2時間のパフィン＆ホエールウォッチング・クルーズ｜レイキャビク発

パフィンやクジラ、イルカなど、レイキャビク沖の海の生き物たちに会いに行こう！小回りの利くRIBボートを使用するので、動物たちを脅かすことなく、間近で観察することができます。

レイキャビクのオールド・ハーバー（Old Harbour）の浮桟橋から出発します。定員は12名。ガイドとも仲良くなりやすい、アットホームな雰囲気のツアーです。防寒用カバーオールと救命胴衣を見につけたらボートに乗り込み、ファクサフゥロイ湾（Faxaflói）に出ます。

外洋に出る前に現代建築が見事なハルパ劇場（Harpa Concert Hall）や未知への冒険を象徴する美しい彫刻ソゥルファリズなど、レイキャビクのランドマークを海から望むことができます。

更に進むと、今度は「クジラのフィヨルド」という意味のクヴァルフィヨルズル（Hvalfjörður）の山並みや、不毛の火山地帯が広がるレイキャネス半島（Reykjanes）が見えてきます。よく晴れた日にはスナイフェルスネス半島（Snaefellsnes）も見えるでしょう。

クジラやパフィンがいつ現れるかはわかりません！アイスランド沿岸でよく見られるのはミンククジラ、ザトウクジラ、カマイルカ、ネズミイルカなどです。シャチ、ゴンドウクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ、シロナガスクジラなどが姿を見せることもあります。

ガイドはこうしたクジラやイルカたちを探す名人であり、クジラの生態についての知識も豊富です。小さな船なので、本物を目の前にしたときもリアルタイムで解説を聞けるでしょう。

このツアーではバードウォッチングもできます。アイスランドの海や空にはミツユビカモメ、フルマカモメ、キョクアジサシなど、何十種類もの鳥がいます。また、パフィン（ニシツノメドリ）が繁殖期を迎える5月15日～8月15日ごろは、パフィンを見ることもできるでしょう。

ファクサフロイ湾のクジラやイルカたちを観察した後はレイキャビックの港に戻ります。

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