アイスランドについてのよくある質問 Q&A
アイスランドについての情報不足は、しっかりと準備したい時にはなかなか不便なものです。
よくある質問(日本人から、他国の人から含め)をまとめて見ましたので、面白おかしく見てみてください。皆様のちょっとした疑問が解決されることを祈ります。
英語が苦手です。英語を話せなくてもアイスランド旅行できますか?
英語が苦手でも度胸と質問する勇気があれば大丈夫です。アイスランド人にとっても、そもそも英語は外国語。ガイドさんたちは日々英語を母国語としない人たちに接していますので、そんなに心配いらないでしょう。トイレの休憩時間や、休憩後の集合場所についての時間が聞き取れること、また聞き逃したら質問できることは大切です。ただし、レンタカーを借りる場合、契約書やレンタカー会社とのやり取り、事故時の対応は英語になります。契約内容が英語でわからなかった、という言い訳は通用しませんのでご注意を。
アイスランド語は話せたほうがいいですか?
Takk(ありがとう)など知っていると、喜ばれるでしょう。でも、もし英語が苦手というあなたであれば、まずは英会話を頑張って。アイスランド語は英語の何倍も難しいです。(英語よりも難しいと言われるドイツ語よりも難しいようです。)アイスランドの地名ですが、道を尋ねる際には、アイスランド語で書かれた地名を地図上で指さして尋ねるのが賢明です。カタカナの地名をいくら声に出しても、なかなかわかりません。アイスランド語の発音はどうしてもカタカナには直しきれませんし、発音のルールにも一癖あり、覚えるのは簡単ではありません。また、グーグルマップに載っているカタカナ表記はとんでもない間違いのことが多いので、カタカナは信用しないように。これはグーグルマップだけでなく、ホテル予約サイトなどでも一緒です。大間違いなカタカナ表記になっていることは非常に多いです。
ツアーに日本語アシスタントをつけるオプションはありますか?
アイスランドの一般的な現地発ツアーには、日本語ガイドやアシスタントのオプションはありません。Guide to Icelandのパッケージツアーも、ホテルや空港でのチェックインのヘルプなどのサービスはありません。
持ち物や服装はどんなものがいいですか?また、アクティビティにも参加します。
天気と服装のブログと、荷造りリストの記事ご覧ください。乗馬や、氷河ハイキング、シュノーケリングなどのアクティビティでは、必要な装具品はガイドが用意します。一般の人が持っていないだろう、と思われるものについてはガイドが用意しますので、どのツアーにも安心してご参加ください。ただし、「足首まで高さのあるしっかりとしたハイキングシューズ」というものは、アイスランドでは、「殆どの人が持ってるもの」だと思われているようです。大自然に囲まれたアイスランドならではの発想でしょうか??(なんといっても、レイキャビクのダウンタウンから車で20分も運転すれば、家一軒見当たらない大自然が広がります。) ハイキングシューズを持ってない人は、オプションでレンタルをする必要があります。特に氷河ハイキングツアーでは、アイゼンを装着するため、足首をカバーしない歩きやすいだけのウォーキングシューズは不可です。また、冬の防寒着、防水の上着というものについても同様で、アイスランド人は皆持っています。ツアーによってはレンタルできることもありますが、基本的には個人で準備していただくものになります。(フィリピンやメキシコなど暖かい国から来る人は本当、服を揃えるのも大変ですよね!)
靴や服を汚したくありません。
汚したくない靴をアイスランドに持ってくることはやめたほうがいいでしょう。アイスランドは都会ではありません。レイキャビクを一歩でれば(観光するなら出ることになると思いますよ!)そこは田舎です!舗装され車椅子も通れるような整備された観光地もあれば、そうでない場所も多いです。砂利が敷かれた程度の場所では雨が降ったりすればぬかるみができたりします。乗馬体験や洞窟探検ツアーでは特別に明記してありませんが、服が汚れる可能性も十分にあります。アイスランドでは多少汚れるのも楽しさのうちというところがありますので、泥だらけになりたくないものは、お持ちにならないのが賢明です。(汚れて困る服を選択したことが良くない、と一蹴されます。) (汚れますのでご注意ください、とガイドが注意することもありません。)
アイスランドは寒いですか?
日本から来たら、夏は予想より寒く、冬は予想より暖かいかもしれませんね。日本ほど一年の気温の差が無いアイスランド。夏は日本の避暑地よりはるかに寒い、15℃程度の気温で冷たい風が吹きます。冬は意外と、-5℃程度です。-8℃、-9℃という日にはアイスランド人からも落胆の声が出るほど。でも、寒い思いをしながら旅行するのは嫌ですよね。アイスランドではオシャレより防寒を優先しても大丈夫です。(みんなそんな格好ですから!着膨れOKです。アイスランドでは、寒い寒いと呟いていると、君の服の選択が良くないよ、と一蹴されます。)(オーロラツアーなどでは、一番着込んでいるのはガイドさんです。)
5月にようやくさいたチビタンポポ。タンポポは夏の間中咲いている夏の花です。春の花は…ありません。
夏も寒いんですか!?
寒い!というほどではありませんが、30度を超える気温の日本から来ればアイスランドは冷蔵庫。必ずフリースのジャケットやセーターを持ってきましょう。夏用のカーディガンなどでは寒すぎます。サンダルの出番はありません。また、長時間野外で観光することになりますから、毛糸の帽子やマフラー、手袋などがあると、便利です。アイスランドに住んでいて、暑いな~と呟くことはまずありません。せいぜい、超久しぶりの晴れやかな空で、なんて暖かい日差しなんだろう!ってところです。
風が強いと聞きましたが本当ですか?
本当です。アイスランドの風は常にそよ風以上の強さで吹いています。髪の毛の長い方は、結わいておかないと大変なことになってしまいます。またレシートなどがぴらぴらーっと飛んでいくのもよくあること。
巻きスカートなどは履かないほうがいいです。また風を通してしまう上着は、防寒の意味を成さなくなってしまうので気を付けてください。風ためかは分かりませんが、アイスランドではカウボーイハットなどのつばの広い帽子をかぶっている人を見たことがありません。でも被っていたらすぐに飛んで行ってしまうでしょうね…。
アイスランドを一人旅しても大丈夫ですか?
大丈夫です。いろいろな国の人が一人旅でアイスランドにやってきます。治安も良いので、女性の一人旅でも問題ありません。アイスランドで一番怖いのは、荒れ狂う天気です。とは言っても、身の回りの貴重品には気を付けるなど、リラックスし過ぎないように。また、うっかり凍った地面で滑って骨折なんてことも。それからアイスランド人はお酒に強いので、一緒になっての飲み過ぎにも注意。
ツアーやホテルの仮予約はできますか?
少なくともGuide to Icelandのツアーでは仮予約は受け付けていません。支払い完了後の予約確定となります。利用規約も読んでよく考えて予約しましょう。
海外旅行保険とか入っておいたほうがいいですか?
専門家ではありませんが、もしもの時用に入っておくといいと思います。滑って骨折したり、一眼レフを乗り継ぎの空港で盗まれたり、急に病気になったり、吹雪で飛行機が飛ばなかったり、スーツケースが地球の反対側に行ってしまったりと、予期せぬ出来事は案外、他人事ではありませんよ。クレジットカードにも付帯しているかもしれないそうなので、一度チェックする価値ありです。
行きたいところがたくさんあります。運転の距離が長くなりそうで、心配です。
心配であれば、再考しましょう。運転の時間、距離などが心配であれば、ツアーに参加する日、ドライブする日、などと分けて計画するのも一案です。疲れているのに連日運転することほど危険なことはありません。自分の計画した日程が不安であれば、ご相談ください。経験豊富なGuide to Icelandスタッフが無茶だと思えば、無茶です、と正直にお答えします。
翌朝の出発便が朝早いので空港近くのホテル、ケプラビークの町にあるホテルに泊まろうと思いますが、ツアーの後に降ろしてもらえますか?
ケプラビークはレイキャビクから約1時間、50㎞ほど離れた、隣の町とは呼べない距離にある町です。ツアー後にお送りすることはできません。また公共のバスというのも、夜遅くはありませんので、うっかりとケプラビークのホテルを予約しないように。レイキャビク以外のホテルを予約する際は、交通手段を徹底的に調べましょう。
レイキャビク空港とケプラビーク空港があるんですか?
首都圏に2つある空港ですが、レイキャビク空港は国内線専用、ケプラビーク空港は国際線専用というように、羽田―成田のような住み分けがされています。距離もレイキャビク空港はダウンタウンに近い代わりに、ケプラビーク空港は車で約1時間と離れた場所にあります。航空券を買う際には必ずケプラビーク空港(KEF)で検索しましょう。
運転はしたくありませんが、バスツアーにも参加したくありません。何か良い方法はありますか?
ありません。公共のバスは、人が住んでいる街をつなぐもので、観光地に向かうものではありません。また、本数も少なく、値段も割高です。時間に余裕があるのでなければ、ツアーに参加してしまうのが便利です。時間に余裕があれば、自転車でも、徒歩でも、スケボーでも…。お金があればタクシーでも…。
お土産には何がいいですか?
アイスランドのお菓子はリコリスという黒くて癖の強いものが支配しています。リコリス嫌い、という方は、お菓子売り場では黒っぽいラベルのものは避けましょう。レーズンをチョコレートで覆ったお菓子や、シンプルな板チョコ(オシャレなものもありますね!)アイスランドのハーブを使ったのど飴などは、美味しいです。田舎のおばあちゃんには、ハルズフィスクル(Hardfiskur)と呼ばれる、鱈を乾燥させたものはどうでしょう。ちょっと固いですが、お酒のつまみ系の味です。アイスランドではバターをつけて食べる人も。アイスランドのバターも美味しく、お土産にできます。また、スーパーでアイスランド産ワカメや昆布を買うこともできます。ラム肉は日本に輸入できないので、ダメです。ちょっと高いですが、寒がりのあの人にはアイスランドのウール100%のロパペイサをどうぞ。軽くて暖かくて汚れにくい。着ているうちに体に馴染んできて良いんです。おすすめのお土産記事をチェックしてみてください。
アイスランドのご当地料理はなんですか?
スヴィーズを始め、羊の睾丸やら血のソーセージやら、サメやエイの発酵食品など、変な食べ物が有名かもしれませんね。でも、毎日のご飯には、アイスランドの山のハーブをたくさん食べたラムや、水のきれいな川でとれたサーモン、北大西洋の海で取れるロブスターや魚がオススメです。中でもアイスランド産ラムは日本ではほとんど手に入りません。日本で食べるラムより臭みもないので、一度は食べてみて欲しい。またこの写真のかわいいパフィンという鳥も、アイスランドを代表する料理です。他には馬やクジラ、トナカイなどバラエティ―豊かなお肉の数々です。
お酒はどこで買えますか??
それはもしかして、スーパーで買った2.5%の低アルコールビールでは? アイスランドではお酒は政府専売となっており、Vinbudinというお店でしかお酒を買うことができません。お酒好きの人は、まずVinbudinの開店時間からチェックです。また、ケプラビークの免税店でも購入できます。(購入量に制限あり)バーやレストランで、その場で消費するためであれば、もちろんお酒を購入できますが、そこからビール瓶を持ち出したりということはできません。バーやレストランでの値段に驚くかもしれませんが、決してぼったくりではありません。そのお店のそういう料金設定なのです。また、安い飲み屋というものもアイスランドには存在しませんし、飲み放題もありません。そのかわり、おいしいお酒が飲めると思いますよ。ビール好きのあなたには、このレイキャビクの4軒のバーも見てみましょう。
皆さんの疑問がひとつでも解決していることを願います!さらなる質問があればコメントにどうぞ!
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