白い息を吐きながら街中を歩いているとどこからか聞こえる音楽、
音のする方に行くとそこにはアーティストを囲むように人だかり。
アーティストの奏でる独特な音楽に人々はビールを片手にリズムに合わせて肩を揺らす。
人だかりはカフェ、アウトドアショップ、バー、映画館、教会、国立劇場、美術館、いろんなところにあり、そして見上げると空一面に輝くオーロラ。
音とお酒に酔いながら、同じように酔ったとなりの知らない人と話す。
「どこからきたの?」「お目当てのアーティストは?」「このバンドは見るべきだよ!」「明日はこの人を見に行くんだ」
昼間から続いたアーティスト達のライブは深夜まで続き、幸せな気持ちで満たされながらベッドに倒れこみ、1日が終わる。
そして、これが5日間。
はい、かなり綺麗にかいつまんでIceland Airwavesを説明したらこんな感じですかね。笑
因みに僕はアルコール飲めないのでお酒では酔ってないです。笑
一応オーロラは最終日にはちゃんと見れたみれました!!
というわけで、改めましてこんにちは!ヒロです!
1週間も経ってしまいましたが、今日はタイトルの通りIceland Airwavesについてです!
まず初めにIceland Airwaves とはなにか!
Airwavesはアイスランドの首都レイキャビクのダウンタウンで行われる大規模な音楽フェスです!
出演者は国内外のプロ&アマチュアのアーティストたちで、ジャンルも豊富でした。
日本で一般的なRock in JapanやFUJI ROCKなどの野外フェスとは違い、
街中に存在するいくつもの会場でアーティストがライブを行ういわゆるサーキット型のフェスです。
会場は上記でも書いた、カフェ、アウトドアショップ、バー、映画館、教会、国立劇場、美術館、等々
普段聞けない場所で聞けちゃうのがこのフェスの面白いところ。
こんな教会や
こんなに狭いレコードショップでも会場になっちゃうんです笑
さらに会場には Off venue(無料)の場所と、On venue(有料)の場所があり、アーティスト達は複数回会場を変えながらライブするので
超大物アーティストのライブがカフェで、しかも無料で見れちゃう!!なんて奇跡も起きちゃいます。笑
そして!!おまけに運が良ければオーロラも見えるという嬉しい特典つきです。笑
チケットの値段は19,900クローナ!!正直言うと高い!笑
でも音楽が好きな方は買うことを絶対にオススメします。
なぜかというと、無料であるoff venueの会場は音響設備が酷く、さらに場所によっては会場が狭すぎるのでアーティストのパフォーマンスが半減するからです。
例外のoff venue会場もありますが、ちゃんとアーティストのライブが見たいのならチケットは必須です。
あとこの先アイスランド大学に留学する人必見の情報があります!
なんと大学では3000クローナ程安い値段で売り出すんです!!
自分はこのことを知る前にチケット買っちゃったのですごいショックでした。。。
今回はIceland Airwaves の概要の説明で終わりたいと思います!
次の記事では個人的に気に入ったアーティストや会場などについて話します!
ではまた!!