レイキャヴィークのヴェストゥルバイヤルロイグのプールでは海水の露天風呂がある

写真:Reykjavik.is

前項では半分天然の地熱プールをご紹介しましたが、温泉大国アイスランでは人工の「ホット・タブ」もたくさんあります。アイスランドにあるおすすめの露天風呂、見る価値のあるユニークなお風呂、アクセス等をここでご紹介したいと思います!

アイスランドのプールには基本的にお風呂が併設され(6つも7つもあるところもあります)、家庭やホテルでも屋外用のホットタブというお風呂があるのはごく一般的です。

貸し切りで温泉に入りたい方は、アイスランドの田舎にあるサマーコテージを借りるのがいいでしょう。アイスランドのほとんどの夏季別荘は、お風呂がついています。

ここでは、壮大な山並や大海原など、人の手で作った露天風呂の中でも特に素晴らしい眺望を誇る露天風呂をご紹介します。

目次

1.ドラングスネス温泉(Drangsnes Hot Tubs) 

ウェストフィヨルドの海に面するドラングスネスのホット・タブ

ウェストフィヨルドにあるドラングスネスという小さな海辺の町の真ん中に、露天風呂が三つ並んでいます。これがドラングスネス温泉です。入場無料、24時間いつでも入れます。

熱さはそれぞれ異なりますが、だいたい38~42度くらい。道の反対側に小さな更衣室があり、お風呂に入っているとたいていフレンドリーな地元の人が話しかけてきます。のぼせてきたら、海に入ると気持ちがいいですよ。但し、岩は滑りやすいので注意。

エリア:ウェストフィヨルド
行き方:レイキャヴィークから車で約4時間。国道一号線からウェストフィヨルドに向かい60号線に進みます。ホゥルマヴィークの町を通過して61号線を走りますが、海沿いの643号線に右折して645号線に続きます。
備考:入場無料。

2.ホッフェットル温泉(Hoffell Hot Tubs) 

アイスランド東部にあるホッフェットルの露天風呂

写真:Glacier World

東部は温泉が比較的少ないエリアですが、ホッフェットルはアイスランドきっての露天風呂といってもいいでしょう。

石畳に埋め込むようにして作られた浴槽が四つあり、地中から上を見上げれば四季折々の雄大な景色が楽しめます。

エリア:アイスランド東部、ホプンの町から西へ20キロほど
行き方:環状線から984号道路をGlacier World Guesthouse方面へ。
備考:入場料あり(Glacier Worldの宿泊客は無料)

3.オスタカリズ(Ostakarið) 

フーサヴィークにある超シンプルなお風呂、オスタカリズ

写真:Bergljót Snorra

20人くらい浸かれるこの温泉はフーサヴィーク(Húsavík)の郊外にあり、無料なこともあって地元の人々の間でも人気が高い温泉です。よく町の人たちが噂話や天気や政治の話に花を咲かせています。

浴槽は鉄製で、長さ約7メートル、幅1.5メートル、深さは60センチほど。近くの井戸からひいたお湯はまるで暖かい海水のようにミネラル成分が豊富に含み、乾癬に効くと言われています。

町の人なら本当に誰でも知っている場所なので、道に迷ったら聞いてみましょう。

エリア:アイスランド北部
行き方:フーサヴィークから車だ約5分。
備考:入場無料ですが、メンテナンス用の寄付箱が設置されています。更衣室あり。シャワー・トイレなし。

4.ビョウルボージン・ビール・スパ(Bjórböðin Beer Spa)  

ビールのお湯に浸かってみたい人におすすめのビョゥルボージン・ビール・スパは北アイスランドにある

カルディ醸造所が近いからと、アゥルスコゥグサンドゥルにビール・スパを作ってしまったアイスランド人。エイヤフィヨルズル・フィヨルドに浮かぶフリースエイ島を眺めながら、よく冷えたビールを飲み、更にホップが香る暖かいビール風呂に浸かれるのは、世界でもここだけです!

ビール風呂は一人用と二人用があり、要予約。温かいビールは、優れた美肌効果があるといいます。入浴後はリラックスエリアでくつろげます。

エリア:アイスランド北部
行き方:アークレイリの町からダルヴィークに向かい車で約30分。
備考:事前の予約ができます。また、アークレイリからのピックアップも可能です。詳細はこちらから:アイスランド北部・ビョウルボージン・ビールスパ

5.ノイトホゥルスヴィーク(Nauthólsvík)  

レイキャヴィークにある海水浴場、ノイトホゥルスヴィークでも露天風呂がある

レイキャヴィーク圏には温泉を併設したスイミングプールがたくさんあるのは既にご紹介した通りですが、レイキャヴィークにはノイトホゥルスヴィークという地熱ビーチもあるんです。波打ち際に露天風呂、更衣室の隣には少し浅めの大きなホットタブがあります。トイレ、シャワーだけでなく、サウナと小さなカフェもあります。

お風呂の温度はかなり上下しますが(30~39度くらい)、温水プールは常に38度に保たれています。地熱ビーチの近くは海水も温かく、石垣の内側は夏なら15~19度くらいです。

エリア:レイキャヴィーク市内
行き方:ダウンタウンから49号線、ペルトランとレイキャヴィーク国内線空港の間を走るNauthólsvegurと通行して突き当りにあります。
備考:夏季(5月15日~8月15日)は入場無料。冬季は営業時間が短縮され、更衣室利用料がかかります。


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