遠くに見えるのがスナイフェルス火山

レイキャビクの北西部にあるスナイフェルスネス半島…本当はあまり人に教えたくない、その魅力を大公開!アイスランドのミニチュアと呼ばれているスナイフェルスネス半島の観光スポットや、楽しみ方を紹介します。

スナイフェルスネスという言葉は、外国人にとっては少し言いにくいかもしれませんね。「スナイ」は英語の「スノー」、雪を意味し、「フェルス」は山という意味です。アイスランド語の「ネス」は、「半島」を略した言葉。つまりは雪山半島という名前で、氷河に覆われた山が象徴的なこの半島の名前にはピッタリです。そしてこの山、実は火山でもあり、氷河の下には火山が眠っています。

地図でみると小さな地域ですが、見どころは豊富にあります。アイスランドのミニチュアと呼ばれる通り、火山や氷河、溶岩原、クレーター、滝、洞窟や海岸線と、アイスランドの代表的な地形が、一か所にまとまっています。

楽しみ方

スナイフェルスネス半島は、レンタカーでもバスツアーでも楽しめます。

レンタカーの場合は、海沿いに半島をぐるっと一周してみましょう。レイキャビクからの日帰りも可能ですが、せっかくなら1泊2日でゆっくりと味わってほしい場所です。

バスツアーなら、日帰りツアーか1泊2日のツアーから選べます。もちろん1泊2日のツアーのほうが、観光時間が長く充実のスケジュールです。

ゴールデンサークルのような必見のスポット!というものはありませんが、海沿いを移動するので非常に美しく変化に富んだ景色が楽しめます。豪快なアクティビティを楽しむというよりは、ゆっくりとリラックスするのにお勧め。スピリチュアルな場所とも言われています。

季節は夏でも冬でも楽しめます。夏にはレイキャビク発の日帰りツアーがありますが、冬は天候などを考慮して1泊2日のツアーがやはりお勧めです。



ここからは観光スポットや見どころをご紹介します。

スナイフェルスヨークトル国立公園 Snaefellsjokull National Park 

見事な稜線を持つスナイフェルス火山・氷河

Photo by Jón Óskar Hauksson

アイスランドには3つの国立公園があり、スナイフェルスヨークトル国立公園はそのひとつ。スナイフェルスヨークトル氷河/火山を取り囲み、アイスランドでは海辺まで広がる唯一の国立公園です。広さは170㎢あり雄大な成層火山と、海の景色を楽しめます。

その中心となるスナイフェルスという山は、富士山と同じタイプの火山、成層火山です。なだらかな稜線が美しく、また頂上は氷河で覆われているため、太陽の角度によっては金色の冠をかぶっているかのようにも見えます。また、レイキャビクからはファクサフロゥイ湾を挟んで、夕日に映る美しいシルエットも見ることができます。

標高1446mにある氷河は、1900年の観測時には約15㎢ありましたが、現在は12㎢ほどに縮小しています。2012年の夏には、その氷が完全に溶け、氷河の存続が危ぶまれたほどです。

この氷河火山には数々の逸話があります。一番有名なのがバゥルズル・スナイフェルスアゥス(Bárður Snæfellsás)の冒険物語を描いたサガです。この半分人間、半分トロールの彼の物語に由来した地名も残っています。

ヘットリスサンドゥルからの眺め

火山には強いエネルギーが発生していると言われています。世界有数のエネルギーを持つこの場所に宇宙人も着陸すると噂されました。1993年11月5日21時3分に宇宙人が飛来すると言われ、何百人もの人が集まりましたが、結局、宇宙人は現れませんでした。

スナイフェルス火山の頂上を覆う氷河

Picture by Hótel Búðir

ですがフランス人小説家、ジュール・ヴェルヌもこのエネルギーを感じたに違いありません。ヴェルヌの小説「地底旅行」の中で、地球の中心への入り口として登場したのがこのスナイフェルネス火山でした。彼の物語では、スナイフェル火山の火口を降りて、地球内部の地下世界への探検が始まります。

ノーベル文学賞の受賞者であるハルドル・ラクスネスの有名な小説「極北の秘教」(原題:Kristnihald undir Jökli)の舞台にもなっています。もしかしたら作家たちは火山の素朴な形に惹かれたのかもしれません。

アイスランド人だけなく、多くの人々の心に響くスナイフェルネス火山とその氷河。その周辺の美しい景色も訪れる人々に感動をもたらします。



アルナルスタピ、ガートクレットゥル Arnarstapi & Gatklettur 

Arnarstapi and Stapafell mountain on Snæfellsnes peninsula in Iceland

アルナルスタピ(Arnarstapi)はピラミッド型の山、スターパフェル(Stapafell)の隣にある小さな村です。以前は人口も多く、交易で栄えていましたが、現在は家の数も少なく、案内所が1つ、小型ボート用の小さな桟橋があるくらいです。

町の入り口には芸術家ラグナル・キャルタンソン(Ragnar Kjartansson)の彫刻があります。この大自然の中に突如現れる大きな彫刻は、半分人間、半分トロールのバゥルズル・スナイフェルスアゥスを表したものです。

アルナルスタピは、美しい海の眺めと海岸沿いの面白い岩が印象的で、周囲は広大な溶岩の大地にに囲まれています。キョクアジサシのコロニーもあり、海辺を散歩しながら溶岩層や野鳥を楽しむことができます。

Gatklettur rock by Arnarstapi on Snæfellsnes peninsula in Iceland

この地域にはガートクレットゥル(Gatklettur)という有名な岩石があります。「穴の開いた岩」という意味の名前からわかるように、岩には巨大な穴が開いていて、波が押し寄せぶつかる瞬間を捉えた写真は迫力に溢れています。1970年には、アルナルスタピと、隣の集落、ヘルナルの間にある海岸線が自然保護区に指定され、現在はスナイフェルスヨークトル国立公園の一部となりました。アルナルスタピからヘルナルまでは片道徒歩約30分で、とてもお勧めのウォーキングコースです。

ヘトルナル Hellnar 

ヘトルナルはスナイフェルスネス半島の南海岸にある小さな村。美しい海辺、立派な崖とスナイフェルスヨークトル氷河の眺めが有名です。上の動画で、アイスランドのバンドFor a Minor Reflectionのヘトルナルの浜辺でのライブ演奏をご覧下さい。

近くには小さなカフェ、フィヨルフースィズ(Fjöruhúsið)があります。ここはコーヒー、ココア、ビール、手作りケーキやスープを味わいながら絶景を楽しむのにぴったりな場所。カフェは夏のみ営業しています。

デューパロンサンドゥルのビーチ Djupalonssandur 

海に囲まれたアイスランドは、海辺の表情も様々。このデューパロンサンドゥル(Djúpalónssandur)もとてもユニークなビーチで、一度は訪れてほしい場所です。

このビーチには黒い砂と真ん丸の黒い小石で埋め尽くされており、ころんとした可愛らしい小石が沢山あります。デューパロンサンドゥルの名前は、「深い湖の砂」を意味し、浜辺の奥には美しい色の池があります。デューパロン(Djúpalón)、つまりは「深い湖」なのですが池の深さはわずか5mしかありません。

また、この浜辺には半世紀以上前の難破船が残っています。

1948年3月13日にドリートヴィーク(Dritvík)の東側で難破したイギリスのトロール船「Epine GY7」。14人が亡くなり、5人が近隣の町のレスキュー隊によって救助されました。鉄の残骸は、事故で失われた命を忘れないため、そのまま保存されています。

不思議な様子のビーチとは裏腹に、波は強く危険です。写真撮影などで気を取られないように注意し、水辺からは十分な距離を保ちましょう。

ロゥンドランガル Londrangar 

Lóndrangar rock pinnacles on Snæfellsnes in Iceland

ロゥンドランガル(Lóndrangar)は、スナイフェルスヨークトル国立公園の海岸沿いにある2つの巨大な岩です。高い方は75m、低い方は61mです。岩の近くまで行くことができます。背の高いほうが男性のトロール、低いほうが女性のトロールだという民話もあります。ロッククライミングを試みる人もおり、高い方は1735年に踏破、小さい方は1938年に踏破したようです。

キルキュフェトルの山 Kirkjufell

キルキュフェトル(Kirkjufell)はアイスランドを象徴する山ともなった人気急上昇の山です。アメリカのドラマ、ゲーム・オブ・スローンズでは「矢尻の形をした山」と描写されています。テレビで世界的に有名になる前から、写真家や自然愛好家を魅了してきました。



標高463mとそれほど高くありません。登山は片道約1時間30分ですが、山道は険しく、かなりの登山スキルが必要です。

グルンダフィヨルズルの村から見たキルキュフェトル

写真でよく見るとんがった山頂。円錐形の山かと思いきや、実は台形の山で、見る角度によりその姿が大きく変わります。

ある角度から見ると、山は三角形ですが近くのグルンダルフィヨルズル(Grundarfjörður)の町から見ると、幅広い台形です。

晴れた日には、山の絶景が周りの海に反射して見えます。冬には海面に氷が張っていて、普段は夕日が水面に美しく映っています。

この景色を撮影する最も人気なスポットは、山が三角形に見える道路の側です。そこの向かい側の丘にはキルキュフェトルスフォス(Kirkjufellsfoss)という小さな滝があります。この滝を写真の前方に、キルキュフェトルの山を後方に捉え素敵な写真を撮ってみましょう。

キルキュフェトルの山と滝

キルキュフェットル山周辺は一年中人気があります。冬には雪に覆われ、夜空にはオーロラが踊っています。夏には緑が広がり、白夜の中の景色が楽しめます。

スティッキスホルムルの町 Stykkisholmur 

The town of Stykkishólmur on Snæfellsnes peninsula in West Iceland

スティッキスホルムル(Stykkishólmur)は、スナイフェルスネス半島で一番大きい港町です。半島に北側に位置し、ブレイザフィヨルズル(Breiðafjörður)を渡るフェリーや、ボートツアーが出ています。この湾の反対側には、広大なウェストフィヨルドがあり、フェリー「バルドゥル号」で海を渡ることができます。また途中でフェリーは、アイスランドの人気の島、フラトエイ(Flatey)島に寄ります。

スティッキスホルムルも映画を通じて有名になった場所です。「The Life(原題:The Secret Life of Walter Mitty)」の映画でグリーンランドの首都、ヌークを描写しています。上の動画のシーンはスティキスホールムルで撮影されていますが、氷山は偽物です!

この地域では一番大きな町なので、スーパー、パン屋、レストラン、ツアーや宿泊場所はここで探すのがお勧めです。

ロイズフェルスギャウの亀裂 Raudfeldsgja 

崖の下、地中まで亀裂の入ったロイズフェルスギャウ

Picture by Regína from The Magical Snæfellsnes Peninsula in West Iceland - Part 1

小さな滝が中にある美しい峡谷。滝に辿り着くには、川を越え、ロープを使っていくつかの小さな滝を登らないといけません。身体が濡れて冷えるので、暖かい防水の服装と着替えの服が必要です。冬には遠くまで進むことは不可能ですし、危険です。

滝まで行かずに途中まで行くこともできます。駐車場から峡谷までハイキングすると、レイキャビクとスナイフェルネス半島の間にあるファクサ湾(Faxaflói)を見渡す美しい景色を眺めることができます。

ヴァッツヘットリル洞窟 Vatnshellir Cave 

水の洞窟という名のヴァッツヘットリル洞窟

ヴァッツヘットリル(Vatnshellir)はスナイフェルスネス半島にある8000年前に形成された溶岩洞窟です。

ツアーを利用して、10時から18時までアクセスできます。まずはらせん階段を使って地下35mまで降り、そこからは約200m続く大きなトンネルのような溶岩洞窟を探検。古代のカラフルな溶岩が流れた様子が見られます。また、ヴァッツヘットリル、「水の洞窟」という名前の通り、洞窟の奥深くには泉も湧き出ています。

洞窟の中の地面はでこぼこがあり、洞窟の側面も岩がむき出しになっているため尖っている場所もあります。しっかりしたハイキングシューズと暖かい服を着用して下さい。ツアーは約45分で、ヘルメットとヘッドライトは含まれています。レイキャビク近郊の溶岩洞窟ではひざを着いたりしますが、このヴァッツヘットリルはそのようなことはなく、お子様も参加できます。



オーラフスヴィークの町、グルンダルフィヨルズルの村 Olafsvik & Grundarfjordur 

オーラフスヴィークの町

Ólafsvík. Picture from West Iceland

スナイフェルスネスの北の海岸線には小さな村が点在します。オーラスフスヴィーク(Ólafsvík)の人口は約1000人、グルンダルフィヨルズル(Grundarfjörður)の人口は約870人。どちらの町にもキャンプ場、ホテル、ゲストハウス、カフェやレストラン、ガソリンスタンド、プール、スーパー、馬のレンタルやゴルフコースがあります。

美しいバイヤルフォス(Bæjarfoss)の滝はオーラスフスヴィークの町にあり、キルキュフェトルの山はグルンダルフィヨルズルの町から眺めることができます。

イートゥリ・トゥンガのビーチ Ytri Tunga 

Ytri Tunga white beach in Snæfellsnes

Photo by Grégoire Sieuw

スナイフェルスヨークトル氷河の壮大な景色を背景に、イートゥリ・トゥンガ(Ytri Tunga)の白い浜辺を楽しんでみてはいかがでしょうか。浜辺で遊ぶアザラシを観察できます。近年では、このロケーションは写真家に大人気。アザラシの存在はもちろん、浜辺の美しさも際立っています。

6月と7月がアザラシの観察にベストな時期です。

ビャルナフォスの滝 Bjarnafoss Waterfall 

糸のように流れるビャルナフォスの滝

Photo by Jón Óskar Hauksson

スナイフェルスネス半島の南側の山腹を流れる美しい滝。ドライブをしていると霧のようなものが見え、やがて滝の姿がはっきりと見えるようになります。アイスランドの有名な滝ではありませんが、訪れる価値のある絵に描いたような場所です。

ブージル教会 Budir Church 

ブージル(Búðir)の小さな集落には、由緒あるホテルと黒い教会があります。周辺にはあまり建物はありませんが、印象的な黒い教会と美しい風景のコントラストが人気です。

ブージルの教会は1703年に建設されましたが、その後老巧化が進み、1848年に再建されました。さらに1984年、古い墓地の近くだった場所から、現在の場所に移りました。この教会はアイスランド国立美術館の所有物です。

ブージルの教会

ホテル・ブージルは質素ながらも歴史があり、ちょっとリッチなホテルです。

ランチやコーヒーブレイクなど、休憩にピッタリな場所。結婚式を挙げるにも最高のロケーションです!



リスホルスロィグのプール Lysuholslaug 

リスホルスロイグのプール

Picture from West Iceland

この田舎の温水プールは、天然のミネラル炭酸水が有名です。水は緑の藻類を豊富に含んでいるため、緑色に濁っていますが心配は不要。乳白色のブルーラグーンのように、ミネラルたっぷりのお湯は健康によく、リラックス効果があります。

水温は37〜39℃を保ち心地良い温度。夏の6月から8月中旬まで、11:00〜20:30のみ営業しています。

オゥンドヴェルダルネス、スヴォルトゥロフトの灯台 Ondverdarnes and Svortuloft Lighthouse 

スヴォルトロフトの崖と灯台

スナイフェルスネスの最西端には、オゥンドヴェルダルネス(Öndverðarnes)という場所があります。ここにある壮大な黒い崖はスヴォルトゥロフト(Svörtuloft)と呼ばれ、アイスランド語で「黒い天井」を意味します。熱い溶岩がスナイフェルスヨークトル火山から海に流れ込み、海水で冷やされた溶岩が固まり崖を形成。そして大西洋の力強い波によって外側の岩が砕かれるため、崖は垂直に立っています。

この崖は海からはスヴォルトゥロフトと呼ばれていますが、陸上からはネスビャルグ(Nesbjarg:アイスランド語で「半島の崖」)、またはサクスホルスビャルグ(Saxhólsbjarg:アイスランド語で「ナイフの山の崖」)と呼ばれています。

イルスクラブルンヌル、グヴスカゥラヴォルの遺跡 Irskrabrunnur & Gufuskalavor Archaeological Site 

遺跡が残るグブスカゥラヴォル

イルスクラブルンヌル(Írskrabrunnur)は、「アイルランドの井戸」という意味で、まさにアイスランドの入植時代にさかのぼる古い井戸です。スカンジナビアからのヴァイキングが入植する前のアイスランドには、アイルランドからの修道僧が住んでいました。近くにはアイルランドの宿という意味の、イルスクラビルギ(Írskrabyrgi)の遺跡があり、数百メートル先にはグヴスカゥラヴォル(Gufuskálavör)があります。

グヴスカゥラヴォルには、14〜15世紀からの古い漁区があり、農場や漁師の小屋の遺跡があります。

その他のスポット 

雨雲に覆われたスナイフェルスネス半島

スナフェルスネス半島をもっと知りたいという人、まだまだ面白いスポットはありますよ!

噴火口エルドボルグ(Eldborg)は、深さ50m、直径200mで円形の火口の様子が興味深い場所です。近くにはゲルズベルグ(Gerðuberg)の玄武岩の崖の壁があります。ロイズメルスオルケルダ(Rauðamelsölkelda)では地面から湧き出る天然の炭酸水を直接飲むことができます。

スナイフェルスネス半島での宿泊先

View along the Snæfellsnes peninsula in autumn

スナイフェルスネス半島に滞在する場合は、必ず1泊はしたいところ。宿泊の場所は半島内のどのエリアでも大丈夫。宿泊する場所にあわせて、南側から観光するか、北側から観光するか決めてみてはどうでしょうか。

コテージ、ホステルやホテルなど、色々とあります。

スナイフェルスネス半島のコテージ 

サマーハウスはアイスランドの夏の風物詩

Picture of Snæfellsnes cottage from Bungalo.com

アイスランドで田舎に滞在する場合、お勧めの宿泊先はサマーハウスと呼ばれるコテージです。サマーハウスと呼ばれていますが、冬でも問題なく宿泊でき、大家族や友達の少人数グループに向いているお手ごろなオプションです。

シンプルな作りのものが多いですが、種類は様々です。

外にジャグジーがついているものもあり、冬は湯に浸かりながらオーロラが堪能できます。もちろん、白夜となる夏に時間を忘れてのんびりとするのも最高です!

Bungalo.comからアイスランド各地のコテージを検索できます。

おしゃれな建物はスナイフェルスネス半島のサマーハウス

ヘトルナルにはキャルヴァルストロズ(Kjarvalströð)という小さい豪華なコテージがあります。内装はスタイリッシュで、周りの美しい景色も楽しめます。

フリーザー・ホステル Freezer Hostel - Rif 

アートが面白いフリーザーホステル

リフの町(Rif)には、フリーザーホステル (Freezer Hostel)という面白い宿泊先があります。ホステルであり、地元の人々や観光客にライブで芸術を提供する劇場・音楽会場でもあります。スケジュールが合えば、アイスランドのバンドの生演奏や英語での歴史的な劇などが見られます。

過去の作品には、バゥルズル・スナイフェルスアゥスについてのひとり芝居、1993年の宇宙人の侵略に関する演劇や地元の子供達による「地底旅行」の演劇などがあります。

地元や海外からのバンド、ソロアーティストもここで演奏しています。色々と面白い企画がありますので、別の場所に滞在したとしても、訪れてみる価値があります!

フォスホテル・ヘトルナル Fosshotel Hellnar 

落ち着いた雰囲気のフォスホテル・ヘトルナル

ヘトルナルには、フォスホテル・ヘトルナル(Fosshotel Hellnar)という3つ星ホテルがあります。理想的な場所にあるモダンな田舎のホテルです。

ホテルには客室が39室、レストランとバーがあります。朝食は含まれていて、もちろん無料でWiFiが使用できます。

ホテル・ブージル Hotel Budir 

冬のホテル・ブージル

Picture from Hótel Búðir

 

ホテル・ブージル(Hotel Búðir)は、黒い教会のすぐ隣にあるホテル。結婚式を挙げる場所として人気があり、ホテルは海外ウェディングの計画や準備を専門とし、すべての招待客の宿泊やディナーを用意してくれます。

結婚式を挙げる方は、田舎の贅沢の中で究極のロマンチックなスタートとなるでしょう。

もちろん、結婚式を挙げない人も宿泊できます。

スティッキスホルムルの宿 

スナイフェルスネス半島最大の町、スティッキスホルムル

Picture from West Iceland

スティッキスホルムルの港町には様々な宿泊施設があり、キャンプ場を始め、いくつかのホステル、ホームステイ、賃貸アパートやホテルがあります。

フォスホテル・スティッキスホールムル(Fosshotel Stykkishólmur)は、町で一番大きいホテルで、79部屋ある3つ星ホテルです。ホテル・エイイルセン(Hotel Egilsen)は、港に近く、町の中心にある小さいホテルです。フランシスクス・ホテル(Fransiskus Hotel)は、古いカトリック修道院内にある、町で一番新しいホテル。中にはチャペルがあり、シスターたちがお祈りをしているところを見かけるかもしれません。

予算を抑えたい方は、町の中心にあるハーバー・ホステル(Harbour Hostel)、または町に向かって右手にあるキャンプ場がお勧めです。


言葉にするのが難しいけれど、とても魅力にあふれているスナイフェるネス半島。結婚式や、スピリチュアルなリトリートが催されるのも納得の場所です。ぜひ訪れてみてくださいね!