13日間冬のオーロラ・ドライブ|アイスランド一周・スナイフェルスネス半島も
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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冬のアイスランドへようこそ!
ケプラヴィーク国際空港で、これから13日間の相棒となる車を受け取ります。レイキャビクへ向かう途中、分厚い苔に覆われた果てしない溶岩地帯と、活発な火山活動が特徴のレイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)を横断します。
アイスランドの首都レイキャビクへの途中、ブルーラグーン(Blue Lagoon)に立ち寄ることができます。この世界的に有名なスパは、鮮やかなシルキーブルーの癒しの湯、贅沢なトリートメントで知られています。溶岩地帯の中にあり、まるで異世界のような雰囲気を醸し出しています。
ブルーラグーンを追加される場合は、フライトの時間に合わせて手配いたします。施設の利用、泥パック、タオルまたはバスローブが含まれるコンフォートパッケージまたはプレミアムパッケージから選択できます。
本日の訪問が難しい場合は、別の日に追加することも可能です。トラベルエージェントが手配させていただきます。
ブルーラグーンの代わりに、レイキャビクのスカイラグーン(Sky Lagoon)を訪れることもできます。スカイラグーンには、周囲の自然美を眺めながら温かい湯に浸かってくつろげるインフィニティプールがあり、スパでは、水風呂、サウナ、スチームバスを含む、心身をリフレッシュするための特別な7つのステップのウェルネス儀式を体験できます。
レイキャビクに到着したら、宿泊施設にてチェックインします。まだ就寝する時間ではないという方は、市街地を散策し、多くのバーやレストランでスナックや飲み物をお楽しみください。
市街地の散策では、カフェで地元の親切な人々と出会ったり、市内中心部のランドマークを訪れたりできます。たとえば、最も人気のある建築物の一つが、ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)です。
この印象的な建造物は、建築の傑作としてだけでなく、アイスランドの豊かな歴史と宗教の証としても存在しています。モダニズムでありながらアイスランドらしさが際立つそのデザインは、国内の自然景観にある玄武岩柱からインスピレーションを得ており、アイスランドならではの文化と自然美の調和を象徴しています。
夜はこれからの冒険に備えて、市内の宿泊施設でおやすみください。
1 日の宿泊施設
1 日目の体験
2日目 - スナイフェルスネス半島
- スナイフェルスネス半島
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
- ブージルの集落(Búðir)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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さあ、素晴らしい冒険に出かける準備はいいですか?セルフドライブ・ツアーの2日目は、その変化に富んだ不思議な地形から「アイスランドの縮図」として知られる魅力的なスナイフェルスネス半島(Snæfellsnes peninsula)を目指して西に向かいます。
リングロードを外れて少し回り道をすると風情の異なる、しかし等しく美しい二つの滝、フロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)を訪れることができます。フロインフォッサルでは、険しい岩場をしたたる優美な白糸に魅了されるでしょう。一方、バルナフォスの渦巻く急流も圧巻です。
さて、一号線に戻ったら是非ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)を訪れてみてください。欧州で最も力強い源泉として知られるディルダルトゥングクヴェルはその荒々しいエネルギーと計り知れない地熱で見るものを圧倒します。
いよいよスナイフェルスネス半島に入ると、ブージル(Budir)に印象的な黒い教会に出会います。この美しい建築は雪と溶岩原に囲まれ、とてもドラマチックです。辺りを包む静寂を感じながら、絵のように美しい景色をご堪能ください。
ヘトルナル(Hellnar)、アルナルスタピ(Arnarstapi)のかわいらしい村も必見。どちらも奇岩が有名で、アイスランド独特の地質遺産に触れることができます。
スナイフェルスヨークトル国立公園(Snaefellsjokull National Park)に近づくと、スナイフェルスヨークトル成層火山とその雄大な氷冠がその威容を示し始めます。このエリアではヴァッツヘットリル洞窟(Vatnshellir)という古い溶岩チューブの奥深くを探検する、スリリングなオプショナル・ツアーに参加できます。
まだ日があれば是非デューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)の小石浜に足を運んでみましょう。そこではなんと難破船が見られ、この険しい海岸線を作り出した荒々しい自然の力に思いを馳せることができます。また、昔の船乗りたちが勇気や力を試した重たい石を持ち上げてみることもできます。
夜は半島の素敵な宿に宿泊します。空に雲がかかっていなければオーロラを探す絶好の機会です。
2 日の宿泊施設
2 日目の体験
3日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- クヴィートセルクルの奇岩(Hvitserkur)
- フロインドランガル(Oxnadalurのフロイン近く)
- ホゥラル
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3日目は、「北の首都」と呼ばれるアークレイリ(Akureyri)を目指します。
前日にスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes Peninsula)の北部まで行けなかった方は、グルンダルフィヨルズル(Grundarfjordur)の町に角のような影を落とす、写真映えするキルキュフェットル山(Kirkjufell)を訪れましょう。キルキュフェットル山は、高さ463メートルの特徴的な峰を持つことから、アイスランドで最も写真に撮られる山の一つです。
ポップカルチャーに詳しい方なら、HBOドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する「アローヘッドマウンテン」としてご記憶かもしれません。
スナイフェルスネスの残りの部分を進む際には、美しい沿岸の町スティッキスホゥルムル(Stykkisholmur)を含む、起伏のある雪景色と美しい海岸線を楽しみましょう。
北アイスランドのトロットラスカギ半島(Troll Peninsula)のうねる海岸沿いの道路を走ると、見事なフィヨルドのパノラマビューが広がります。アイスランド最長のフィヨルドの一つ、エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)が冬の太陽の下で輝く美しさに魅了されることでしょう。
アークレイリへの途中では、フィヨルド沿岸に点在する魅力的な村々に立ち寄る機会をお見逃しなく。たとえば、ホフスオゥス(Hofsos)、シグルフィヨルズル(Siglufjordur)、ダルヴィーク(Dalvik)、ホイガネス(Hauganes)などを探索できます。これらの場所を訪れることで、この地域の地元の文化と歴史についてより深く知ることができます。
トロットラスカギ半島の山々とエイヤフィヨルズル・フィヨルド沿いの村々を過ぎると、宿泊地のアークレイリに到着します。この北の地まで来ると、オーロラを見る機会が増えますので、この冬のハイライトを見逃さないようご注意ください。
まだ元気が残っている方は、アークレイリの市街地や数多くのレストラン、バーを探索できます。街と周囲の雪をかぶった山々のパノラマビューを提供する建築の傑作、アークレイリ教会(Akureyrarkirkja)への訪問もお忘れなく。
もしくは、明日さらに探索する時間があるので、北アイスランドの宿泊施設でお休みください。
3 日の宿泊施設
3 日目の体験
4日目 - 北東部
- 北東部
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- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
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アイスランドの冬のセルフドライブツアー4日目はアークレイリとミーヴァトン湖を中心に、北アイスランドの魅力をじっくり楽しめます。
出発前にアークレイリのベーカリーやカフェで温かいドリンクをテイクアウトしては。アークレイリにはお店や食料品店もたくさんあるのでお土産や食べ物、長時間のドライブに備えて買っておきたいものも手に入ります。もう一度フィヨルド沿いにドライブして、エイヤフィヨルズルのまた違った表情を楽しんでも。
アークレイリを出ると間もなく、ゴーザフォスの滝(Godafoss)に遭遇します。北アイスランドの隠れた名所のひとつです。冬は一部が凍り、ねじれたつららに縁どらた荘厳な姿がみられ、毎年異なる景観を楽しむことができます。
ここから道は、今日の主な目的地であるミーヴァトン湖へと続きます。面積がとても大きいわりに非常に浅く、平均水深はわずか2.5メートルほどです。
ミーヴァトン湖は2000年以上前の火山の噴火によって形成されました。湖に近づくとゴツゴツした溶岩原や古いクレーター、沸き立つ泥溜まりなど、火山活動の痕跡を見ることができます。
湖で特に際立つのがスクートゥスタザギガル(Skutustadagigar)という偽クレーター群で、ここからはミーヴァトンや周辺の湖沼を一望できます。このクレーターと湿地帯では一年を通じて多くのカモや鳥類がみられ、夏は特に賑やかです。
次にディムボルギル(Dimmuborgir)に向かいましょう。陰鬱な中世の砦のような奇岩がみられる不思議な溶岩原です。見上げるような溶岩の柱や精巧なアーチ、秘密の洞穴に囲まれて、大昔に火山が作り出したワンダーランドを歩いてみましょう。この名所は冬は一部雪に覆われています。
一日の締めくくりにはミーヴァトン・ネイチャーバス温泉(Myvatn Nature Baths)を訪れても。この有名なスパでは北部の地熱の恵みに浴しながら絶景を楽しむことができます。もし日が沈んでいたら、空を見上げてみましょう。こんな素敵なスポットでオーロラを見逃す手はありません。
夜は北部アイスランドの宿でお過ごしください。
4 日の宿泊施設
4 日目の体験
5日目 - 北東部
- 北東部
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- デッティフォスの滝(Dettifoss)
- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
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5日目はミーヴァトン湖とその周辺の名所をさらに観光することができます。
ミーヴァトンには訪れたいスポットがたくさんあるので、今日はどこに行こうか迷ってしまうほどです。一日の最初は、まずナゥマフィヤットル地熱地帯(Namafjall)に向かってはいかがでしょうか。凍てつく冬景色の中でもうもうと湯気を上げる噴気孔や沸き立つ泥だまりを見ることができます。
この地熱地帯に近づくと別の惑星に足を踏み入れたような気分になることでしょう。赤、黄、灰色に彩られた、荒涼とした不毛の大地はミステリアスな雰囲気で、人を惹きつけてやまない魅力があります。観光中は決められた歩道を歩き、足元に注意してください。
ヨーロッパで最も迫力のある滝、デッティフォス(Dettifoss)を訪れることもできますが、この大瀑布を見るにはスーパージープ・ツアーに参加する必要があります。滝までの道は険しく、冬は凍結するため、全地形対応車が必須です。
デッティフォスはとにかくスケールが圧倒的で、落差44メートル、幅は100メートルもあります。遠く離れたところからも見えるほど巨大な滝です。
一日運転をお休みして、地元ガイドにどんな地形・天候でもガンガン走れる特別車でこの絶景を案内してもらいましょう。アップで、またロングで、この美しい風景を写真に収めるのを忘れずに。
一方、犬ぞりツアーに参加して、北極圏らしい体験を楽しむこともできます。かわいいシベリアンハスキーのチームがひく犬ぞりに乗って真っ白な田園地帯を走りながら、周りに広がるミーヴァトン地方の美しさを堪能しましょう。このオプショナルツアーはセルフドライブご予約時に追加できます。
北アイスランドの宿でもう一晩過ごし、再びオーロラ探しをお楽しみください。運が良ければ、色とりどりに降り注ぐオーロラの光を浴びる、忘れがたい経験ができるかもしれません。
5 日の宿泊施設
5 日目の体験
6日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ボルガルフィヨルズル・エイストリのフィヨルドと谷(Borgarfjörður eystri)
- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
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6日目は再びリングロードにのって東に向かい、エキサイティングな旅に出かけます。でもその前に、まだ美しいナゥマフィヤットル地熱地帯でそのシュールな魅力を体験していない方は、是非立ち寄っていきましょう。
次の目的地は東部最大の町エイイルススタジル(Egilsstadir)です。息をのむほど美しい景色の中を走っていくと、やがて現れるModrudalsoraefi山道の見渡す限りの雪原や壮大な山々に心奪われることでしょう。この荒涼とした土地はハイランド地方の一部で、Sprengisandur砂漠の素晴らしいパノラマビューを楽しむことができます。
エイイルススタジルまで来たらこの賑やかな町を探索してもいいですし、その先にある絵のように美しいセイジスフィヨルズル(Seydisfjordur)という漁師町を訪ねてみても。どちらの町も独自の魅力と豊かな歴史や文化的な魅力を誇り、見応えがあります。
エイイルススタジルでは町の興味深い伝統に触れたり、地元の博物館を訪れたり、活気あるアートシーンに浸ったりできます。一方、絶景フィヨルドのほとりに佇むセイジスフィヨルズルはカラフルな家々が立ち並ぶ光景が魅力的で、静けさに包まれてリラックスするのに最適な場所です。
アイスランド最大の森林を歩いてみたい方は車でエイイルススタジルから緑豊かなハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)まで行ってみましょう。何千本もの樹木が生い茂り、100種近い樹種が見られる国有林です。
見上げるような白樺やトウヒに囲まれた静かなトレイルを歩いて、典型的なアイスランドの荒野とは違う美しい景色を楽しむことができます。森の奥にはかわいいキャンプ場と清らかな湖があり、地元の人々や観光客がピクニックを楽しんだり、アイスランドの鳥のさえずりのハーモニーに聞き入っています。
近くには、何百年も前から伝わる伝説に包まれた神秘的な湖、ラーガルフリョゥト湖(Lagarfljot)があります。地元の言い伝えではこの湖には謎の生物が棲んでいるのだそうです。有名なネッシーよりも古い話もあります。
一日の終わりには東アイスランドの快適な宿に向かいます。今日出会った感動的な風景や素敵な町、豊かな文化遺産を振り返りながらゆっくりとお過ごしください。
6 日の宿泊施設
6 日目の体験
7日目 - アイスランド南東部
- アイスランド南東部
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- ヴェストラホルン(Vestrahorn)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
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冬のドライブの7日目です。昨日この地域の見どころで見逃したところがあれば今日はこのエリアの名所を探索して過ごすこともできます。
リングロードに戻り、島の周遊を続けましょう。人里離れた東フィヨルドのワイルドな自然の美しさをご堪能ください。
辺境にありレイキャビクからも遠いため、アイスランドの他の地方と比べると観光客や旅行者が少ないです。このため手つかずの自然の中で静かなドライブを楽しむ絶好のチャンスです。この地域は野生動物の宝庫としても有名なので、トナカイの姿が見えないか、是非探してみてください。
出発後、海岸沿いを走る風光明媚な環状道路に沿って進むと、険しい山々を浸食する雄大なフィヨルドの絶景が見られます。イーストフィヨルドはその穏やかで手つかずの美しさが有名ですが、冬は一層幻想的な雰囲気に包まれます。
それぞれ独自の魅力を持つ、海岸線に点在する美しい町や村々を訪れてみましょう。エスキフィヨルズル(Eskifjordur)、ファスクルズフィヨルズル(Faskrudsfjordur)、デューピヴォグル(Djupivogur)といった集落があります。地元の職人の店やカフェを覗いて、温かいドリンクを飲みながらこの魅惑的な地域の生活を形作ってきた豊かな文化的歴史や海洋の伝統に触れてみては。
曲がりくねった海岸沿いの道をドライブし、ひっそりとしたビューポイントで車を止めてみましょう。見晴らしの良い場所からは畏敬の念を抱かせるようなフィヨルドや周囲の冬の大地の景色を眺めることができ、ありのままの自然の美しさをしばし味わうことができます。
神秘的なイーストフィヨルドの旅ではこの地方を歩き回る野生のトナカイの群れに遭遇する可能性もあり、絶景ドライブがさらに非日常的なものになるでしょう。
時間が余ったら、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)ほど素敵なオーロラを体験できる場所はありません。この見事な湖は静逸でうっとりするほど美しく、しばしば「アイスランドの至宝」と讃えられます。大きな氷山がブレイザメルクルヨークトル氷河(Breidamerkurjokull)から崩落し、ゆっくりと海へと流れ出ていく様子はいつまでも眺めていたいような光景です。
夜はアイスランド南東部の宿で過ごします。
7 日の宿泊施設
7 日目の体験
8日目 - アイスランド南東部
- アイスランド南東部
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- ストックスネス半島&ヴェストラホルン山(Stokksnes Peninsula & Vestrahorn)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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8日目の朝は、ストックスネス半島(Stokksnes)にあるヴェストラホルン山(Vestrahorn)を見に行ってみては。尖った峰の形から「バットマン山」とも呼ばれています。写真家に人気の撮影スポットなので、カメラ(と手袋!)を準備しておきましょう。
午前中はヨークルスアゥルロゥン氷河湖の他のエリアを探検することができます。この冷たい湖は深く巨大なので、探検のしがいがあります。この氷河湖の最大の特徴は大きさも色も異なる何千もの氷山が浮かんでいることです。
また。隣接するダイヤモンド・ビーチも必見です。流氷が漂着して溶けていく浜です。クリスタルのような氷とビーチの黒い砂のコントラストは、写真撮影にぴったりです。
これらの見どころを観光した後は、ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajokull)の中にある神秘的な氷の洞窟を訪れるオプションもあります。 専門ガイドがご案内しますので、この圧巻の体験を快適かつ安全にお楽しみいただけます。
この冬、ヴァトナヨークトル国立公園の西と東で2つの美しい氷の洞窟が発見されました。天候や視界などのコンディションを見極めながら、その日最高の状態の氷の洞窟へとご案内します。
氷の洞窟は常に変化しているため、ヴァトナヨークトルを訪れる度に一期一会の体験ができます。氷河の雪解け水の強力な力によって削り出されるこの洞窟は、季節が変わるたびに新しい姿、形、色をまとって出現します。こうしたアイスケーブにアクセスできるのは冬だけです。
今日もアイスランド南東部の宿泊施設に滞在します。ホプンに宿泊される方はこの海辺の町を散策し、古い家々や魅力的な港を楽しむチャンスをお見逃しなく。
このエリアの見どころを楽しんだ後、夜はお好きな場所でオーロラ探しをしてお過ごしください。
8 日の宿泊施設
8 日目の体験
9日目 - 南海岸
- 南海岸
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- スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell Nature Reserve)
- スヴァルティフォスの滝(Svartifoss)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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ドライブ旅行9日目はスカフタフェットル自然保護区エリアをお楽しみください。山、谷、森、川、溶岩台地など自然が美しく、たくさんのトレイルがあるのでハイキングやトレッキングが好きな方には特におすすめです。
様々な長さや難易度のトレイルがあるので好みや体力に合わせて選べます。但し、冬のアイスランドは日が短いので暗くなる前に必ず戻れるようにしましょう。
この日はガイド付き氷河ハイキングのオプションがあります。氷舌の青い氷の上を歩き、大昔にできた氷冠の世界を体感してみてください。
夜はヴィーク村(Vik)に宿泊します。
9 日の宿泊施設
9 日目の体験
10日目 - アイスランド南西部
- アイスランド南西部
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- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- セリャランズフォス(Seljalandsfoss)
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10日目はアイスランドの南海岸を観光します。人気のルートですが多くのツアーとは逆の時計回りに巡るので混雑を避けやすいでしょう。
昨晩宿泊したヴィークを出発する前に村を散歩してチャーミングなお店やカフェを覗いてみましょう。村の教会に向かって歩けば周囲の景色を一望できます。
ヴィークから車ですぐのところにある有名なレイニスフィヤラ(Reynisfjara)の黒砂海岸に行き、不思議な地形が作り出す眺めを堪能しましょう。黒い火山砂の長い砂浜に加え、レイニスフィヤラには見事な六角形の玄武岩の柱状節理や、レイニスドランガル(Reynisdrangar)という堂々とした海食柱が見られます。レイニスドランガルはビーチの傍に立ちはだかるトロールのようで、間断なく押し寄せる北大西洋の荒波を一身に受けています。
片側には海、反対側には内陸部に聳える山々を見ながら進むとやがてエイヤフィヤトラヨークトル、ミールダルスヨークトル、ソゥルヘイマヨークトル(Eyjafjallajokull, Myrdalsjokull, and Solheimajokull)などの氷河が存在感を増してきます。これらの氷河を間近で見てみたい方は、セルフドライブ予約時に氷河ハイキング体験を追加しましょう。
もっとスピード感のあるアドベンチャーを楽しみたい方は、氷河のいずれかでオプションのスノーモービル・ツアーに参加することも可能です。氷上を駆け抜け、静寂が支配する世界をご堪能ください。
ハイランド地方南部から氷河の水が流れてくる南海岸は滝が多いことでも有名です。中でも最も雄大で美しいのがスコゥガフォスとセリャランズフォス(Skogafoss、Seljalandsfoss)の二つの滝で、落差はいずれも約60メートルあります。
スコゥガフォスの滝はとても大きいので、晴れた日にはよく虹が見られます。一方セリャランズフォスの滝は、その水のカーテンの裏側を歩けるため、滝越しに最高の眺望を望めます。
夜はセルフォスの町(Selfoss)にある宿に向かい、オーロラを探してみましょう。
10 日の宿泊施設
10 日目の体験
11日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ケリズ火口湖(Kerid Crater)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
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今日はアイスランドで最も人気のあるエリアのひとつ、ゴールデンサークルを観光しましょう。このルートにはグトルフォスの滝(Gullfoss)、ゲイシール地熱地帯(Geysir)、そしてアイスランド初のUNESCO世界遺産であるシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)という三つの主な見どころがあります。
グトルフォスはアイスランドで最も美しい滝のひとつで、眼下の渓谷に流れ落ちていく水に氷の蔓がからみついていく冬は特に壮観です。この地を訪れたら、氷に覆われた巨大な二段滝を是非写真に収めていきましょう。
グトルフォスの滝の近くにはゴールデンサークルのもう一つの名所、ゲイシール地熱地帯があります。ゲイシールでは、ストロックルという間欠泉が5~10分置きに熱水を空高く噴き上げ、アイスランドの地熱の凄まじい力をまざまざと見せつけています。
南からこの絶景ルートをドライブする場合、最後の見どころは歴史・地質学的に意義深いシンクヴェトリル国立公園です。
シンクヴェトリルの特徴はその中央を走る溝で、これはユーラシア大陸プレートと北米大陸プレートの間にあるリフトバレーです。二つのプレートは、私たちの爪が伸びるのと同じ速度で離れ合っており、ここでは大陸の狭間を歩くというユニークな体験ができます。こんな体験ができるのは世界でもアイスランドだけです。
この地殻の運動によりできた亀裂にシルフラ(Silfra)というものがあり、非常に純粋な氷河の水が満ちています。水は周囲の溶岩によってさらにろ過され、世界トップクラスの透明な水になります。このシルフラでシュノーケリングをすると、最大100メートルの水中視界を楽しむことができます。オプションのシュノーケリングツアーに参加するには、水中で落ち着いていられること、泳げることが条件となります。
冷たい水よりも温かいお湯が好みの方は、シークレットラグーンで1~2時間のんびりと温泉に浸かってみてはいかがでしょうか?今では「シークレット」というほどの秘湯ではありませんが、アイスランド最古のプールで、周りの景色もとてもきれいです。
もっと大胆なアクティビティを楽しみたい方は、アイスランド第二の氷河をスノーモービルで疾走する、スリル満点の体験がおすすめです。
どんな風に一日を過ごしたとしても、夜は更なる思い出を胸にレイキャビクに戻りましょう。
11 日の宿泊施設
11 日目の体験
12日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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世界最北の首都、レイキャビクにお帰りなさい。人口約14万人、都会の利便性と美しい自然の景色が見事に融合したコンパクトながら美しい都市です。
この日は様々な過ごし方ができます。ロードトリップの疲れがたまっている方はレイキャビクで散歩を楽しんでは。建築が見事なハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)とハルパ劇場などを見に行きましょう。市内に複数ある地熱温水プールでひと泳ぎするのもおすすめです。
また別の過ごし方としては、レイキャビクのダウンタウンに繰り出すこともできます。アイスランドの首都の中心地ともいえる活気あふれる地区で、現代的で洗練された要素と豊かな歴史文化、芸術的な魅力が入り混じった素敵な場所です。通りを歩けば小さな町のような、でも大都会のような、独自の雰囲気に浸ることができます。
ここからレイキャビクの目抜き通りである賑やかなロイガヴェーグル(Laugavegur)に向かいます。様々なショップやブティック、カフェ、レストランが立ち並ぶ活気あふれる道をぶらぶら歩き、アイスランドのデザインやファッション、お土産、その他地元の品々を売るお店を覗いてみましょう。
刺激的な体験を求める方は、地熱地帯のヘリコプター・ツアーに参加するオプションをどうぞ。内陸に向かって飛び立つとレイキャビクの街がどんどん小さくなり、地表に湧き出る地球の形成過程を観察できます。運転やハイキングをせずに、レイキャビクとその周辺をユニークな視点から見る絶好の機会です。
地に足の着いた体験なら、今日は乗馬ツアーに参加してみては。アイスランド在来馬は賢くフレンドリーな性格なので、初心者でも経験者でも楽しめるツアーです。
どのオプションを選んでも素晴らしい一日になることでしょう。最後の夜はレイキャビクの居心地の良い宿泊施設で過ごします。
12 日の宿泊施設
12 日目の体験
13日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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- クレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)
- クリースヴィーク(Krýsuvík)
- グンヌクヴェル(Gunnuhver)
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今日でいよいよお別れです。時間がある方はレイキャビクでリラックスしてもいいですし、お土産などショッピングを楽しんでも。午後の便で出国される方で、初日にブルーラグーンに行かなかった方は、ブルーラグーン温泉に行くのもおすすめです。旅の疲れを癒しつつ、火と氷の国の旅の思い出を振り返るのにぴったりです。フライト時間に合わせてブルーラグーンのチケットを手配しますので安心してお任せください。
フライトの時間に遅れないよう、各自空港に向かってください。ケプラヴィーク国際空港に着いたら、「Car Rental Returns」の看板を探し、レンタカーを返却してください。これでセルフドライブ・ツアーは完了です。どうぞお気をつけてお帰りください!今度は夏のアイスランドも見に来てくださいね!
13 日目の体験
持ち物
備考
セルフドライブ・ツアーはレイキャビク市、またはケプラヴィーク国際空港から出発となります。運転する方は有効な運転免許証と1年以上の運転経験が必要です。アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。レンタカーはトヨタ Aygo(または同等の車種)を選んだ場合、飛び石保険はつきません。
一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
オプションのアクティビティの中には有効な運転免許証が必要なものや、トラベルプランナーに追加情報を送付しなければいけないものもあります。シュノーケリングやダイビングでは健康状態を証明する書類等の提示が必要な場合があり、参加するには自力で泳げること、水中で落ち着いていられることが基本条件となります。
オーロラは自然現象のため必ず見られる保証はありませんが、好天時にはできるだけ見られるように旅程を工夫しています。
悪天候により予定していたアクティビティが中止になることがあります。その際はリスケジュールや別のアクティビティの手配をお手伝いし、差額は返金いたします。尚、氷の洞窟を見学できるのは11月から翌3月の冬の間のみです。
このセルフドライブ・ツアーは冬季限定です。冬のアイスランドでは路面のコンディションがとても変わりやすいのでご注意ください。日が短く、積雪・凍結は頻繁におきます。雪道の運転に不安がある方は、パッケージツアーがおすすめです。
冬のアイスランドでは道路・歩道も滑りやすくなっています。滑りにくい靴や着脱式スパイクをお持ちください。着脱式スパイクは各地のスーパーやガソリンスタンドで購入できます。
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体験者の声
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