初めてのアイスランド旅行に見ておくべきの場所はどこでしょうか?知らないと損するアイスランドの絶景スポットをここでご紹介します!

有名どころも、穴場スポットも、どこにいっても絶景の広がるアイスランド。迫力で圧倒される滝から時を忘れさせる幻想的な氷河湖まで、様々な風景を誇るダイナミックなアイスランドは世界中のトラベラーたちを感動させます。
大自然の素晴らしさを実感させるアイスランドの絶景スポットを全てリストにする書き切れないほど沢山あります。限られた時間の中で一度は訪れてほしいとアイスランド在住のスタッフがお勧めする場所をここでお届けします!


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1. ミーヴァトン湖(Lake Myvatn)

ミーヴァトン湖はアイスランドで4番目に大きい湖で、レイキャビクから車で5時間ほどアイスランド北部にあります。この湖は2300年前に大噴火した火山の跡に出来たもので、この地域はいまだに火山活動が活発なエリアでもあります。近くには、ハイキング好きに有名なアスキャ火山とヴィティ(地獄)の湖があります。

ミーヴァトン湖のそばにある高温の泥沼

そんな、荒々しい火山活動の様子をいまだに見ることのできるエリアですが、ミーヴァトン湖の周りでは多くの野鳥を見る事が出来ます。また奇怪な溶岩の柱が立ち並ぶのはディンムボルギル(Dimmuborgir)と呼ばれる溶岩の大地。アイスランド語で「闇の町」と言われているように、不思議な形の黒い岩石群がビルのようにそびえ立っています。ディンムボルギルには、天国から追放された悪魔がこの地に落ち地獄の墓地を創ろうとするも、この地に住む8人の光のエルフたちによって阻止、追放されたという伝説があります。

ミーヴァトン湖からも近いデッティフォスの滝

このエリアの溶岩地帯の割れ目には、自然に温められたお湯がたまっており、天然温泉になっているところがあります。しかしながら、過去に起きた地震の影響により温泉は時に非常に高温になることがあり、とても危険です。天然温泉にはいるときには必ず現地のガイドに確認をしてから入るようにしてください。

2. スカフタフェットル自然保護区(Skaftafell)

レイキャビクから東へ、車で6時間ほどの場所に4800平方キロメートルという壮大な大きさを誇るスカフタフェットル自然保護区(Skaftafell)があります。このエリアは水と火によって形成されていると言われる通り、溶岩から出来た黒い砂や氷河、ヴァットナヨーク氷河に囲まれています。また、一体が樺の木に囲まれたキャンプ場もあり、素晴らしい自然を満喫出来るスポットでしょう。

スカフタフェットル自然保護区にあるスヴァルティフォスの滝

数あるハイキングコースのひとつは、黒い玄武岩で出来たスヴァルティフォス(Svartifoss)の滝まで続いています。スカフタフェットルからすぐのところには、巨大な氷河であるヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)氷河湖があります。ひっそりと静まり返る氷河湖では、氷山の間を進むボートツアーもあります。

アイスランドのヨークルスアゥルロゥン氷河湖

この氷河のエリアではトゥームレイダー、007美しき獲物たち、バットマンビギンズなどのハリウッド映画が撮影されました。007ダイ・アナザー・デイではアストンマーティンとジャガーのカーチェイスがここの氷の上で繰り広げられました。また、冬には氷の洞窟に行くツアーはここから出発します。

スカタフェットルは比較的温暖な気候と夏の晴れ空でも有名です。ビジターセンターもあり、周辺エリアや氷河へのツアー、アイスクライミングツアーのベースキャンプとしての役割もあります。

3. アウスビルギ渓谷(Asbyrgi Canyon)

アイスランドの一番北に位置するこの馬の蹄のような形をした渓谷がアウスビルギです。ここはとても静寂で、限りなく続く豊かな自然により気持ちも満たされるそんなスポットです。渓谷は長さ3.5キロ、横幅 1キロで、柳、モミ、カラマツ、マツなどがそびえ立つ晴らしい景色を楽しむことができます。荒涼とした大地が印象的なアイスランドでは、緑豊かな森は珍しい風景です。

蹄鉄の形をしたアゥスビルギ渓谷

科学的には、氷河期に起こった川の氾濫によるアウスビルギ渓谷が形成されたと言われていますが、地元の人々からはオーディン(Óðinn)という北欧神の馬、スレイプニル(Sleipnir)の8つの蹄のうちの一つが地面に触れ、渓谷が創られたと信じられています。また、アイスランドには幽霊、座敷童のような存在であるフルドフォルク(Huldufólk)がいると言われています。人間には見えないため「隠れた人々」と呼ばれていますが、彼らは今でもアウスビルギの崖に隠れて住んでいるという言い伝えが残っています。

4. シンクヴェトリル国立公園(Þingvellir National Park)

シンクヴェトリル国立公園(Þingvellir)はアイスランド南西部にあり、ゴールデンサークルの一部になっています。レイキャビクからわずか45分という近さにも関わらず、歴史的、文化的、地質学的に重要な場所です。このような理由から、今ではアイスランドで最も有名な観光スポットになっています。

シンクヴェトリル国立公園に現れたオーロラ

アイスランドで最大の湖であるシンクヴァトラヴァトン湖(Þingvallavatn)と世界的に有名でもあるダイビングスポット、シルフラァ(Silfra)は アメリカとヨーロッパを隔てる裂け目である北米プレートとユーラシアプレートの境目に位置しており、ここ一体がまさに地球の割れ目(ギャオ)と言われているところにあたります。

シンクヴェトリル国立公園のシルフラの泉

また、アイスランドの歴史においても重要な場所で、アルシンギという民主議会は930年にここで設立されました。ここでの議会開催は1789年まで続き、貧しい人々や病気の人の処遇が決定されたり、罪人には裁きがくだされました。中にはドゥレッキンガルヒールル(Drekkingarhylur)と呼ばれる泉にて溺死刑を受ける、そんな人もいました。今では世界遺産に登録されています。

5. ナゥマスカルズ地熱地帯(Námaskarð)

ナゥマスカルズ地熱地帯

写真撮影:尹 久奈

ナゥマスカルズは地熱活動はアイスランド北部のもう一つの観光目玉です。ミーヴァトン湖から車で約30分、訪れやすい場所です。地熱活動が活発なエリアで、たくさんの高温のお湯の湧き出る沼が存在する場所がクヴェーリル、またはクヴェラロンドと呼ばれています。ボコボコと湧き出る沼の周りは様々な色に変化し、異世界にいるような不思議な風景を見せてくれます。

スタッフからのメモ:

硫黄臭が強く、髪の毛や服装に匂いがついてしまう可能性がありますが、その異世界ぶりはかなりのもの。

お勧めのナゥマスカルズツアー

レイキャビク発|ナゥマスカルズ地熱地帯、ゴーザフォスの滝の日帰りツアー(往復フライト付き)

6. ホルンストランディル自然保護区(Hornstrandir Nature Reserve)

アイスランド北西部の大きな半島ウエストフィヨルド(Westfjords)の最北端はホルンストランディル(Hornstrandir)と呼ばれ、 20世紀初頭までは人々が住んでいました。この巨大な崖の頂上は標高534mにあり、地球上で最も大きな野鳥の生息地のひとつとなっています。

ウェストフィヨルドのホルンストランディル

他のエリアとの移動やコミュニケーションが難しい地域であり、地域全体の貧困という理由から、長い間孤立した場所でした。村人同士の結びつきが強く、独特の文化や思想が発達しました。

しかし今では、農場や村はすでに引き払われており住人はいません。現在は多くの旅行者たちがここの壮大で素朴な自然を見にやってきています。

このホンスストランディル(Hornstrandir)はイサフィヨルズル(Ísafjörður)やストランディル(Strandir)からフェリーで行く事が出来ます。

スタッフからのメモ:

5月~7月に限りアクセスできます。ハイキングに慣れていない方にはお勧めできません。ホルンストランディルまではレイキャビクからツアーがほとんどありませんのでレンタカーを使いイーサフィヨルズルまで移動し、フェリーに乗ることが必要となります。

7. ブルーラグーン

世界最大級の露天風呂というだけではなく、地熱発電で温められた海水や自然治癒力の効果で、日本でも知名度があがってきているブルーラグーン。その水は、ミネラルとシリカが存分に含まれており、様々な種類の湿疹やその他の乾癬などの皮膚病にも効果があると考えられています。スパ内には、皮膚治療用の特別なクリニックもあります。もちろん、それだけではなくマッサージなどの豪華なオプションも用意しています。同施設にある、ラバ・レストラン(Lava Restaurant)での食事もご利用できます。

ブルーラグーンは欠かせない観光スポット

乳青色の温泉に浸かりながら、周りを見渡すと、そこは溶岩に囲まれており、不思議な世界が広がります。

また、ブルーラグーンのあるレイキャネス半島(Reykjanes)は比較的最近発生した(それでも大昔ですが)火山活動による溶岩の大地で覆われています。地熱活動を見られる場所もあり、ブルーラグーンとともに、訪れてみたい場所が多くあります。

8. ブラックサンドビーチ(Reynisfjara Beach)

レイキャビクから車で約3時間の場所にあるここレイニスフィヤラ(Reynisfjara)ビーチはブラックサンドビーチ(black sand beach)としても有名です。黒い砂で埋め尽くされたビーチのは、六角形の玄武岩の柱に囲まれており、海からは大きな波が押し寄せます。絶壁の洞窟に面したところに、そびえ立つ大きな3つの岩が見えますが、伝説によると太陽の光を浴びてしまった不注意なトロールたちが化石化した残骸であると言われています。

アイスランドの南海岸にあるレイニスフェイヤラのブラックサンドビーチ

ビーチとは言われていますが、ここの海はとても危険です。海で泳ぐのはもってのほか、波に近づくことも危険です。日本の海と違い、アイスランドの海は水温が極度に低いことと、波の引く力が強いため、少しでも海に近づくと波にさらわれてしまいます。死亡事故も何度も起きている場所なので、行く際は近寄らずに遠くから海を眺めるだけにしましょう。

9.セリャヴァットラロイグ(Seljavallalaug)

写真撮影の人気スポット、セリャヴァットラロイグ

このフォトジェニックなプールは1923年に建てられた、アイスランドで最も古いプールのひとつです。町から離れた山間に作られたプール。山肌に湧き出た温泉をそのまま利用しています。流紋岩で形成される山々はカラフルで、古い建物と織りなす景色は、ほかのアイスランドの風景とはひと味違う雰囲気があります。セリャヴァットラロイグは242号線にあるセリャヴェットリル(Seljavellir)に駐車し、15分ほどのハイキングが必要です。レンタカーがない場合には、ツアーでも行くことができます。

スタッフお勧めのツアー:

4月~10月に飛行機の残骸も訪れる:レイキャビク発|南海岸の撮影スポット巡り(氷河ハイキング付き)


ぜひ、いろいろな場所へと足を運んで、あなただけのお気に入りの絶景を見つけてみてくださいね!

この記事に記載されたスポットは下記の地図でも位置を確認することができます。地図内のマーカーをクリックすると情報が表示されます。

メモ:

この記事にリストされた絶景スポットをほとんど訪れるアイスランドを一周するパッケージツアーもあります!催行する日付が限られていますのでご予約はお早めに!