こんにちは、ノリコです。2019年4月にシルフラの泉でのシュノーケリング体験に行ってきました!

 

シルフラの泉でのシュノーケリング体験写真提供:Tröll Expeditions 様

 

前にも書いたと思いますが、私にはアイスランドでやりたいことリストがあります。英語だとバケットリストって言ったりしますね。死ぬまでにやりたいことリストって訳すとちょっと仰々しいですが。まあ、紙に書いたりしている訳でなく、いつか行ってみたい場所や参加したいアクティビティについて、頭の中で常に考えて続けていて。それを一つずつ叶えていきたいと思っております。

前々回にお伝えした乗馬体験もやりたいことの一つだったので、着々と野望を果たしつつありますね。

そして、今回はシルフラの泉でのシュノーケリングツアーに参加してきました!

参加したのはこちらのツアーです。

シルフラ発|大陸プレートの間を泳ぐシュノーケリングツアー(水中写真の特典付き)

ゴールデンサークルには何回も行ったことがあり、シルフラの泉がどこにあるのかもわかっていたのですが、シュノーケリングは初体験でした。

ツアー出発の直前までドキドキと不安で落ち着かなかったです。一言でまとめるとシルフラの泉めちゃくちゃ綺麗でした。行ってよかったです。

 


神秘の水中の世界へ… アイスランドのシュノーケリング&ダイビング

・シュノーケリングツアーの値段・内容の比較はこちら→シュノーケリングツアー

レイキャビク発|ゴールデンサークルとシュノーケリングのセットツアー

レイキャビク発|ゴールデンサークルとシュノーケリング体験(特典の記念写真付き)


 

まずシュノーケリングツアー前にどんな準備が必要か情報収集をしました。

ツアーページは備考欄まで熟読し「必要なもの」にも目を光らせ、それでもなんだか不安だったので、こちらの記事を読んだり、先人の知恵をお借りしようとKunaさんのブログ(行ってよかった!シュノーケリングツアー)も読みました。

誰かの体験談は参考になりますね。こういうことがあると私がブログを書いていることにも意味があるように思えてきます。

 

現地集合なのでシルフラの泉まで車で行きます。レイキャビクからは約1時間。車をP5に停め集合場所へと向かいます。

ツアーオペレータ会社 Tröll Expeditions の車を探します。他の会社のトレーラーも停車しているので、ご自分の予約されているツアーオペレーター会社をきちんと確認された方がいいです。

ガイドさんと合流したら、シュノーケリング中の注意事項等の説明を受けます。そして、お手洗いに行きたい人は今のうちに行っておくように言われました。シュノーケリング体験中はトイレには行けないから大事なことですね。お手洗いは個室が2つだけの簡易なもので、ツアー参加者の行列が出来てました。

 

【準備編:ドライスーツを身に着ける】

まずドライスーツの下に着るインナースーツ(防寒つなぎ)を着用します。サイズはS~XLまで用意されていました。トレーラーの中にスーツがかけられていて、その中から自分のサイズを探します。私はSサイズでした。

身支度はトレーラー内で男女混じって行われます。更衣室はないのでご注意ください。

私はあらかじめ服の下にヒートテックとレギンスを着ていき、ウールの靴下も用意していきました。トレーラー内で肌着姿になって着替えることになるので、周りの目が気になる方は事前準備をお勧めします。他の女性の参加者はランニングウェアやスキニージーンズを着用している人もいました。男性はあまり気にしないのかTシャツとパンツ一丁で着替えてましたね。ちなみにタートルネックの服はNGだそうです。スーツからはみ出て濡れる可能性があるからとのこと。

インナースーツを着用したらトレーラーの外に出ます。

次はドライスーツです。ドライスーツも各種サイズが用意されています。サイズが合わないものを着ると内部に水が入ってしまうかもしれないので、ガイドさんが各々にあったスーツを持ってきてくれます。

これがかなり大変で、ガイドさんの手を借りないと着られませんでした。スーツ自体がかなり厚手で、さらに着圧もあるので無理やり足をねじ込んでいく感じです。要所要所でガイドさんが助けてくれるます。もともと一人では着られない仕様みたいです。

ドライスーツ着用後に、首元や手首回りにさらにバンドを巻きます。水の侵入を防ぐ為だそうです。私は首周りにバンドを巻いてもらったのですが、手首はすでにぴっちりだったので手首部分はバンドなしでした。

そして、フードと手袋が配られます。ちなみに私は、スーツ・手袋ともにSサイズだったのですが、フードだけはLサイズでした。頭デカいんだな私。さっきも言いましたが、自分のサイズに合ったものを着用するのが大事なので気にせずに行きましょう。

ガイドさんから説明があり、手袋とフード内部には水が入ってくるので、頭と手はどうしても濡れてしまうそうです。髪が長い人はフードの後ろから髪がはみ出している状態になります。フード内に入れても結局は濡れてしまうそうです。また、手袋に入ってくる水を最小限にする為、泳ぐときには手で水をかいたりしない方がいいそうです。

全部着用すると思った以上に動きづらいです。ドライスーツって全身タイツみたいなイメージがあったのですが、どちらかというと宇宙服みたいな感じです。これも寒さから身を守る為なので仕方ないですね。あ、言い忘れてましたが、シルフラの泉の水温は年間を通して2℃~4℃だそうです。

ゴーグル、シュノーケル、シュノーケルフィンを抱えて泉の近くまで徒歩で移動します。歩きにくいのでみんなペンギンのような足取りになります。

シルフラの泉への入り口付近でガイドさんからレクチャーがあり、その際に曇り止めの為にゴーグル内部に唾を吐きかけるよう指示されます。私は遠慮がちに(というか抵抗があったので)ペッペッと控えめにしておいたのですが不十分だったらしく、ゴーグルを装着したらすぐに曇ってしまいました。泉に入る前にガイドさんが気付いて「これがラストチャンスだから、今のうちにもっと唾を吐きかけて」と言って再チャレンジすることに。今度は遠慮なくやりました。そしたらツアー中にゴーグルが曇ることなく綺麗な景色を楽しめました。恥ずかしいけれど、きちんとやっておくことに意味があるんですね。

ツアー中は、ガイドさんが水中カメラで撮影をしてくれます。下の写真は私のグループの集合写真です。

シュノーケリング体験前に記念写真写真提供:Tröll Expeditions 様

シュノーケリングツアー準備万端写真提供:Tröll Expeditions 様

集合写真の一番右端が私です。アップで撮ってもゴーグルとシュノーケルで顔が隠れてるので、もう誰なのかわからないですね。ちなみにこの写真を撮影した時に、ガイドさんがゴーグルの曇りに気付いてくれました。

集合写真左側にある階段を降りて、水の中に入ります!

 

【シュノーケリング体験編】

シュノーケリング中の水中写真写真提供:Tröll Expeditions 様

泉の中はとても透明度が高く、深い亀裂の底もはっきりと見ることが出来ました。

水に入ったばかりの時は顔と手が冷たいと感じましたが、必死に泳いでいるうちに気にならなくなりました。

ドライスーツを着用して泳ぐのは初めてだったので不安だったのですが、ドライスーツが浮力を与えてくれるので、じっとしていても体が水に浮かびます。また泉の入り口付近は水流があって、身を任せていると前に進みます。途中で方向転換をしなければならない場面もあるので、その際はシュノーケリングフィンを使って泳ぎます。フィンの扱い方に慣れるまでに少しかかりました。

ちなみにシュノーケリングツアーを水の外から見るとこんな感じです。

シルフラの泉の外からシュノーケリングツアーを見ると写真提供:Tröll Expeditions 様

水面に漂うシュノーケリングツアー参加者。外と中のギャップが激しいですね。私も何度か泉の傍を通り過ぎたことがあったのですが、外側からは何の変哲もない泉に見えるんですよ。シュノーケリングをしてみないと水中世界の美しさはわからないのですね。

シルフラの泉でシュノーケリング写真提供:Tröll Expeditions 様

しかし、水中には幻想的な風景が広がっています。太古の宮殿が水没しているかのように見えました。

シルフラの泉の中で記念撮影写真提供:Tröll Expeditions 様

途中で記念撮影スポットがあり、両端にある岩に手をついて撮影。私すごい顔してカメラ睨んでますね。にこやかさの欠片も無い。ゴーグルに引っ張られたのか目が吊り上がってます。

シルフラの泉でシュノーケリング写真提供:Tröll Expeditions 様

場所によってはすごく浅くなっている場所もありました。

シルフラの泉に潜入写真提供:Tröll Expeditions 様

そして、奈落の底のように深い場所も。写真の左側の二人は水中カメラを持参していますね。なくさないようにストラップで手首に固定されています。

シルフラの泉でシュノーケリングツアー写真提供:Tröll Expeditions 様

狭いところは一人ずつ順番に通り抜けます。

シルフラの泉でシュノーケリング写真提供:Tröll Expeditions 様

ラグーンと呼ばれる開けた場所に出ました。ここまでガイドさんに引率されて団体行動だったのですが、ガイドさんからラグーンを好きに見て回っていいよと言われ、自由行動のような感じになりました。それぞれ動き始めると、他のグループもいたので、誰が一緒のグループだったかもわからなくなくなります。(ゴーグルとシュノーケルで顔が判別できない為)

シルフラの泉でシュノーケリング写真提供:Tröll Expeditions 様

水面が景色を反射して、まるで合わせ鏡のようです。

シルフラの泉でシュノーケリング写真提供:Tröll Expeditions 様

どこまでも綺麗な風景が広がっていてずっと見ていたい気持ちはあったのですが、慣れないドライスーツでの水泳に疲れてしまっていたので、早めに切り上げることにしました。

シルフラの泉から上がるところ写真提供:Tröll Expeditions 様

シルフラの泉の出口ではガイドさんが待機してくれているので、水から上がる時も助けてくれます。

陸に上がったら、ゴーグル、シュノーケル、フィンを外して徒歩で元いた場所まで戻ります。シュノーケリング体験での疲労感もあって道のりが長く感じます。水の中にいる時は綺麗な景色に魅了されていて気にならなかったのですが、歩いている間に頭部や手が濡れてることを自覚。また水中では大活躍だったドライスーツも、陸上では動きにくいことこの上ないので、一刻も早くこのドライスーツを脱ぎ捨てたいと正直思っていました。

元いた場所に戻ったら、ガイドさんの手を借りてグローブ、フード、ドライスーツを外していきます。着るのも脱ぐのも時間がかかります。ドライスーツを脱ぎ終わったら、トレーラーに入ってインナースーツを脱ぎ、自分の服を身に着けます。身軽になってほっとしたのと同時に体が冷えているのも自覚しました。

ガイドさんがホットココアとクッキーを用意してくれていたのでありがたくいただきました。暖かい飲み物が体にしみます。全員が戻ってきて、身支度を整え、ホットココアを飲んで一息ついたら解散です。

いろいろ文句も言ってしまいましたが、シュノーケリングツアーには参加してよかったです。アイスランドの自然風景はどこも美しいですが、水中にもこんな世界があったのかと驚きました。一見の価値ありです。

以下、実際に参加してみて気になったことをまとめます。

 

【気になったことメモ】

服装について:更衣室が無いので注意が必要です。トレーラー内で男女混合で着替えます。男性はその場で下着になって着替えてましたが、女性はあらかじめ服の下に見られても大丈夫なインナーを着ていった方が無難です。ドライスーツの下にさらにインナースーツを着用するので体にぴったりしたものがいいかと思います。私はヒートテックとレギンスを服の下に着こんでいき、ウールの靴下を持っていきました。周りの参加者の女性は、体にぴったりとしたランニングウェアを着てきていたり、スキニージーンズを履いていたり、スカートの下にレギンスを着て居たりしました。男性は割とTシャツと下着のみでインナースーツを着ている方が多かったです。ちなみに上半身はタートルネックは厳禁です。ドライスーツからはみ出て濡れる可能性がある為です。

ドライスーツについて:ツアー参加前は、全身タイツみたいに頭からつま先まで体にぴったり張り付く感じのものをイメージしていました。しかし実際は下にインナースーツを着てることもあって、体のラインがくっきり出る感じではありません(集合写真で全身像をご確認ください)。水の侵入を防ぐ為に首周りと手首回りはきゅっとしてますが、最終的な見た目は宇宙服みたいでした。ドライスーツのおかげで体は濡れることはありませんでした。

濡れる箇所について:髪の毛は濡れるので髪が長い人は注意が必要です。ツアー終了後に髪の毛もしっかり拭きましょう。手袋から水が入ってくるので手も濡れます。水の冷たさはシュノーケリング中は気にならないですが、陸に上がると寒く感じます。着替えた後に凍えないようにセーターやジャケットなどの防寒着は必須です。

眼鏡について:ゴーグルをするので眼鏡は着用できません。私は普段眼鏡をかけているのですが、コンタクトレンズを付けて行きました。水中世界は息をのむほどに綺麗なので、しっかり準備してばっちり鑑賞しましょう。

水中カメラ:私は持っていきませんでしたが、ドライスーツに慣れていないと最初はグループについていくだけで必死なので、カメラ操作は難しいんじゃないかと思います。今回参加したツアーでは特典で写真をもらえたので、水中写真が欲しい方はそういった特典付きのツアーに参加するのもいいかもしれません。今回ブログに掲載したシュノーケリングの写真は Tröll Expeditions 様から提供されたものを使わせていただきました。

ガイドとのコミュニケーション:全部英語です。すべて口頭で説明があります。ガイドさんは慣れているので上半身を水上に出して、シュノーケルを外して大きな声でしゃべってくれます。指示は水中でも聞こえます。ただ参加者はシュノーケルを装着しているので、聞き返したりは出来ない感じでした。指示を聞き逃してしまった時は、他の参加者を見て空気を読みつつ行動していました。

 

以上、シュノーケリングツアー体験談でした。参考になれば幸いです。

 


 

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