観光情報：ハプラヴァトン湖

ハプラヴァトン（Hafravatn）はアイスランド西部、首都レイキャビクの郊外にある湖です。

アイスランドをレンタカーで回る方におすすめのスポットです。

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写真：Wikimedia, Creative Commons, by Philipp Weigell.より。編集はしていません。

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ハプラヴァトン湖の地形

ハフラヴァトンは比較的小さな湖です。面積は約1㎢、深さは28メートル。海抜76メートルのところにあります。この南西には更に小さなランガヴァトン（Langavatn）という湖があります。

東岸からSeljadalsá川の水が流れ込み、Úlfarsfellsá川（Úlfarsfell山を流れる川、の意）から水が再び流れ出ています。

ハプラフェットル（Hafrafell）という山の近くにあるので、この名前が付きました。

湖畔にはたくさんの別荘があり、夏は家族連れなどで賑わいます。70年代までは牧場があり、今でも古い羊の囲いが残っています。

ハプラヴァトンで楽しめるアクティビティ

レイキャビクに近いので、ハプラヴァトン湖はレイキャビク発のツアーやアクティビティでも人気の行き先です。特に、バギーやATV（クワッドバイク）ツアーが多く、ハプラヴァトン湖を一周してから前出のÚlfarsfell山やHafrafell山を登るものがたくさんあります。

ハプラヴァトン湖にはまた、パラグライダーの発着場になっており、西部アイスランドを空から楽しむことができます。晴れていれば首都はもちろん、、ファクサフゥロイ湾、エシャン山、スナイフェルスネス半島、レイキャネス半島など、アイスランド西部の素晴らしい景色が見えます。

釣りの名所としても有名です。ハプラヴァトン湖には、アイスランドでは珍味とされる小型のホッキョクイワナがたくさん棲息しており、大型のブラウントラウトも時々釣れます。

川を遡上してきたサケが釣れることもありますが、アイスランドにはもっと有名なサケ釣りポイントがあるので、サケを目当てにくる釣り人はあまりいません。