スタッフ一押し!アイスランドの地熱スパ7選
地熱スパって何?アイスランドでおすすめの地熱スパは?温水プールとは何が違うの?アイスランド名物、地熱スパ・ベスト7のお役立ち情報をお届けします!
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温泉だけじゃない、レイキャビクのプール7選
アイスランドの魅力は火山の魅力と言ってもいいでしょう。壮麗な山脈、ドラマチックな溶岩台地、不思議なクレーターなど、アイスランド独特の地形の多くは島の火山活動によって生まれたものです。そしてもう一つ、地下深く眠るマグマがもたらす大地の恵みといえば…そう、温泉です。
地球の熱によって温められたお湯に身を沈めることの喜びは、日本ではご存知の方も多いでしょう。アイスランドで温泉を楽しむ方法はいくつかあります。天然の岩風呂を求めて大自然の中をトレッキングするのもいいですし、地熱を利用した公営の温水プールやジャグジーではフレンドリーな地元の人との出会いも期待できます。しかし旅先でちょっと贅沢な気分を味わいたいなら、なんといっても地熱スパが一番です。
地熱スパとは、地下深く眠るマグマの熱を利用して身も心も癒してくれるリラクゼーション施設です。絶好のロケーションにサウナ、スチーム・ルーム、お風呂のようなホットタブや打たせ湯などあらゆる設備が整い、王侯貴族のような気分でくつろぐことができます。露天風呂からは雄大な景色が望め、冬はお湯に浸かったままオーロラが見えることも!
アイスランドの地熱スパは自然をとても上手に利用しているため、無駄な機械や装置がありません。地下から湧き上がったお湯は溶岩の層を通って濾過され、氷河の融け水と混じり合いほどよい湯加減をキープしています。シリカなどのミネラルが豊富で、美肌効果が高いと言われるのはこのためです。また、常にきれいな水が湧いているので、薬品を使わずに水質が保たれているのも身体に優しいポイントです。
究極の癒しが得られる、アイスランドの地熱スパ。アイスランドの自然を体感するのにこれ以上のアクティビティがあるでしょうか?ここではアイスランドのおすすめ高級スパをご紹介します。(ランキングではないので、紹介の順序はおすすめ度とは関係ありません)
スパ以外の温泉情報をお探しの方は、こちらの記事もご参照ください:
ブルーラグーン(The Blue Lagoon)
知名度・規模ともにアイスランド・ナンバー1を誇るのがブルーラグーンです。オパールのような美しい水色のお湯はミネラルたっぷり。乾癬などの皮膚病の湯治にもよいとされています。スチームルームやフィンランド式サウナ、打たせ湯、洞窟の湯はもちろん、入浴しながら顔パックができるようプールサイドにはシリカ泥の桶があり、温泉に浸かりながらお酒を楽しめるバーも!別料金になりますが、やはり美肌効果が高いと言われる藻の顔パックや、水中マッサージの施術を受けることもできます。
ブルーラグーンの周囲には広大な溶岩台地が広がっています。黒くごつごつした岩にきらりと光る青い苔。彼方には山肌が剥き出しの火山が聳えています。湯けむり越しの風景は幻想的で、物語の中に迷い込んだようです。
ほかほかの温泉は冬はオーロラ探しに最適ですし、夏に白夜の光を楽しむのも乙です。
ブルーラグーンのもう一つの魅力は、そのアクセスのよさでしょう。レイキャネス半島(Reykjanes)にあるこのスパは、アイスランドの玄関口であるケプラヴィーク国際空港と首都レイキャビクの中間にあり、どちらからもバスがたくさん出ています。長距離フライトの疲れを癒すにも、帰りのフライトに備えて旅の疲れをリセットするにも、これほど便利なロケーションはないでしょう。
こちらの記事もどうぞ: 旅のアドバイス|ケプラヴィーク国際空港からレイキャビク市内への移動
ブルーラグーン・スパに行きたい方は、レンタカーを借りてもいいですし、レイキャビク発のシャトルバスも手軽です。また、ブルーラグーンに立ち寄れるツアーもたくさん催行されています。例えばゴールデンサークルを観光するこのスーパージープ・ツアーや、レイキャネス半島をジープで巡り、溶岩洞窟探検を楽しむこのプライベート・ツアー、スポーティーなATVバギーで溶岩台地やビーチを駆け抜けるこのATV体験ツアーなど。
但し、上記のツアー料金にはブルーラグーンの入場料は含まれていません。ピークシーズンのご旅行を計画中の方は余裕をもって予約しましょう。閑散期でも、予約なしで入れる可能性はほぼゼロだと思ってください。予約はブルーラグーンのHPからできます。
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Guide to Icelandでセルフドライブツアーやバケーションプランにお申込み頂いた方は、レンタカーや観光バス、ホテルなどと一緒に旅行会社がブルーラグーンの入場券も手配してくれるはずです。
ブルーラグーン・スパにはレストランが二つあります。LAVAは温泉を見渡す溶岩台地にあり、アイスランドの新鮮な食材を使ったランチやディナーを楽しめます。Mossはディナーのみの営業で、2019年にはミシュランガイドでも紹介されました。値段はやや高めですがビーガン・メニューも充実しており、シェフが目の前で料理を提供してくれるテーブルを予約することもできます(特別料金)。
シリカ泥やアルゲ藻など自然由来の成分を生かしたスキンケア・トリートメントを販売するショップもあります。日本未上陸なのでお土産にもおすすめです。
北のリゾート気分を満喫したい方は、ブルーラグーン内に宿泊することもできます。シリカ・ホテル(Silica Hotel)は北欧調のシンプルなインテリアが窓の外の風景と美しく調和しており、ゲスト専用のプライベート・ラグーンで入浴を楽しむことができます。新しくできたリトリート・ホテル(Retreat Hotel)は、国内で唯一五つ星を持つ、アイスランドで最も豪華(&高級)な宿で、ホテル全体が宿泊客専用の地熱スパのようになっています。
こちらの記事もどうぞ:【完全ガイド】ブルーラグーン
リトリート・スパ(The Retreat Spa)
ブルーラグーンの中にあるリトリート・スパは、間違いなくアイスランドで最もリュクスな場所でしょう。ブルーラグーンとは大きな溶岩の壁で仕切られており、壁のこちら側は人影もまばらで静かな時間が流れています。キム・カーダシアンやビヨンセといった大物セレブも滞在したとか。
地下はスチームが立ち込める溶岩洞窟や、天井から流れ落ちる水がリラクゼーション効果を生むLava Spring、中央に炎を配した瞑想の部屋など、贅を凝らした造りになっています。地上階は自由にくつろぐためのスペースで、解放感溢れる大きな窓の近くには極上のハンモックが並んでいます。とことんVIPな体験を追求する方はLava Coveというプライベート・スペースを貸切ることもできます。完全プライベートのスパ&プールに加え、マッサージ師にシェフ、ヨガ講師が常時スタンバイしており、まさに至れり尽くせりです。
もちろんマッサージやエステも充実しています。またRitualという特別なスペースには、シリカ泥やアルゲ藻、ミネラルがおいてあり、自由に使うことができます。ホテル内のレストランは朝食と、ランチ兼ディナーのメニューがあり、どちらも食通を唸らせるクオリティです。
シークレット・ラグーン(The Secret Lagoon)
シークレット・ラグーンもおすすめです。アイスランド・ブームのお陰で以前ほどの「シークレット」感はありませんが、つつましやかな美しさがあります。ブルーラグーンのようにサウナやスチームバス、エステなどがない分、入場料もリーズナブルです。
シークレット・ラグーンは厳密にいうと地熱スパではなく温水プールに近いのですが、なんといってもロケーションがジオサーマルです。地熱エネルギーが豊富な地獄谷にあり、すぐ近くで噴出する間欠泉を見ながら入浴できる場所はそうはありません。湯けむり越しに古い石積みの小屋やミネラルの影響で色とりどりに染まった湯だまりが見え、なんとも幻想的な雰囲気です。もちろん、美肌効果もばっちりですよ。
シークレット・ラグーンの歴史は古く、1891年まで遡ります。元々はアイスランド最古の人工のプールだったのですが、いつしか忘れ去られ、何十年もの間廃れていたのを観光客向けにリニューアル・オープンしました。
今では人気の観光スポットのため、入場券は事前に予約した方が無難です。特に夏のピークシーズンは訪れる人が多いので要注意。ブルーラグーン同様、こちらのオーロラ観測ツアーやこのゴールデンサークル・ツアーのように、シークレット・ラグーンが行程に組み込まれたツアーもあります。
シークレット・ラグーンはフルージル(Flúðir)という美しい村の郊外にあり、人気観光エリアであるゴールデンサークルからは目と鼻の先です。ゴールデンサークルには大陸プレートの境界が見られるシンクヴェトリル国立公園、有名なグトルフォスの滝、そしてダイナミックに噴出する間欠泉が目玉のゲイシール地熱地帯があります。
この三大名所は半日ほどで見て回れるので、観光の後にシークレット・ラグーンでのんびりしていってはいかがですか?
こちらの記事もどうぞ:【完全ガイド】ゴールデンサークル
フォンタナ・スパ(The Fontana Spa)
同じくゴールデンサークル・エリアにあるのが、フォンタナ・スパです。ロイガルヴァトン(Laugarvatn)という小さな集落にあり、シンクヴェリトルからゲイシールに向かう道のちょうど中間くらいにあるので、ドライブの休憩にぴったりです。車がない方は、このツアーのように、フォンタナ・スパに立ち寄れるゴールデンサークル・ツアーを探してみるといいでしょう。
フォンタナ・スパはロイガルヴァトン湖のほとりにあります。地下は地熱活動が活発で、湖そのものは冷たいのですが、足先を入れてみると底から暖かいお湯が湧いているのがわかります。スパにはミネラル分をたっぷり含んだ小さな温泉プールが二つあり、湯加減は絶妙です。
敷地内にはきれいなフィンランド式サウナもあります。温度は80℃以上でたっぷり汗を流せる上、大きな窓から湖を見渡せるので閉塞感もありません。天然の温泉の真上に設けられたスチームルームや、周囲の山並を一望できるホットタブもあります。
ミーヴァトン・ネイチャー・バス(The Myvatn Nature Baths)
ミーヴァトン・ナイチャー・バスはアイスランド北部の美しい温泉です。北の都アークレイリ(Akureyri)から車で東に一時間ほどいったところにあります。ブルーラグーンを彷彿とさせる乳青色のお湯は、ミネラル分が豊富に含み、お肌がつるつるになります。天然温泉の上に設けられたスチームバスが二つあり、敷地内にはスープやサンドイッチなどを頂けるCafé Kvikaというレストランもあります。
ミーヴァトン湖(Lake Mývatn)の周囲に広がる溶岩台地にあるこの温泉からは、大自然のパノラマを望むことができ、冬のオーロラ・ウォッチングにも最適です。
アイスランド北部には多様な自然景観が広がり、その主なものを結ぶのがダイヤモンドサークル観光ルートです。見どころとしては欧州で最もパワフルなデティフォスの滝(Dettifoss)、巨大な馬蹄型に開けたアウスビルギ渓谷(Ásbyrgi)、歴史の教科書にも登場する「神々の滝」ゴーザフォス(Goðafoss)、ナゥマスカルズ峠を中心に広がる荒漠とした地熱地帯、そしてホエールウォッチングの町として世界に名を馳せるフーサヴィーク(Húsavík)などがあります。
こちらの記事もどうぞ: 【完全ガイド】ダイヤモンドサークル|北アイスランドの観光ルート
ミーヴァトン湖も非常に美しく、湖面から立ち上がる溶岩の塔や周囲のクレーターが独特の風情を醸し出しています。たくさんの種類の動植物がいることでも有名なエリアです。「溶岩の砦」ディムボルギル(Dimmuborgir)も必見!
ダイヤモンドサークルとネイチャー・バスはレンタカーで簡単にアクセスできます。ミーヴァトン発やアークレイリ発のツアーもたくさんあります。旅の疲れを温泉で癒せるのは、火山の国ならではの醍醐味です。レイキャビクからも、アークレイリ往復航空券込で二時間たっぷり温泉を楽しめるこんな日帰りツアーがあります。
ミーヴァトン・ネイチャー・バスもやはり、入場券は事前に予約した方がよいでしょう。アイスランド北部を回るセルフドライブ・ツアーやバケーションプランに参加する方は、ツアー申し込み時に温泉の入場券を予約することができます。
クロイマ・スパ(Krauma Spa)
クロイマ・スパ(The Krauma Spa)はアイスランド西部にあり、欧州最大の湧出量を誇るディルダルトゥングクヴェル(Deildartunguhver)を源泉とする高級地熱スパです。受け入れるゲストは140人までと、他と比べると小さめのスパですが設備が充実しており、全体のデザインもシックにまとまっていて高級感が漂います。
クロイマ・スパには大きなプール型の浴槽はなく、小さなホットタブが五つと、氷河の水を湛えた水風呂があります。浴槽からは地熱地帯特有の美しい風景を眺めることができます。タブの他にもスチームバスが二つと、暖炉でぱちぱちと薪が快くはぜるリラクゼーション・ルームがあります。
クロイマ・スパはアイスランド西部の日帰り観光のついでに立ち寄るのに最適です。入場できる人数には制限があるので、事前予約がおすすめです。近くにはフロインフォッサル(Hraunfossar)やバルナフォス(Barnafoss)の滝、中世から続くレイクホルト村(Reykholt)、クヴァールフィヨルズル(Hvalfjörður)という見事なフィヨルド、熱湯が沸き立つ湯だまりなどがあります。車がない方は、ここでご紹介した名所を網羅できるこんなミニバス・ツアーはいかがですか。クロイマ・スパへの入場料も含まれています。
クロイマ・スパは有名なスナイフェルスネス半島(Snæfellsnes)にも近いので、「ミニ・アイスランド」方面を観光される方には特におすすめです。アイスランドらしい風景をたくさん見られる、満足度大のエリアです。こちらの一泊二日のツアーは溶岩洞窟探検付きのスナイフェルスネス観光に、クロイマ・スパがプラスされたお得なパッケージです。
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ジオシー・シー・バス(The Geosea Sea Baths)
ザトウクジラやハナジロマイルカ、シロナガスクジラやシャチが見られるスキャゥルファンディ湾(Skjálfandi Bay)に面したフーサヴィークの町は、ホエールウォッチングのメッカとして既に世界に名を轟かせていますが、最近ここに新しくオープンしたある地熱スパが注目を集めています。
ジオシー・シー・バス(Geosea Sea Baths)はここでご紹介するスパのうち、唯一海水を地熱で温めた温泉です。近くに竪穴を二つ掘って汲み上げた水を入浴用のプールに溜めています。潮水のお風呂に入るというのはちょっと変な気持ちがするかもしれませんが、天然の海水はミネラルも豊富で温泉と同じようなヒーリング効果が期待できます。
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シー・バスのもう一つの特長は、お風呂からの展望です。海に溶け込むようなプールからは壮麗なフィヨルドの山並みときらめく波を眺めることができます。他の地熱スパは皆内陸にあり、美しいオーシャンビューはここだけの特権です。サウナやスチームルームはありませんが、併設のGeosea Restaurantでは軽食を提供しています。天気がよければテラスで食べても。お酒も提供しているので入浴しながらちょっと一杯、なんていうこともできちゃいます。
近くにはミーヴァトン・ネイチャー・バスもありますが、設備や雰囲気が違うので好みでお好きな方を選ぶといいでしょう。ちなみに、入場料はジオシー・シー・バスの方がかなり良心的です。
ヴォーク・バス(The Vok Baths)
2019年の7月にオープンしたばかりのヴォーク・バス(Vök Baths)はアイスランド東部にある高級スパです。都会を遠く離れたこの地方は山やフィヨルドが美しく、島内の他のエリアに比べると火山活動が緩慢なため、温泉がほとんどありません。ですからヴォークは、東フィヨルドで高級スパ体験を求める方には是非お勧めしたい場所です。
ヴォーク・バスはウリッザヴァトン湖(Lake Urriðavatn)のほとりにあり、温泉からの景色は最高です。温泉のお陰で湖は真冬でも完全に凍ることはありません。冬に旅行される方は、寒さに凍えることなくオーロラを見る拠点として利用するのもいいですね。
東フィヨルドの中心地、エイイルススタジル(Egilsstaðir)にも近いので、アクセスも容易です。
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ヴォーク・バスには温水プールが二つ、サウナが一つ、そしてほてった身体を冷ますための冷たいトンネルがあります。ここの温泉水はシリカや硫黄などのミネラル分が少ないため、温泉臭がしません。近くの泉などでろ過された水が常にかけ流しの状態になっているため、透明度が高く、飲泉ができます。
ヴォーク・バスに入場すると、Infusion Barで地元のハーブと泉の湧き水で淹れたハーブティーを一杯サービスしてくれます。温かい食事やスープ、サンドイッチを出すカフェもあります。
オープンして間もない上、レイキャビクから遠い東フィヨルドを訪れる観光客はそう多くないので、予約なしで行っても入れる可能性は大です。とはいえ、せっかく行ったのに門前払いでは残念なので、夏のピークシーズンに行かれる方は念のため事前予約をおすすめします。
こちらの記事もどうぞ: 東フィヨルドのおすすめ観光スポット・ベスト10
番外編:Bjorbodinビール・スパ(The Bjorbodin Beer Spa)
地熱とは関係ないのですが、最後に番外編としてBjórböðinスパをご紹介します。シリカなどの温泉成分ではなく、発酵中のビールに含まれるイーストの美肌効果に注目した、一風変わったスパです。
温かいビールを満たした湯舟でくつろぎながら、隣にあるサーバからよく冷えたビールを飲めます(お酒は二十歳から)。入浴後はリラクゼーション・ルームでイーストが効果を発揮するのを待ちます。室内ビ―ル風呂は一度に二人しか入れませんが、屋外にはグループ用の大きな浴槽があります。ビール・スパ体験のあとは、海が見えるビアガーデンとビールがテーマのレストランで楽しいひと時を。
Bjórböðinビール・スパはアイスランド北部のアゥルスコゥグサンドゥル(Árkógssandur)という小さな町にあります。オンライン予約をしてレンタカーで向かってもいいですが、ビールを飲むならアークレイリ発のツアーに参加するのが賢明です。
アイスランドの地熱スパのご感想を是非お寄せください!一番よかったのはどこですか?おすすめのマッサージやエステはどれですか?皆様のコメントをお待ちしています。
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