【冬限定】アイスランド一周&スナイフェルスネス半島オーロラツアー15日間





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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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今日は「炎と氷の国」の15日間の冬の冒険の初日です。
アイスランド旅行の初日はケプラヴィーク国際空港まで各自お越しいただき、バスでレイキャビクのホテルまで向かいます。空港からレイキャビクまでの移動はパッケージに含まれています。
アイスランドの首都に向かう途中で、ブルーラグーン温泉スパに立ち寄ることができます。効能豊かな泉質、鮮やかなターコイズ色、そして贅沢なトリートメントで世界的に有名なスパです。
ブルーラグーン温泉は別世界のような雰囲気を醸し出す、苔に覆われた溶岩原の真ん中にあります。ブルーラグーン地熱スパを旅程に追加される場合は、飛行機の時間に合わせてアレンジさせていただきます。
この日にラグーンを訪れる時間がない場合は、別日に追加することも可能です。トラベルコンサルタントにお任せください。
さらに時間が余った方はレイキャビク観光をお楽しみいただけます。
ブルーラグーン温泉スパ体験を追加される場合「コンフォート」と「プレミアム」の二種類のオプションがあります。シリカ泥パックやレンタルタオルなど、リラックス体験に必要なものはコンフォート入場券ですべて揃います。
プレミアム入場券には追加のシリカ泥パック、レンタル・バスローブ&タオル、評判のLAVAレストランでお食事の際のスパークリングワイン1杯サービスなどの特典が付きます。
旅の間、首都を観光する時間はたっぷりありますので、今日無理に予定を詰め込む必要はありません。まずは荷を解き、飛行機の疲れを癒し、余った時間でゆっくりと街歩きをお楽しみください。
今日はロイガヴェーグル(Laugavegur)というショッピングストリートをぶらぶら歩いて、たくさんのショップやカフェ、レストランを覗いてみては。もちろん、明日の冒険に備えてレイキャビクの宿泊施設でゆっくり過ごしてもOKです。
1日目の宿泊施設
1 日目の体験
2日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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大興奮のアイスランド冒険旅行の2日目は、世界的に有名なブルーラグーン・スパでリラクゼーションの極みを堪能しましょう。特に前日時間がなかった方、ブルーラグーン温泉スパは旅の最初に訪れるのに理想的なスポットです。
火山が生み出した見事な風景に囲まれたこの贅沢なリゾートは心身を癒すアクアマリン色の温泉地熱プールが自慢で、自然のすばらしさに感動することでしょう。ラグーンに身体を沈め、シリカなどのミネラルが豊富な温泉をお楽しみください。
ブルーラグーン温泉スパではあらゆるリフレッシュ体験ができます。サウナ、スチームルーム、リラクゼーションエリアなど、地熱スパの最新設備で自分を労わってあげましょう。
体験の一環として、肌に良いとされるシリカ泥の美肌効果を試すこともできます。
ご予約の際、午前または午後の出発をお選びいただけます。非常に人気の施設なので、細かい時間の指定は難しい場合もございます。
ですが担当のトラベルプランナーがご希望に沿えるよう最善を尽くし、理想の旅を叶えられるタイミングを確保するよう努めます。
さて究極のリラックス体験を楽しんだ後は、魅惑の首都レイキャビクの探索が待っています。
この活気あふれる首都は伝統とモダンが見事に調和し、印象的な現代建築と趣のあるカラフルな建物が隣り合って並んでいます。
街のかわいらしい通りを散策すれば、地元のアーティストの作品を紹介する美術館やアイスランドの歴史の魅力が凝縮された博物館など、さまざまな文化的な楽しみを発見できるでしょう。
五感を信じておしゃれなカフェやレストランで美味しいアイスランド料理を探し当て、グルメを堪能しても。また、街をさらに魅力的なものにしている温かい地元の人々とも是非触れ合ってみてください。
夜はレイキャビクの快適な宿に宿泊します。
2日目の宿泊施設
2 日目の体験
3日目 - アイスランド南西部
- アイスランド南西部
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- シンクヴェトリル国立公園
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
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冬のアイスランド旅行パッケージの3日目からは、アイスランドの地方を巡る8日間の周遊ツアーに出発します。小型バスに乗って最初に訪れるのが、ゴールデンサークル観光ルートで最も人気のある三大名所です。
このトレイルの第一の観光スポットはシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)です。ちなみにこのツアーではアイスランドの国立公園全三か所を制覇しますのでお楽しみに。北米プレートとユーラシアプレートに挟まれたシンクヴェトリルは、見事な地形・地質が特長です。
公園では二つのプレートの縁を実際に見ることができます。またプレート同士が離れ合う動きによって大地にたくさんの峡谷が走り、そのいくつかには水が湧いています。
シンクヴェトリル国立公園の歴史はその地理に劣らず魅力的です。西暦930年に初めて開かれ、現在まで連綿と続くアイスランドの議会「アルシンギ」発祥の地なのです。
ゴールデンサークル観光ルートの2番目の見学地はゲイシール地熱地帯(Geysir)です。ゲイシールは英語の geyser (=間欠泉)の語源であり、この地熱地帯にはその名の通り、たくさんの間欠泉があります。
この地熱地帯の最大の見どころであるストロックル間欠泉は、5分から10分おきに噴出し、20メートル以上もの高さまで水を噴き上げます。
周辺には多くの源泉や噴気孔があるので、ストロックルの大噴出を待つ間に見て回ってみましょう。
ゴールデンサークル観光ルートの最後の名所はグトルフォス滝(Gullfoss)です。グトルフォスとは「黄金の滝」という意味ですが、名前の由来については諸説あります。
白濁した水の色が夕日を浴びると金色に輝いて見えるからという説や、失われた財宝にまつわる伝説によるという説もあります。
いずれにせよ、この二段の段瀑は実に美しく、晴れていると滝しぶきから虹が現れ、冬には周囲の岩に氷の結晶が広がります。
夜は付近のホテルに一泊します。美しいオーロラが出ていないか、空を見上げてみましょう。
3 日目の体験
4日目 - 南海岸
- 南海岸
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- セリャランズフォス
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
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アイスランドで過ごす冬休みの4日目は、リングロード周遊マイクロバス・ツアーの2日目となります。今日からアイスランドの南海岸を探索します。
この地域は自然の景観が美しく、アイスランドの首都にも近いため、この島で最も観光客に人気があるエリアのひとつです。
今日の旅ではたくさんの絶景スポットを巡ります。まず最初に訪れるのはセリャランズフォス(Seljalandsfoss)とスコゥガフォス(Skogafoss)という二つの滝です。セリャランズフォスは細身で、60メートルの高さからえぐれた崖を流れ落ちています。
天気が良い日は滝の背後に回り込んで、南海岸の素晴らしい景色を楽しむことができます。
一方、スコゥガフォスの滝は力強さが魅力です。高さはセリャランズフォスの滝と同じくらいですが、幅は20メートルもあります。滝の下の地面がとても平らなので、水のカーテンのすぐ傍に立つことができます。
また晴れた日には滝の上にかかる虹を見られます。
これらの滝はエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)、ミールダルスヨークトル(Myrdalsjokull)という氷河の裾野に位置しています。晴天時には、氷の下に強力な火山を隠したその雄大な姿が見えるはずです。
その後、ミールダルスヨークトルの溢流氷河の一つであるソゥルへイマヨークトル(Solheimajokull)で、氷河ハイキングツアーに参加します。この冒険では氷冠のドラマチックな風景や、周囲の素晴らしい景色を楽しめます。
南海岸にはこの先にもまだまだ見どころがあります。例えばレイニスフィヤラ・ビーチ(Reynisfjara)は、ドラマチックな奇岩レイニスドランガルを望む美しい黒砂の海岸です。
ビーチからはディルホゥラエイ海食崖(Dyrholaey)もよく見えます。巨大な岩のアーチは船が通れるほど大きく、飛行機でアーチくぐりに成功した怖いもの知らずのパイロットもいます。
夜は南アイスランドに宿泊します。予報が良好なら、オーロラ鑑賞の絶好のチャンスです。
5日目 - アイスランド南東部
- アイスランド南東部
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- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- この日のアクティビティ:スーパーブルー・アイスケーブ
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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冬のアイスランド旅行の5日目は息を呑むほど美しい南海岸を旅し、欧州最大の氷河ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)の裾野まで行きます。
壮大な氷河の名を冠したアイスランド最大の国立公園へと続く絶景ルートです。
今日の冒険に出発後、まずは南海岸の荒涼とした美しさを感じられる広大な黒い砂漠を通ります。東に進むと地平線に魅惑的なきらめきが見えてくるでしょう。ヴァトナヨークトル氷河の白銀の氷舌です。
雄大な氷河は、何千年もかけてアイスランドの景観を形作ってきた大いなる自然の力そのものです。
やがてアイスランドで最も美しく、かつ最も愛されている場所のひとつ、魅惑のヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)に到着します。
アイスランド最大の氷河湖であり、最深の湖の称号を持つヨークルスアゥルロゥン氷河湖はとにかく圧巻です。巨大な氷山が近くの氷舌から崩れ落ち、ゆっくりと海に向かって流れていくうっとりするほど美しい光景をご覧ください。
氷山で休んだり、冷たい水の中で遊んだりしているおちゃめなアザラシも見られるかもしれないので是非目を凝らしてみましょう。
氷河湖に隣接しているのが美しいダイヤモンドビーチです。このユニークな海岸線では、黒い砂の上に打ち上げられた氷山が、太陽の下で貴重な宝石のように輝いています。
9月か10月に旅行される方は、ミールダルスヨークトル氷河(Myrdalsjokull)にあるカトラの氷の洞窟を探検する魅惑的な体験で一日をスタートします。幻想的な氷の洞窟は本当に美しく、氷河の地下に眠る不思議な世界に感動すること間違いなしです。
他方、11月から翌3月の間に旅行される方は、広大なヴァトナヨークトル氷河の地下に隠されたクリスタルの氷の洞窟の探検で一日を締めくくることができます。
夜は南東アイスランドの田舎のホテルでゆっくりとお休みください。
6日目 - イーストフィヨルド
- イーストフィヨルド
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- ハットルオルムススターザスコゥガルの森(Hallormsstadaskogur)
- ラーガルフリョゥト湖
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アイスランドの冬休みの6日目は、手つかずの自然が残るアイスランドの辺境、東フィヨルド地方を観光します。
このエリアは輝く入り江、趣のある漁村、そしてドラマチックな山々が特長です。野生生物が多いことでも知られています。
夏の間高地にいたトナカイは、この時期は東フィヨルドを群れで歩き回っています。また海ではさまざまな種類の海鳥を見ることができるでしょう。
絶景を堪能し、写真撮影休憩をたくさん挟みながら旅を続けて、今日は東部最大の町エイイルススタジル(Egilsstadir)まで行きます。
この地方の文化の中心地で、ラーガルフリョゥト(Lagarfljot)という美しい湖のほとりにあります。ネッシーよりも古くから目撃証言が絶えない怪物が棲んでいるといわれている湖です。
この日、観光にアドベンチャーをプラスしたい方は乗馬ツアーに参加することができます。アイスランド在来馬はとてもかわいくて、賢く好奇心旺盛な動物です。この機会に是非馬に乗ってイーストフィヨルドを探検してみては。
経験豊かな地元ガイドがこの地方の歴史や民俗について面白い話を披露し、冒険に深みを与えてくれるでしょう。
雪をかぶった山々や氷河を望む穴場スポットにも案内してもらえるので、アクティビティだけでなく絶景も楽しめます。
また、ヴォーク・バス温泉(Vok Baths)の入場券を予約することもできます。山に囲まれた湖に浮かぶ、東アイスランド唯一の地熱スパです。
東アイスランドの手つかずの自然の中にひっそりと佇むこの温泉は、身も心も若返る至福のエスケープを求める人々に魅惑的な隠れ家を提供しています。
ウリッザヴァトン湖(Urridavatn)の岸辺で天然の温泉に静かに浸かりたい旅人を温かく迎えている地熱スパです。
その後、東フィヨルドの町で夜を過ごします。
7日目 - 北アイスランド
- 北アイスランド
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- ミーヴァトン湖エリア(Myvatn area)
- ゴーザフォスの滝(Godafoss)
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アイスランドの大冒険の7日目は北西に向かい、ミーヴァトン湖(Myvatn)エリアを観光します。不思議な地形が広がり、どことも違う美しさを誇る地方です。よりディープで、多様なアイスランド体験を味わえる一日になることでしょう。
北アイスランドの真ん中にあるミーヴァトン湖はこの国で最も有名かつ愛されている景勝地の一つです。
ミーヴァトン湖が見えてくると、まずそのスケールに感動します。ミーヴァトンはアイスランドで四番目に大きな湖です。広さのわりに水深は比較的浅く、平均水深は2.5メートルほどしかありません。
地質や自然に興味がある方にとっては天国のような場所で、野鳥の楽園でもあります。湖の多様な生態系はさまざまな鳥類の聖域となっており、最高のバードウォッチングが楽しめます。
また激しい火山活動によって形作られたミーヴァトン湖一帯は地熱のワンダーランドでもあります。この地方を観光すると広大な溶岩原やクレーターを目にすることでしょう。火山の歴史を彷彿とさせます。
中でも印象的なのはディムボルギル(Dimmuborgir)という溶岩原です。黒っぽくねじれた溶岩が林立し迷路のようで、「暗黒の街」とも呼ばれています。冬の間、溶岩地帯は一面の雪に覆われます。
地質学的・生態学的な魅力に加えて、ミーヴァトン湖では様々なアウトドア・アクティビティができます。湖周囲の景色の中を縫うように進むハイキングコースを歩くと、素敵なビューポイントやちょっとした穴場に出られます。
ミーヴァトン湖エリアの観光はきっとアイスランド旅行のハイライトのひとつになるでしょう。幽玄な景色、地球の歴史を語る大地、そして賑やかな野鳥たちを見れば、自然の驚異に満ちたこのアイスランド島の片隅が大好きになるはずです。
一日が終わりには、アークレイリ(Akureyri)というかわいらしい町に到着します。
夜は北アイスランドの快適な宿泊施設でお過ごしください。
8日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- エイヤフィヨルズルのフィヨルド
- トロール半島(Troll Peninsula)
- クヴィートセルクルの奇岩
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アイスランドの冬の冒険の8日目はアイスランドの北の「首都」から、北部で最も美しい集落のひとつ、ホイガネス村(Hauganes)を目指します。
アークレイリで8日目の朝を迎えたら、せっかくなのでこのかわいらしい港町を観光しましょう。
ガイドの案内でさらに北に向かう前に、絵のように美しいアークレイリの通りを散策してみてください。素敵なお店やおいしそうなレストラン、魅力的なカルチャースポットなどが見つかります。
アークレイリを出発後、美しいホイガネス村(Hauganes)へと旅を続けます。この村はアイスランド最長のフィヨルド、エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)のほとりにあります。
この長いフィヨルドは雪をかぶった山々、険しい断崖、緑豊かな谷に囲まれ、どこを切り取っても絵葉書のような風景が広がっています。
趣のあるホイガネス村を自分のペースで探索しつつ、パッケージに含まれている大興奮のホエールウォッチングツアーをお楽しみください。
ボートが出航するとドラマチックな崖や絶景フィヨルドなど、北アイスランドの見事な海岸線に沿って壮大なクルーズが展開します。
船上では知識豊富なガイドが地元の地理、野生生物や自然保護活動について興味深い話を披露しますので、この地方の美しい自然に対する理解が一層深まるはずです。
船旅を続け、大海原にすむ雄大なクジラたちを探してみましょう。
エイヤフィヨルズルはその生物多様性で知られ、ザトウクジラ、ミンククジラ、ハナジロカマイルカなど様々なクジラやイルカ類に出会えるホエールウォッチングの名所です。
神秘的なクジラに息をのみ、写真撮影を楽しみつつ、ガイドがその習性や回遊パターン、その生息海域を保護することの重要性など、おもしろいトリビアや話を聞かせてくれます。
エイヤフィヨルズル・エリアの魅力を楽しんだら、今度は西へと向かい、クヴィートセルクル(Hvitserkur)という奇岩を見に行きます。
表面が大量の鳥の糞に覆われていることから、アイスランド語で「白いシャツ」と呼ばれるクヴィートセルクルは、様々な地元の民話や物語の題材となっています。
岩の形がトロールに似ているという人もいれば、海から水を飲もうとしている龍や象を想像する人もいます。
夜は西アイスランドでお過ごしください。
9日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- イートゥリ・トゥンガの浜
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- キルキュフェットル山
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アイスランドのリングロードを巡る冬のツアーの9日目はスナイフェルスネス半島(Snaefellsnes Peninsula)の魅力に浸ります。
長さ90キロメートルの半島にアイスランドの多様な風景がぎゅっと詰まっていることから、しばしば「ミニ・アイスランド」と呼ばれる地方です。
半島で最も目立つのは、美しい滝を従えたピラミッド型の山、キルキュフェットル(Kirkjufell)でしょう。ツアーではこの絶景スポットに立ち寄りますので、山と麓の滝の絶景を是非カメラに収めましょう。
海外ドラマに詳しい方は『ゲーム・オブ・スローンズ』のエピソードに「やじりのような山」として登場したこの美しい山に見覚えがあるかもしれません。
絵のように美しいデューパロンサンドゥル(Djupalonssandur)のビーチも散策します。溶岩の柱が立ち並ぶ小道を進むと、滑らかな黒い小石で埋め尽くされた美しい海岸線が開け、50年ほど前に海に沈んだトロール船の残骸が散らばっています。
この辺りの景勝地の壮大な背景をなしているのが、半島の先端にある氷河に覆われた火山、スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)です。
何百年にもわたってあらゆる文学作品のインスピレーションとなってきた氷河で、最も有名なのはジュール・ヴェルヌの『地底旅行』でしょう。現在は同名の国立公園内に指定され保護されています。
地底探検をしてみたい方は、ヴィズゲルミル溶岩洞窟(Vidgelmir)ツアーに挑戦してみては。西アイスランドにあり、見事な地下の造形や火山岩が見られる長いトンネルのような溶岩洞窟です。
何千年も前にマグマが作り出した空洞をたどり、溶岩流の後に残った不思議な岩の造形や色を見ることができます。
お申込み時に溶岩洞窟探検オプションを選択するとご参加いただけけます。この美しい国の火山の魅力に触れられるエキサイティングな体験です。
今夜も西アイスランドで過ごします。ホットタブに浸かってリラックスしながら、頭上のオーロラを探してみましょう。
10日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
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冬のアイスランド旅行の10日目は西アイスランドを更に探検します。まずはボルガルフィヨルズル地方の素晴らしい景色の中をドライブします。雄大な山がそびえ、広やかな谷が広がり、アイスランド在来馬の姿もちらほら見えるでしょう。
今日の旅はディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)という地獄谷からスタートします。まさに地熱の驚異です。ヨーロッパで最も力強く湧出量の多い温泉で、毎秒約180リットルという圧倒的な湯量を誇ります。
この地熱の驚異は50キロ先の町でも重要な熱源として利用されており、地球内部のエネルギーがいかに膨大かがよくわかります。
リングロードの冒険は、ボルガルフィヨルズルのかわいらしいレイホルト村(Reykholt)へと続きます。
レイクホルトは詩人・学者・酋長・サガの作者としての功績で知られる中世の偉人、スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson)の家があった場所です。
知識豊富なガイドと色々話をして過去の不思議な物語に思いを馳せつつ、この町の豊かな歴史をより深く学びましょう。
次の観光スポットはフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)という二つの魅惑的な滝です。
フロインフォッサル滝は上流に川がなく、地面から湧いたような水が溶岩地帯の中にある崖を優雅に流れ落ちている滝で、まるで魔法の国の光景のようです。
フロインフォッサルの滝の静かな美しさは、隣接するバルナフォスの滝のドラマチックな光景とは対照的です。
バルナフォス滝は険しい峡谷を激しい奔流となって流れ落ち、時々はっとするようなブルーの色を見せます。
バルナフォス滝の魅力を堪能しながら、ガイドがこの美しい滝にまつわる不思議な民話を披露しますので周囲の神秘的な雰囲気にどっぷり浸かりましょう。
夕方ごろレイキャビクの宿泊施設に戻り、周遊ツアーは終了となります。たくさんの非日常的な体験を振り返り、アイスランドを特別な旅先にしている自然のすばらしさをかみしめてください。
10日目の宿泊施設
11日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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「炎と氷の国」の旅の11日目は、アイスランドの首都・レイキャビク観光タイム(4日間)の初日です。
首都をエンジョイする方法はたくさんあります。今日は自由にアクティビティや観光をお楽しみください。旅にもっとアドベンチャーをプラスしたい方のために、お申込み時に選べる2つのオプショナルツアーもご用意しています。どちらもお得な割引価格となっています。
一つ目は、首都とその周辺の地熱地帯の上空を飛ぶ遊覧リコプターツアーです。今日までの10日間で見てきたようにアイスランドの風景は雄大ですが、それを空から見るのは全くの別体験です。
ヘリコプターが街の空へふわりと舞い上がり、眼下に広がる賑やかな都会と、荒々しいアイスランドの大自然の見事なコントラストに魅了されます。
街の外に広がる雪を頂いた山々や火山の風景は壮大なパノラマをなし、レイキャビクの自然の荒涼とした美しさを際立たせています。
ツアーの間、アイスランドの地形を熟知した経験豊富なパイロットがおもしろい話や知識を披露します。レイキャビクとその歴史について興味深い知識を紹介し、体験に深みを加えてくれるでしょう。
あるいは、ハイランド地方にあるランドマンナロイガル(Landmannalaugar)に行く日帰りスーパージープ・ツアーに参加することもできます。色鮮やかな流紋岩の山々、絶景ハイキングコース、そしてたくさんの温泉が特徴の美しいエリアです。
ハイランド地方は冬の間は基本的に立ち入ることができません。この秘境にアクセスできる車は特別改造車やスーパージープだけなので、滅多に見られないアイスランドのさらなる魅力を楽しむ絶好のチャンスです。
もちろん、冒険よりも街を楽しみたい場合は一日街歩きをしてもOKです。レイキャビクにはたくさんの博物館、美術館、プール、観光スポットがあります。
一日の終わりは、レイキャビクの宿泊施設で快適な夜をお過ごしください。
11日目の宿泊施設
11 日目の体験
12日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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冬のアイスランド・アドベンチャーの12日目、今日もレイキャビクで過ごします。街のチャーミングな通りを散策するもよし、郊外の田園地帯を楽しむツアーを選ぶもよし。本日のオプショナル・ツアーは、シュノーケリングとアイストンネル・アドベンチャーです。
シュノーケリング・ツアーは、3日目に訪れたシンクヴェトリル国立公園のシルフラの泉で行われます。水は冷たいですが、天然の湧き水なので信じられないほど澄んでいて、このためシルフラの泉は世界有数のシュノーケリング・スポットとされています。
シルフラの泉は北米プレートとユーラシアプレートの裂け目に湧いており、離れ合う大陸の狭間でダイビングやシュノーケリングができる稀有な場所です。参加には水中で落ち着いていられること、泳げることが条件となります。
このように地質学的に不思議な場所で、新たに生まれつつある大地に囲まれて泳いでいると思うと、人間の小ささを感じずにはいられません。
シュノーケルをつけてシルフラの狭い割れ目を進むと、絶えず流れる氷河の水によって完璧なまでに磨きあげられた太古の溶岩の世界が広がります。保温性のあるドライスーツ、ウェットスーツのフード、グローブの貸し出しがあるので安心してアドベンチャーをお楽しみください。
今日二つ目のオプションは、アイスランドで2番目に大きいラングヨークトル氷河(Langjokull Glacier)のアイスケーブ探検です。これは氷河に人工的に掘られたトンネルで、研究者だけでなく一般の観光客も探検できる世界で唯一のものです。
このトンネルは天然の氷の洞窟よりも安定しており、悪天候でもほとんど影響がありません。
トンネルの冒険は氷河の深部へと続いており、一歩進むごとにこの氷の迷宮のさらに奥に入っていきます。途中、幻想的な氷の形成、光輝くブルーのグラデーション、自然が氷に刻んだ繊細な模様に出会うことでしょう。
あるいは丸一日レイキャビクで過ごし、首都の様々な見どころを探索することもできます。ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)の塔やペルトラン博物館(Perlan Museum)の展望デッキからの眺めを楽しんでみてはいかがでしょうか。
夜はレイキャビクの宿泊施設に戻りましょう。
12日目の宿泊施設
12 日目の体験
13日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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アイスランド旅行の13日目は再びレイキャビクで過ごし、地元の雰囲気や伝統に浸ることができます。
アイスランドはビール好きが多く、ビール飲み歩きツアーに参加すればこの文化を満喫できるでしょう。
レイキャビクのダウンタウンには美味しい地ビールを味わえる人気のパブやカフェがあります。ビールの飲み比べ体験は味や香りを楽しむだけでなく、アイスランド独自のビール文化や習慣に触れることができます。
地元ガイドの案内で、アイスランドの最高のビールを生み出す醸造の工程や厳選された原料、独自の技術について学びます。フレンドリーな地元の人々との出会いも、体験をより豊かなものにしてくれるでしょう。
アイスランド文化の別の側面に触れてみたい方はアゥルバイル野外博物館(Arbaer Open Air Museum)を訪れて、復元された芝屋根の家を見学し、何百年もの間、アイスランドの共同体がどのように続いてきたのかを学んでみては。
もしくは、海事博物館を訪れてヴァイキング入植時代から冷戦までのアイスランドの航海の歴史について学ぶこともできます。
もっとユニークな体験なら、世界で唯一のペニス博物館(Phallological Museum)はいかが。レイキャビクのダウンタウン地区にあるHlemmur Food Hallの地殻にあります。
一見面白おかしいコレクションですが、実は純粋な科学的・文化的好奇心に裏打ちされていることに気づくでしょう。
博物館の展示を見て回ると、解剖学的な標本や、ペニスをテーマにした世界中のアート作品、工芸品、文化資料があります。
郊外の自然の中に出ていきたい方は、お申込み時にアイスランド南西部の火山ツアー、または四輪バギー・アドベンチャーを追加してください。スリリングな体験を楽しみながらアイスランドの美しい自然の景色をもっと見たいという方にぴったりのこのオプショナル・アクティビティです。
この日も再び、レイキャビクの宿泊施設で一日を締めくくります。天気や空模様が味方すれば、冬の空に輝くオーロラを見られるかもしれません。
13日目の宿泊施設
13 日目の体験
14日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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冬のアイスランド・ツアーの14日目は、アイスランドで丸一日過ごせる最後の日です。この2週間の素晴らしい体験を踏まえて今日の旅程をカスタマイズし、思い思いの一日をお楽しみください。
リラックス派も都会派も自然・アウトドア派も、レイキャビクにはあらゆるテイストに応える多様な選択肢があります。
リラックス体験を求める方にはレイキャビクの地熱プールがおすすめです。街の温泉スパや地元の地熱温泉プールで心地よいお湯に浸かれば、ミネラルたっぷりの温泉の魔法で身も心も蘇ります。
その後はおしゃれなブティックやかわいいお土産屋さんが立ち並ぶ賑やかなショッピングストリートを散策して、アイスランド旅行のお土産を探しましょう。
自然が好きな方は魅惑的なセルチャルナルネス半島(Seltjarnarnes Peninsula)を探検してみては。この絵のように美しいエリアにはバードウォッチングに最適の保護区があり、様々な在来種の鳥を自然の生息地で観察することができます。
半島の先端に佇む優雅なグロッタ灯台からは、周囲の海岸線の息を呑むような絶景が楽しめます。
アートが好きな方は、ヴィーズエイ島(Videy)は必訪です。この島にはオノ・ヨーコが制作したアイコニックなイマジン・ピース・タワーなど魅惑的なアート作品がたくさんあります。タワーの光のビームは夜空を照らし、平和と結束を表しています。
最終日にアドベンチャーを楽しみたい方は湾の対岸から街を見下ろす雄大なエシャン山(Esjan)まで足を延ばしてみても。
この美しい山はバスで簡単にアクセスでき、山頂までハイキングをするとレイキャビクとその周辺の息をのむようなパノラマビューを楽しむことができます。
楽しく安全にハイキングをするため、天気予報が良好なことを確認してからお出かけください。
まだ探検し足りない方は旅行コンサルタントにご相談ください。追加のツアーや体験をおすすめさせていただきます。
アイスランド最後の夜は、レイキャビクの宿泊施設でお過ごしください。
14日目の宿泊施設
14 日目の体験
15日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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今日で15日間の冬の冒険もおしまいです。アイスランド出国日となりました。
レイキャビク出発時間が遅めの方は、この時間に目抜き通りであるロイガヴェーグル通り(Laugavegur)で素敵なお土産を見て回っては。
レイキャビクのダウンタウンにあるこの賑やかな通りには人気のお土産屋さんや各種専門店、かわいいブティックが軒を連ねており、最後のショッピングにぴったりです。
予算に余裕がある方もそうでない方も、このエリアならさまざまなアイテムを見つけることができます。
グルメを楽しむなら、ロイガヴェーグルやその周辺の通りにはたくさんのレストランやカフェがあります。
アイスランド料理を堪能したり、有名なアイスランド風ホットドッグを味わったり。街中にたくさんの屋台がありますが、最も有名なホットドッグ屋はBaejarins Beztuです。
ゆっくり過ごしたい方は、残された時間でアイスランドを象徴するランドマークや文化的な名所を訪れてみては。
有名なランドマークに、街の中心部にそびえ立つ見事な建築、ハットルグリムス教会(Hallgrimskirkja)があります。アイスランドで最も背が高く最も有名な教会で、高さは約74.5メートルあります。
スカフタフェットル自然保護区のスヴァルティフォス滝の玄武岩の柱状節理に着想を得たユニークなデザインが特徴です。
フライトの時間が遅い方で、今日ブルーラグーン温泉を訪れることにしている方は、最後にリラックスしてから空港に向かうことができます。
ブルーラグーン温泉スパは、温かいミネラル豊富な水に浸かりながら、火と氷の国で体験した信じられないような冒険を振り返るのに最適な場所です。
落ち着いて税関・出国手続きができるよう、時間に余裕をもってケプラヴィーク国際空港行きのバスに乗り、帰国便にお乗りください。
15 日目の体験
持ち物
備考
・オーロラは自然現象のため必ず見られる保証はありませんが、天候条件がよければできるだけ見られるようにスケジュールを工夫しています。
・アイスランドご到着日時に合わせて一部旅程を調整させていただく場合がございます。
・一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
・オプションのアクティビティには有効な運転免許証や追加情報の提出が必要なものがあります。また、シュノーケリング体験は自力で泳げること、水中で落ち着いていられること、医師の診断書等を提出することが基本条件となります。
・悪天候の場合、予定していたアクティビティが中止になることがあります。その際はリスケジュールや別のアクティビティの手配をお手伝いし、差額は返金いたします。
・冬のアイスランドでは道路・歩道も滑りやすくなっています。滑りにくい靴や着脱式スパイクをお持ちください。着脱式スパイクは各地のスーパーやガソリンスタンドで購入できます。
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