パフィン&ホエールウォッチング

パフィン&ホエールウォッチング

優雅に泳ぐクジラや、可愛い姿が人気のパフィンを見学できるボートツアー。アイスランド各地の港から出航、レイキャビクではダウンタウン隣接の港から出発しますので、気軽に貴重な野生動物に出会えます。アイスランドの豊かな自然を体験するチャンスです!

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Masanobu Oka

Masanobu Oka

Amazing!
28/08/2016, 05:27
Review of ガイド付きアイスランド周遊ツアー7日間|マイクロバスでリングロードを一周

2回目のアイスランドは、女房殿と一緒にということで、ハイライトでいろんなところを回りたい。いろいろ面倒な手続きを省きたい。などと思い、7日間リングロード一周バスツアーを申し込んだ。立派なホテルではなく共同シャワーを使うようなホステル。普通の小型バスで、決して快適な旅とは言えないけど、そのことを理解しての参加だったし、実際に参加して非常に満足。天候などのその時の条件で、見るところ、宿泊場所、レストランなども臨機応変に変更されて、有名なところは押さえつつ、時には宿泊所に夜中に着くぐらいできる限りの見所を回ってくれた。前回は自分でレンタカーを借りて回ったが、その時より随分効率がよかった。順番が逆の方が良かったのだろうと思う。 もう一つの大きな満足はツアーのメンバー。ガイドのアントニオ、ドライバーのダビート、一緒になった、サンディ、クリス、ジョーダンの家族、一人旅のイン。みんな気さくで全員が家族のような仲間だった。こんな旅にまた行きたいものだ。 撮ってきた写真をウェッブに掲載したので興味のある方はご笑覧下さい。  <http://fukudoya.com/gallery/iceland.html>

アイスランドのクジラとパフィン

アイスランドは、島を囲うように入り組んだ海岸線のフィヨルドが存在します。そこでは、温かい水と冷たい水が繊細に混ざり合う、非常に珍しい環境を創り出しています。夏の暖かな陽射しと相まって、クジラの餌となるオキアミや魚が多く集まるため、クジラにとって理想的な環境を持つ海です。

日本と同じく商業捕鯨を行うアイスランドでは、クジラに関して度々議論されております。アイスランドで捕鯨された鯨肉の内、国内で消費する鯨肉は、たった2パーセントです。アイスランド人の大半が、鯨に対して愛情や捕鯨に対して懸念を抱いおります。事実、捕鯨船として利用されていた船の多くは、現在、ホエールウォッチングで利用されています。ホエールウォッチングは伝統的なスクーナー船を始め、大型のクルーズスピード感のあるRIBボートラグジュアリー感溢れるヨット等、多岐に渡りお楽しみいただけます。

自然界に生きる優雅な生き物を、間近でご覧になってみてはどうでしょう?クジラを観察する、様々なホエールウォッチングツアーはレイキャヴィーク、スナイフェルスネス半島、アークレイリ、フーサヴィークといった場所で催行されます。小さな港から出港し、沖合には、イルカやザトウクジラなど20種類以上のクジラが生息しているので、海の生き物が好きな方や家族連れの方に特におすすめするアクティビティです。

レイキャヴィークのオールドハーバーから出発するホエールウォッチングツアーでは、ハナジロカマイルカやミンククジラ、ザトウクジラなど様々な海の生物に出会えます。幸運に恵まれれば、シャチやナガスクジラ、ゴンドウクジラに出会えることもあります。ヨーロッパでもホエールウォッチングのベストスポットとして有名なフーサヴィークではスキャゥルファンディ湾からホエールウオッチングツアーが出発します。ここでは世界最大のクジラ、シロナガスクジラが目撃されていますので、夏に北アイスランドをドライブするには絶対外せない体験です。

クジラ以外にも、アイスランドのマスコット、愛らしいパフィンに会いに行くツアーもあります。丸みのある体に色鮮やかなクチバシ、その愛くるしさに人々の心を捉えて離しません。

しかし、その愛らしさに騙されてはいけません。パフィンは、身体能力が高く、その大半を海で過ごすことでも知られています。泳ぎにも長けており、1分間に400回も翼を羽ばたかせ、飛ぶことこともできます。最近の研究では、パフィンは、紫外線がクチバシに当たると発光することが発見されています。その理由は、解明されていないものの、パフィンの生態が明らかになるのも、さほど遠くないでしょう。

アトランティック・パフィンは、ヨーロッパに生息する半数以上が、ここアイスランドで繁殖しています。5月下旬から8月中旬の夏の間、パフィンは、アイスランドの海岸で巣を作り、子育てをしています。アイスランドは、愛らしいパフィンを多数観察できる、夢の国です。

断崖の上で見られるパフィンですが、特別なボートに乗って、パフィンをもっと間近で見るツアーもあります。ウェストフィヨルドのラゥトラビャルグの崖でパフィンを観察される場合は、崖の端には、近づかないでください。パフィンや海鳥の巣穴があるので、足場が悪く危険です。パフィンを観察したい方に、ウェストマン諸島のガイド付きボートツアーをおすすめします。ウェストマン諸島は、島々と岩礁からなる群島で、絶壁が織り成す景色が印象的で美しいです。

パフィンとホエールウォッチングのツアーは、子供から大人までご参加いただけます。ツアーの所要時間は、平均で約3時間でアイスランドの至る所でお楽しみいただけます。アイスランドのエキサイティングな野生動物を観察するツアーに、ぜひご参加ください。

パフィンツアーがセットになったホエールウォッチングツアーの他にも、海釣りが体験できるツアーもあります。釣った魚を調理して食べることができる、ユニークなツアーもありますのでぜひご覧ください。1日で世界最大の海の生物から小さな海鳥まで楽しむのはどうでしょう?

よくある質問

クジラを見たいですが、ホエールウォッチングツアーに参加すると見られますか?

ホエールウォッチングツアー中にクジラが観察されることは確約できませんのでご了承ください。尚、ツアー中にクジラが見られなかった場合は別の日に振り替え、再度同じツアーに参加することができるツアーもあります。詳しくはツアーページをご確認ください。レイキャビクアークレイリやダルヴィークからツアーに参加することが可能です。

パフィンを見たいですが、船に弱いです。やはりツアーに参加しないと見られませんか?

パフィンを観察するにはレイキャビクのオールドハーバーから出発するボートツアーが一番便利です。船酔いに心配の方に酔い止め薬を用意するツアーもあります。その他、レンタカーを使い、ディルホゥラエイ等パフィンの営巣地に近い場所を訪れることもできます。パフィンウォッチングシーズンと呼ばれる5月~8月には見られる可能性が高いです。詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

ツアーの所要時間はどれくらいですか?

ホエールウォッチングツアーは通常2時間半から3時間、パフィンウォッチングツアーは1時間程度です。

空席状況と、料金を教えてください。

ツアー運営会社に連絡すれば、他の日・時間のツアーに無料で参加できます。

どのような服装でツアーに参加すればいいですか?

アイスランドは風が強い国ですので、しっかりとした防寒具が必要です。船上、防寒のつなぎ服の貸し出しのあるツアーもありますが、必ず暖かい服装でご参加ください。