3in1 セット割｜シュノーケリング、氷河の洞窟探検、氷河ハイキング体験

2日目の集合場所は南海岸にあるヴィーク村（Vík）のN1ガソリンスタンドです。ここでガイドと合流し、オフロードでも乗り心地よく走れるように改造したスーパージープでハイランド地方に向かいます。

旧リングロードは未舗装で、左右には黒い砂丘や美しい山など、アイスランドらしい風景が広がります。目指すはカトラ火山（Katla）を覆うミールダルスヨークトル氷河（Mýrdalsjökull）です。道中、ガイドが火山の話や、カトラという名の悪い魔女の伝説を聞かせてくれるはずです。

氷河に着いたら、アイゼンとヘルメットを受け取ってください。そこから黒い平原を歩いて氷河の洞窟の入り口まで行きます。氷河の洞窟は常に形や大きさを変えていますが、迷路のようなトンネルの中は白や黒、青色に輝いています。ガイドは氷河や洞窟にも詳しいので、わからないことは是非この機会に聞いてみてください。

カトラ火山のアイスケーブは、冬だけでなく夏も入れる唯一のものです。見学後はヴィーク村のガソリンスタンドまでお送りします。2日目はこれで解散となります。

3日目のアクティビティは欧州最大の氷河、ヴァトナヨークトル氷河（Vatnajökull）での氷河ハイキングです。ガイドとはスカフタフェットル自然保護区で合流してください。氷河の端に着いたら、アイゼンとヘルメット、クライミングハーネス、アイスアックスを貸し出します。

巨大な氷の彼方には広大な山脈と砂漠が広がっています。母なる大地の圧倒的な存在感を感じさせる風景です。不思議な形をした氷の塊や、吸い込まれそうなほど蒼いクレバスもあります。地球温暖化の影響を実際に見られる場所もあり、ガイドが氷河の成り立ちや現状について解説してくれるはずです。