
アイスランドで家族旅行を計画中ですか?レイキャビク周辺で6歳以下の小さなお子様と一緒に楽しめるおすすめスポットをご紹介します。
- レイキャビク周辺で大きなお子様と楽しめることもチェック!
- アイスランドで子連れ旅行を楽しむ方法もご覧ください
子どもができると生活のすべてが変わりますが、旅好きな自分は変わりません!
とはいえ、世界の素晴らしい文化都市を訪れても、子ども向けメニューがあるレストランや、小さな子どもが楽しめるアクティビティを見つけるのは意外と難しいものです。
この記事では、アイスランド在住・外国人の親御さんや先生にアンケートを実施し、子連れでレイキャビクを楽しむ方法や、家族みんなで過ごせるおすすめアクティビティをまとめました。
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滞在中はレイキャビク・シティカードの利用もおすすめです。ここで紹介する多くの観光スポットで、入場無料や割引が受けられます。18歳未満は博物館の入場が無料です。
ビーチ&プール
アイスランドは地熱温泉で有名。家族旅行でぜひ訪れたい人気スポットをご紹介します。
子連れで楽しむブルーラグーン
レイキャビクの家族向けスポットといえば、やはり一番有名なのがブルーラグーンの地熱スパ。シリカと青緑色の藻が豊富な温泉水は、肌をなめらかに整える効果と、目を引く乳白色の美しい色合いが特徴です。地熱の湯気が立ち上る中、子どもたちを遊ばせながらリラックスできます。
ブルーラグーンは2歳以上から入場可能で、14歳未満は保護者同伴で無料(大人1人につき子ども・ティーン2人まで)。安全のため、8歳以下はアームフロート(浮き輪)の着用が必須です。
水は乳白色で不透明なため、小さな子どもが溺れても気づきにくいことがあります。アームフロートは無料で借りられますが、持参もOKです。
ブルーラグーンを訪れた他の親御さんからは、スナックや日焼け止め、子ども用のバスローブやカバーアップ(忘れてもスパで有料レンタル可)を持参するのがおすすめとの声も。特に秋冬は温泉から出た後が冷えるので要注意です。
髪が長い方は、シリカ成分で髪がゴワゴワ・パサパサになることがあるので、入浴前にまとめておくのがベスト。朝のヘアブラシバトルを避けたい親御さんはぜひ!効果は数日続くこともあるので、事前対策を。
また、ロッカールームでのオープンな雰囲気や裸でのシャワー文化に驚く方も。入場前に必ず全身シャワーを浴びるのがルールです。文化の違いについて事前にお子様と話しておくと、戸惑わずに楽しめますよ!
ノイトホゥルスヴィーク・ビーチ
写真提供:Wikimedia, Creative Commons, by Helgi Halldórsson(編集なし)
ノイトホゥルスヴィーク・ビーチは、ペルトランから徒歩圏内にある人工ビーチ&温泉。アイスランドの黒い溶岩砂のビーチに抵抗がある方も、ここなら明るく親しみやすい雰囲気で、家族でのんびり過ごせます。
日焼け止めや羽織るものを持参しましょう。温泉から出た後は冷えるので、お子様が寒がるかもしれません。これぞアイスランド流の爽快体験!
地元のプール
写真提供:Wikimedia, Creative Commons, by Meltwaterfalls(編集なし)
レイキャビクにはコミュニティプールがたくさんあります。ブルーラグーンが混雑していると聞いたら(実際、ピーク時はかなり混みます)、地元のプールを試してみてください。
レイキャビクのすべての施設は地熱水で温められ、地域の人々によってきれいに保たれています。子どもやティーンエイジャーは、プールや温泉、ウォータースライダー、サウナなどを楽しめます。
上記リンクから、エリア内の全プールのリスト、営業時間、アクセス方法、設備情報が確認できます。特に子どもに人気なのは、4つの大きなスライダー、7つのホットタブ、子ども用プールがあるコーパヴォグルスロイグです。
アイスランドでは水道代が安いため、水泳はとても人気のスポーツ。どのプールが一番おすすめかは地元でも話題です。ローカル紙Grapevine(グレイプバイン)も全プールをランキングしています。
多くの施設には屋内プールもあり、雨の日の午後にもぴったり。子どもたちのエネルギーを発散させて、夜の予定もスムーズに!
なお、温泉プールは6歳以上の子どもにも入場料がかかります。
動物&アクション!
家族みんなで楽しめる、アイスランドならではの動物体験をご紹介します。
動物園&ファミリーパーク
写真提供:Jene Yeo
動物園&ファミリーパークは、小さなお子様連れに大人気のスポット。アイスランドの主要な家畜や、キツネやトナカイなどの野生動物、そして大人気のアザラシにも会えて、エサやりやふれあい体験もできます。
アイスランドは在来動物が少なく、気候も厳しいため、動物たちはとても大切な存在。規模は小さいですが、特に小さなお子様にはぴったりの可愛らしい場所です。思春期の子でもトナカイに触れればきっと笑顔に!
動物園&ファミリーパークは5歳以上から入場料がかかります。
ホエールウォッチング&パフィン観察

アイスランドはクジラ大好きな国。ホエールウォッチング&パフィン観察ツアーは、子連れ旅行の定番です。赤ちゃんも暖かく包んで、海の冒険へ出発!子どもがワクワクして落ち着かないなら、大型船のゆったりツアーがおすすめ。波の音と美しい景色でリラックスできます。
もっとスリルを味わいたいなら、RIBボートツアーも。RIBボートは小型で水面に近く、スピード感たっぷりにクジラや海鳥のすぐそばまで行けます。
ただし、RIBボートは体力やバランスが必要なため、10歳以上が対象です。
海釣りなど、他のアクティビティと組み合わせることもできます。
ホエールウォッチングは一年中楽しめますが、パフィンを見たい場合は夏限定。パフィン観察のベストシーズンは5月下旬~8月中旬です。
アイスランド馬&乗馬体験
動物好きなお子様には、アイスランド馬の乗馬体験もおすすめ。アイスランド馬は人懐っこくて可愛らしく、他の馬種より少し小柄なので、子どもでも安心して乗れます(本人たちには内緒に!)。
ツアーごとに年齢制限やコースの難易度が異なるので、乗馬ツアーを検索して、ご家族に合ったものを選びましょう。
事前予約すれば、まだトレイルに出られない小さなお子様も、引き馬でパドックを体験できる場合が多いです。気になるツアーがあれば、主催者にオプションを確認してみてください。
- ファミリーアドベンチャー乗馬ツアーはこちら
- ファミリーネイチャー・コンフォート乗馬ツアーはこちら(よりイージーなコース)
また、ファーカセル・アイスランドホースパークでは、バイキングの歴史や文化、神話をテーマにしたショーを毎晩開催。アイスランド馬が人々の暮らしにどれほど大切だったかを楽しく学べます。
アイスランド馬だけができる特別な歩き方「トルト」などの技も披露。馬たちの就寝時間が遅ければ、ショーの後に厩舎見学やふれあいもできるかも!
街歩きで楽しむレイキャビク
レイキャビクの街並みを家族で散策するのもおすすめ。家族連れに人気のスポットをご紹介します。
ロイガヴェーグル通りからスコゥラヴェルズスティーグルを通ってハットルグリムス教会へ

ロイガヴェーグル通りは、アイスランドのメインショッピングストリート。ダウンタウンの中心にあり、オールドハーバーや国立博物館からも徒歩圏内です。有名なハットルグリムス教会もすぐ近く。街を見下ろすランドマークです。
ショッピングだけでなく、無料の街歩きツアーもおすすめ。専門ガイドが名所や歴史的建造物を案内してくれます。レイキャビクは1000年以上の歴史を持つ街。北欧らしい雰囲気を味わいながら、気ままに散策してみてください。
おしゃれなブティックやショップだけでなく、ストリートアートもたくさん。レストランやカフェも豊富で、イタリアンからタイ料理まで多彩なグルメが楽しめます。(実はアイスクリーム屋さんも多いので、子どもには内緒で寄り道も!)
Bæjarins Beztu Pylsur(バイヤリンズ・ベストゥ・ピルスル/街一番のホットドッグ)
街歩きでぜひ立ち寄りたいのが、1937年創業の名物ホットドッグ店Bæjarins Beztu Pylsur。地元でも大人気で、行列ができることも!レイキャビクのコスパ最強グルメ第1位にも選ばれています。子どもがホットドッグを断るなんてありえませんよね? 定番はケチャップ、甘いマスタード、レムラード、フライドオニオン、生オニオンの全部乗せですが、お子様の好みに合わせてカスタマイズもOK。
ハフィントン・ポストやイギリスのガーディアン紙も絶賛する名店です。
ハットルグリムス教会
通りの突き当たりには、レイフル・エイリクソン(Leif Erikson/アメリカではLeifと呼ばれる)の像がハットルグリムス教会の前に立っています。ペルトランと並ぶ絶景スポットで、教会の塔からの眺めは格別。レイフルはアイスランドの有名人の一人です。
子どもたちは芝生やレイフル像の台座で遊べるので、写真撮影にもぴったり。(近くにはワッフルトラックもよく出ているので、家族でホカホカのワッフルも楽しめます)
もっと高いところに行きたい方は、ヘリコプター遊覧ツアーもおすすめ。レイキャビク上空を飛び、エシャン山の山頂に着陸します。2歳から参加できるので、小さなお子様も一緒に楽しめます。
サン・ボイジャー(ソゥルファリズ)
サン・ボイジャー(ソゥルファリズ)は、ハルパ・コンサートホールからも近い海沿いの人気スポット。子どもたちは海を眺めたり、バイキング船を模した有名な彫刻に触れたり、家族で記念写真を撮ったりできます。アイスランドはアートや美術館も充実していますが、サン・ボイジャーは過去のスピリットを感じられる特別な作品です。
グラサガルズリン・イ・ロイガルダルル(レイキャビク植物園)
自然を感じたいけど遠出はしたくない…そんな時はグラサガルズリン・イ・ロイガルダルル(レイキャビク植物園)がおすすめ。美しい景色とベンチがあり、子どもたちは芝生でのびのび遊べます。
ここは保護区なので、植物を傷つけないように注意!5,000種以上の植物があり、すべてラベル付きで観察できます。特に秋は紅葉が美しく、見応え抜群です。
チョルトニン湖

晴れた日には、チョルトニン湖周辺もおすすめ。ダウンタウンの人々が水面に映る太陽や、遊ぶ鳥たちを眺めに訪れます。湖の端にはアスレチックやクライミングネットもあり、カモやガチョウ、白鳥、ハト、ムクドリ、カモメ、キョクアジサシなど、さまざまな鳥が見られます。
多くの人がカモにエサをあげますが、春夏のヒナの時期はパンを与えないのが推奨されています。パンはカモメを呼び寄せ、ヒナが食べられてしまうことも…。自然は厳しいので、景色を楽しむだけにしておくのも良いかもしれません。
どうしてもエサをあげたい場合は、カモメが好まないブドウ(半分にカット)、割れトウモロコシ、解凍したグリーンピース、または専用のカモ用ペレットをどうぞ。カモメに負けるな!
レイキャビク市内バスツアー
Hop On, Hop Off観光バスは、赤い車体が目印。ベビーカーや大きなバッグ、幼児連れでも乗り降りしやすい設計です。
市内の主要観光地を巡るルートで、ハーバーや新しいホエールズ・オブ・アイスランド博物館、ハルパ・コンサートホール、ハットルグリムス教会などに停車。車窓からレイキャビクの雰囲気を味わうだけでも楽しいですよ。
子連れで楽しむレイキャビクの博物館
家族みんなで学びながら楽しめる、レイキャビクのおすすめ博物館をご紹介します!
ホエールズ・オブ・アイスランド
「恐竜好き」や未来の海洋生物学者がいるご家庭には、ホエールズ・オブ・アイスランドがおすすめ。23種のクジラの実物大模型や最新の科学情報を通じて、海の巨人たちについて楽しく学べます。
この博物館は地元でも観光客にも大人気。すでに3,000人以上の小学生が見学に訪れ、インタラクティブな展示でたくさんのことを学んでいます。
サガ博物館
オールドハーバーの美しい建物にあるサガ博物館は毎日10時~18時まで営業。リアルに再現された人形や衣装、生活道具など、当時の暮らしを体感できます。
何より楽しいのは、バイキングの衣装を着て写真撮影できること!家族みんなで物語の一員になれる、思い出作りにぴったりのスポットです。
アウルバイル野外民俗博物館
アウルバイル野外民俗博物館は、かつての農場を活用した施設で、オリジナルの建物を修復・保存し、「昔のレイキャビク」の暮らしを後世に伝えています。スタッフは当時の衣装で農作業を再現し、羊や牛、エトリザアゥ川のカモなども飼育。
敷地内には雑貨店や鍛冶屋の家と工房、教会と控室、アイスランド初のボーイスカウト小屋など、多彩な建物があります。
子ども専用のプレイルームや劇場もあり、昔ながらのおもちゃで遊ぶこともできます。触って遊べる博物館は、子どもにとって最高の体験です。
この博物館は夏季営業で、春・秋は営業時間が大幅に短縮されますが、クリスマスシーズンには特別なクリスマスプログラムも開催されます。
雪化粧した家々で外遊びや、雑貨店がキャンディショップに変身したり、スタッフによるキャンドル作りやラウファブレイズ(伝統パン)カット、ラム肉の燻製などの実演も。ツアーでは試食もできます!
アウストラエト通りと入植博物館
入植博物館の目玉は、1000年以上前の入植時代のホール跡。2001年の発掘調査で発見されたもので、周辺から出土した品々とともに、当時の暮らしや文化を伝えています。
アイスランド人のルーツ。ヴァイキング時代のロングハウスは、博物館の中心部で発掘された当時の姿に復元されており、西暦871年頃のものです。ここでは映像やさまざまな資料を通じて、かつてこのロングハウスだけが周囲に建っていた時代の暮らしぶりを体感できます。
館内には家族向けの特別なコーナーがあり、ヴァイキング時代の小さなプレイハウスや、毛皮や仮面を使ったなりきり遊びが楽しめます。塗り絵テーブルや、ヴァイキング時代のおもちゃも展示されており、子どもたちが実際に遊ぶことができます。
また、館内では子ども向けのインタラクティブな展示も用意されており、アイスランドの動物について学んだり、自分の名前をルーン文字で書いてみたりと、さまざまな体験ができます。
2022年には、レイキャビク最古の家屋を利用したアウダルストレイティ展示室が増設され、入植展示とつながる形で、レイキャビクの歴史が現代まで続くストーリーとして紹介されています。
レイキャビク海洋博物館
レイキャビク海洋博物館は、アイスランドの主な食糧と産業である漁業をテーマにした博物館です。オールドハーバーの旧魚冷凍工場を利用しており、展示品や企画展を通じて、漁師たちの生涯や、アイスランドが活気ある社会へと発展してきた歴史を知ることができます。
2008年には、退役した沿岸警備隊の船「オージン(Óðinn)」が博物館のすぐ外の桟橋に係留され、ガイドツアーの一部として公開されています。
レイキャビク海洋博物館では、メイン展示を巡る楽しい宝探しゲームがあり、子どもたちにも大人気です。また、オージン号に乗船できるのも魅力のひとつ。ホエールウォッチングの午後や、アイスランドのクジラ博物館(上記参照)などと組み合わせて訪れるのもおすすめです。
ヴィーズエイ島(Viðey Island)

ヴィーズエイ島は、自然豊かな静かな場所です。穏やかな草原やビーチが広がり、多くの野鳥が生息しています。
また、地質学的にも興味深い場所で、200万年前にはヴィーズエイ火山として活動していました。ヴィーズエイ島の岩石はレイキャビク周辺で最も古いものです。
現在のヴィーズエイ島には、屋外アート作品がいくつも設置されており、なかでも有名なのが、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)が亡き夫ジョン・レノン(John Lennon)に捧げてデザインしたイマジン・ピース・タワーです。
島へはフェリーでアクセスできます。夏季はスカルファバッキ、ハルパ・コンサートホール、アイギスガルズル桟橋から毎日運航。冬季はスカルファバッキ発着のみ、週末限定の運航となります。
レイキャビク・シティカードを利用すれば、島へのフェリー往復が無料です。それ以外の場合、フェリーは7歳以上の子どもから料金がかかります。
静かで居心地の良いスポット
ランドロマット・カフェ
長期滞在で、宿泊先に洗濯機や乾燥機がない場合は、ランドロマット・カフェで数時間過ごすのもおすすめです。
レストランの2階で注文した料理を、洗濯機や乾燥機、広いキッズプレイエリアのある地下フロアに持ち込むことができます。待ち時間には本を借りて読書もOK。
特に雨の日には人気の居心地の良いカフェで、子ども向けのシンプルなメニューも用意されています。食に興味のあるお子さんには、白身魚とマッシュポテトを混ぜた伝統的なアイスランドの学校給食「プロックフィスクル」とライ麦パンのセットもおすすめです。
レイキャビク市立図書館
アイスランド人は読書好きとして知られており、図書館は大切な場所です。レイキャビク市立図書館は、本好きのご家族や、家族でゆったり過ごしたい方にぴったりのスポットです。
図書館には英語とアイスランド語の本が揃っています。さらに、クリスマスのクラフト作りやプログラミング、アートなど、年間を通じてさまざまなワークショップやイベントも開催されています。滞在中に楽しいイベントがないか、ぜひチェックしてみてください。
他にもおすすめのスポットがあれば、ぜひ下のコメント欄で教えてください!レイキャビク周辺で6歳以下のお子さんと楽しめる場所のアイデアをお待ちしています。







