こんにちは、ノリコです!
アイスランド在住2年目が終わり3年目に突入しました。
初めは観光客として来たのですが、アイスランドの雄大な自然に魅了されて、気が付けば移住していました。
もちろんそんな予定は元々なかったので、アイスランドに人生を狂わされたと言ってもいいかと思います。
初めてアイスランドに来た時のことは、今でもよく覚えています。
空港シャトルバスの車窓から外を見ると、どこまでも溶岩大地が広がっていて、違う惑星に降り立ってしまったのでは?と思ったものです。
そういった他では見られない自然が見られるのがアイスランドの魅力の一つですね。
その魅力について書きたいことはいろいろあるのですが、手始めにゴールデンサークルについて紹介しようと思います。
・お役立ち記事→【完全ガイド】 ゴールデンサークル
・各種ツアーの値段・内容の比較はこちら→ゴールデンサークルツアー
アイスランド旅行の定番ゴールデンサークルツアー。
アイスランド旅行を検討したことがある方なら聞いたことがあると思います。一番有名な観光ルートですね。
私も初めてのアイスランド旅行の時にツアーに参加しました。その後も何度も行ってるので、完全にリピーターになってます。
どうやらパワースポットみたいで、人を惹きつける不思議な魅力があるんですよね。
天気や季節によっても見え方が全然違うので、撮りためた写真を載せて紹介していきたいと思います。
さて今回はシングヴェトリル国立公園について紹介します。
一番の魅力はなんと言っても、ユーラシアプレートと北米プレートが生まれる海嶺部分が地上で観測出来るところですね。
いろんな呼び方があって、プレートの境目、大地の裂け目、地球の割れ目、などなど。ちなみにアイスランド語ではギャウと言います。
シングヴェトリル国立公園では、この二つのプレートの境目に遊歩道があって、その中を歩いて散策できます。
また、展望台からはシンクヴァトラヴァトン湖を望む景色が楽しめます。
百聞は一見に如かずと言いますし、私のお気に入り写真をいくつかお見せしましょう。
シングヴェトリル国立公園にある展望台(2016年10月撮影)左後方にうっすらと虹が見えます。
この日は生憎の雨だったのですが、そのおかげで虹を見ることが出来ました(2016年10月撮影)
展望台からの眺めも素適ですよ。少し晴れ間が覗いた時に撮った写真。秋が感じられます(2016年10月撮影)
こちらも展望台から撮影。遠くに平らな山が見えます(2014年9月撮影)
展望台を降りて大地の裂け目の中にある遊歩道を散策します。なだらかな坂になっています。
こんな感じで自然に出来た壁が、遊歩道のすぐ近くに聳え立っています。
プレートが生まれるところなので年間数センチずつこの谷は広がっています。数年後には全く違う景観になっているかも?
人気の観光地なのでいつも賑わっているのですが、人がいない瞬間を狙って撮影(2014年9月撮影)
遊歩道をしばらく歩いてくとアイスランド国旗が立っている場所があります。世界最古の民主議会が開催された場所(推定)です。
アイスランド国旗がはためいてる姿は絵になります(2014年9月撮影)
アイスランド国旗のすぐ近くにこんな自然にできた穴があるんですが、いつか崩落するんじゃないかとハラハラします(2014年9月撮影)
アイスランド国旗がある場所はちょっとした展望デッキになっています。(2018年7月撮影)
国旗を過ぎてしばらく歩くと川があります。左下がブレているのは雨の水滴のせいです。(2014年9月撮影)
シングヴェトリル国立公園内はどこを切り取っても絵になるので写真を撮りすぎてしまいます。(2014年9月撮影)
冬景色も綺麗なので2017年11月に撮った写真をいくつか紹介しますね。
シングヴェトリル国立公園の展望台から撮った写真です。
冬は日照時間が短くなるので、運が良ければシングヴェトリル国立公園で日の出が見られます。
雪景色もまた神秘的です。
毎回行くたびに違う表情を見せてくれるので、ゴールデンサークルだけで何百枚も写真があります。
私がゴールデンサークルのリピーターになった理由をおわかりいただけたでしょうか?
次回はストロックル間欠泉について紹介しようと思います!
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