのは周遊旅行ならではの醍醐味です。
9日目からは訪れる人の少ない西フィヨルド地方をたっぷり4日間かけて観光。アイスランドの中でも辺境といわれるエリアの圧倒的な美しさをご堪能ください。そしてフェリーに乗り、ミステリアスな雰囲気のスナイフェルスネス半島を旅します。
14日目はレイキャビク観光日です。スカイラグーン温泉や街歩きツアーなどのオプションもお楽しみいただけます。
15日目は各自フライトの時間に合わせてレンタカーをケプラヴィーク国際空港に返却して、ツアー解散となります。
プランニングの手間がいらず、オプションをつけてカスタマイズできるこのドライブ旅行プランはレビューでも大変好評を頂いております。キャンセルはツアー開始24時間前まで無料なので、万が一のことがあっても安心。
訪れる人が少ないハイランド地方とウェストフィヨルド地方を含め、アイスランドを隈なく巡る15日間のドライブ旅行のご予約はこちらから!カレンダーで日付を選択すると空き状況を確認できます。
込み
目的地
地図
見どころ
アクティビティ
旅行の詳細
レンタカー
レンタカー
小型車
中型車
プレミアムカー
large car
SUV
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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ケプラヴィーク国際空港に着いたら、いよいよセルフドライブ・ツアーの始まりです。これから2週間、どんなことが待ち受けているのでしょうか?レンタカーを受け取り、荷物を積んだらいざ出発です。
レイキャビク観光をしたい方は、空港からまっすぐ首都に向かいましょう。一方、長時間フライトの後で一息入れたい方は、是非ブルーラグーン温泉へ。空港のすぐ近くにあるので寄り道にぴったりです。
広大な原野に立ち昇る湯けむり。冷たい空気を胸いっぱい吸い込みながら、苔むした溶岩原に囲まれた露天風呂で手足を伸ばす快感を想像してみてください…!
温泉の後はレイキャビクへ。古い街並みとストリートアートや現代文化が融合したレイキャビクの通りは建物もカラフルで至る所に緑豊かな公園があり、歩いているだけで気持ちが浮き立ちます。ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)の塔に上ると街並みを一望できます。
ベイ・エリアの散策もおすすめです。ガラスが美しいハルパ劇場(Harpa)が海を映し、オールドハーバーに向かえば美味しいレストランがたくさんあります。
夏のアイスランドは白夜のため、日が遅くまで沈みません。黄金に染まる夏のレイキャビクを思い切り楽しんだら、宿に向かいましょう。宿はレイキャビク中心部に近いところを手配します。
明日からのドライブに備えてゆっくりとお休みください。
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2日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- ゲイシール地熱地帯
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
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レイキャビクの宿で目を覚ましたら、旅行の2日目はアイスランドといえばここ!という定番ルート、ゴールデンサークルを巡ってみましょう。
ゴールデンサークル第一の名所はUNESCO世界遺産、シンクヴェトリル国立公園です(Thingvellir National Park)。北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートが引っ張り合ってできた地溝があります。プレートの縁が地上に露出しているパワースポットで、1000年以上前にアイスランド議会が設立された由緒ある場所でもあります。大地の割れ目を流れる清水のほとりで、入植したヴァイキングたちは何を話し合ったのでしょうか。
二番目の名所はゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)といいます。硫黄の匂いが立ち込め、地面から湯気が立ち昇っています。ここの一番の名物はストロックル(Strokkur)という大間欠泉です。
噴出の瞬間は大迫力。大空に向かって豪快に熱湯が噴き上がります。数分おきに噴出するサービス精神旺盛なストロックルですが、何度見ても感動します。
最後にゴールデンサークル三番目の名所、グトルフォスの滝(Gullfoss)に向かいましょう。クヴィータアゥ川(Hvita)が大きな峡谷になだれ落ちるポイントです。ガイドブックなどで見たことはあっても、実際に滝の前に立つとそのスケールに圧倒されます。展望台が複数あるので、力強く美しい滝の姿を様々なアングルからお楽しみください。
セルフドライブ・ツアーなので集合時間もない上、日が長いのでゆっくりと観光できます。三大名所以外にも気になるところがあれば是非寄り道してみましょう!
夜はアイスランド南西部の宿を手配します。
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3日目 - 観光情報:アイスランド南西部
- 観光情報:アイスランド南西部
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- ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)
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3日目はこれまで以上にワイルドな自然の中に繰り出します。アイスランド島中央部の高地にあるランドマンナロイガル(Landmannalaugar)です。見たこともないような広大な原野が広がっています。レンタカーを四輪駆動(4WD)にアップグレードされた方は自分のレンタカーで行くこともできます。オフロードの運転に自信がない方、後部座席でのんびり景色を楽しみたい方、二輪駆動車を借りている方はオプションの日帰りのスーパージープ・ツアーを利用しましょう。
ランドマンナロイガルの特徴は赤、黄色、緑、青など虹色に輝く山です。木が生えない山肌には、火山や地熱活動の影響で様々なミネラル分が豊富に含まれているためこのように見えます。周囲には黒い溶岩原、緑に覆われた谷などがあり、高いところから見ると壮大なパッチワークのようです。
そして地熱といえば温泉。この美しい山地には数々の温泉が湧いており、岩場などにちょうどよいお湯だまりができている場所がたくさんあります。絶景野天風呂を楽しみたい方は水着をお忘れなく。
ランドマンナロイガルはハイキングの名所でもあります。たくさんのトレイルがあるので、長さや難易度をチェックして是非挑戦してみては。
人里を遠く離れた原野を体験したら、アイスランド南部に戻りましょう。緑の牧場や美しい海岸線もまた素敵です。
夜はアイスランド南部の宿に宿泊します。いつまでも続く柔らかい陽の光をお楽しみください。
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4日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- セリャランズフォスの滝(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- ディルホゥラエイ岬(Dyrhólaey)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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4日目もアイスランドの絶景が待っています。この日は南海岸をドライブします。オプションを追加すればアクティビティを楽しむこともできます。
南海岸の西の方には有名なセリャランズフォス(Seljalandsfoss)とスコゥガフォス(Skogafoss)の滝があります。遠くまで響き渡る轟音、目のくらむような崖、肌を濡らす霧のような滝しぶき、そこにかかる虹。どちらも大変見ごたえがあります。
南海岸の南東部にはヴィーク(Vik)という集落があります。崖と黒い砂浜に囲まれた小さな村は休憩にぴったり。カトラ(Katla)の氷の洞窟探検オプションに申し込んだ方は、ここでガイドと合流してミールダルスヨークトル氷河に向かいましょう。
ヴィークのすぐ近くの海岸はレイニスフィヤラ(Reynisfjara)といい、世界でもちょっと類を見ない妖艶な雰囲気の黒い砂浜が続いています。アイスランドの昔話にも登場する玄武岩の海食柱を背景に、大西洋の巨大な波が白く砕けています。
その先はヴァトナヨークトル国立公園の一角にあるスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)です。氷河や森、谷がある美しいエリアです。
オプションとして、ここで氷河ハイキング・ツアーに参加することができます。真っ青な氷の上を歩いてみたい方は是非お申込みください。専門ガイドが案内するので安心です。(5日目にも氷河ハイキング・オプションをご用意しています)
一方、やんちゃな遊びが好きな方には黒砂海岸のバギー体験オプションがおすすめです。アイスランドらしいブラックサンドビーチで思う存分バギーを乗り回して下さい!
夜はアイスランド南東部の宿に宿泊します。
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5日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)
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5日目はアイスランド南東部をドライブして東部アイスランドに入ります。火と氷、山と海が創り出した神秘的な景色をお楽しみに。
朝はアクティビティ・オプションがあります。一つ目はスカフタフェットル自然保護区での氷河ハイキング。昨日別のアクティビティを選んだ方は是非挑戦してみては。二つ目のオプションは氷河でのスノーモービル・ツアーです。絶景を高速で走り回るスリル満点の体験です。
アクティビティに参加しない方は朝のヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)を見に行っては。後退中の氷河から崩れ落ちた氷塊が漂う神秘的な湖です。アザラシがするりと氷塊に上がってくる姿も見られるかもしれません。
隣のダイヤモンドビーチも必見です。氷河湖から海に流れ出た氷塊が波に打ち寄せられて散らばっており、黒砂の上で宝石のように輝いています。
さて、この日はもう一つアクティビティ・オプションがあります。欧州最大の氷河ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)を空から見るヘリツアーです。火山が生んだ溶岩と氷の世界がぶつかり、絡み合い、長い年月をかけて形成してきた大地は神代にタイムスリップしたかのようです。
氷河湖を過ぎるとその先は東アイスランドです。海沿いにリングロードを走ると、青い谷、絶壁のような山、静かなフィヨルドが続きます。
各フィヨルドには小さな村があり、どれも個性豊か。例えばデューピヴォグル(Djupivogur)は海辺に巨大な卵を模したモダンアートの作品があり、ちょっとした撮影スポットになっています。気に入ったところに寄り道しながら宿を目指しましょう。
夜は東アイスランド泊です。
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6日目 - 観光情報:北東部
- 観光情報:北東部
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- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- アウスビルギ渓谷(Asbyrgi)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn)
- Namaskard Pass
- グリョタギャゥ洞窟(Grjotagja)
- Dimmuborgir Lava Formations
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6日目は東アイスランドの絵のように美しい風景の中で朝を迎えます。沈んだばかりの太陽がもう顔を出し、フィヨルドをあたたかな色に染めます。
この日は北部に向かいますが、その前に東アイスランドをもう少し楽しんでもいいでしょう。
東フィヨルド地方最大の町エイイルススタジル(Egilsstadir)は一帯の文化の中心地です。地元グルメやアートギャラリー巡りを楽しんでみては。
近くにはラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)があります。青く澄んだ水にはなんと謎の大蛇が棲んでいるといわれ、昔から目撃証言が絶えません。
ハットルオルムススターザスコゥガル(Hallormsstadaskogur)はアイスランド最大の森です。緑のシャワーを浴びながらトレイルを散策してみましょう。ヘンギフォス(Hengifoss)とリトラネスフォス(Litlanesfoss)の滝も人気です。
さて、東フィヨルド地方から北部に入ると、また違った景色が待っています。地熱が豊富で、独特の地形が多くみられるミーヴァトン湖エリア(Myvatn)です。
小島が浮かぶ湖、見渡す限りの溶岩台地、熱泉や噴気孔が多様な景観を作り出しています。奇怪な溶岩が立ち並ぶディンボルギル(Dimmuborgir)や、火星のような風景が広がるクヴェーリル地熱地帯(Hverir)地熱地帯、数々のクレーターなど。
夜はアイスランド北部の宿でゆっくりとお過ごしください。
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7日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- キャルナスコゥガル(Kjarnaskógur)
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7日目は引き続き北部アイスランドを旅します。
朝はミヴァトン・ネイチャー・バス(Myvatn Nature Baths)で温泉を楽しんでは(オプション)。露天風呂からの景色は最高です。
気分をリフレッシュしたところで、北部の自然の探索に出かけましょう。
デッティフォス(Dettifoss)は欧州一パワフルな滝です。ゴールデンサークルのグトルフォスをさえ凌ぐ水量は圧巻。
ゴーザフォスの滝(Godafoss)も見逃せません。中世アイスランドの長がキリスト教への改宗を示しすために北欧の神々の像を滝に投じたという故事から「神々の滝」と呼ばれるようになりました。
クジラを見てみたい方は是非、アイスランドのホエールウォッチングの中心地として有名なフーサヴィーク(Husavik)でホエールウォッチング・ツアーに参加してみましょう。
フーサヴィークには地熱を利用した海水プール GeoSea Baths もあります。海水なのでミネラル分たっぷり。そして目の前にはスキャゥルファンディ湾(Skjalfandi)が広がっています。地平線のあたりはもう北極圏です。
夜は北部アイスランドの宿を手配します。
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8日目 - 観光情報:北西部
- 観光情報:北西部
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- エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のフィヨルド
- トロットラスカギ半島(Troll Peninsula)
- ホゥラル
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8日目は北アイスランドの中心都市、アークレイリ(Akureyri)を中心に観光しましょう。文化も自然も楽しめる美しい町です。
アークレイリはエイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)というフィヨルドのほとりにあります。潮の香り漂う通りには北欧らしいカラフルな家が建ち並び、街の周りには雄大な山が聳えています。
街を見下ろす丘の上にある建物は町のシンボル、アークレイリ教会(Akureyrarkirkja)です。植物園の散策もおすすめ。カフェが併設されていて、コーヒーやランチを楽しめます。
アークレイリ周辺でアクティビティを楽しむこともできます。
一つ目のオプションはビール風呂(Beer Spa)です。ホップと生きた酵母が含まれるお風呂はリラックスだけでなく、美肌効果も期待できます
二つ目のオプションはフォレスト・ラグーン温泉です。森に溶け込むような美しい設計の露天風呂に浸かっていると日頃の疲れが溶けていくようです。
ドライブを楽しみつつ、宿のあるアイスランド北西部に向かいましょう。この日はアイスランド北西部泊です。
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9日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ボルガルヴィルキの玄武岩と遺跡
- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
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9日目はアイスランド北西部を巡りましょう。
朝はソイザゥルクロゥクル(Saudarkrokur)という町の近くで乗馬ツアーに参加することができます(オプション)。アイスランド馬はこの島の固有種で、トルトという独特の歩法と人懐っこい性格で知られています。アイスランド馬にまたがって荒野を歩けば、気分はすっかりヴァイキングです。
次にクヴィートセルクル(Hvitserkur)という奇岩を見に行ってみましょう。浅瀬にぽつんと佇む高さ15メートルの岩山で、ゾウが水を飲んでいるような形をしています。
地元の昔話にも登場する名物岩で、今では写真撮影スポットとしても人気を集めています。
北西部を観光したら、いよいよウェストフィヨルドに入ります。手つかずのフィヨルド、目もくらむような断崖絶壁、厳しくも美しい荒野が広がっています。
住む人はまばらで、都会の喧騒は届きません。自然が好きな方、孤独に浸りたい方には最高の場所です。
白夜のウェストフィヨルドを楽しみながら、のんびりと宿に向かいましょう。
この日は西フィヨルド地方泊です。
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10日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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大冒険の10日目はウェストフィヨルドの小さな町、ホゥルマヴィークでスタートです。
ホゥルマヴィーク(Holmavik)にはアイスランド魔術博物館(Museum of Icelandic Sorcery and Witchcraft)があります。アイスランドにおける魔術の歴史や信仰、生活文化などに興味がある方は是非覗いてみては。
ホゥルマヴィークを出たらイーサフィヨルズル(Isafjordur)方面に向かいます。ドラマチックなフィヨルド、険しい崖、穏やかな海が織りなす絶景を見ながらのドライブをお楽しみください。
途中、スーザヴィーク(Sudavik)のホッキョクギツネ博物館に寄り道しても。アイスランド唯一の在来哺乳類の習性や生息地、保護活動などについて学ぶことができます。
イーサフィヨルズルは西フィヨルド地方で最も大きな町です。ウェストフィヨルド歴史博物館(Westfjords History Museum)を見学したり、旧市街を散策したり。日常生活博物館(Hversdagssafn)もおすすめです。
イーサフィヨルズルはまた、ホルンストランディル自然保護区(Hornstrandir)への玄関口でもあります。たくさんの野鳥や固有の植物が見られ、バードウォッチングやハイキングの名所として知られています。
夜は西フィヨルド地方泊です。
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11日目 - 西フィヨルド地方
- 西フィヨルド地方
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- ディンヤンディ
- ロイジサンドゥルの赤い砂浜(Rauðisandur)
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11日目は更にウェストフィヨルド地方を堪能しましょう。
西フィヨルドで最も有名な滝といえばディンヤンディ(Dynjandi)です。高さ100メートルの階段状の崖を流れています。
遠くから全体を眺めてもいいですし、少しハイキングをして滝を間近で見ることもできます。山奥の谷に滝の音が響き渡り、魔法の国に迷い込んだような気持になります。
ロイジサンドゥル(Raudisandur)は黒砂海岸が多いアイスランドには珍しい、赤銅色の砂浜です。夏は青い海、緑の丘とのコントラストが美しく、散策におすすめのスポットです。
周りには何もなく、時間の流れにおいていかれたような不思議なひと時を過ごすことができます。
そしてアイスランド最西端(すなわち欧州の最西端)、ラゥトラビャルグの崖(Latrabjarg)へ。14キロ続く断崖絶壁は一番高いところで441目―とr5うもあり、たくさんの海鳥が巣を作っています。
夏はパフィンを含め、何万羽という鳥が飛び交っており大変賑やかです。海と空を自在に行き来する鳥の姿は見ていて飽きません。
夜は再び、ウェストフィヨルド地方泊です。大自然の中でゆっくりとお休みください。
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12日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
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12日目はウェストフィヨルド地方からフェリーでスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes)に向かいます。
フェリー乗り場のあるブリャウンスライクル(Brjanslaekur)に向かいましょう。Baldur Ferryというフェリーに乗ってブレイザフィヨルズル湾(Breidafjordur)を南に渡ります。野趣あふれるフィヨルドやドラマチックな崖とはお別れです。
フェリーからはたくさんの小島が見えます。海風を感じながら、しばしの船旅をお楽しみください。
対岸のスティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)に着いたら船を降りましょう。アイスランドらしいカラフルな家々が並ぶ港町です。
スナイフェルスネス半島にはキルキュフェットル山(Kirkjufell)やデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)の浜など、たくさんの見どころがあります。
明日も丸一日スナイフェルスネス半島で過ごせるので、好きなルートで宿に向かいましょう。夜はスナイフェルスネス半島泊です。
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13日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- ブージルの集落(Búðir)
- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
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13日目はスナイフェルスネス半島観光日です。
朝はアクティビティ・オプションがあります。一つ目はクルーズを楽しみながら獲れたて海鮮を頂く Viking Sushiツアーです。
キルキュフェットル山の麓で楽しむカヤック・ツアーもあります。水に映るキルキュフェットルは大変美しく、自然との一体感を味わえる素敵な体験です。
ドライブのおすすめスポットもたくさんあります。
ブージル(Budir)の教会は必見。山と溶岩、夏草に質素な黒壁が映えます。
アルナルスタピ村(Arnarstapi)の近くを散策すればアイスランドらしい岩がちな海岸線を見ることができます。奇岩城のようなロゥンドランガル(Londrangar)の崖も印象的です。
スナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)も外せません。氷河を被った有名な火山があり、美しい野原や溶岩洞窟など多彩な地形が見られます。
半島の観光を楽しんだら西部アイスランドの宿に向かいましょう。
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14日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの歴史(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝
- ボルグ・アゥ・ミールムの教会と農場(Borg á Mýrum)
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アイスランドのドライブ旅行もあと少しです。14日目は西部アイスランドを観光しながら首都レイキャビクに戻りましょう。
ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)は欧州最高の湧出量を誇る温泉です。源泉は熱すぎるため入浴はできませんが、遊歩道がついていてもうもうと上がる湯けむりの中を歩くことができます。
近くにはフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)の滝があります。溶岩から染み出る優美な白糸の滝は心が洗われるようです。一方、バルナフォスは躍動感あふれる滝です。
レイクホルト村(Reykholt)にはたくさんの史跡があります。歴史が好きな方におすすめです。
クヴァムスヴィーク(Hvammsvik)という温泉もあります。こちらは入浴できますので、希望者はオプションを追加してください。入場券を手配します。
早めにレイキャビクに戻って久しぶりの都会を楽しむこともできます。
国立博物館や、アウルバイル野外民俗博物館(Arbaer Open Air Museum)などはレベルが高く、必見。
レイキャビク・シティカードを購入すると、博物館・美術館や名所に無料、または割引価格で入場できます。街歩きツアーもおすすめです。
実物大のクジラ模型を始め、クジラに関する展示が充実した国立クジラ博物館も人気です。
最後の夜を心ゆくまでお楽しみ下さい。夜はレイキャビク泊です。
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15日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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旅の最終日です。各自フライトの時間に合わせて空港でレンタカーを返却してください。レンタカーの返却を持って本ツアーは終了となります。
飛行機の時間まで余裕がある方はスカイラグーン温泉を訪れることもできます(オプション)。絶景露天風呂で旅の疲れを癒してから空港に向かっては。
もちろん、最後までレイキャビク観光を楽しんでもOKです。チョルトニン池(Tjornin)の周りを散歩したり、ロイガヴェーグル通り(Laugavegur)でお土産を探したり。
ペルトラン博物館(Perlan)にはアイスランドの自然をテーマとしたインタラクティブな展示がたくさんあります。展望台からの眺望も最高です。
最後にもう一度地熱地帯を見たい方は空港の近くのクリュスヴィーク(Krysuvik)に行ってみましょう。カラフルな地熱地帯、ぶくぶくと沸騰する泥沼、白い煙を吐き出す噴気孔もこれで見納めです。
空港周辺にはアイスランド最古の灯台レイキャネスヴィティ(Reykjanesviti)や、グンヌクヴェル熱泉(Gunnuhver)もあります。
時間に余裕をもって空港に向かうようにしてください。15日間のアイスランドの旅はいかがでしたか?是非またアイスランドに遊びに来てくださいね!
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持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市内、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。
運転する方は日本の運転免許証及び国際運転免許証(またはアルファベット表記の免許証)と1年以上の運転経験が必要です。
旅程はケプラヴィーク国際空港到着時間に合わせて一部変更させていただく場合がございます。
アイスランドは夏でも天候が非常に変わりやすいため、適切な衣服をお持ちください。
レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
オプションのシュノーケリング体験に参加する方は、以下の条件を満たす必要があります:
・身長145センチ以上、200センチ以下
・体重45㎏以上、120㎏以下
・年齢12歳以上
・自力で泳げること。また水中で落ち着いていられること
・体力に問題がないこと
・妊娠中でないこと
・眼鏡は外していただきます(必要な方はコンタクトを持参してください)
・神経系、循環器系、呼吸器系の疾患や基礎疾患をお持ちの方、既往歴のある方、その他健康や体力に問題がある方は医師の診断書をご提出いただく場合がございます。また、45歳以上の方で、パイプ喫煙歴がある方、酒量が多い方は免責同意書へのご署名をお願いする場合がございます。65歳以上の方は免責同意書の提出が必須です。詳細はツアー会社にお問い合わせください。
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同様の旅行パッケージ
アイスランド最大の旅行アプリをスマートフォンにダウンロード。旅のすべてを1か所で管理できます。
アイスランド最大の旅行マーケットプレイスをポケットに。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、表示されるリンクをクリックしてください。電話番号またはメールアドレスを入力すれば、SMSやEメールでもダウンロードリンクを受け取ることができます。