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情報: グトルフォスの滝

4.8
7550 Google 件のレビュー
タイプ
Waterfalls, Rivers, Canyons
Destination
Rif, Iceland
周辺地域
Gullfoss, Golden Circle, Iceland
中心部からの距離
29.4 km
ハイシーズン
Winter
家族向け
Yes
滝の段数
2
高さ
32 m
平均評価
4.8
ユーザー評価数
7535

グトルフォスの滝

グトルフォスの滝(翻訳ː黄金の滝)は南西アイスランドのクヴィータアゥ川の渓谷に位置する、アイスランドで最も象徴的かつ愛されている滝の1つです。

レンタカーを借りる場合や、ゴールデンサークルツアーに参加する場合は、首都エリアから約2時間ほどで到着します。サマーパッケージ6日間冬季セルフドライブツアー7日間等の国内を巡るほとんどのパッケージツアーにグトルフォスの滝の観光が含まれています。

クヴィータアゥ川の水はラングヨークトル氷河から流れ、高さ32mのグトルフォスの滝を階段状に落ちます。この美しい滝は、人気の観光コース、ゴールデンサークルに含まれていることから、アイスランドに来る観光客のほとんどが訪れる場所です。

グトルフォスの滝は2段になった岩肌をダイナミックに流れ落ちる滝です。1段目の滝の高さは11メートル、2段目の滝の高さは21メートルあります。滝の両側にそびえたつ峡谷の壁は高さ70メートル程あり、グトルフォスギューフル峡谷へと繋がっています。この峡谷は氷河の爆発によって形成されたと言われています。

夏には毎秒140立方メートルもの水が滝を流れ落ちますが、冬の間は毎秒109立方メートルと水量は少し減ります。轟々と音を立てて流れ落ちる滝の近くまで行くと凄まじい水量を目の当たりにすることができます。水しぶきによって地面が濡れており滑りやすくなりますのでご注意ください。

前述したように、グトルフォスの滝ゲイシール間欠泉シンクヴェトリル国立公園と並んで人気の高いゴールデンサークル観光ルートの一部です。多くのゴールデンサークルツアーがラングヨークトル氷河でのハイキング、氷のトンネル探索やスノーモービルなどのアクティビティとセットになっており、アイスランドでチャレンジしたいお好きなアクティビティと組み合わせて観光することができます。

歴史

Gullfoss was almost lost to a hydro-electric dam, but for the work of one farmhand.

20世紀初頭、グトルフォスの滝の豊富な水量に目をつけた外国の投資家たちは、グトルフォスの滝に水力発電所を作ることを計画しました。

当時、グトルフォスの滝は私有地であり、所有者であったトォマス・トォマスソン(Tómas Tómasson)は投資家たちに滝とその土地の権利を間接的に渡していたのでした。トォマスは水力発電所の計画に反対していましたが、その計画は実行に移されました。しかし、ここで大きく反対したのがトォマスの娘、シグズリルでした。

シグリズルは、美しいグトルフォスの滝が破壊されるという計画に耐えられず、様々な形で反対をしました。滝に自分の身を投げ入れると脅したり、レイキャヴィークまでの200㎞に及ぶ泥の道を何度も歩き、グトルフォスの滝の法的な権利を勝ち取るための抗議活動を展開しました。

彼女自身の行動は、グトルフォスの滝の保存には直接はつながりませんでしたが、多くのアイスランド人たちが注意を向けるようになり、批判が相次いだ計画は建設を遅らせることとなりました。一方で投資家たちの間でも資金が十分でなかったことから、シグリズルに協力的だった弁護士が取りつぎ、水力発電所計画は白紙となりました。シグリズルの弁護士、スヴェイン・ビョルンソンという人物は、1944年にアイスランド初代大統領に就任しました。

彼女の行動がきっかけとなり、アイスランドにある全ての滝を外国人投資家から守ることができたのです。この出来事からシグリズルはアイスランドで最初の環境保護主義者として認識され最も重要な歴史的人物として今日まで記録されています。シグリズルの記念碑は滝のそばに建てられており、その功績が讃えられています。

 

レストラン/カフェ

地元民が経営するグトルフォスカフェでは景色を楽しみながら様々な軽食や食事を楽しむことができます。メニューには、温かいスープ、サンドイッチ、サラダ、ケーキなど、幅広いオプションがあります。ギフトショップもありますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。