アドベンチャー満載のウィンターパッケージ10日間|氷の洞窟とハイランド地方
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まとめ
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アイスランドといえばやっぱり冬!定番の南海岸、ゴールデンサークル、スナイフェルスネス半島をはじめ、ハイランド地方観光や氷河ハイキング、氷の洞窟探検など、冬ならではの冒険をお楽しみいただけるアクティビティを満載した9泊10日のパッケージツアーです。いつかアイスランドでオーロラを見てみたいと思っている方、どうぞこの機会をお見逃しなく!
当ツアーでは有名なゴールデンサークル、スナイフェルスネス半島のキルキュフェットル山、ヴァトナヨークトル国立公園にあるヨークルスアゥルロゥン氷河湖はもちろん、秘境といわれるハイランド地方のランドマンナロイガルへもご案内します。雪と霜に縁どられたカラフルな流紋岩の山々や、大自然の中でつかる天然温泉をお楽しみください。
冬のアイスランド名物、氷の洞窟は1000年以上前にできたヴァトナヨークトルという氷河の地下に毎年できる天然の洞窟で、その鮮烈な青は一度見たら忘れられません。ハイキングブーツにアイゼンを装着して、ヘルメットをかぶりアイス・アックスを持ってアイスケイブに出かける!冒険者になりきった気分が味わえるでしょう。
アイスランド人はアウトドアで遊ぶのが大得意。冬はアクセスが困難な内陸部の荒野へも、巨大なタイヤを履いた改造ジープでご案内します。少人数制で催行し、知識豊富なガイドが添乗しますのでオーロラハンティングにもご期待ください。宿は全て込みです。
それでも物足りないという方はツアーご予約時にオプショナルツアーを追加できます。揺れの少ないアイスランド馬に乗ってレイキャビク郊外の自然を楽しむ2時間の乗馬体験や、セレブ感満点のヘリコプター遊覧飛行、ミーヴァトン湖エリアへの国内線日帰りツアーなどを多彩なライナップを揃えました。
めくるめく冬の世界へようこそ!日付を選択すると空き状況をご確認いただけます。
含まれるもの
目的地
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1日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 到着日
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さあ、冬のアドベンチャーの始まりです。ケプラヴィーク国際空港はレイキャネス半島にあり、首都レイキャビクに向かう間にも月面のような不思議な風景をご覧いただけます。苔むした黒い溶岩原に雪が積もっている日もあります。
1日目の宿泊先は市の中心部に近い快適なホテルをご用意していますので、到着後はすぐにでも個性的なレイキャビクの街に繰り出すことができます。
フライトの時間によっては、ホテルに向かう前にブルーラグーン温泉に立ち寄ることも可能です。乳青色の水は冬でもぽかぽか、天然のシリカ泥でお肌はすべすべ。フライトの疲れを癒すのにぴったりです。到着時間が遅い方はブルーラグーンは別日に組み入れますので、レイキャビクの人気レストランでディナーを楽しんでは。カラフルな街並みは北欧ムード満点で、ぶら歩きをするだけでも旅のボルテージが上がること間違いなしです。
夜は追加費用なしでオーロラツアーにご参加頂くこともできます。ボートツアーとバスツアーの二種類からお好きな方をお選びください。ボートツアーはオールドハーバー発で、波の音を聞きながら夜空を仰ぎます。バスツアーはネオンがない郊外でアイスランドの荒野を照らす光のカーテンを探します。
宿泊施設
体験
2日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
- ゲイシール地熱地帯(Geysir geothermal area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
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2日目の朝、レイキャビクのホテルでピックアップ後、ゴールデンサークル観光をします。最初の停車地はシンクヴェトリル(Þingvellir)です。1930年に国立公園に制定され、その後ユネスコ世界遺産として認められました。自然が非常に美しく、歴史的にも重要な役割を果たしたため「アイスランド人の心の故郷」と呼ばれる場所です。公園内を自由に散策ください。この日にオプションのシュノーケリングツアーに参加する方はシンクヴェトリル国立公園にあるシルフラの泉へとご案内します。水中だと信じられないほどの透明度100m超えるシルフラの泉は世界でも珍しいシュノーケリング・スポットです。
次いでたくさんの温泉が湧くゲイシール地熱地帯(Geysir)に向かいます。その数なんと数百カ所。基本的に熱すぎて入浴には適していませんが、10~15分に一回熱湯を噴き上げるストロックル間欠泉は必見です。この一帯の地名にもなっているゲイシールとは書物を通して初めて近代ヨーロッパ人に紹介された間欠泉で、今でも欧州では非常に有名な温泉です。英語で間欠泉を意味する 「geysir / ガイザー」はゲイシールをそのまま英語読みしたもの。アイスランド語の geysa「どっと流れ出る」という動詞が語源となっています。
最後は「黄金の滝」グトルフォス(Gullfoss)へ。アイスランドで最も美しい滝とも言われ、轟音をあげて雪と氷に覆われた奈落に流れ落ちていく様は壮観です。
夜はレイキャビク泊です。前日にオーロラツアーに参加できなかった場合、この日にオーロラツアーを予定することができます。
宿泊施設
体験
3日目 - 観光情報:アイスランド南東部
- 観光情報:アイスランド南東部
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- セリャランズフォス(Seljalandsfoss)
- スコゥガフォスの滝(Skogafoss)
- レイニスフィヤラのブラックサンドビーチ
- レイニスドランガルの海食柱(Reynisdrangar Sea Stacks)
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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3日目から2日間にかけて南海岸の観光が予定されます。
南海岸観光の初日は二つの滝を訪ねます。セリャラントスフォス(Seljalandsfoss)はリングロードからも見えるすらりとした滝です。滝の裏側に回り込んで浦見を楽しむことができます。遊歩道が凍っていると滑りやすいので足元には十分ご注意ください。すぐ近くにあるスコゥガフォス(Skógafoss)は高さ60メートル、幅25メートルのダイナミックな滝です。背後には2010年に欧州の空の交通を麻痺させたエイヤフィヤトラヨークトル氷河火山(Eyjafjallajökull)も見えます。
次いでレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンド・ビーチにご案内します。浜には柱状節理が聳え、その城塞を守る番人のようにレイニスドランガル(Reynisdrangar)の海食柱が大西洋の荒波を一身に受けています。
昼食後は欧州最大の氷河ヴァトナヨークトル(Vatnajökull)を目指して更に東に進みます。同名の国立公園内にあるスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell)から、氷河が綺麗に見えるビューポイントにお連れします。
そしてヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)へ。ブレイザメルクルヨークトル氷河(Breiðamerkurjökull)から割れ落ちた氷山が漂う湖です。近くには氷山のかけらが散らばる黒い砂浜があります。太陽の光をうけてきらきらと輝く様が美しいので、ダイヤモンドビーチと呼ばれている場所です。
夜は氷河湖又はスカフタフェットル自然保護区付近のカントリーホテルに宿泊します。天候によってはオーロラハンティングをします。
体験
4日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)
- ダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)
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南海岸観光2日目のハイライトは、青い氷の洞窟です。
アイスランドでは様々なアクティビティを楽しめますが、冬しかできないアイスケーブ探検はその最たるものでしょう。雪道も安心な改造SUVに乗って、ヴァトナヨークトル氷河に向かいます。洞窟は駐車場から少し離れたところにありますので、しっかりしたハイキングブーツを履いてきてください。足が濡れてしまうととても冷たいので、足首が完全に隠れるタイプがおすすめです。
アイスケイブの命は一冬限り。できる場所も毎年違いますし、春が来たらいつ融けてしまうかわかりません。確かなのは、一度融けてしまったら二度と同じものは見られないということです。
洞窟は毎日融けて、凍ってを繰り返して少しずつ大きくなります。冬のはじめには、アイスケーブの性質を知り尽くした地元のガイドたちが氷河を隈なく歩き、入っても大丈夫な洞窟を探します。
安全上必要な装備は貸し出します。ヘルメットを着用しますので帽子はその下に収まるものがいいでしょう。最低でも45分は氷河の上で過ごしますので、暖かい服装を心がけてください。安全・防寒ともに万全の体制で、真っ青なクリスタルのような壁や天然の氷の彫像をじっくりとご見学ください。
氷の洞窟探検後はレイキャビクに戻ります。途中、再びヨークルスアゥルロゥン氷河湖に立ち寄ります。天気や時間帯が違うだけで、また違った表情を見ることができるはずです。日向ぼっこをするアザラシの姿も見られるかもしれません。
オーロラを見逃すことがないよう、ガイドが毎晩オーロラ予報を入念にチェックします。この日の夜もコンディションがよければオーロラ観測を目指します。
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5日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)
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朝はショウルスアゥルダールル(Þjórsárdalur)の谷に向かいます。ここからは「助の滝」と意味するヒャウルパルフォス(Hjálparfoss)を訪ねていきます。フォッスアゥ(Fossá)川から流れてきた2筋の川が一つの滝に流れ落ちる一風変わった滝です。
雪に覆われた溶岩原に佇むのはリョウティポットルル湖(Ljótipollur)。直訳すると「醜い水たまり」ですが、アクアマリン色の水と、それをぐるりと囲む赤い岸のコントラストが鮮やかな、美しい湖です。
そしていよいよランドマンナロイガル(Landmannalaugar)に到着です。一面の雪に覆われていても、流紋岩の山肌と険しい溶岩がところどころ覗いているのが見られるでしょう。あちこちの温泉や温泉川からはもうもうと湯気が立ち上っています。
ドライブの後は、天然の岩風呂でおくつろぎください。晴れていたらオーロラを探すのも忘れずに。運悪くオーロラが見えなくても、都会を遠く離れたランドマンナロイガルの星空は感動ものです。
夜はレイキャビク泊です。
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6日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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6日目に3つの氷河に囲まれたソゥルスモルク渓谷を目指し、再び南海岸に進みます。雷の神「ソー」の森と意味する自然豊かな場所はアイスランドでも有名なハイキングスポットです。
途中、セリャラントスフォスの滝に立ち寄りつつ、グリューフラブーイという滝も見学します。
ソゥルスモルク渓谷に到着しましたら、ヴァラフニュークル山へのハイキングが予定されます。アクティブに大自然を満喫できる他、山頂から見渡せるハイランド地方の絶景も楽しめます。
夜はレイキャビク泊です。
宿泊施設
体験
7日目 - 西アイスランド
- 西アイスランド
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- ディルダルトゥングクヴェル温泉
- レイクホルトの史跡(Reykholt historical site)
- フロインフォッサル&バルナフォスの滝(Hraunfossar & Barnafoss)
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この日から二日間かけてスナイフェルスネス半島を観光します。
宿でピックアップ後、レイキャビクを北上してホルガルネス・エリアへと進みます。
まず最初に欧州一の湧出量を誇る温泉、ディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)も見逃せません。ガーデニングや植物に興味がある方は、アイスランドではここでしか見られない deer fern(学名:Blechnum spicant)というシダを探すのも一つの楽しみでしょう。
その後はレイクホルト(Reykholt)という小さな町へと行きます。アイスランドの史家でもあり有名な詩人でもあるスノッリ・ストゥルルソンが住んでいた歴史的に重要な場所です。近くにあるフロインフォッサル(Hraunfossar)とバルナフォス(Barnafoss)という二つの滝を見学します。
夜はボルガルネスに宿泊します。
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8日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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- イートゥリ・トゥンガの浜(Ytri Tunga)
- ロゥンドランガルの玄武岩の崖(Londrangar Basalt Cliffs)
- デューパロンサンドゥルの黒い小石浜(Djupalonssandur)
- スナイフェルスヨークトル(Snaefellsjokull)
- キルキュフェットル山(Kirkjufell)
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いよいよ見どころ満載のスナイフェルスネス半島の旅の本番です。
雪が積もる溶岩原、海風が吹きつける断崖絶壁、白い波頭が走るブラックサンド・ビーチや青い湖など、小さな半島で多様な風景が見られることで人気のエリアです。
この日にアイスランドの魅力的な岩をご紹介します。ゲルズベルグ(Gerðuberg)の柱状節理です。六角柱が連なった玄武岩の岩壁は迫力満点。先を争って上に登らなくても大丈夫、下から眺めるのが一番おすすめですよ。
次にアザラシのコロニーが有名なイートリ・トゥンガ(Ytri-Tunga)海岸に向かいます。天気によってはアザラシは見られないかもしれませんが、ヴァイキングの時代から変わらない岩場や冬の海が旅情をそそります。
そして、アルナルスタピという漁村を見学します。海に面する小さな村ではガトクレットゥル(Gatklettur)と名付けられた海食崖があります。続いて海沿いにあるデューパロンサンドゥル(Djúpalónssandur)海岸に立ち寄りします。真っ黒の小石が敷き詰められたこの海岸に船の残骸がそのまま残り、間近に観察していただけます。
そしてスナイフェルスヨークトル 国立公園(Snæfellsjökull)へ。オプショナルツアーとして、希望者は溶岩洞窟探検もお楽しみいただけます。ここヴァッツヘットリル(Vatnshellir)の有名な洞窟は、溶岩が山の斜面を流れ下りた際にできたものです。溶岩の外側部分はアイスランドの冷たい風にさらされて急速に固まり、内側では溶岩が流れ続けたためにトンネル状の空洞が生まれたと言われています。
最後に世界中の写真家が憧れる山、キルキュフェットル山(Kirkjufell)を訪ねます。独特の円錐形をしたこの山は見る角度によって雰囲気が変わり、その度にはっとさせられます。近くには階段状の滝もあり、写真の前景のアクセントにぴったりです。
この日の夜はレイキャビクのホテルに泊まります。
宿泊施設
9日目 - レイキャビク
- レイキャビク
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レイキャビク観光日(終日自由行動)です。※ツアー9日目ではなく、他の日になる場合もありますのでご了承ください。
便のよいレイキャビク中心部の宿をご用意していますので、一日をフルにお使いいただけます。市内にはたくさんの博物館・美術館やカフェ、バー、劇場、ブティックがあります。壁一面のグラフィティなど、日本ではなかなか見られない大胆なストリートアートも要チェックです。もちろん、レストランも充実しています。アイスランドはシーフードとラム肉が有名ですよ。
街歩きよりアドベンチャー!という方はオプショナルツアーをどうぞ。北部のミーヴァトン湖エリア(Mývatn)を訪ねるツアーなら、アイスランド有数の溶岩原や地熱地帯を見ることができます。レイキャビクを空から楽しむヘリコプター遊覧ツアーや、ハイランド地方の西端にあるラングヨークトル氷河(Langjökull)にある人口のアイストンネル・ツアーもあります。
その他ホエールウォッチングや乗馬体験もできますし、少しのんびりしたい方は市内に何か所かある公営プールがおすすめです。屋外プールも全て温水で、一年を通して入場できます。サウナやジャグジー風のプールで地元の人と交流してみては。湯上り後はアイスランド名物ホットドッグをご賞味あれ!
到着日にブルーラグーンに行かなかった方は、この日にブルーラグーンを訪れることもできます!
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体験
10日目 - レイキャビク
- レイキャビク - 出発日
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フライトの時間に合わせて空港に向かいます。それまではお土産を買ったり散歩をしたり、自由にお過ごしください。最後にもう一度、きれいな北欧の空気を胸いっぱい吸い込んでいってくださいね。
出発時刻までかなり余裕がある方は、ブルーラグーン温泉でフライト前に体をリセットしてはいかがでしょうか。
アイスランド旅行はいかがでしたか?夏のアイスランドも素敵なので、是非また遊びに来てください!
体験
持ち物
備考
・オーロラは自然現象のため必ず見られる保証はありませんが、できるだけ見られるようにスケジュールを工夫しています。
・一部ホステル・ゲストハウスには朝食が含まれません。予めご了承ください。
・オプションのシュノーケリングやダイビング体験は自力で泳げること、水中で落ち着いていられること、健康状態を証明する書類を提示することが基本条件となります。
・悪天候の場合、予定していたアクティビティが中止になることがあります。その際はリスケジュールや別のアクティビティの手配をお手伝いし、差額は返金いたします。
・冬のアイスランドでは道路・歩道も滑りやすくなっています。滑りにくい靴や着脱式スパイクをお持ちください。着脱式スパイクは各地のスーパーやガソリンスタンドで購入できます。
動画
体験者の声
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