8泊9日冬のアイスランド一周旅行｜氷の洞窟探検オプション付き

アイスランドへようこそ！ケプラヴィーク国際空港に到着すると、便利な空港シャトルバスがお待ちしています。空港から首都レイキャビクへはレイキャネス半島の溶岩地帯を通ります。早速アイスランドならではの荒々しい自然の美しさをお楽しみください。

レイキャビクに向かう途中、世界的に有名なブルーラグーン温泉に立ち寄ることもできます。

ブルーラグーンは、単なる温泉スパではありません。コケに覆われた溶岩地帯を背景に広がる鮮やかなシルキーブルーのお湯は、幻想的なだけでなく肌にも良いものです。

ブルーラグーンへの訪問時間はフライトのスケジュールに合わせて調整できますので、この癒しの体験をお見逃しなく。

この日の訪問が難しい場合でも、ご心配はいりません。専属の旅行コンサルタントにお申し付けください。別の日に手配をいたします。

レイキャビクは小さな首都ですがとても魅力的な街です。地元民が集うカフェ、居心地の良いレストラン、ユニークなショップ、興味深い博物館などが並ぶ活気ある街の散策をお楽しみください。

1日の終わりには、レイキャビク市内のの快適な宿泊施設でおくつろぎください。明日から始まるわくわくする冒険に備えましょう。

5日目は、アイスランド東部、手つかずの荒々しいフィヨルドを巡ります。この地域は、切り立った山々、険しい海岸線の断崖など、手つかずの自然の神秘的な美しさを誇っています。

この神秘的で孤立した雰囲気に魅了されることでしょう。ありのままの厳しいアイスランドの地形は、他の地域では体験することができません。その日の天候に合わせて、ここでの体験を最大限に楽しめるルートでご案内します。

アイスランド最大の森、ハットルオルムススターザスコゥガルの森（Hallormstadarskogur）を通り抜けると、この日の最終目的地である、ラーガルフリョゥト湖（Lake Lagarfljot）のほとりにあるエイイルススタジル（Egilsstadir）へ向かいます。ラーガルフリョゥト湖には怪物が住むという物語が伝わっており、有名なスコットランドのネス湖の怪物よりも古いこの言い伝えは、この地域に不思議な魅力を添えています。

この日はオプションで、手つかずのアイスランドの自然の中を乗馬体験することもできます。アイスランドの在来馬は、人なつっこく穏やかな性格で知られ、初心者から経験者まで楽しめる体験となっています。

また、エイイルススタジルの郊外にあるヴォック（Vok）温泉を訪れることもできます。美しい環境の中でくつろぎ、静かにリラックスしてみてはいかがでしょうか。

この夜は、アイスランド東部の魅力的な町で過ごします。時間に余裕があれば、地元の人々に愛される地域の地熱プールで泳ぐのもおすすめです。また、町の素敵なレストランで地域の味を楽しむおいしいディナーを堪能するのも良いでしょう。

1日の終わりには、この町の静かな雰囲気の中で、アイスランド東部ならではの魅力を感じてください。

6日目の朝は、魅力的なイーストフィヨルドに別れを告げ、アイスランド北部へと向かいます。この日の目的地は美しいミーヴァトン湖（Lake Myvatn）です。

ミーヴァトン地域に入ると、その活発な地熱活動に驚かされることでしょう。ナマスカルズ峠（Namaskard Pass）の硫黄泉では、地熱が泥の池を泡立たせ、もくもくと蒸気を放出しています。

要塞のようなディムボルギル（Dimmuborgir）の岩石溶岩地形、スクトゥスターザギガル（Skutustadagigar）の魅惑的な擬似火口群も探索します。この地域はその不思議な地形の数々から、まさに異世界のような雰囲気です。

ここは「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても有名です。この異世界的で幻想的な景観は、壮大な物語の背景として最適でした。

面白いことにに、ミーヴァトンは1960年代に宇宙飛行士が月面着陸の訓練を行った場所としても知られています。この地のユニークな地形と異世界的な美しさは、月面の景観の代用として理想的だったのです。

アークレイリに向かう途中、見事なゴーザフォス（Godafoss）滝がに立ち寄ります。この滝は美しいだけでなく、歴史的に重要な意味も持っています。アイスランドがキリスト教国を正式に宣言した際、異教の神々の像がこの滝に投げ込まれ、キリスト教への改宗を象徴したという話が残っています。

山々の間を進むと、入り江に寄り添うように建つ町、アークレイリが見えてきます。北の首都とも言われるアークレイリのかわいらしい街並みをぜひ散策してみてください。素敵なカフェや有名レストランも揃っています。

素晴らしい景色を楽しめる丘の上にある豪華な公共プールもお見逃しなく。アークレイリは北部最大の町であるだけでなく、国内最高のスキー場を誇り、ウィンタースポーツ愛好家の天国となっています。

この日の夜は、アイスランド北部の宿で過ごします。

8日目は、レイキャビクを探索するか、スナイフェルスネス半島（Snaefellsnes Peninsula）への冒険に出かけるか、選択することができます。

芸術、ショッピング、レジャーの中心地であるレイキャビクには、1日を楽しく過ごすたくさんの選択肢があります。レイキャビク・シティカードを予約すると、博物館、ギャラリー、プールに無料または割引価格で入場できます。

また、市の象徴的な名所を巡るガイド付きウォーキングツアーに参加すると、伝統的な地元のお菓子も味わえ、アイスランド料理の美味しさを体験できます。

魔法のような癒し体験をお求めの方には、スカイラグーンがおすすめです。レイキャビク郊外にあるこの地熱スパには、広大な海を望むインフィニティプールがあり、息をのむような景色を楽しめます。静かな雰囲気の中でくつろぎながら、心と体を癒す7つのステップの儀式をぜひご体験ください。

より冒険的な体験を求める方には、ファクサフロウイ湾（Faxafloi Bay）でのホエールウォッチングはいかがでしょうか。雄大なクジラや遊び心のあるイルカたちの姿を撮影することができます。

また、シンクヴェトリル国立公園の有名なシルフラ裂け目（Silfra）でのシュノーケリングツアーなら、世界屈指の透明度を誇る、2つのプレートの間という地質学的にも貴重な場所を、水中探検できます。尚、シュノーケリング参加者は水に慣れており、自力で泳げる必要があります。

別の選択肢として、スナイフェルスネス半島ツアーもあります。アイスランド西部のこの美しい地域には、絵のような山々と浜辺、豊富な野生生物など見どころいっぱいです。

また、多くの作家やアーティストにインスピレーションを与えてきた雄大なスナイフェルスヨークトル氷河（Snaefellsjokull）を中心とするスナイフェルスヨークトル国立公園もあります。

「ゲーム・オブ・スローンズ」のファンの方は「矢じりの形をした山」として登場するキルキュフェットル（Kirkjufell）山を特に楽しめることでしょう。

最後の夜はレイキャビクの宿泊施設で過ごします。