ランドマンナロイガル＆ハイランド地方を巡る絶景遊覧飛行1時間｜スカフタフェットル発

スカフタフェットル発（Skaftafell）の絶景遊覧飛行。アイスランドの最高峰クヴァンナダルスフニュークルにあるヴァトナヨークトル氷河近くの滑走路から、ランドマンナロイガルやラーカギーガルやラキ山のクレーター、エルドギャウ、ラゥンギショゥル湖など、中央高原地帯の絶景をご覧いただきます。

スカフタフェットル自然保護区の端、ビジターセンターの近くにある飛行場で飛行機に乗り込みます。

離陸すると眼下にスカフタフェットルの美しい緑の絨毯が広がります。広大なヴァトナヨークトル国立公園に吸収されるまでは独立した国立公園だったエリアです。空からは黒い砂地に白く伸びる氷河の先端、スキェイザルアゥルヨークトル（Skeiðarárjökull）もよく見えます。

ラキ火山（Laki）には、クレーターが連なるラーカギーガル（Lakagígar）という全長25キロの亀裂があり、史上最大規模の溶岩が流れ出たと言われています。

そして中央高原地帯にある虹色の谷、ランドマンナロイガル（Landmannalaugar）へ。「人々のプール」という意味のこの名前は、昔のアイスランド人がここで温泉に浸かって旅の疲れを癒したことからついたと言われています。このアイスランドのオアシスを上空からご堪能ください。近くのミールダルスヨークトル氷河（Mýrdalsjökull）の上も飛びます。天気がよければ遠くヘクラ火山（Hekla）まで見えるでしょう。

帰り道はエルドギャウ峡谷（Eldgjá）を通ります。長さ40キロ、深さ300メートルという世界最大の火山性の峡谷です。オゥファイルフォス（Ófærufoss）という美しい滝もあります。その後はヴァトナヨークトル氷河を見ながらスカフタフェットルに戻ります。

どれも人気の絶景スポット。それを空から見るのは本当に贅沢な体験です。広大なアイスランドの自然を心ゆくまでお楽しみください。

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