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観光情報:クルゥタフィヨルズル

4.6
Googleで25件のレビュー
タイプ
フィヨルド
家族向け
あり
レビュー平均点
4.6
ユーザー評価数
25

写真: 'Eysteinn Guðni Guðnason' 、Wikimedia Creative Commonsより

クルゥタフィヨルズル(Hrútafjörður)はアイスランド北西部にあるフィヨルドで、フーナフロゥイ湾(Húnaflói)につながっています。クルゥタフィヨルズルは「雄羊のフィヨルド」という意味です。


写真:Wikimedia, Creative Commons, by Eysteinn Guðni Guðnasonより。編集はしていません。


この美しいフィヨルドを訪れるには、自分のペースで旅ができるセルフドライブ・ツアーがおすすめです。夏限定の7日間北極海沿岸ドライブ・プランなどを利用してみては。

地形

クルゥタフィヨルズルは内陸に深く切れ込んだ緑豊かなフィヨルドです。長さは35㎞にも及びます。海底にはアイスランドの西フィヨルド地方東部まで続く砂地があります。この砂地が同地方のストランディール(Strandir)という名前の由来にもなっています。



クルゥタフィヨルズルの沿岸にはストランディール地方の最南端の集落、Bæjarhreppurがあります。また、クルゥタフィヨルズルの真ん中には、ストランディールとHúnaþing vestraという集落の境界線が走っています。これが西フィヨルド地方と北アイスランド地方の境界です。

自然 

クルゥタフィヨルズルはとても緑豊かで、野生動物もたくさんいます。夏にはキンポウゲが咲き乱れ、周囲の丘は鮮やかな緑色に染まります。フィヨルドの真ん中にはMelstaðarkirkja教会が所有するHrútey(「雄羊の島」の意)があります。この島には様々な野鳥が営巣しています。

歴史

アイスランドの『入植の書』には、Ingimundur gamli Þorsteinssonがこのフィヨルドの名づけの親だと書かれています。定住地を探していたところ、二頭の雄羊がいたので「雄羊のフィヨルド」と命名したそうです。ですが実際にここに入植したのはノルウェーのハーラル王と敵対していたBálki Blængssonという人物でした。彼は最初はBálkastaðir、その後Bærという場所に農場を築きました。

かつてはフィヨルドの奥の方にあるBorðeyriに向かう小さな貨物船がクルゥタフィヨルズルを行き来していました。現在のBorðeyriはアイスランドでも人口が最も少ない(13人)集落の一つですが、往時は商業の拠点として栄えていたのです。港が衰えたのには、クルゥタフィヨルズルの海底が岩がちで大型の船は航行できないことも関係しているかもしれません。

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