スンズヌカギガル火山エリアを歩くガイド付きハイキングツアー（午後/夕方)

アイスランドで噴火を終えたばかりの火山と、噴火によってできた真新しい溶岩原を見に行きませんか？

開始時間が遅めなので、朝はゆっくりとレイキャビク近郊の観光や街歩きをお楽しみください。時間になったら経験豊富でフレンドリーなガイドがバスで集合場所を回ります。全員揃ったらレイキャネス半島（Reykjanes）で噴火を終えたばかりのスンズヌカギガル山（Sundhnukagigar）に向かって出発です。

晴れていればレイキャネスのごつごつした海岸線、円錐形の火山、地熱湖、苔むした溶岩台地などを見ることができるでしょう。まるで月面のような風景が広がっています。

わからないことがあれば何でもガイドに聞いてください。車窓の景色について、アイスランドの文化や暮らしについて、噴火の仕組み、地元の伝説や昔話などなど（レイキャネスにはトロールや幽霊、魔女、妖精などが登場する昔話がたくさん伝わっています）。

ハイキングトレイルに着いたらバスを降りて簡単な説明を行います。しっかりしたハイキングブーツと水をお忘れなく。売店などはありませんので、サンドイッチなどの軽食を持参するとよいでしょう。2024年2月のスンズヌカギガル噴火によってできたばかりの真っ黒な溶岩原を目指して歩きます。

このエリアでは、リトリ・フルトゥル山（Litli-Hrutur）が2023年7月10日から8月5日まで噴火しました。2022年にはファグダラスフィヤットル山（Fagradalsfjall）が3週間噴火し、その前の2021年にはメラダリル谷（Meradalir）で数か月に及ぶ噴火がありました。観光客として安全に見学できないものも含め、レイキャネス半島ではこの4年で6件の噴火が起きており、大変なホットスポットです。

見学後は再び車に戻り、レイキャビクで解散します。

アイスランドで噴火を終えたばかりの火山を見るチャンスをお見逃しなく。日付を選択すると空席状況をご確認いただけます。