アイスランドの冬の夜空を舞う、オーロラ。アイスランドは人口密度が低く、静かにオーロラを観察にはぴったりな場所です。そしてなんと首都レイキャビクの明るい夜空でもオーロラを観察することができます。

そんなオーロラについての基本情報をご紹介します。


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オーロラの見える時期、場所

アイスランドでは、9月から翌年4月の中旬まで、一年のうち8カ月近くオーロラを見ることができます。オーロラ活動とともに天気にも恵まれれば見えるチャンスがあります。

オーロラという自然現象は、実は一年を通して発生しています。ただし、地上からは暗い夜空にしか見えません。夏のアイスランドは白夜で暗くならないために、オーロラを見ることはできません。冬の間でも、曇り空ではオーロラは見ることができません。11月~3月がオーロラ観察のベストシーズンと言う人もいますが、実際には8月の後半に見えることもあります。

Swirling lights above an old farmhouse

オーロラが見えるのは、オーロラベルトが発生する北極や南極を中心にしたドーナツ状のエリアです。アイスランドはその国全体がオーロラベルトに入っており、首都レイキャビクからあまり遠くへ行かなくても、オーロラを見ることができます。快適な首都に居ながらオーロラを待つことができるのは、アイスランドならでは。昼間の観光も充実しています。

オーロラ予報

オーロラ予報は毎晩確認しましょう。地図上の白い部分は晴れの部分、緑の部分は雲があることを示しています。そして右上の数字が大きくなるほど、オーロラの活動が活発であることを示しています。

ただしこれはあくまでも予報。地震の予測が難しいようにオーロラ予報も完璧ではありません。オーロラを見られる確率というのも、とても難しいもの。何しろ1週間連続で出現することもあれば、1週間何事もなかった!なんていうことも珍しくありません。

一番良いのはなるべく長期でアイスランドに滞在することです。そうすればそれだけオーロラに出会えるチャンスは高くなります。

アイスランドではゴールデンサークルブルーラグーンを訪れたり、氷の洞窟を訪れたりと昼間のアクティビティもたくさんあります。5日間以上は滞在したいものです。


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アイスランド気象局のオーロラ予報


オーロラの観察の方法

アイスランドのオーロラと船

オーロラはアイスランドの各地で見ることができます。レイキャビクでも見ることができますが、ツアーに参加する利点、田舎でオーロラを待つ利点もあります。

まず、オーロラ観察には下記の条件をクリアしていることがベストです。

・9月から翌年4月の間がオーロラ観察にベスト

・星空観察と同様に、暗い夜空だとよりはっきりとオーロラが見られます。

・光害は少ないほど良いです。

・雲が無い夜空がベスト。

・十分な太陽フレアの活動があること。

Jökulsárlón glacier lagoon and northern lights

レイキャビクのダウンタウンエリアで観察する

ホテルやレストランなどから徒歩で行けるスポットをご紹介します。最後の2か所はたくさん歩きたい人向けです。

ハルパコンサートホールの海沿い Harpa Concert Hall

お手軽に夜の散歩を楽しめます。海側には真っ暗な空が広がっています。

チョルトニン湖 Tjornin

町明かりがありますが、空が広く、運が良ければダウンタウンの夜景と一緒にオーロラが見られるかもしれません。

クランブラトゥンの公園 Klambratún

フレンムルのバスターミナルから徒歩5分ほど。大きな広場のある公園です。

ペルトラン Perlan

ダウンタウンから徒歩20分ほどですが、市街地を一望できオーロラが現れた際には迫力のある姿が見られます。レンタカーの人にはお勧めです。

セルチャルナルネス、グロッタの灯台 Grótta Light House in Seltjarnarnes

ダウンタウンから45分ほど。ダウンタウンの西側の半島の先端は公園になっており、暗い中でオーロラを待つことができます。灯台とオーロラを一緒に写真に収めることもできるかもしれません。レンタカーの人に特にお勧めです。

オーロラツアーに参加する

オーロラ観察には忍耐も必要です。数分で現れたり消えてしまったりすることもあるオーロラは、寒い外でじっと待っている必要があることがあります。また、雲が出てきた場合には、雲のない場所へ移動してオーロラを待たなければならないことも。そんな時に便利なのがオーロラツアーです。オーロラ・ハンティングといわれることもありますが、本当にハンティングなのです。

A small group admiring the aurorasPhoto from Small Group Norther

バスツアー、ジープツアー

大型バスで行くツアーは比較的料金が安めです。小型バスの場合、料金は高めですが静かにオーロラ観察ができます。もっとプライベートな雰囲気を楽しみたい人には、ジープツアーがお勧めです。

ボートツアー

レイキャビクの夜景を見ながらの夜のクルーズ。空いっぱいに広がるオーロラを見られるかもしれません。

An incredible view from Faxafloí BayThe Northern Lights over the Imagine Peace Tower. 

泊りがけのツアーに参加する

スナイフェルスネス半島やヨークルスアゥルロゥン氷河湖、氷の洞窟へのツアーには泊りがけのバスツアーがあります。子の場合、別途オーロラツアーはありませんが、光害の少ない田舎のホテルに泊まりますのでホテルの敷地周辺でオーロラ観察のチャンスがあります。運が良ければホテルのお部屋からもオーロラが見られるかもしれませんね!



レンタカーでベストなスポットへ

レンタカーの人は田舎のホテルに滞在中はもちろん、レイキャビク滞在中にもオーロラが見られるかもしれません。ここではレイキャビク周辺のお勧めスポットをご紹介します。

ペルトラン、セルチャルナルネスのグロッタの灯台 Perlan, Seltjarnarnes

どちらもレイキャビクのダウンタウンから車で10分ほど。気軽にオーロラ観察に出かけられます。

ヘイズモルク Heiðmörk

レイキャビクのすぐ外側に位置する自然保護エリアです。駐車場に車を止め、安全に観察できます。

ブルーラグーン周辺 Blue Lagoon

冬でも交通量が多く、除雪がされています。交通量の多い道での停車はせず、かならず脇道の安全な路肩や駐車場を探し観察してください。

ブラウフィヤットル Bláfjöll

国道1号線を南に進むとある峠です。ブラウフィヤットルにはスキー場があり、1号線を右折するスキー場へと続く道があります。光害が少なく、所々に駐車場があります。

シンクヴェトリル国立公園 Þingvellir

もちろん、夜も元気に過ごす体力があれば少し遠出してもOK。シンクヴェトリル国立公園までは車で45分ほどです。

Icelandic Northern Lights over Jokulsarlon

オーロラ観察を目的としたツアーやパッケージ

案外どこでも見られそうなオーロラですが、やはりツアーに参加するとオーロラに出会える可能性は高くなります。オーロラツアーでは、ガイドが連絡を取り合い、その日の夜に見られそうな場所、または既に見えている場所へと移動するからです。アイスランドの冬は天候が荒れることもあり、オーロラの観察が難しそう(吹雪や曇り空)な場合にはツアーが中止となることがあります。その場合、返金を行ったり、ツアー日を振り替えることができますので、旅行会社に連絡をしてみましょう。

アイスランドは他のスカンジナビアの国々やカナダに比べれば温暖です。そのため-5℃程度にしかなりません。特殊な防寒具は必要ありませんが、ジャケットの貸し出しなどもないので、自分で必要な防寒対策をしましょう。


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アイスランドの冬の服装


The glacier lagoon is an amazing place to watch the lights from

アイスランドの天気は曇りや雪となることもありますから、旅行の最後までオーロラ観察をとっておく、なんてことはしないでくださいね。

美しいオーロラの世界をお楽しいただけることを願っています!