観光情報：ケプラヴィーク国際空港

アイスランドの主要空港、ケプラヴィーク国際空港（KEF）のすべてをご紹介します。レイキャビクに最も近い空港です。飛行機でアイスランドに入国する予定の方は是非ご覧ください。

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ケプラヴィーク国際空港周辺のホテルは、到着後・帰国前の宿泊に便利です。ストップオーバーでアイスランドに滞在される方にもおすすめ。一方、レイキャビクへも車でわずか45分なので、レイキャビクのホテルに泊まってもよいでしょう。

入国後、空港周辺のホテルやレイキャビクに向かう前に有名なブルーラグーン温泉に立ち寄るのもおすすめです。ブルーラグーンは空港と首都のちょうど真ん中にあります。ケプラヴィーク空港⇒ブルーラグーン行きのバスが便利です。レイキャビク⇒ブルーラグーン行きのバスはこちら。どちらのプランもブルーラグーン温泉のコンフォート入場券付きです。復路はレイキャビク行き or 空港行きから選べます。

ケプラヴィーク国際空港で格安レンタカーを借りることもできます。レンタカー+宿がセットになったアイスランドのセルフドライブツアーは全て、空港からレンタカーを利用できます。空港周辺の観光にはレイキャネス半島ツアーがお得です。

ここからはアイスランドの空港について、詳しくご紹介します。

ケプラヴィーク国際空港について

ケプラヴィーク国際空港（KEF）はアイスランド最大の空港です。アイスランド語ではKeflavíkurflugvöllurといいます。年間利用者はおよそ700万人。「火と氷の国」アイスランドを訪れる外国人旅行者の空の玄関口であり、交通のハブとなっています。

ターミナルは一つです。就航都市数は90以上で、アイスランド航空産業の政府系企業であるIsaviaによって運営されています。

ケプラヴィーク空港はどこにあるの？

ケプラヴィーク国際空港は、アイスランド南西部、レイキャネス半島（Reykjanes）の先端にあります。ケプラヴィーク空港からレイキャビクのダウンタウンまでは約50km、車で45分ほどの道のりです。

ケプラヴィーク空港とレイキャビクを結ぶ幹線道路はレイキャネスブラウト（Reykjanesbraut）と言います。途中、レイキャビクの南にある2つの小さな自治体、ハフナルフィヨルズル（Hafnarfjordur）とコーパヴォグル（ Kopavogur）を通ります。

ケプラヴィーク空港とレイキャビク空港は同じ？違う？

ケプラヴィーク空港（KEF）はアイスランドの首都レイキャビクの国際空港ですが、レイキャビク空港（RKV）とは別です。前者がケプラヴィーク市内にあり、後者はレイキャビク市内にあります。

もう一つの違いは、ケプラヴィーク空港が国際空港であるのに対して、レイキャビク空港は国内線中心だという点です（グリーンランド及びフェロー諸島行きの便と、プライベートジェットなども発着しています）。アークレイリ（Akureyri）、エイイルススタジル（Egilsstadir）、フーサヴィーク（Husavik）、グリムズエイ（Grimsey）を始めとするアイスランドの地方都市への便が就航しています。

ケプラヴィーク国際空港に就航している便・航空会社

ケプラヴィーク国際空港には、アイスランドとヨーロッパと北米の90以上の都市を結ぶ国際便が就航しています。行き先により毎日・毎週・季節運航のもの、直行便・乗継便などがあります。最も便数が多いのはコペンハーゲン、ロンドン（ガトウィック空港）、アムステルダム、パリ路線です。

 

 

ケプラヴィーク便は年々増加しており、テルアビブ、アリカンテ、プラハ、ニース、バルセロナなどからも飛べるようになりました。アイスランド人気が高まっているためです。

ケプラヴィーク国際空港に就航している航空会社は28社です。最もシェアが大きいのは大手アイスランド航空と格安航空会社のPlayです。アイスランド航空は言うまでもなくアイスランドのフラッグ・キャリアで、Playは2019年に設立された新参の格安航空会社です。

ケプラヴィーク国際空港の施設・設備について

 ケプラヴィーク国際空港は比較的小さな空港ですが、世界の大空港と変わらない施設が整っています。空港内にはレストラン、バー、カフェ、コンビニ、銀行、喫煙所、免税店、VIPラウンジなどがあります。

空港の総面積は25㎢で、ターミナルは2棟に分かれています。

メインの建物には、出発・到着ロビー、税関、両替所、免税手続所、レンタカー営業所、バス券売所のほか、たくさんのショップやレストランがあります。

南側の建物には、出入国管理所があり、こちらにもショップがあります。

空港内はWi-Fi無料です。小さなお子様のためのプレイエリアもあり、空港内で利用できるベビーカーを借りられます。

ケプラヴィーク国際空港の到着ゲート内

到着ゲート内のエリアはケプラヴィーク空港で最も大きな面積を占める空間の一つで、地上階にあります。飛行機を降りたらすぐに、空港の無料Wi-Fiを利用できます。ATMもあります。

ゲート内には免税店もあります。アイスランドでは酒類は非常に高く、入手しづらいので旅行中に飲みたいお酒を買っておくのがおすすめです。

市街地では政府が運営する酒屋さんに行かなければお酒は手に入りません。これらは営業時間が限られており、田舎では数も少ないので大変不便です。酒税や関税も高いので、非常に高額です。

到着ゲート内に両替サービスやアイスランドのSIMカードを購入できるコンビニもあります。ただし、EU/EEA加盟国のSIMカードを持っていれば、アイスランドでも本国と同じように使えます。

写真提供：Wikimedia, Creative Commons, Antony-22撮影

ケプラヴィーク国際空港のラウンジエリア

Icelandair Saga LoungeというVIPラウンジは、アイスランドのフラッグ・キャリアであるアイスランド航空が運営しています。

快適なソファ、リクライニングチェアがあり、食事ができるダイニングエリアがあります。暖炉がある北欧風の空間で、大きな窓からは滑走路とレイキャネス半島の景色が見えます。

VIPラウンジにはこの他にアメニティ付きのシャワールームやキッズプレイエリアなどがあります。

このラウンジを利用できるのは基本的にサガ会員と、他の航空会社で高いロイヤリティ・ステータスを持つメンバーです。ビジネス/ファーストクラス以外の旅行者でも、料金を払えば利用できます。

遺失物

紛失した荷物や物品は、空港の遺失物取扱所（8:00～16:00）で問い合わせましょう。ケプラヴィーク国際空港で紛失した荷物、またはアイスランド航空及びPlay便で紛失した荷物はSecuritas のウェブサイトでも申告できます。

歩行が不自由なお客様のための補助

身体が不自由な方や移動が不自由な方は移動補助を頼めます。お手伝いが必要な場合は出発48時間前までに航空会社または旅行代理店に連絡しましょう。

ケプラヴィーク国際空港での各種手続き

世界中のどこの空港でも同じですが、出発時に混雑を避けるためには早目に空港に着くのが一番です。目安としては出発の2～3時間前の空港到着を目指せばよいでしょう。

ケプラヴィーク国際空港での搭乗手続き（チェックイン）

搭乗手続きは本館1階の出発ロビーで行います。オンライン・チェックインやセルフ・チェックインなら、よりスムーズで迅速に手続きができるでしょう。ケプラヴィーク空港に乗り入れているほとんどの航空会社では、ウェブサイトやアプリからのオンライン・チェックインが可能です。

一方、空港内にはセルフチェックイン用のキオスクが60台以上設置されています。パスポートと予約番号があれば簡単に手続きができます。

写真提供：Flickr, Creative Commons, by Jeff Hitchcock. 未加工・未編集。

ケプラヴィーク空港での出入国手続き

シェンゲン協定加盟国内の旅行者は、国境でパスポートを提示する必要はありません。しかし念のため、身分証明書としてパスポートを持参した方が無難です。

一方、EU、EEA、EFTA加盟国以外の旅行者は過去10年以内に発行された有効な旅券を提示する必要があります。

ケプラヴィーク国際空港での税関手続き

ケプラヴィーク空港のアイスランド税関では、旅行者が個人的に使用・消費するものであれば、衣類や食料品などを免税で持ち込むことができます。持ち込む荷物は、アイスランドでの滞在期間や訪問目的に適したものでなければなりません。

また、旅行者は22ポンド（10kg）、又は25,000アイスランド・クローナを超えない食料品および物品を持ち込むことができます。ただし、EEA産以外の乳製品や肉類を持ち込むことはできません。

詳しくは、アイスランド税務局のウェブサイトをご覧ください。

ケプラヴィーク国際空港の免税店

ケプラヴィーク国際空港には、到着・出発ゲート内に合わせて4つの免税店がある他、14部門・60,000点の免税商品を購入できます。これらの店舗では、現金とクレジットカードが使えます。

66 North

アイスランド語では66 Nordurというアウトドア・ブランドです。耐候性に優れたジャケットやパンツ、帽子などの小物が買えます。

Blue Lagoon

シリカ、藻類、ミネラルから作られた泥パックや美容液などのスキンケア製品を販売。有名なブルーラグーン温泉スパの商品を購入できます。

Elko

アイスランド旅行でヘッドホンを新調しませんか？様々なグローバルブランドの携帯電話やガジェット、ビデオゲーム、ガジェットアクセサリーなどの電子機器が揃います。

Epal

Epalはアイスランドで人気のデザイナーズショップで、アイスランドを始めとする北欧の高品質の家具が手に入ります。椅子や棚、シンプルなインテリアなどを注文できます。

Eyesland

様々なブランド、メーカーの眼鏡やサングラス、コンタクトレンズを扱っているメガネ屋さんです。

Icemart

毛糸の靴下やパフィンのキーホルダーなど、ちょっとしたお土産やギフト、旅行用品、お菓子などを売っているお店です。

Jens

ハンドメイドのジュエリーやお土産を扱うショップです。ゴールドやシルバーにアイスランドの石を施したデザインが特長です。

Kormakur and Skjoldur

ツイードのフォーマルなスーツやアウトドア・ウェア、ニットのお店です。BarbourやHansenなどの有名ブランドも扱っています。

編み物はアイスランドの伝統工芸なので、上質なニットウェアはお土産にも最適です。

Penninn Eymundsson

様々な言語の最新書籍や雑誌をおいている書店です。お土産やスーツケースなどの旅行用品も。

Rammagerdin - Iceland Gift Store

アイスランドのお土産屋さんの老舗です。ウールのセーターやアロマキャンドル、陶器などが人気。

ケプラヴィーク国際空港のカフェ・レストラン

ケプラヴィーク国際空港にはちょっと腹ごしらえをしたいときにぴったりのカフェやコンビニ、レストランもあります。アイスランド料理から軽食まで様々なお店がありますよ。

10-11（コンビニ）

10-11はコンビニ兼スーパーのようなお店です。すぐ食べられる惣菜やペットボトルの飲み物、ポテトチップスなどがあります。洗面用具も手に入ります。

Bakad

パンやピザ、ヘルシーなジュース、サラダ、Te & Kaffiの淹れたてコーヒーなどを買えるカフェです。

Baejarins Bestu

レイキャビクで一番有名なホットドッグ屋台の空港店です。アイスランド風ホットドッグと炭酸飲料でアイスランドが誇るB級グルメをどうぞ！

Jomfruin

北欧・スカンジナビア料理のお店です。Smorrebrod、朝食メニューだけでなく温かいメインもあります。

Hja Hollu

石窯で薪を使って焼き上げている本格的なピザ屋さんです。カロリーを気にする方のためにフレッシュサラダやフルーツスムージーなどヘルシーなメニューもあります。

Loksins Bar

帰りのフライトの前に雰囲気の良いバーをお探しなら、Loksins Barがおすすめです。アイスランドビールやブレニヴィンを楽しめます。

Maikai

アサイーボウルなどヘルシーな軽食を提供するレストランです。シリアルなどに栄養価の高いアサイーベリーやバナナ、イチゴ、ナッツなどをトッピングして召し上がれ。

Mathus

朝食からディナーまで幅広いメニューを取り揃えたセルフサービス・レストランです。家族連れにも最適。アイスランドの伝統的な芝屋根の家、ターフ・ハウスからインスピレーションを得たインテリアも印象的。

Nord Restaurant

アイスランド料理や北欧料理を頂けるレストラン。サンドイッチやクロワッサンなどの手軽なメニューから、しっかり食べたい方のためのシーフード・コースまであります。

Sbarro

世界的なピザチェーンです。ニューヨーク・スタイルのピザやパスタ、朝食メニューがあります。

Segafredo

冷えた身体を温めたいときは、Segafredoカフェのコーヒーや紅茶はいかが。サンドイッチやペストリー、お酒を使ったドリンクもあります。

以上ご紹介したレストランやカフェはすべてケプラヴィーク空港の出発エリアにあります。ケプラヴィーク空港の到着エリアにあるのは10-11（コンビニ）とJoe and the Juiceのみです。

ケプラヴィーク国際空港からの移動手段

ケプラヴィーク国際空港からの移動は比較的簡単なので、アイスランドが初めての方でも安心です。空港のメインビルを出てすぐのところに各種交通機関の乗り場があります。

ケプラヴィーク国際空港のレンタカー

写真提供：Wikimedia, Creative Commons, Ray Swi-hymn撮影。未加工・編集。

ケプラヴィークからレイキャビクへ移動する手段として最も人気なのはレンタカーです。ケプラヴィーク空港のレンタカー営業所は Avis、Budget、Europcar、Hertzの4社です。

アイスランドでレンタカーを借りれば、周りに気兼ねせず自由に旅を楽しめます。レンタカーは事前に予約し、有効な運転免許証（英文の免許証、または国際免許証必須）を持参しましょう。選んだレンタカー会社の営業時間の確認も忘れずに。

ケプラヴィーク国際空港のリムジンバス

ケプラヴィーク国際空港にはリムジンバスもあります。停車回数が少ないので、レイキャビクのホテルまで比較的早くたどり着けます。

バス乗り場はターミナルを出てすぐのところにあります。また、チケットの購入やチェックインを手伝ってくれるデスクやインフォメーションデスクもあります。

もっとスムーズに旅をしたい方は事前のオンライン予約がおすすめです。

ケプラヴィーク⇒レイキャビク直行のプレミアム・バスや、レイキャヴィーク⇒ケプラヴィーク空港行きのエクスプレス・バスなど様々なオプションがあります。

ケプラヴィーク国際空港の市バス

更に安く、でも効率的に移動したい方は、Straetoという市バス（路線バス）を利用しましょう。空港本館の外に Bus 55 というバス乗り場があり、そこからレイキャビクのBSIバスターミナルまで行くことができます。

ケプラヴィーク国際空港のタクシー

タクシーを利用することもできます。24時間利用できますが、料金は125～180米ドルと高めです。運転手に料金を確認してから乗るようにしましょう。

ケプラヴィーク国際空港の駐車場

ケプラヴィーク国際空港には短期および長期の駐車場があります。送迎などのための15分以下の一時停車は無料です。

短期駐車場（P1）はメインビルからわずか30mのところにあります。長期駐車場（P3）は1日1750ISKです。

ケプラヴィーク国際空港近くのホテル

「火と氷の国」の旅では、ケプラヴィーク空港からまっすぐレイキャビクやアイスランドの観光名所に向かう人が多いです。しかし、アイスランド観光に出かける前に空港周辺で一泊するのも一案です。

深夜・早朝の便に乗るために空港近くのホテルを利用したい方もいるでしょう。ケプラヴィーク空港の近くにはそんな方のためのホテルがたくさんあります。

Courtyard by Marriott

ケプラヴィーク国際空港に最も近いのが Courtyard by Marriott ホテルです。空港からわずか1.3kmのところにあります。最新鋭の設備が整った四つ星ホテルで、ちょっと贅沢なステイを楽しみたい方に最適です。

客室は全室専用バスルーム付き。液晶テレビや無料WiFiもあります。館内にいはレストラン、 フィットネスジム、ラウンジエリアなどがあります。

Hotel Keflavik

Hotel Keflavikはケプラヴィーク空港から4.2kmのところにあります。空港まではすぐですが、騒音が気にならない場所です。

モダンなインテリアが印象的な客室は定員3名のスタンダードルームとデラックスルームに加え、ファミリールーム、ジュニアスイートなどがあります。

Hotel Berg at Keflavik Airport

ケプラヴィーク空港の近くには、海が見える屋上にある温水プールが自慢の4つ星のブティックホテル Hotel Berg もあります。空港からの距離は約4kmです。

客室はダブルルームとツインルームの2タイプ。無料Wi-Fi、伝統的なアイスランド料理を頂けるレストランなど、設備も充実しています。

Guesthouse Keflavik

もっとリーズナブルかつ快適な宿を求める方は、Guesthouse Keflavik がおすすめです。空港からの距離は4.4kmです。

客室は快適で、ケプラヴィークの町中にあるのでスーパーやレストラン、散歩にぴったりの海沿いの遊歩道などへも簡単にアクセスできます。

この他、 Airport Hotel Aurora Star、A. Bernhard Guesthouse、Hotel Duusなどもおすすめです。

ケプラヴィーク国際空港の歴史

ケプラヴィーク国際空港は実は第二次世界大戦中の連合国軍による「アイスランド侵攻」の遺物です。アイスランドの宗主国デンマークがナチス・ドイツに占領されたため、植民地であるこの島をナチスから守るために連合国軍がアイスランドを占領したのです。

イギリス軍は当初ガルドゥール（Gardur）という町に滑走路を設けましたが、アイスランドは大西洋の真ん中という大変戦略的な位置にあったため、すぐに滑走路一本では足りなくなりました。

写真提供：Wikimedia, Creative Commons, by Superjet International. 編集はしていません。

その後作戦を掌握した米軍が1942年と1943年に建設した軍事飛行場が現在のケプラヴィーク空港の始まりです。これらは終戦時に一旦返還されましたが、アイスランドとの防衛同盟締結を受けて、1951年に再びアメリカの管理下に置かれました。

1949年のアイスランドNATO加盟と関連するこの協定については、数十年にわたって国民的な抗議運動が展開されました。一方、このような状況のおかげで、アイスランドの主要国際空港は長年にわたって発展を遂げることができたとも言えます。

1987年に民間用と軍用の空港が分離され、Leifur Erikssonターミナルがオープンしました。Leifur Erikssonとは、アメリカ大陸に到達した最初のヨーロッパ人です。現在では、空路でアイスランドを出入りするすべての旅行者を迎える空の玄関口となっています。

ケプラヴィーク国際空港周辺の見どころ

ケプラヴィーク国際空港周辺には、アイスランドの人気観光スポットがいくつもあります。

ケプラヴィーク国際空港からブルーラグーン温泉へ

ブルーラグーン温泉は、アイスランドでレイキャビクの次に訪れる人が多い観光地です。美しい乳青色のお湯はミネラル分が豊富で、リラックス効果も抜群。

ブルーラグーンにはレストランやスパ施設、サウナルーム、プールバーなどの設備があります。レイキャビク送迎付きのブルーラグーン温泉コンフォート入場券や、レイキャビク発バス送迎付きのブルーラグーン温泉プレミアム入場券などを利用すると便利です。

ブルーラグーンはケプラヴィーク国際空港から23kmほどのところにあり、空港からレイキャビクに向かう道の途中にあります。