エシャ山(Esjan, Mt.Esja) はレイキャビクの港から北側に見える頂上が平らな山です。30分ほどで来られるこの山には多くの人がハイキングに訪れます。


エシャへの行き方

  • -バス Ártún などで長距離バス57に乗り換える。Esjuræturで降りる。バススケジュールはこちら
  • -車 国道1号線を北に進む。レイキャビクの北の町、モスフェルスバェル(Mosfellsbær)、シングベトリル国立公園に続くラウンドアバウトを過ぎ、左手に小さな湾が見える坂を下るとすぐ右手がエシャの駐車場。

登山道自体はとてもよく整備されていて、天気の良い日には多くの人で賑わいます。
まず目にはいるのがエシァストーバンという小さなレストランです。夏季はオープンしていますが、冬は閉まっているので営業時間には注意が必要です。
このレストランの左手奥に登山口 があります。とくに看板はありませんが、小さな川沿いに登っていきます。

このルートから登ると、スベルフェルスホルン(þverfellshorn)というピークに辿り着きます。標高は781m。実はここはエシャの数あるピークのなかのひとつで、一番高いところではありません。エシャの本当の頂上はここからさらに数キロ歩きますが、道標となるものは無いようですので、スベルフェルスホルンに登ったところでハイキング完了です。

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エシャの麓は森になっていて、いつ来ても楽しいです。しばらく草木の間を縫うように山を登っていきます。

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しばらくすると木立が無くなり背丈の低い草と小さな花々、そしてさらに苔の生えた岩や大きな岩などが見えてきます。

Trail

やがて橋の手前で分かれ道となります。右手が回り道、左手はまっすぐ坂を上っていきます。(日本でいう女坂、男坂というやつですね。)左手の方は一回挑戦しましたが、砂利がひどく、すごく疲れました。それ以降は上りも下りも右手のほうから大きく迂回する道を歩いています。そして何より右手の道のほうが小川に沿って歩くので景色が綺麗です。

そのうち小川ともお別れし、この道も上のほうを目指し勾配が増していきます。

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ところで、アイスランドの山は草木がほとんど無いので見晴らしが常にいいです。エシャの頂上付近はいつも前方に見えていますし、後ろを振り返ればレイキャビクの町並み、ダウンタウンが海の向こうに見えます。天気がよければペルトランやハトルグリムス教会、ハルパも見えます。

さて、頂上はまだまだ先ですが、まっすぐ登って来る道と迂回する道がちょうど合流するところにステイン(Steinn)と呼ばれる石があります。(Steinnは石という意味です。石にSteinnというサインが打ち付けてあります。)

ステインの標高は587mとあまり高くはありませんが、そもそも登山口は海辺から道を挟んですぐなので、高低差は580mくらい、決して楽な登りではありません。

Top

ステインから頂上を見上げてます。犬無しの写真を撮るのを忘れてしまいました…。

さらにステインから頂上までは20分ほど崖を上ります。右手のほうに一応整備されたルートがあります。私は一度、左方向に誤って進んでしまい怖い思いをしたので、皆さんはお気をつけて。

今回はとても人が多かったので頂上に行くことは断念しましたが、体力に自信のある方は上まで登ってみてくださいね。上まで登ると標高780mほどです。きっと今まで見たことの無い不思議な光景が待っていますよ。

Steininnより上の岩場についてはこちらのブログが参考になります。

Kaerimichi

帰り道も、花が満開でアイスランドでは珍しい夏の風景を満喫しました。


冬のエシャが知りたいという方はJórunnのMount Esja Hiking And Outdoor Areaをどうぞ。レイキャビク近郊の山とはいってもアイスランドです。場合によってはアイゼン等が必要になりますので、冬季は難しいと判断したら素直に引き返しましょう。雪の多い時には雪崩も発生します。

また、川に湧き出る温泉へのハイキングもお勧めです! アイスランドでの半日、アイスランド人のようにハイキングをしてみるのもお勧めですよ!

 

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