アイスランドのオーロラ:どこで、いつ見られるの?
- そもそもオーロラって何?
- アイスランドでオーロラが見られる時期
- アイスランドでオーロラを見る方法
- アイスランドでオーロラを見るおすすめスポット
- 西フィヨルド地方&北部アイスランドでオーロラを見る
- ヴィーク&南部アイスランドでオーロラを見る
- アイスランドのキャンプ場でオーロラを見る
- レイキャビクでオーロラを見る
- セルチャルトナルネース半島
- オスキュフリズの丘
- レイキャビク市内の公園
- 町中でのオーロラハンティングのデメリット
- ブルーラグーンからオーロラを見られる?
- アイスランドでオーロラを撮影する
- スマホでオーロラを撮影する!お助けアプリ
- ガイド付きオーロラ鑑賞ツアーでオーロラを見る
- レンタカーを借りて自力でオーロラを見る
- アイスランドの海からオーロラを見る
- アイスランドでオーロラ探しをするときの服装
- アイスランドに行ったら絶対オーロラを見られる?
- オーロラ鑑賞におすすめのアイスランドのホテル
- ION Adventure Hotel
- Hofsstadir Country Hotel
- Hotel Ranga
- Magma Hotel
- Reykjavik Domes
- アイスランドのパック旅行でオーロラを見る
アイスランドのオーロラを徹底解説。おすすめの鑑賞スポットや見られる時期など、アイスランドでオーロラを見たい方は必見です!
そもそもオーロラとは?現代科学で解明されていることや、各地の神話もご紹介。
アイスランド最多のライナップを誇るオーロラツアーの検索はこちら。倹約派はオーロラ予報を自分でチェックして、格安レンタカーで繰り出してみては。是非好きな方法でアイスランドのオーロラを楽しんでくださいね!
そもそもオーロラって何?
「氷と火の国」の夜空を彩る、緑や青の光のカーテン。一生に一度は見てみたい…そう思っている方も多いのではないでしょうか。でもそもそもオーロラって何なのか、皆さんはご存じですか?
オーロラ(aurora borealis; northern lights)は、太陽から放出された荷電粒子が地球の磁場に入り込み、大気中の高い位置で電離する時に発する光です。通常は緑ですが、時には紫、赤、ピンク、オレンジ、青などの色が現れることもあります。
しかし太陽の活動は不規則で、気まぐれです。そのため、雲一つない真っ暗な夜でもオーロラが見えない日もあります。逆に、夏の昼間に大気中でオーロラが発生することもありますが、太陽が明るすぎて肉眼では見えません。
またオーロラは、地球の磁極付近でしか発生しません。北緯60度以上、または南緯60度以下がそのラインと言われており、南半球のオーロラは "southern lights" と呼ばれたりもします。
アイスランドの緯度は北緯64度で、オーロラを見るには絶好の場所です。
このように科学的に解明される前は、極地に住む人々は光のカーテンに様々な物語で説明してきました。
しかし不思議なことに、アイスランドにはオーロラに関する民間伝承がありません。古代ノース人はヴァルキューレの盾や鎧のきらめきだと考えたのではないか、という説もあります。ヴァルキューレとは戦死した戦士をヴァルハラに導く女性です。しかし、アイスランドのサガにはオーロラについての記述がないので、これはあくまで推測に過ぎません。
アメリカ先住民の中には、オーロラは死者の霊だと信じていた部族もあるそうです。オーロラが明るければ明るいほど、霊は満ち足りていると考えられました。
またフィンランドでは、オーロラは "revontulet" 、つまり「firefox / 火狐」と呼ばれています。火狐は炎の尻尾を持つ想像上の動物で、ラップランド地方に住むサーミの人々は、火狐が雪上を飛ぶように走ると、尾から火花が散ってオーロラになるのだと言います。
オーロラは凶事の前兆とも考えられてきました。たとえばキリスト教が普及した中世ヨーロッパでは、オーロラを暗い時代の到来を告げる警告とされていました。
オーロラ発生の仕組みや太陽風の影響については、まだまだ解明されていないことがたくさんあります。
オーロラについてもっと詳しく知りたい方は、是非アイスランドのオーロラについてよくあるご質問をご覧ください。
アイスランドでオーロラが見られる時期
アイスランドでは9月から翌4月までオーロラが見られます。稀に8月下旬にも見られることがありますが、夜がほの明るいのでぼんやりとしか見えません。
アイスランドでオーロラが見られる時期や時間帯については、アイスランドのオーロラのベストシーズンに詳しくまとめています!
基本的に、暗ければ暗いほどオーロラは鮮やかに見えます。アイスランドの冬はとても暗く、毎年冬至(12月21日)の前後は、20時間も夜が続きます。
太陽風の動きは、アイスランドのオーロラ予報で確認できます。9段階でオーロラが発生する可能性を示され、「3」以上は出かける価値ありとされています。「2」は弱いオーロラが現れる可能性があります。オーロラは雲がかかっていると地上からは見えないので、各地の雲の量もチェックできるようになっています。
アイスランドでオーロラを見る方法
では、アイスランドでどうやってオーロラを見ればいいのでしょうか?
アイスランドでオーロラを見る方法は大きく4つあります。
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町中でオーロラを探す
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ガイド付きオーロラツアーに参加する
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アイスランド一お得なレンタカー予約サイトで車を借りて、郊外に出かける
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オーロラ・クルーズに参加して海から探す
では、アイスランドのどこに行けばオーロラが見られるのでしょうか?
アイスランドでオーロラを見るおすすめスポット
「アイスランドのどこに行けばオーロラが見られるの?」
アイスランド旅行を計画中の方にとっては非常に重要なポイントではないでしょうか。
実際は条件が揃えば島中どこででも見られるのですが、より見える確率が高い場所や、より「映える」場所というのはあります。
従って、アイスランドでオーロラハンティングに挑戦したい方は滞在エリアや宿にこだわりましょう。光害が少ない場所が理想です。
また、アイスランドの自然の景勝地はオーロラの美しい背景になってくれます。南部ならシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir)、北部のアウスビルギ渓谷(Asbyrgi)、西部のキルキュフェットル山(Kirkjufell)など。
アイスランドでオーロラを見るなら、例えば以下のような場所がおすすめです:
西フィヨルド地方&北部アイスランドでオーロラを見る
ヴェストフィヨルド(Westfjords)と北部アイスランドは、他の地方よりも夜が長く、雲が少ないため、オーロラ鑑賞に適しています。
ただし、アイスランド第二の都市であるアークレイリ(Akureyri)だけは例外です。アークレイリでもオーロラは見られますが、町のネオンが明るいのであまりきれいには見えません。
ヴィーク&南部アイスランドでオーロラを見る
南部アイスランドには人家が少なくオーロラ鑑賞に適したスポットがたくさんあります。一番のおすすめは、やはりヴァトナヨークトル氷河の麓にあるヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)でしょう。ヴィーク村(Vik)からリングロード沿いに東に行ったところにあります。
南海岸のブラックサンドビーチも、オーロラがよく似合います。
アイスランドのキャンプ場でオーロラを見る
アイスランドのキャンプ場は、余計なお金をかけずにオーロラを見たい方にぴったり。
キャンプ場はだいたい田舎にあるので、ネオンが邪魔をすることはありません。4月、または8月・9月にキャンプをすると、オーロラが見られる可能性があります。5月~7月は、夜空が明るすぎて基本的に見えません。そして冬は、寒すぎてキャンプができません(アイスランドでキャンプができるのは4月~9月までです!)
以上、オーロラハンティングのおすすめスポットをご紹介しましたが、オーロラは自然現象ですので、どんなに手を尽くしても一度も見られないときもあります。逆に、アイスランドに向かう飛行機の中や、空港に行く途中で見られることもあります。オーロラに関しては、文字通り運を天に任せるしかないのです!
レイキャビクでオーロラを見る
アイスランドの首都レイキャビクでも、オーロラを見ることはできます。
レイキャビクに限ったことではありませんが、オーロラを探すときはできるだけ暗い場所を探して、目が慣れるまで待ちましょう。
レイキャビクには大きな公園がたくさんあります。レイキャビク市内でオーロラ鑑賞をするなら、こんな場所がおすすめです:
セルチャルトナルネース半島
首都圏の北西端にあるセルチャルトナルネース半島(Seltjarnarnes)。この辺りまでは町のネオンはほとんど届きません。予報が良好で、よく晴れた夜ならきれいに見られる可能性大です。グロッタの灯台(Grotta)はオーロラがよく似合います。
半島には小さな足湯(Kvika Foot Bath)があり、寒い夜のオーロラ探しに最適です!
オスキュフリズの丘
オスキュフリズの丘(Oskjuhlid)も、レイキャビクのおすすめオーロラ鑑賞スポットです。ペルトラン展望台&レストラン(Perlan)の周囲には森が広がっており、暗さは十分です。
レイキャビク市内の公園
レイキャビク市内の公園で見るのもいいでしょう。クランブラトゥン公園(Klambratun)やHljomskalagardur公園、広々としたロイガルダルル公園(Laugardalur)などがおすすめです。
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もっと詳しく知りたい方は:レイキャビクのおすすめオーロラ鑑賞スポット
町中でのオーロラハンティングのデメリット
アイスランドの都市部でもオーロラは見られますが、デメリットもあります。
- ネオンが明るすぎる
- 雲がかかっても他の場所に移動することが難しい
オーロラが非常に強いときは、都市部の庭やホテル、道からでも見ることができます。ですが周囲が暗ければ暗いほど、鮮やかな色彩を見ることができます。
アイスランドで是非ともオーロラを見たい、という方はガイド付きツアーをお勧めします。
ブルーラグーンからオーロラを見られる?
はい、ブルーラグーン温泉からオーロラを見ることはできます!ですが実際見られるかどうかはその日の天気や太陽風次第です。
ブルーラグーンは広大な溶岩台地の真ん中にあるので、光害の心配はあまりいりません。でも非常に人気のある観光地のため、入場券を事前手配する必要があります。予約した日の天気がどうなるかは神のみぞ知るです。
温泉に浸かりながらオーロラが見られたら最高ですが、日の入り後に訪れるようにする以外にできることはあまりなさそうです。
アイスランドでオーロラを撮影する
オーロラの撮影方法は別の記事で詳しくご紹介していますが、基本のポイントは以下の通りです:
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カメラはISO感度の高いデジタル一眼レフ、またはフルフレームカメラがベスト。ミラーレス一眼も使えますが、最適ではありません。
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レンズは広角レンズ(または超広角レンズ)
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三脚とリモートリリースを使う
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ISOは1,600前後、絞りはF2.8以下
写真はアートですから、これはあくまで目安です!更に極めたい方は、この8日間のオーロラ冬の写真ワークショップのようなツアーもありますよ!
スマホでオーロラを撮影する!お助けアプリ
スマホのカメラ機能は日々進化しています。デジタル一眼レフの性能にはかないませんが、オーロラ撮影に役立つアプリをいくつかご紹介します。
シャッタースピードを下げたり、一連の写真を合成して1枚の写真に仕上げてくれるアプリです。有料アプリも含まれていますので、レビューなどを参考にご自身でよいと思われるものをダウンロードしましょう。
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こちらもどうぞ:アイスランド旅行におすすめのアプリ10選
ガイド付きオーロラ鑑賞ツアーでオーロラを見る
オーロラ鑑賞ツアーにはいくつかのタイプがありますが、最もメジャーなのはガイド付きのマイクロバスツアーです。料金もお手頃なので参加しやすいです。
9月から翌4月まで多くのツアーが催行されています。悪天候の場合やオーロラが見られなかった場合は、追加料金なしで他の日にリベンジさせてくれるツアー会社がほとんどです。
オーロラ鑑賞ツアーに参加するメリットは:
- プロのガイドがつくのでオーロラを見られる可能性が高い
- 予報や雲の動きに合わせて移動できる
- 冬の夜道を自分で運転する必要がない
- 地元の人しか知らない穴場に連れて行ってもらえるかも!
この2泊3日冬季バスツアーのように、南海岸&ヨークルスアゥルロゥン氷河湖、ゴールデンサークル観光にオーロラハンティングと氷の洞窟探検が組み込まれているものもあります。
レイキャビク発格安バスツアーのような単発のツアーは良心的なプライスも魅力。アークレイリや東部アイスランドでも同様のツアーがあります。
値段よりも体験重視!という方は、レイキャビク発・写真家ガイドとスーパージープで行くオーロラツアーのような充実のツアーもあります。
このような少人数ツアーならガイドと仲良くなれる上、人が少ないので静かにオーロラを楽しむことができます。
冬の川を渡ったり、未舗装路を走ったりと、大型バスでは行けないようなアクセスしづらい場所にも行けるので、ちょっと特別な体験を求める方にぴったりです。
ゴールデンサークル観光と二本立てになったオーロラツアーもあります。
団体ツアーに抵抗がある方は、自分でレンタカーを運転してオーロラを探せるセルフドライブ・ツアーがおすすめ。自分のペースでオーロラハンティングができます。
レンタカーを借りて自力でオーロラを見る
雪道の運転に自信がある方は、レンタカーを借りて自力でオーロラハンティングにチャレンジしてみては(※国際免許やアルファベット記載の運転免許証が必要です)。
他の人に合わせる必要はないので、好きなタイミング、好きな場所でオーロラ探しができます。
レンタカーを借りる前に、次の点を確認しましょう。
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9月・10月、そして4月は道路が凍結することはほとんどありませんが、11月~翌3月までの間は、上級者でないと運転が困難な場合があります。
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運転に自信がある方も、必ず4WDを借りましょう。冬季は全てのレンタカーに冬用タイヤがついています。
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雪道や田舎道の運転に慣れていない方は、ガイド付きツアーの方がいいかもしれません。
こちらの記事では、アイスランドのレンタカーと運転事情を詳しく解説しています。
アイスランドの海からオーロラを見る
アイスランドでオーロラを見るもう一つの方法は、オーロラ・クルーズに参加することです。
海は光害がほとんどないので、とてもきれいにオーロラが見えます。
町のダウンタウン・エリアにある港から乗船し、エイヤフィヨルズル(Eyjafjordur)やファクサフロゥイ湾(Faxafloi)に出ます。
港を離れるとすぐに真っ暗になるので、遠くまで行く必要はありません。
バスやスーパージープツアーほどカバーできるエリアは広くありませんが、町中よりもずっとはっきりと見られるでしょう。
写真提供: レイキャビク発|オーロラと星空を観賞するボートツアー(2時間)
クルーズの一番の魅力は、静かな夜の海や満天の星、夜景や美しい山影を味わえること。
オーロラが見られなかった場合は、別の日に無料で乗船できる場合がほとんどです。
またファクサフロゥイ湾やエイヤフィヨルズルでは、クジラが見られる場合もあります!レイキャビク発、又はアークレイリ発のコンビツアーがあります。
アイスランド沿岸はクジラが多く、ホエールウォッチング・ツアーもたくさん催行されているエリア。ハナジロカマイルカやネズミイルカもいます。ミンククジラはレイキャビクで多く見られ、夏は北部にザトウクジラがやってきます。
アイスランドでオーロラ探しをするときの服装
アイスランドの天気はただでさえ変わりやすく、オーロラ探しでは屋外で長時間じっとしていることも多いです。オーロラハンティングに出かけるときは、念には念を入れて防寒対策をしましょう。備えあれば憂いなし、です。
まず、サーマルインナーなどの保温性のある肌着で体温を逃がさないようにします。そしてフリースやダウンジャケットなど、熱を閉じ込めるミドルレイヤーを仕込みます。アウターは防水性と防風性のあるものを。
フットウェアも大切です。凍結した道や雪道でもしっかり歩けるよう、保温性が高く、滑りにくい防水ブーツをはくとよいです。厚手のウールの靴下、手袋、ニット帽なども忘れずに。最後に、温かい飲み物を入れた魔法瓶があれば完璧です!
出かける前は必ず天気予報をチェックし、その日のコンディションに合わせた服装を準備すること。せっかくのオーロラハンティングが寒いだけの思い出では悲しすぎます。しっかり準備して楽しんでくださいね!
アイスランドに行ったら絶対オーロラを見られる?
アイスランドでオーロラが見られるのは、次の条件が揃ったときです。
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時期は9月から翌4月。8月末でも時折観察できることはありますが、夜がほの明るいのではっきりとは見えません。
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空がしっかり暗い。暗ければ暗いほどよく、例えば満月の夜はオーロラがぼやけます。
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人工の光がない、またはほとんどない。電気は消しましょう。
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雲がかかっていない。オーロラは雲よりも高度が高いところに出現するため、曇っていると見えません。
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太陽風が吹いている。これは0~9までのKP指数で表され、オーロラ予報で確認できます。アイスランドの緯度では、「2」以上なら観測できる可能性があるとされています。
あとはほんの少しの忍耐と、運も必要です!
雲と太陽風については、アイスランドの雲の予報とオーロラ予報を活用しましょう。ただし2,3日以上先のことはわかりません。
一方、気温はオーロラの出現率とは無関係です。寒い日ほどよく見える、ということもありません。
そして残念ながら、上記の条件が全て揃ったとしてもオーロラが見られないこともあります。こればかりは自然現象なので仕方がありません。どうしても見たい!という方は、旅行期間を延ばせば、それだけオーロラに遭遇できるチャンス高まります。
オーロラ鑑賞におすすめのアイスランドのホテル
オーロラ鑑賞に適しているのは、光害の少ない田舎の宿です。オーロラが出現したらウェイクアップ・コールをしてくれるサービスを提供しているところもたくさんあります。頼んでおくと、深夜にオーロラが出たときも安心です!
以下オーロラ鑑賞におすすめのホテルをご紹介します。
ION Adventure Hotel
ION Adventure Hotelは休眠中の火山にあり、シンクヴェトリル国立公園の溶岩台地を一望できます。近くに天然温泉もあり、冬の長い夜を過ごすのにぴったりの宿です。
Hofsstadir Country Hotel
Hofsstadir Country Hotelはアイスランド北部のスカガフィヨルズルにあり、解放感抜群の大きな窓からは溶岩台地とフィヨルドの絶景が見えます。食事も評判なので、おいしい夕食を頂きながらオーロラが現れるのを待つことができます!
Hotel Ranga
Hotel Rangaはレイキャビクの南東100キロほどのところにある、ヘトラ村(Hella)の宿です。天体望遠鏡を備えた鑑賞室があり、オーロラのウェイクアップ・コールも頼めます!
Magma Hotel
Magma Hotelはアイスランド南部にある、全12室の小さなホテルです。エルドフロインの広大な溶岩台地の真ん中にあるので、オーロラをとても見やすいロケーションです。
Reykjavik Domes
Reykjavik Domes はアイスランドでも珍しいガラスドーム屋根の宿です。ダウンタウンからは離れているので、一定期間滞在すればオーロラを見られる可能性大です。
アイスランドのパック旅行でオーロラを見る
オーロラを見るためにアイスランドに行きたい!そんな方は冬季セルフドライブ・ツアーやパック旅行がおすすめです。
滞在期間が数日しかないという方のために、2泊3日の氷の洞窟探検つきセルフドライブ・ツアーや、南海岸&ゴールデンサークルを訪ねる4泊5日のセルフドライブ・ツアーなどがあります。
しかし滞在期間が長いほど、オーロラを見られる確率は高くなります。
例えば旅行期間が一週間くらいあると、確率はかなり高まるでしょう。冬のアイスランド周遊セルフドライブ7泊8日プランなら、昼間は各地の観光名所を訪れ、夜は気の向くままオーロラハンティング…といった楽しみ方ができます。
このようなパッケージならヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jokulsarlon)でオーロラを見られるかもしれません。湖や氷のかけらにオーロラの光が反射して、とても神秘的です。
スナイフェルスネス半島を含め、アイスランドを一周できる12日間冬季セルフドライブ・ツアーのようなプランもあります。ですが雪道の運転に自信のある方でないと難しいかもしれません。
雪国での運転に慣れていない方は、アイスランドのリングロードを一周しスナイフェルスネス半島も訪れられるガイド付き・冬の絶景巡り8日間の旅のようなプランはいかがでしょうか。
アイスランドのオーロラと鑑賞や旅行計画のポイントをお判りいただけましたでしょうか?みなさんの旅行中に美しいオーロラが現れますように!質問やコメントもお待ちしています。
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