アイスランドで結婚式を挙げてみませんか?この記事では、海外ウェディングを挙げるのになぜアイスランドがベストなのかをお伝えします。

アイスランドでは、今まで見たことのない絶景、黒い砂浜、可愛らしい木造の教会、火山や氷河の周りにある緑の野原、白夜や冬の夜空に踊るオーロラ など独特の風景に囲まれています。

アイスランドは結婚式だけでなく、プロポーズやハネムーンにもぴったり!多くのカップルはアイスランドで結婚式を挙げ、そのまま大自然の中でハネムーンを過ごします。

ハネムーンで世界旅行を夢見ているなら、アイスランドに立ち寄るのがお勧めです。ヨーロッパと北米間をつなぐフライトの要は途中下車ができるパッケージがあります。最大1週間アイスランドに滞在できます。

シンクヴェトリル国立公園で撮影

Photo by Stefán Ingvar for Love Iceland.

さらに、アイスランドの結婚式の手続きはとても簡単です。どの宗教を信仰していても、または無神論者でも大丈夫。同性結婚も法律上認められています。もちろん、ウェディングフォトも期待できます!

それでは具体的に手続きや方法を見ていきましょう。

アイスランドで入籍?挙式?

海外挙式で人気のアイスランド

海外で結婚をする際に忘れないようにしたいのが、どのタイミングで入籍をするかです。アイスランドで外国人同士が結婚する場合、法律の下で入籍をすることが可能です。

ただし、その際には英文(またはスカンジナビア言語)に翻訳した数々の書類を事前に提出する必要があります。詳しくは、登記局ホームページを確認してください。

ブージルの素朴な黒い教会

Photo by Kristín María for Pink Iceland, at Búðir church on Snæfellsnes peninsula

アイスランドに住んでおらず、旅行で立ち寄るということであれば、日本で入籍手続きを済ませ、セレモニーとしての挙式のみをアイスランドで行うのが一番簡単です。

アイスランド在住の牧師さんのブログにも詳細が書かれています。

アイスランドの挙式会場

挙式会場はどこを選ぶか?

アイスランドでは必ずしも教会で結婚式を挙げなくても、大自然の好きな場所で結婚することができます。山の頂上、氷の洞窟の中、迫力満点の滝を背景に、牧草地、国立公園の中や美しいビーチなどがあります。

スナイフェルスネス半島の浜辺で

Photo by Stefán Ingvar for Love Iceland.

アイスランドには沢山の滝があるので、多くのカップルは魅力のある滝の前でウェディングフォトを撮ったり、結婚式を挙げたりします。ただ、滝が大きいほどその音が大きいので、お互いの誓いの言葉が聞こえるように結婚式は少し離れた場所でした方がいいかもしれません。

ディンヤンディの滝を背景に

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís, by Dynjandi waterfall

そしてアイスランドではなんと、ヘリコプターで結婚式を挙げることもできます!またはヘリコプターを借りて、ハイランドなどの美しい場所を訪れ、素敵なウェディングフォトを撮るのもお勧めです。

氷河のトンネルの中にはチャペルもある

Photo by Kristín María for Pink Iceland, inside Langjökull glacier's ice tunnels

自然の中の教会で結婚したいのであれば、氷の洞窟の中での挙式はいかがでしょう?一年中アクセスできるラングヨークトル氷河には氷のチャペルがあります。永遠ともいえる長い年月を経て作られた氷河の中で、永遠の愛を誓うのもロマンチックではありませんか?

シンクヴェトリル国立公園での挙式

Photo by Stefán Ingvar for Love Iceland.

屋外の結婚式の場合は、天候の問題がありますので、近くに使用できる家やテントがあると便利です。アイスランドで屋外の結婚式を計画するときは、代替え案も必要です。そして多くのお客様を招待するのであれば、披露宴は寒くない屋内がいいでしょう。変わりやすい天候のため、屋外でガーデンウェディングをするには多少のリスクがあります。

こんな風景を背景にしての写真撮影も

Photo by Kristín María for Pink Iceland, near Glymur waterfall.

アイスランドには、魅力のあるロケーションが沢山あります。

アイスランドは主にルター派の国ですが、宗教や信仰に制限を設けてはいません。カトリックの教会もいくつかあります。

信仰に関わらず祝福のあるアイスランド

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís fot PInk Iceland, Indian groom, Turkish bride, Icelandic Pagan officiant

仏教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教の信者もいますし、キリスト教に改宗する前にヴァイキングたちが信仰していたペイがニズムを信じる人もいます。

ですが、アイスランドで結婚式を上げるとなると、キリスト教の教会を借りてということになる人が多いでしょう。

ハットルグリムス教会でも挙式が可能です

アイスランドの象徴である最も高い教会、ハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja)は約750席があります。小さい教会ですと10席しかありません。ですが、大きい教会だからといって、満席になるまでゲストを招待する必要もありません。

結婚式に最も人気のあるレイキャビクの教会は、市内中心部にあるドゥムキルキャン教会( Dómkirkjan)とフリーキルキャン教会(Fríkirkjan)です。近くには披露宴にぴったりの会場IÐNÓがあり、そこからは美しいチョルトニン湖が見えます。ダウンタウンの中心部にあり、ロケーション、景色とも抜群の教会です。

草屋根の教会でこじんまりとした式をあげるのも素敵

田舎には、アイスランド南東部のホフスキルキャ教会(Hofskirkja)のような可愛らしい小さな教会があります。ホフスキルキャ教会は素晴らしいウェディングフォトが撮れるヨークルスアゥルロゥン氷河湖の近くにあります。

ブージルの教会でのウェディングも人気

ブージル(Búðir)の村にある黒い教会も大人気です。教会の隣にはお洒落なヴィラ風のホテルがあります。海に面したその周囲の景色は美しく、結婚披露宴にぴったりです。

結婚披露宴には、ホテル、博物館、劇場、音楽ホールやハルパ・コンサート・ホール など、様々な会場があります。または、雨が降っても大丈夫な大型テントを借りて、自然の中で披露宴を行うこともできます。アイスランドには挙式専用のチャペルや結婚式会場はありませんが、その分どこでどのような式を行うかは、あなたのアイディア次第です!

アイスランドの結婚式の衣装

寒い冬にはコートやケープも必要

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís

アイスランドは名前の通り寒い国です。冬に屋外でウェディングをする場合は、暖かい格好をしましょう。美しい白いドレスを着るのはいいですが、上から着られる暖かいコートは欠かせません。そして、ドレスの下にはレッグウォーマーも。もちろん、男性にも同じことが言えます。

アイスランドの夏はとても美しくウェディングにもぴったり

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís

夏は穏やかで、気温は15℃くらい。時には風が強く、雨も降ります。そして常に日光が差していて、5月と8月の間は白夜が楽しめます。夏とはいえ、日本人にとっては半袖で過ごすのは困難な気温です。ウェディングドレスを用意する際にも、羽織るもの、移動中のショールなどは不可欠です。

また夏はハイシーズンなので、結婚式の値段、そしてホテルなども冬より高くなります。

野外の場合、裾や足元が汚れる覚悟は必要!

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís

また、大自然の中でのセレモニーの場合には、足元にも注意。山の上や滝の近くで素敵な写真を撮りたい場合や屋外の挙式の場合、靴やドレスの裾は泥で汚れてしまうでしょう。絶景ポイントには簡単にアクセスできますが、雨上がりの道や滝の周りの遊歩道は泥だらけです。

結婚式の靴以外に履きやすい靴を別に準備することをお勧めします。

アイスランドの民族衣装はウェディングドレスとしても人気

Photo by Daníel Rúnarsson

上の写真に映っているのは、アイスランドの象徴、フィヤットラコナン(Fjallakonan)。毎年1人の女性が選ばれます。彼女が着ているのがアイスランドの民族衣装です。このドレスのように黒地のドレスを金細工で飾ったものが伝統ですが、明るい青や白の生地に金や銀の細工をするドレスもあります。

伝統的なアイスランドの結婚式を挙げる場合は、アイスランドの民族衣装を借りることができます。また、アイスランド特産のウールセーター、ロパペイサ(lopapeysa)も着ると暖かいです。デザイナーに依頼すれば 、ウェディングドレスやスーツに合ったデザイン、模様や色のセーターが特注できます。

アイスランドの結婚式を執り行う人

結婚式では式を執り行う人が必要ですが、必ずしも牧師である必要はありません。式は、宗教式でも無宗教式でも可能です。

近年では北欧諸国の公認宗教、アゥサトゥル(Ásatrú)の信仰者が増えていて、ペイガンの伝統的な結婚式をあげることもできます。アイスランド、デンマークとノルウェーのみですがアゥサトゥルは他宗教と同じ権利を有し、ペイガンの指導者の下、法的に結婚できます。

ペイガニズムの方法で愛を誓う2人

Photo by Kristín María of Pagan wedding vows

ペイガンの結婚式は屋内でも屋外でも行えます。事前に指導者と相談すれば、自分の好みのスタイルが選べます。

ゲームオブスローンズのファンにはアイスランドでの挙式、旅行が人気

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís for Pink Iceland

儀式が始まる前に、その周辺は清められ、「散文のエッダ(Edda Prose)」節を読み上げます。そして指導者がお祝いの言葉を述べます。地球のエネルギーは挙式において重要な役割を果たし、結婚式の会場は火の輪で囲まれます。カップルは角の形をしたヴァイキングの器から蜂蜜酒(またはシャンパンなどのお好みのドリンク)を飲み、真鍮の指輪を握って愛を誓います。

また、有名なテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」が撮影された場所で結婚式を挙げることもできます。



アイスランドの同性結婚

同性婚も歓迎されるアイスランド

Photo by Styrmir Kári & Heiðdís for Pink Iceland

アイスランドには性的差別はありません。2010年にアイスランド議会が満場一致で新しい法律に同意して以来、同性結婚が認められています。その後、当時のアイスランドの首相、ヨーハンナ・シーグルザルドッティル(Jóhanna Sigurðardóttir)は長年のパートナーと結婚し、同性結婚をした世界初の国家首脳となりました。

アイスランドは同性結婚において世界をリードする国で、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア、またはクエスチョニングのいずれかの人々)の文化も盛んです。

冬景色に映える2人のウェディングドレス

Photo by Kristín María for Pink Iceland

毎年8月には性の平等を祝うレイキャビク・プライド・フェスティバルが開催され、国民の3分の1が参加します。大きなお祝いで、とてもフレンドリーな雰囲気です。アイスランドはクィアを歓迎する国で、今までに多くのゲイやレズビアンのカップルが結婚するために訪れています。

もちろんアイスランドのウェディングプランナーも宗教やパートナーの性別に関わらず歓迎しています。



結婚式前後に楽しめるアクティビティ

冬に人気の氷の洞窟

アイスランドには、結婚式前後に楽しめるアクティビティが沢山あります。数日間の滞在で、多くのお客様を招待している場合でも充実した時間が過ごせます!

いくつかのアクティビティは期間限定です。氷の洞窟ツアーは11月から3月、オーロラの観察は夜が暗くなる冬限定です。その一方ラフティングは暖かい時期だけ可能です。アイスランドのハイランドは夏しかアクセスできません。

アイスランド東部で乗馬を楽しむ人

ですが、一年中楽しめるアクティビティもたくさんあります。乗馬シュノーケリング氷河ハイキングスノーモービル洞窟探検ヘリコプターツアーホエールウォッチングなど、時間が足りないくらいです!

ケルトリンガルフィヤットルでのハイキング

たっぷりと2人きりの時間が過ごせるのは、レンタカーでのセルフドライブツアーです。ゴールデンサークルアイスランドの南海岸、北部にあるミーヴァトン湖スナイフェルスネス半島などの魅力のある場所を自由に訪れることができます。

さらにアイスランドを冒険したい方には、美しいウェストフィヨルドハイランドがお勧めです。

旅の最後にはブルーラグーンでリラックス

ブルーラグーンを始め、アイスランドにある多くの温泉やスパは間違いなく皆様がリラックスできる人気スポット。ミルキーブルーのお湯につかってロマンチックなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。


いかがでしたか?アイスランドでの結婚式、実現している人も決して少なくありません。興味のある人は info@guidetoiceland.is へお問合せください!