こんにちは、ノリコです。

2018年8月に北部アイスランド、ミーヴァトン湖周辺観光(日帰りツアー)に行ってきました。

 

北部アイスランドにあるゴーザフォスの滝

ゴーザフォスの滝(2018年8月撮影)

当日はご覧の通り曇天でしたが、かなり楽しめました。ツアーに参加した時の体験談をつづっていきたいと思います。なかなかブログを書く時間が取れなかったので、旅行体験談としては久しぶりな感じですね。

参加したのはこちらのツアーです。

レイキャビク空港発|ゴーザフォスの滝とミーヴァトン湖観光(往復航空券付き)

ゴーザフォスの滝とミーヴァトン湖はどちらも北部アイスランドにあります。アイスランドは小さな島国といった印象がありますが、実際は北海道と四国を合わせたくらいの面積があります。レイキャビクはアイスランド南西部に位置しているので、レイキャビクに住んでいると、なかなか北部アイスランドまで行く機会ってないんですよね。ちなみに北部で一番大きい町はアークレイリです。アークレイリ出身の友人は頻繁に帰ってるようです。

車で行くと6~7時間かかりますが、参加したツアーではレイキャビク - アークレイリ間は国内線フライトを利用しての移動だったので40分くらいで着きました。

正直、あまりにも早い到着だったのでびっくりしました。

アイスランド国内線フライトの利用方法については、過去の記事でまとめているのでよろしければご一読ください。搭乗手続き拍子抜けするほど簡単でした。

レイキャビク国内空港の利用方法|アイスランド国内線

なのでこのブログではアークレイリ空港に着いた所からレポートをしたいと思います。いつも前置き長くてすみません。

 


・ミーヴァトン湖についての紹介記事→【完全ガイド】ミーヴァトン湖

【完全ガイド】ダイヤモンドサークル|北アイスランドの観光ルート

・ツアーの値段・内容の比較についてはこちら→ミーヴァトン湖ツアー


 

ツアー当日、レイキャビクは晴れ間が覗いていたのですが、アークレイリに到着したら雨でした。

しかも小雨程度ではなく、ざーざー降りの雨。

天候には恵まれなかったのですが、アイスランドではよくあることです。アイスランドの天気予報は当てにならないので、いつも「晴れたらラッキー」くらいの気持ちでツアーに参加しています。

こんなこともあろうかと、防水の上下を用意しておきました。プロフィール写真でも着用しているノースフェイスのジャケットとパンツです。アイスランド観光には欠かせず、ツアーや遠足に行くたびに着ているので、段々と薄汚れてきていますがまだ辛うじて防水機能が生きています。話が脱線しましたが、備えあれば患いなし。防水装備があれば雨でもアイスランド観光は楽しめます。夏でも肌寒く感じることがあるので、調節できる重ね着がお勧めです。

定刻通りにアークレイリ空港に到着後、ツアーのピックアップまで1時間くらいあったので、コーヒー飲んだりして時間をつぶしていました。

アークレイリ空港に7:50到着、ツアーのピックアップは8:50でした。

後からガイドさんに聞いたところ、国内線は遅延が多いので念のために早めのフライトにしているのだそうです。

アークレイリ空港のバスターミナル(建物を出てすぐの所)で、ドライバーガイドのレオパルドさんと合流。「気軽にレオと呼んでね!」と言われたので、このブログでは以下「レオさん」と表記します。参加者は全部で8人ほどで少人数グループでした。当日は雨だったのと、オプションで追加できるミーヴァトン・ネイチャーバスを誰も希望しなかったので、レオさんの提案で滞在時間は短めだけどなるべく多くの場所に立ち寄るプランになりました。

最初の目的地はゴーザフォスの滝。ゴーザフォスの滝はアークレイリとミーヴァトン湖のちょうど中間くらいに位置しています。道中では少しアークレイリの町の中を通り、その後に短い写真ストップがあり、アークレイリの町をフィヨルドの反対側から見ることが出来ました。

エイヤフィヨルズルを挟んで対岸から見たアークレイリの町

写真ストップで撮影したアークレイリの町。生憎の天気だったので霞んで見えますね。(2018年8月撮影)

ゴーザフォスの滝の前にある立て看板

ゴーザフォスの滝に到着。雨が降っていたせいか8月とはいえ肌寒く感じました。(2018年8月撮影)

上から見たゴーザフォスの滝

ゴーザフォスの滝の近くにはいくつか遊歩道があり、いろんな角度から滝を見学できます。(2018年8月撮影)

ゴーザフォスの滝を間近に見る

滝のすぐ近くまで行ける道があったので行ってみました。舗装されてないほぼ自然のままの道なので足元に注意です。(2018年8月撮影)

川の向こう側の絶壁、ゴーザフォスの滝にて

対岸でも記念撮影をする観光客の姿が見えました。この崖も良い味を出していますね。(2018年8月撮影)

ゴーザフォスの滝を裾から眺める

独特な岩の造形。ここが一番近くで滝を鑑賞できるスポットでした。(2018年8月撮影)

ゴーザフォスの滝では近くにあるカフェ兼おみやげ物屋さんではお手洗いが利用できました。

次の目的地はミーヴァトン湖の畔にあるスクトゥスターザギガル(Skutustadagigar)です。舌を噛みそうな名前ですね。

熱心に説明してくれるドライバーガイドのレオさん

案内板を使って説明をしてくれるドライバーガイドのレオさん。(2018年8月撮影)

スクトゥスターザギガルでは偽クレーターを見学します。偽クレーターとは「本物の火口に似た火山地形である。溶岩の実際の噴出口ではない点が本物とは異なる。」ウィキペディア(Wikipedia)より引用。

スクトゥスターザギガルの偽クレーター

百聞は一見に如かず。写真右手にクレーターのような形をした小さな山があります。(2018年8月撮影)

スクトゥスターザギガルにある展望台

展望台のようになっている所があり、そこで一度集合してレオさんから説明を受けます。(2018年8月撮影)

私は一人参加だったので気ままに撮影していたのですが、途中レオさんが声をかけてくれました。日本の文学がお好きで、村上春樹や夏目漱石を読んだことがあるそうです。他の参加者にも満遍なく声をかけてくれる気さくな方でした。レオさんはベルギー出身で、アイスランドの中でも特に北部が好きなのでガイドの仕事に就いたと話してくれました。どの観光地でも熱心に説明してくれて、本当にここがお好きなんだなということがひしひしと伝わってきました。

なだらかな傾斜と偽クレーターが不思議な景色を作りあげるスクトゥスターザギガル

スクトゥスターザギガルの写真をもう一枚。ゆるやかな傾斜が緑色の草で覆われていました。冬はまた印象ががらりと変わるのではないかと思います。雪化粧も綺麗そうですよね。(2018年8月撮影)

ミーヴァトン湖の周辺で写真ストップ

次の目的地に向かう前に短い写真ストップ。ごつごつした岩と緑色の苔の不思議なコントラスト。(2018年8月撮影)

クラプラ火山の火口湖

こちらはクラプラ火山の火口湖の写真です。水の色が青く透き通っていました。(2018年8月撮影)

クラプラ火山の火口湖にて撮影

クラプラ火山は一番最近で1984年に噴火したそうで、今でも所々で蒸気が上がっています。(2018年8月撮影)

クラプラ火山はそこまで高い山ではなく、標高650mです。火口湖に訪れる前に少し車で坂を上ったかなーという感じだったのですが、かなり肌寒かったです。少し標高が上がっただけでこんなに寒いとは。これまでは雨が降っていても凍えるほど寒いという訳ではなかったのですが、クラプラ火山の火口湖は他の場所と比べても体感気温が低かったです。予想を裏切る寒さだったので、速やかに見学を終えてツアーバスに戻りました。

ナゥマフィヤトルの地熱地帯

次の目的地はナゥマフィヤトル地熱地帯。クヴェーリルという名前でも知られているそうです。(2018年8月撮影)

ナゥマフィヤトル地熱地帯で見た泥間欠泉

ぶくぶくと泡を出す泥の間欠泉。地熱活動の影響で地面の色も所々白かったり黄色かったり。まるで異世界のようでした。(2018年8月撮影)

迫力があって写真映えする場所なのですが、ここでは観光客がケガをする事故が頻発しているそうです。地面が白や黄色になっている場所は高温で柔らかくなっていて、うっかり足を踏み入れてしまうと地面の中に足が埋まって大火傷を負ってしまうそうです。過去に観光客の女の子が大怪我をしてしまった話をレオさんがしてくれました。ロープで仕切られている場所には入らないようにと厳重注意されました。

地熱活動を利用した天然のかまど

写真ストップで地熱活動を利用した天然のオーブンを見学しました。アイスランドでは昔から蒸気を使って蒸しパンを作ったり、地熱資源を料理に活用していたそうです。(2018年8月撮影)

ミーヴァトン・ネイチャーバスの建物

お昼休憩にミーヴァトン・ネイチャーバスを訪れました。中には小さな売店とレストランがあります。(2018年8月撮影)

入浴客で賑わうミーヴァトン・ネイチャーバス

外から撮影したミーヴァトン・ネイチャーバス。小さめのブルーラグーンのような感じでした。(2018年8月撮影)

この時はオプションを追加しなかったのですが、雨が降っていて肌寒かったですし、入浴しておけばよかったなと今にして思います。そこまで混雑していなくてリラックス出来そうだったんですよね。次の機会があったらミーヴァトン・ネイチャーバス行ってみたいです。

お昼休憩を終えた後もまだまだ観光が続きます!

グリョタギャウという洞窟の中にある温泉

グリョタギャゥ洞窟内部の温泉。入り口が狭く、道が傾斜していて入り難いのですが、中には神秘的な光景が広がっていました。(2018年8月撮影)

グリョタギャウ洞窟の上には亀裂が走っている

アイスランドで観測できる大地の裂け目(ギャウ)はシングヴェトリル国立公園が有名ですが、北部アイスランドでも観測できます。こちらはグリョタギャウ洞窟の上にある裂け目、北米プレートとユーラシアプレートの境目です。(2018年8月撮影)

ディムボルギルは暗黒の町とも呼ばれる

この日の最後の観光地はディムボルギルです。溶岩が作り出した自然の彫刻を楽しめます。(2018年8月撮影)

ディムボルギルで見つけた草花

訪れたのは8月中旬だったので、可愛い草花が咲いていました。写真には写ってないですがベリーもありました。(2018年8月撮影)

中心部にぽっかりと穴が開いた特徴的な岩

この特徴的な岩はすぐ近くまで行くことが出来ます。観光客が記念撮影をしていました。私は未試聴なのでよくわからないのですが、この場所はゲーム・オブ・スローンズの撮影にも使われたそうです。(2018年8月撮影)

ディムボルギルの遊歩道にて撮影

ディムボルギルの遊歩道では様々な形をした岩を見て回ることが出来ます。(2018年8月撮影)

どこを見回しても不思議な溶岩石が聳えている

高く聳え立つ溶岩石の柱と植物の緑色のコントラストが綺麗でした。(2018年8月撮影)

ディムボルギルでは360度不思議な形の岩に囲まれているので、圧倒されてしまいます。ディムボルギル(Dimmuborgir)はアイスランド語で「暗黒の町」という意味があるそうですが、なんだかすごく納得してしまいました。この魅力を伝えたいと何枚も写真を撮ったのですが、この静かな迫力は私の力量では伝えきれませんでした。ごめんなさい。

ツアー終了後は、アークレイリの町かアークレイリ空港で降ろしてくれます。ガイドさんとはここでお別れです。あとはそれぞれ自由時間を過ごして、各自フライトに乗ってレイキャビクに帰ります。

私はアークレイリの町を散策したかったので、町で降ろして貰いました。アークレイリの町で降りた場合、町から空港への送迎はないので自分で空港まで行く必要があります。ガイドのレオさんはタクシー利用を薦めてくれましたが、私は歩くのが好きなので普通に徒歩で行きました。町の中心部から空港まで4km程なので、見物もかねて歩くのも楽しかったです。


アイスランドの北の首都についての紹介記事はこちら→アークレイリを楽しむ10の方法


アークレイリの町の写真も少し紹介しますね。

ビルの壁に描かれた少女の絵、アークレイリの町にて

アークレイリの町はコンパクトですが可愛い建物が多かったです。(2018年8月撮影)

アークレイリの海岸沿いに佇む建物、ツーリストインフォメーションが中にあります

こちらの円形の建物の中にツーリストインフォメーションがありました。ここでアークレイリの地図を入手して街歩き開始。(2018年8月撮影)

アークレイリの教会

アークレイリの教会(2018年8月)

アークレイリのスイミングプール

教会のすぐ近くにあるスイミングプール(2018年8月撮影)

アークレイリの町中で見かけた建物アークレイリで見かけた建物

アークレイリの町中で見かけた建物(2018年8月撮影)

アークレイリの植物園

アークレイリの植物園内にあるカフェ

アークレイリの植物園(2018年8月撮影)

フィヨルド沿いの歩道でみつけた船

フィヨルド沿いの歩道で見かけたモニュメント

植物園を出た後、フィヨルド沿いの道を歩いて空港を目指しました。海風が気持ちよかったです。(2018年8月撮影)

アークレイリ空港

アークレイリ空港に到着(2018年8月撮影)

時間には余裕を持って到着したので、空港ロビーで少し休んでからチェックインを済ませ、飛行機に乗ってレイキャビクに戻りました。アイスランド国内線の利用方法についてはこちらの記事でまとめているので、気になる方はご一読ください。

アイスランド北部の自然は独特で、ちょっと移動しただけで全く違う風景が広がっていて新鮮でした。どこを切り取っても絵になるので大量に写真を撮ってしまい、ブログ用に写真を厳選するのが大変でした。日帰りでも十分にミーヴァトン湖周辺の見所を楽しむことができました。皆様にぜひお勧めしたいツアーです。

 

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