アイスランドの天気・気候・平均気温:12か月丸わかりガイド

アイスランドの天気・気候・平均気温:12か月丸わかりガイド

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アイスランドの天気に関するギモン・質問に全て答えます!アイスランドの気候はかなり極端。月ごとの平均気温から、アイスランドの季節の特徴、各地域の気候、オーロラの見えやすさまで、アイスランド旅行計画に役立つ情報を集めました。

アイスランドに行きたい!そう思ったら気になるのが、「アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?」ということではないでしょうか。でも実はそう聞かれるととっても困るんです。アイスランドの最大の魅力の一つである自然や野生動物は季節によって様々な表情を見せます。そして天気はいつも予測不能…。ひとくちにアイスランド旅行といっても、訪れる季節によって全く違った体験になります。

ちなみにオーロラが見えるのは冬です。レンタカーを借りて郊外に出るか、大自然の中のコテージに泊まるのがおすすめ。運転が不安な方はオーロラ・ツアーに参加しても。夏は白夜が楽しめます。



アイスランドを訪れる時期に「ハズレ」はない。

とにかく一つ言えることは、アイスランドを訪れる時期に「ハズレ」はないということです。嘘ではありません!夏の白夜から冬のオーロラまで、気候は一年を通して激しく変動しますが、アイスランドはいつ訪れても美しい国です。特に自然が好きな方にとってはまたとない旅行先ではないでしょうか。

季節ごとの魅力が味わえるのも自然豊かな国ならでは。例えば気候が比較的穏やかな6月なら白夜を体験し、パフィンを見て、キャンプをして、といった楽しみ方ができます。

一方、12月にはオーロラを見て、氷の洞窟ツアーに参加して、他の国とは一味違うアイスランドのクリスマスを体験できます。一つの季節で完結しないのが、アイスランドの魅力なのです。

観光のピークシーズンは夏ですが、敢えて観光客の少ないオフシーズンを狙うのも一案です。広大な原野を独り占め…なんて、とても贅沢な旅ですよね。ちなみに繁忙期の夏でも、雄大な自然が主役の名所やアクティビティが多いので、人ごみを避けることはさほど難しくありません。

アイスランドの天気について

では、気候はどうなのでしょうか?「氷の国」といっても、一年中雪に閉ざされているわけではありません。アイスランドには一応「四季」があります(天気がとても変わりやすいので、そんな風に思えない日もあるのですが!)。

でもアイスランドの天気の最大の特徴は、とっても変わりやすいこと。これだけは一年のうちいつ訪れても同じです。地元の人は「空模様が気に入らなかったら、5分待ちなさい!」と言うくらいです。

アイスランドの気候を知る

実はアイスランドの気候は、世界の人が思っているほど厳しいわけではありません。特にアイスランドの西部と南部の沿岸には暖流が流れており、はるかカリブ海から暖かい空気が運ばれてきます。

問題は、この暖気はしばしば、北極からやってくる寒気とアイスランド近辺でぶつかることです。

この影響で強い風が吹き、頻繁に嵐が起きます。降水量も多く、とくに南部ではよく雨が降ります。

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?冬のストロックル間欠泉アイスランドが意外と暖かいもう一つの理由は地熱です。

アイスランドは火山活動が非常に活発な国で、活火山はもちろん、たくさんの温泉や間欠泉、沸騰する泥沼があります。時々地震も起きます。

また、大陸プレートの境界を地上に露出している、地球上でも大変珍しい場所です(通常、大陸プレートの境界は海底にあります)。

島の半分はユーラシア大陸プレート、もう半分は北米プレート上に乗っかっており、その境界をシンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)で見ることができます(大陸の狭間でダイビングシュノーケリングもできちゃいます)。

引っ張り合う大陸プレートの作用によって、数十億年もするとアイスランドは真っ二つになってしまうと言われています。今のうちにアイスランドを楽しみましょう!

バルダルブンガ山の噴火の様子地震や火山に怯える必要はほとんどありません。実際、火山が噴火するとそれを見に逆に観光客が押し寄せてくるくらいです。地震は滅多に起きず、起きても多くは小規模なものです。

レイキャビクの気温

アイスランドの首都レイキャビクの平均気温は冬は1~2℃、夏は12℃くらいです。

冬の最低気温はマイナス10℃、最高気温は10℃くらいです。夏の最低気温は7℃、暑い日は25℃になる日もあります。

レイキャビクはアイスランドの南西部に位置し、ここから北に行けば行くほど気温は下がります。

アイスランド北部の気温

アイスランド北部最大の町アークレイリ(Akureyri)では、平均気温はレイキャビクよりやや低いものの(11℃)、夏は比較的過ごしやすい気候です。冬はレイキャビクよりも寒く、平均気温は0℃で、降雪量も多めです。

アイスランド西部(ウェストフィヨルド)の気温

ウェストフィヨルド地方のイーサフィヨルズル(Isafjordur)は、冬は雪に閉ざされ、アクセスできなくなることもあります。人口の少ないウェストフィヨルドの他の市町村や、東部・北部アイスランドではこうしたことが時々起こります。

でも地球規模で言えばアイスランドの冬は比較的穏やかです。意外かもしれませんが、カナダやロシア、ニューヨークやバルト諸国の方が寒いくらいなんです。

夏も、暑いと感じる日は滅多にないものの、気温はそれなりに上がります。アイスランドの観測史上の最高気温は1939年、東部で記録された30.5℃です。

このように、気温は一年を通して比較的穏やかで、夏と冬の寒暖差は例えばアメリカ北東部の諸州ほど激しくありません。

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?このアイスランド在来馬は夏がお気に入りのよう。「穏やか」ではあるのですが、空模様は千変万化で、全く予測不能な変わり方をします。

どのくらい極端かというと、朝起きて、晴れているなと思って服を選んで、着替え終わったころには吹雪になっている、といった具合です。

あるいは、青空が広がる美しい谷をドライブしていて、峠を一つ越えると山の反対側は真っ白に霧が下りていて、しとしとと雨が降っている、とか。

また平野にいるのか、谷にいるのか、氷河のてっぺんにいるのかによっても天気は違いますし、風や湿度によっても体感温度が変わります。

霧が立ち込めるアイスランドの平野アイスランドではこれが当たり前なので、ほとんどのツアー会社は、ツアーが悪天候で中止になった場合は全額返金するか、別日に予約を取り直すといった対応をしてくれます。

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?

アイスランドには四季折々の魅力があります。

最も観光客に人気なのは夏です。気温が穏やかで、日が長く、とても美しい季節です。初めてアイスランドを訪れる方には、夏がおすすめです。

二度目、三度目のリピーターの方は是非他の季節にも訪れてみてください。

宿もリーズナブル(※年末年始を除く)で、夏とは全く違った風景を見ることができます。

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?年末年始ならレイキャビク!オーロラや、アイスランドの氷河にできる天然の氷の洞窟など、冬しか体験できないものもあります。

スーパージープで氷河を走っていたら吹雪にあった、というような冬ならではのハプニングも、旅の良い思い出になるはずです。

レイキャビクの年越しは最高ですよ!

アイスランドの天候・天気については、アイスランド気象庁の公式ウェブサイトでチェックすることができます。但し、アイスランドの天気は(夏でも)予測不可能なので、どんな予報も必ず当たるわけではないということを覚えておいてください。

アイスランドの春の天気  

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?春は雪解けの山も美しい

アイスランドの春は4月・5月にやってきます(4月18日には「夏の始まりの日」という祝日があるのですが、この日は雪が降ることも珍しくなく、実際は「春の始まりの日」と考えた方がよさそうです)。

アイスランドでは4月・5月まで時々雪が降りますが、山やハイランド地方でも雪解けが始まり、レイキャビクや海沿いの地方では花が咲き始めます。

アイスランドに渡り鳥がやってくるのもこの季節です。例えばパフィンは4月に飛来し、9月までアイスランドに留まります。

アイスランドでは、ヨーロッパムナグロという鳥が春を運んでくると言われています。この鳥は三月の終わりごろから見ることができます。



アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?パフィンがお目当ての方は是非夏のアイスランドへ!

春のレイキャビクでは雪、みぞれ、雨、晴天…何でもありです。アイスランドの春の平均気温は0~10℃くらい。

南部の方が雨が多く、北部の方が空気が乾燥しており寒いです。

アイスランドのハイランド地方(中央高原地帯)は沿岸部より寒いものの、草が芽吹き、木々の新緑が広がり始めます。但し、春はまだ道路が閉鎖されているので、入ることはできません。

家々の庭ではクロッカスやテッポウユリが芽を出します。春の花をつける木が見られることも。

冬が終わり、春がやってくると島全体が浮き立ちます。これからやってくる夏への期待に満ちた季節です。

春のアイスランド旅行はとってもおすすめです。気候は冬よりも過ごしやすく、運が良ければ、オーロラが見られるかもしれません。夏のピークシーズン前なので他の観光客が少なく、旅費も押さえられます。

宿やツアーの予約も取りやすいでしょう。

春のアイスランド:月別 旅行情報

アイスランドの夏の天気:観光のピークシーズン

アイスランドの夏はだいたい5月下旬・6月初旬から8月いっぱいまで。アイスランドを訪れる人が最も多いのは、この季節です。

夏の特長といえば白夜。一番長い日は、日の出から日の入りまで21時間くらいあり、観光にはうってつけ。暗くならないので、アイスランドでレンタカーをすれば、真夜中にドライブや観光を楽しむことだってできちゃうんです!

夏色のアイスランド夏至(6月21日前後)にかけて、どんどん日が長くなります。

夏至の後は日が短くなっていきますが、一日数分ずつというゆっくりしたペースです。夏は日の入りがじわっと日の出に変わり、何時間も夕焼け・朝焼けが続きます。

写真の世界で言う「マジックアワー」がとても長いので、カメラが好きな方にはたまらないコンディションです。



アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?白夜を体験したい方は夏!

日が長く気候が温暖な夏は観光のしやすさではピカイチです。暗くて道に迷う心配もありませんし、日が暮れるまでに宿に着かなくては!と焦る必要もありません。

夜は真っ暗にはなりません。でも遮光カーテンなどを活用すればちゃんと眠れますのでご安心を。心配な方はアイマスクを持参するといいですよ。

夏はツアーの選択肢も豊富です。日が長いのでたくさんの場所を訪れられるでしょう。山や氷河、火山、滝など、どこも夏の色に輝いています。

アイスランドで二番目に高い滝、ハゥイフォス

夏はアイスランドの一年の中で最も過ごしやすい季節ですが、それでも天気は気まぐれです。

夏のアイスランドの気温は25℃…にもなるのですが、寒ければ5℃くらいまで冷え込みます。平均気温は10℃~15℃。春ほど降水量は多くありませんが、時折雨も降ります。また、風が吹くと一気に気温が下がります(アイスランドはいつも風が吹いています)。でも時々、素晴らしい夏日が訪れます!

夏のアイスランドではキャンプや野外フェスを楽しんだり、寝袋とテントを持ってあちこちを旅してまわる人もたくさんいます。音楽フェスは Secret Solsticeや Eistnaflugをはじめ、小規模なイベントも各地で開かれています。

錦のようなアイスランドのハイランド地方

6月末から7月初めにかけては、冬季閉鎖されていたハイランド地方に通じる道路が開通します。

有名なランドマンナロイガルの谷(Landmannalaugar)やソゥルスモルク(Thorsmork)に行けるのはこの時期だけです(冬にも一つだけ、「スーパージークで行く冬のランドマンナロイガル・ツアー」がありますが)。

アイスランドの中央高原地帯ハイランド地方でハイキングをしたい方、人気のロイガヴェーグル(Laugavegur)やフィムヴォルズハゥルス(Fimmvorduhals)ルートを歩きたい方は7月~8月初旬を狙っていきましょう。

夏のアイスランドの天気:月別 旅行情報

アイスランドの秋の天気

シンクヴェトリル国立公園の秋の風景

アイスランドの秋は8月下旬から10月下旬、11月初めくらいまでです。

秋のアイスランド、特に8月下旬はまだ比較的暖かいので、旅行におすすめの季節です。9月から10月にかけてだんだん寒くなります。しかし9月以降はホテルの料金も下がってきます。紅葉や初雪、初オーロラが見られるかもしれません!

唯一のマイナス面は、風が強く、雨が多いかもしれないこと、そして結構寒いことです。

アイスランドの秋の平均気温は春と同じくらい(0~10℃くらい)ですが、木枯らしが吹くので体感気温は低めです。木々が葉を落としていくと、ますます寒く感じるのかもしれません。それでも、上の写真のような見事な紅葉が見られます(写真はシンクヴェトリル国立公園)。

また、溶岩と苔と紅葉の織りなす錦に、うっすらと雪が積もったこんな美しい瞬間もあります。写真はフロインフォッサルの滝(Hraunfossar)です。

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?紅葉なら秋!

秋には渡り鳥が南に返っていき、ラフティングやハイランド観光などもおしまいになります。

田舎ではキノコ狩りやベリー摘みができます。アイスランドでは野生のブルーベリーやクロウベリー、野イチゴなどがあります。レッドカラント(フサスグリ)も育ちますが、こちらはほとんどが庭に植えられたものです。

秋のアイスランド旅行では、オーロラが現れることもありますので、夜は必ず夜空を見上げてみてくださいね。

秋のアイスランドの天気:月別 旅行情報

アイスランドの冬の天気

アイスランドの冬は、11月から3月まで続く、一年で最も長い季節です。日が昇っている時間が短く、最も暗い季節でもあります。そんな時期にアイスランド旅行に行ってもしょうがないのでは…?いえいえ、そんなことはありません!

一年で最も短い日はクリスマスの直前、12月21日前後です。冬至の日の日照時間はわずか4~5時間ほど。

でもクリスマスのアイスランドでは、街中にイルミネーションがあふれ、とてもロマンチック。

また冬のアイスランドは、ココアや温泉にぴったりの季節。幸いアイスランドにはたくさんの温泉や露天風呂、ホットタブ、地熱を利用した温水プールがあります。寒いからといって、旅行をやめるのはもったいない!

もちろん温泉は一年中入れますが、雪見風呂は格別ですよね。



そして冬のアイスランドの目玉は、なんといってもオーロラ天然の氷の洞窟(アイスケーブ)です。

氷の洞窟は欧州最大の氷河、ヴァトナヨークトル(Vatnajokull)の地下にあり、夏は解けて水で溢れています。

このため夏は氷の洞窟に入ることができません。冬になって水が凍ると、真っ青な氷の洞窟ができるのです。

初冬のスナイフェルスヨークトル氷河もちろん氷河は夏も見ることができます。夏の色と万年雪のコントラストも美しいものです。ですが、氷河が最も輝くのは冬です!

アイスランドの冬、というと一面の銀世界を想像する方が多いと思いますが、実は雪が降ったり解けたりしていて、日本の雪国のようにずっと雪が積もっているわけではありません。だから周囲の景色と氷河の圧倒的なスケールを感じることができます。

冬のキルキュフェットル山(スナイフェルスネス半島)そんな冬のアイスランドの天気は、一年の中で最も予測不能です。

では冬のアイスランドはどれくらい寒いのか?

一年の中で最も寒いことに違いはありませんが、皆さんが思っているほど極寒ではありません。レイキャビクなど南部では平均気温は0℃です。5℃まで上がる日もありますし、マイナス5℃まで冷え込む日もありますが、それ以上、それ以下になることは稀です。但し、風が一気に体温を奪いますのでご注意を。

アイスランドで雪が降るのは10月から春は4月くらいまでで、最も降雪が多いのは12月と1月です。

アイスランドの冬景色

アークレイリ(Akureyri)やイーサフィヨルズル(Isafjordur)など北部ではもっと寒く、雪もたくさん降ります。

気温はマイナス10℃くらいです。

この時期はわたぼうしを被った木々やつららなど、絵に描いたような雪景色を見ることができます。



冬のアイスランドの滝

ハイランド地方は冬は訪れることができません。一部氷河は観光可能です。

ツアーは天気と視界を慎重に判断して催行されます。従って、数時間前に突然中止になることもあります。ツアー会社がツアーを中止した場合は、別の日に予約を取り直すか、全額返金を受けることができます。

それでも、氷河ツアーの最中に吹雪に見舞われることもあります。吹雪では、気温はマイナス15~20℃くらいまで下がります。

対策としては、重ね着がしやすい服をたくさん持って行くことです。素材はウールやフリースがおすすめ。しっかり体温調節ができる服装を心掛けましょう。

冬のアイスランドの天気:月別 旅行情報

アイスランドの月別平均気温

アイスランドって思ってたほど寒くなんだ!そう思っていただけたら嬉しいのですが、それでもやっぱり寒くないわけではありません。

沖縄の方と北海道の方とでは感じ方も違うでしょう(あとは、旅行する時期と防寒対策の程度、運次第です)。

ではアイスランドの平均気温はどのくらいなのでしょうか?

以下、月ごとにまとめました。風や湿度などによっても体感温度は変わりますので、ご注意ください。

  • アイスランドの1月平均気温は1℃

  • アイスランドの2月の平均気温は1℃

  • アイスランドの3月の平均気温は1℃

  • アイスランドの4月の平均気温は3℃

  • アイスランドの5月の平均気温は7℃

  • アイスランドの6月の平均気温は10℃

  • アイスランドの7月の平均気温は12℃

  • アイスランドの8月の平均気温は11℃

  • アイスランドの9月の平均気温は8度

  • アイスランドの10月の平均気温は8度

  • アイスランドの11月の平均気温は2℃

  • アイスランドの12月の平均気温は1℃

アイスランドの年間平均気温は5℃、ということになります。アイスランドに夏があってよかった…!

オーロラについて

アイスランド旅行のベストシーズンはいつ?オーロラ鑑賞なら断然冬!

アイスランドで最もオーロラがきれいに見えるのは9月から翌3月までです。盛夏(6月・7月)は白夜のため、空が暗くならず観測できません。

8月になると、夜空が暗くなり始めるので、時折オーロラが見られるようになります。そしてオーロラ・ハンティングのベストシーズンは、夜が長い9月から3月の間です。

時々、オーロラが特に現れやすい時期があります。例えば2013年は太陽極大期にあたり、華麗なオーロラが夜空を彩りました。次の極大期は2025年だと予測されています。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖上空に現れた光のカーテン

アイスランド気象庁は、かなり信頼できるオーロラ予報をウェブサイトで発表しています。場所・時間ごとに予想されるオーロラ活動の強さをチェックできます。雲の分布も確認でき、オーロラ観測の基本条件である雲がかかっていないエリアは白で示されています。

もちろん、予報は100%的中するわけではありません。オーロラ活動が高い(9段階で7以上)と出ていたときでも、全くオーロラが見られない日もあります。また、活動レベル1~2の夜でも、見事なオーロラが出現する日もあります。

アイスランドのオーロラ

結論としては、アイスランドはいつ訪れても素敵な国、ということになると思います!どの季節にもそれぞれの味わいがあり、思い出深い旅行になることうけあいです。アイスランド旅行の経験者の方、いかがでしょうか?ベストシーズンはいつだと思われますか?下のコメント欄に是非感想やおすすめ情報をお寄せください!

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