夏のセット割｜インサイド・ザ・ボルケーノ、シュノーケリング、氷河ハイキング　3in1（現地集合）

2日目はシルフラの泉でのシュノーケリング体験です。

シュノーケリングツアーの行われるシルフラの泉はシングヴェトリル国立公園内にあります。ユネスコ世界遺産にも登録されているこの場所は、アイスランドの民主議会発祥の地としても知られています。シルフラの泉の近くの駐車場に車を停めて集合場所へと向かいます。

ツアー開始前にガイドから注意事項等を説明する10分ほどのブリーフィングがあります。水温の低いシルフラの泉でのシュノーケリングに耐えられるように準備をしていきます。ガイドの手を借りながら、ドライスーツ、フード、手袋、フィンを装着していきます。そして、勿論ゴーグルとシュノーケルも。準備が完了したらシルフラの泉の入り口へ向かい、スチール製の階段を降りて、泉の中に入ります。水の中を覗き込めばすぐに、なぜこの場所が人気のシュノーケリングスポットなのかお分かりいただけるでしょう。シルフラの泉は透明度が高く、100m先まで見渡すことが出来ます。まるで鳥になって空を飛んでいるかのように、眼下に広がる青い峡谷を眺めることが出来ます。

ツアー終了後は装備を外して、ホットチョコレートで体を温めましょう。

その後はシングヴェトリル国立公園を観光するのもよし、レイキャビクへ戻り市内散策をするのもよし、自由にアイスランド観光をお楽しみください。

3日目は氷河ハイキングにチャレンジ！

まずはアイスランド南海岸へ向かいます。まるで絵画のような風景が集まるこの地域は、アイスランドの中でも最も人気のある観光地の一つです。南海岸にある氷河の一つ、ソゥルヘイマヨークトル氷河で氷河ハイキングに参加します。

集合場所はソゥルヘイマヨークトル氷河の駐車場です。ガイドや他の参加者と合流したら、約15分かけて氷河の麓まで歩いて移動します。到着したら、ガイドから氷上での歩き方についての説明があります。また、氷河ハイキングに必要な装備も貸し出しがあります。ヘルメットとアイゼンを身に着けたら、いよいよ氷河ハイキングのスタートです。

氷河ハイキング中は、様々な氷河の特徴をご覧いただけます。例えば、氷河にぽっかりと空いた穴ムーラン、驚異的な白いクレバス、天然の氷の彫刻などです。氷河を間近で観察すると、氷の中に気泡があるのがわかると思います。これは遥か昔に氷に取り込まれた太古の空気です。

氷河の上からの景色も素晴らしいです。南海岸の景色を360度見渡すことができます。天気の良い日には、エイヤフィヤトラヨークトル氷河の姿もはっきりと見ることが出来ます。

氷河ハイキングツアー終了後は氷河の麓に戻り、装備を外して、駐車場まで歩いて戻ります。

そこからは自由時間になります。南海岸を観光したり、さらに東へ進んで他の観光地を目指すのもオススメです。